154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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―回想・201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
[肩口に触れる息>>+63、その熱にまた情欲が沸き立つ。 それを震える唇で噛み殺し、息を潜めた。
見上げる瞳、僅かに隠す前髪を掌で撫でるように横に流した。 青い星の髪留め。 もう手元に無いそれは、…此方の彼の手元にあっただろうか]
うん。 ………螢君も、俺のもの。
[抱き締めて、啄む唇を舌先で舐めては深く重ねた。 壊さないように、大事に。
俺のものじゃなくても良いから、傍にいさせて。
絡み合う咥内の熱に強請る腰を突き上げて、彼が許すなら再度快楽に身を任せようと――]*
(+109) 2015/04/09(Thu) 02時頃
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―201X年3月24日・PM16:00・通学路→とうふのむとう(店頭)―
[弱虫の脚は自然と止まって、お行儀よく返事を待っていた。 でも同時に返ってこなければ、会わずに済むなんて逃げの姿勢も抱えていたものだから、通知>>+102には複雑な思いで接しようとしたのだ。
でも、 心臓が小さく跳ねた。]
………なんで、そんなこと言うの。
[“待ってる“なんて。
どうしてお前が、言えるんだ。]
(+110) 2015/04/09(Thu) 02時頃
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[蘇る鮮やかになりつつある光景>>3:121 帰ろうと言いながらも置いてった「雪ちゃん」に縋っていた自分>>3:129
雪ちゃんの「ちーちゃん」>>3:109が誰か分からなくても、自惚れそうになる。
もしかしたら自分のことじゃないのかって。
そんな思考に陥って慌てたように頭を振った。 間の世界だったか。そこから帰ってきてから浮ついたことばかり考えていて。
でも、友達としてだとかそんなことどうでもいいくらいに、たった四文字をぎこちなく指で辿った。
消えることのないように、そっと。]*
(+111) 2015/04/09(Thu) 02時頃
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―201X年3月24日・PM16:00・とうふのむとう(店頭)―
[現在いた場所から武藤の家までは10分とない距離だった。 それでもいつもよりだいぶ時間をかけて辿り着いた場所で辺りを見渡して、閃く片手>>+108を見つける。]
………お待たせ。
[口元に描かれる弧を見れば、笑っているようにも映った。 それも無理してというよりは、好意的な。 だから分からなくて彼とは相反的に眉を下げてしまう。
それでも懐かしい感覚はわからなくもなくて、春休み分かれてからそんなに日も経っていない筈なのに、よく遅刻をしていた自分が口にしていた謝罪を投げれば向き直る。
真っ直ぐ、真っ直ぐに相手を見て。 それがもう、あの子>>3:60の面影を残していたけれども、時代の風化を思わせて。]
(+112) 2015/04/09(Thu) 02時頃
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………豆腐、すきだね。
[こんなこと言いに来たんじゃないのに、和らげようとした唇が途中で固まって曲がる。 予想はしていたけれども、対峙すれば背筋に恐怖がせり上がると。
でもそれ以上に、だ。 生きて、呼吸をして、声を発している姿に。
酷く安堵してしまった。]
(+113) 2015/04/09(Thu) 02時頃
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―――……ッ、会いたかった。
[夢だとか、現実だとか。 そんなもの全てほっぽり出して、吐き出す。
涙腺が緩みそうになったものだから一際息を深く吸って。右手を隠して。]
母さんに頼まれて豆腐買いに来たんだけど…後で時間ある?
[なるべくいつも通りをよそおって絹豆腐を指差しながら尋ねる。 厚揚げを推されたらそれも購入する所存で。 今日に都合が悪いようなら日を改めて引き下がろうと。
今は生きているって確認出来ただけでも勝手に満足していたから。 いろいろとちぐはぐな自分の頭は物事をきちんと理解するより、即物的に行動した方を選んだらしい。
でもやっぱり名前を呼ぶ勇気なんかなくて、視線を逸らしてしまったのだが。]**
(+114) 2015/04/09(Thu) 02時頃
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―201X年3月24日・PM16:00・とうふのむとう(店頭)―
[一言だけのメールの返事を送ってから、たっぷり10分弱。 送ったのはたったの4文字だ。
ただそれだけなのに、不自然ではなかったか、素っ気なさすぎるか、ちゃんといつも通りに返事が出来ているかと、頭の中がぐるぐる回る。
確かに間の世界の話もしたかった。 左手首の謎も、知っていることがあるなら教えて欲しかった。
自分がそう思おうとしているように、自分の中に、夢で仕舞い込んでしまおうとしている矢先に、もしかしたら同じ記憶を持っているかもしれない彼に、話したいことはいっぱいあった。 聞きたいことだっていっぱいあったんだ。 ]
(+115) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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[だけど、麻倉は左手の話をしてきただけだし、違う夢を見たと言っただけだし、「覚えている」とは限らないから。
その話を切り出した方がいいのか、麻倉に任せるべきなのか、考えていた。]
何よりも。
メールが来て、初めて気付いたのだ。 会いたいと―――思った。 ]
(+116) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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[あのメールを見てしまったら。読んでしまったら。 とりあえず何もかも脇に押し遣って、麻倉の顔が見たいと願った。 だから、忙しければやめるなんて、そんな言い方は、まるで返事を待たせただけで逃げてしまいそうで。
だから一言だけのメールを返した。 とにかく来てほしかった。顔が、見たかった。
どこにも行かない。 待ってるから―――。 ]
(+117) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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[店頭に、見知った人影が姿を現した。
同級生、幼馴染、クラスメイト、幼馴染。ちーちゃん。麻倉。 幼馴染、あさくらちあき、俺の大事な、
すきな ひと 。
その顔を見ただけで、頭の中はぐるぐると回る。 彼の呼び方、形容詞。関係性、ああ、なんて言えばいいんだろう。
普段よりはどこか元気のないような、困ったような。 そんな笑みを見る双眸が細まって、レジのある一角から、店頭に出た。
ほんの数センチ、高いところから此方を見る視線を柔らかく見返して、きっとそうできたのは、自分のホームであり、テリトリー内だったから。]
(+118) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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……豆腐好きだよ。
[ キミとおんなじくらいに ]
茄子よりも、ずっと。
[ キミの、ことが ]
(+119) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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[成田の創り出した世界で自覚してしまった気持ちが。 間違いなくその直前までは、ごまかしごまかし抑えられていたはずの気持ちが。 今にも溢れてしまいそうだった。
どこか不自然に笑おうとした口元を見た目元は、瞬間、陰ったかもしれない。 年頃特有の気まずさからか、あんな出来事の後だからか。 彼に記憶があるのかどうかはまだ、俺には分からない。
家族やら近所やらの目があるこの場所で会えたのは幸いだった。 「仕事中」は、それなりに冷静でいられた、と自分では思うから。]
(+120) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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[ああでも、このときの麻倉の唇から零れた言葉を、俺はきっと忘れない。>>+114
「 会いたかった 」
1秒の何分の1か、とにかく本当に一瞬の間だ。 その言葉が唇から落ちたあたり、だいたい彼の顎辺りだろうか、その辺を見つめたまま、間を置いたのは。
その把握できない程の短い時間で、こんなに多くの感情が込み上げることがあるんだ、なんて、どこかぼんやりとした思考が思っていた。]
(+121) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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[目線がチラリと彼の手元へ注がれる。 家から買いに来たのならタッパーやら持ってくることもあるのだろうが、今日はどこかの帰りらしく、そのテの豆腐グッズは無さそうだった。
だから、パック詰めをした分の絹豆腐を手に取って、それをビニール袋に入れる。個数に指定があるのなら、その個数詰めて、気心知れた幼馴染への気軽さで、冗談交じりに厚揚げも推してみた。
いらねーよ、なんて言われるのも慣れっこだ。 だけど今日は「じゃあそれも」だか、「入れといて」だか、とにかく悪くはない反応を示すもんだから、何度か本当に入れるよ、なんて確認めいた口調で伝えて、会計を済ませる。]
(+122) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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[最後に、彼が俺から視線を外した隙に。 袋へは棒付きキャンディを一本ビニール袋の中へ入れて、オマケのつもり。
渡すときに敢えて何も言わないのは、ほんのちょっとした悪戯心だった。
少しだけ触れた手の温もりは、そのまま繋いでしまいたくて、引き寄せてしまいたくて。そうできないのがもどかしくて。
一度堰切った気持ちはどこまでもめんどくさいものだと自分に呆れた。]
(+123) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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店、20時までなんだけど。それからじゃ遅い?
[本当は今すぐ話したい。 けれど、仕事はほっぽり出すわけにもいかなくて。
今はあの世界とは違うから、今捕まえなくても、ちゃんと会えるから、って、胸中では自分に言い聞かせて言い聞かせて。
彼の反応を窺いながら尋ねる口調は、自信が無さげに語尾が消え入ったかもしれない。]
(+124) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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[そろそろ夕食の買い物時だ。
商店街にも人が増えて、麻倉を満足に見送る暇もなく。 次の客の対応に追われる。
だから、彼の立ち去り様、軽く声を張ったんだ。]
……――場所、メールして。どこでも行く。
[って。
彼の反応を見る時間はなく。 答えがあったとしても聴こえなかった。 商店街のざわめきが増して、一際元気なおばちゃん軍団が、一斉に注文を口にし始めたからだ。
自宅からは父親も顔を出して、自分よりは幾分愛想よくお客さんをさばいていく。
俺はそれからチラチラと、時計ばっかり、見ていた。]**
(+125) 2015/04/09(Thu) 03時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 03時頃
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―回想・201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
[額へと触れる手>>+109に伏せた睫毛を震わせて再び覗いた瞳は、未だ欲の名残を残して瞬いた。 そういえばあの時はこうして髪留めを留めてくれたのだっけ。
可愛いと、告げた声を思い返しても何故あんなにも自分は嬉しかったのか、分からない。
幾度分からないと繰り返しても、記憶は欠けたままだった]
(+126) 2015/04/09(Thu) 03時半頃
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……離さないでね、蒼真。 絶対、だよ?
[深まる口付けの前に囁きを落とす。 舌を絡め合う合間は虚飾かもしれない言葉を紡ぐ必要もないから、互いの唾液を絡ませて、深く深く結び合わせる。
離さないで 離れないで
その想いだけは本当だ。
揺れる腰に応えてまだ熱く蕩けたままの内側が、彼の形を確かめるように締め付けた。 欲しいと告げる代わりに舌肉を吸い上げ、軽く歯を立てて。 再び快楽の淵へと身を沈めた――*]
(+127) 2015/04/09(Thu) 03時半頃
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ケイイチは、 **
2015/04/09(Thu) 03時半頃
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―間の世界・トイレ→廊下―
[トイレを見つけるのに思ったよりも苦労した。 同じところを通ったつもりが、全然違うところに出たり。 どうやら時々構造が変化しているようだ。
幸い、水は出た。 ナイフを脇において、手ですくって飲む。 すっと冷たい流れが入ってきて、少し頭がすっきりするような。 飲み終わって顔を上げると、鏡に映った自分がいた。 目の周りが少し腫れて、眉間にしわが寄り、今にも泣き出しそうな、酷い顔で。
はぁ、とため息をつくと水で思い切り顔を洗った。 これで少しは、気持ちに区切りがつくかな。
ナイフを鏡の前に置いたまま、トイレを後にした。 これは、きっと違う。 刃はまた誘うように冷たく輝いたが、振り返ることはしなかった。]
(36) 2015/04/09(Thu) 03時半頃
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[成田は…寂しかっただけなんじゃないかな。 ただ一緒に、遊びたかっただけなんじゃないか。 遊びたいと思った相手を、呼び寄せたんじゃないか。
そんなことを考えながら、廊下を歩く。 さっきとは違って、目的地は決まっている。 教室へ、自分たちのクラスへ戻るのだ。
どのようにして3階へ来たのかは覚えていない。 さきほどと構造も少し変わった気がする。 手探りに、迷路のような廊下を、足早に歩いてゆく。]**
(37) 2015/04/09(Thu) 03時半頃
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/* 雪ちゃんが愛おしい……
(-26) 2015/04/09(Thu) 09時頃
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/* 朝なう。 昨日の自分の発言が恥ずかしい。 なにこれあざとい。
ううあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
(-27) 2015/04/09(Thu) 09時半頃
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/* この話の鍵を持ってるのは、やっぱり海君なんだろうな。
(-28) 2015/04/09(Thu) 11時半頃
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―201X年3月24日・PM13:30・住宅街―
[公園の前に佇む。 時折、賑やかな声が響いて来る。
誰かと此処で偶然出会った気がした。 誰かも、何の話だったかも、思い出せないけれど。
…あの世界では願い事を、ひとつ…?
手探りで、何かを掴んだ気がして、それもやがては消えて行く。
公園を後ろに、一歩踏み出した]
(+128) 2015/04/09(Thu) 11時半頃
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[幼稚園を横に通り過ぎる。 ブランコが二つ、風に攫われ揺れていた。
緩い歩みは、一軒の住宅の前で止まった。 今は疎遠になっている…知り合いの家。
春風。
身体に付着していた花びらが二枚。 無邪気に空を舞って、何処かに消えて行った。
捕まえようと伸ばした手は、何も掴めずに そっと降ろすと、その場から踏み出す一歩。
立ち去る姿がひとつ――]*
(+129) 2015/04/09(Thu) 11時半頃
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―201X年3月24日・PM14:00・脇道の小さな公園―
[紙袋を横に置いて、ベンチに腰を掛ける。 両手を重ねて指を組んだそれを、脚の合間に。
公園の入口をじっと見詰めていた]
まだ、かなぁ。 ずっと、…ずっと、待ってるのに。
[間延びした声で、夢見るように呟いた。
柔らかな風が、頬を撫ぜるのが心地良い。
瞳を閉じ微睡むと、後ろから声を掛けられた気がして、振り向いた。
ひらり、花びらが舞い散るだけ。 誰も、いない。 彼が、いない]
(+130) 2015/04/09(Thu) 13時半頃
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[顔を正面へと戻すと、視線を落とした指先を見詰めた。
一歩離れて見ていた級友達。 吾妻は、自分と少し似た位置で、心地良い距離感でいてくれた。
掴めそうで掴めない。 だから、そっと触れて、存在を確かめて、また少し離れる。 触れる時間が長くなったのは、いつ頃からかだったか。
偶に、懐くようにその後ろを付いて行った。 足取りは変わらず緩いものだったけれど]
(+131) 2015/04/09(Thu) 13時半頃
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[あの日、迷子の子供の様な瞳をした君。 自然に伸ばしてしまった手に、指先に、触れてくれた。
そう、あの時。 …一緒に、手を繋いで歩けたら、と思ったんだ]
(+132) 2015/04/09(Thu) 13時半頃
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[ただ単純に好きと言ったら、凄く照れた仕草をするから、可愛い、そう思って。 また少し、君への気持ちが変化した。
「好き」の始まりなんて分からないけれど。
ふと、思い出した手つきでポケットからスマホを取り出す。 メールが届いてる事に気付き、それを開いた。>>+86
暫くそれを眺めて、指先を滑らせる。 返す為では無く、その言葉の過去を遡る。
「あいたい」 「たすけて」
指先が動きを止める。 小鳥が何処かで囀って、飛び立つ音が耳に届いた]
(+133) 2015/04/09(Thu) 14時頃
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