181 アイスソード伝記
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樹木を育てるのも、育つのを見てるのも どちらも楽しいですよ
[悪戯に頷いてみせてから、 そんなことを言う。]
馬、お好きですか。
[綺麗ですし、かわいいですよね。とそんな感想をこぼして、風景に視線を戻す。ああ、この中を走るのは、きっと気持ちがいいだろう。]
(91) 2016/01/28(Thu) 22時頃
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[口にされる風景は、なんでもない、 ささやかな明日の風景だ。]
ああ。いいですね。 のんびりするのも。
時間、というものを過ごすのは 生きているものの特権で、 最高の贅沢です。
[語るその先を重ねるように、 少女の姿は映像の中に広がる空を見あげた。]
(92) 2016/01/28(Thu) 22時頃
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きー かー 森林浴ってえのは気持ちよさそうだけどな。
[樹木の飼育にあまりぴんと来ぬ口調は間延びした]
なんか好きだな、馬。 しなやかで強くてカッコいい。
[アンタレス視点での馬の魅力を添えて、 揺れる麦の畑を、小高い丘を。 海風まで走るのも悪くないと明日を見る]
有給は腐るほどあるんだ。 最高の贅沢をしてやろうぜ。
(93) 2016/01/28(Thu) 22時半頃
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[カジノに浮かぶ光景は丘を下ってのラストスパートだ。 古城の門を目指して競う蹄の音が低く響き臨場感を煽る]
よし、そら行け、駆け抜けろ。
[ヒュゥイ、指笛を鳴らした*]
(94) 2016/01/28(Thu) 22時半頃
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… 生物が育つのを、見ているの、好きです。 生きてるなって。憧れます。
[これは樹に限らずですけれど。と、違う有様を示すものへの、憧憬を語って笑う。]
馬乗ってるとこ、 良かったら見たいです。
[想像つかないので。と小さな願い事をひとつこぼして]
…そうですね。
[ずっと、忙しかったわけですから。と、 風景を見上げながら、隣に頷く。]
(95) 2016/01/28(Thu) 22時半頃
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[見上げた先で、馬達がしなやかに 風の中を全力で駆けて行く。 指笛の応援を受けて、前を目指す。
走り、走り、──その先へと*]
(96) 2016/01/28(Thu) 23時頃
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[オレンジの誘導灯が並ぶ射出口の奥闇に青が灯る]
(97) 2016/01/28(Thu) 23時頃
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視界オールクリア
リンク オーケイ
[青い光で包まれたヘルメットの中。静かに閉じた目を開く]
シュバリエW 発進
[火花を散らすカタパルトから青い燐光が宇宙へ飛び出した]
(98) 2016/01/28(Thu) 23時頃
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[射出の圧に星の色を映した外套がたなびいた。
飛び来るレーザーを左腕のソードが切り払い、 随伴する八本のファンネルが剣舞する。 細身の強化外装の下で青き光が血の如く巡る。
違わずそれは ――騎士の姿]
(99) 2016/01/28(Thu) 23時頃
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[星の海に瞬く爆光の隙間を燐光が縫っていく]
「シュバリエW目標地点T到達まであと3000」 「バスターユニット射出します」
[猛速で射出されたユニットの外壁がパージされる]
シュバリエ、ユニット確保。 目標Tアイテール着艦する。
[勢いのまま着艦した機体の足が巨大戦艦の甲板を滑り止る。 砲身からアンカーが射出され機体を固定した]
(100) 2016/01/28(Thu) 23時頃
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――エアリンク全回路直結。
[外套に揺らめき集まる青い燐光が、 機体を経て砲身へ流れ込む。 モニターの加圧メーターがFULLを映した。
戦艦アイテールを傾け敵機大隊を呑みこんだ光が弾ける。
白煙を上げ凍てついた砲身を 置き去りに次の目標地点まで加速する]
(101) 2016/01/28(Thu) 23時頃
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*
(102) 2016/01/28(Thu) 23時頃
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[モニターに映るエクスマキナ母艦は小惑星ほどもあろうか。 黒々とした機体に赤い光が無数に灯る。 さながら虫の巣を思わせる外形だ]
こちらシュバリエW 敵母艦射程圏内到達。
「うむうむ。バスターユニットβ射出するのだよ。 これはとっておきだから外さないでね。 次点準備に半日かかるよ。 少々展開に時間かかるから注意をするように」
[先ほどと代わってエスペラント博士が通信に答える] おいおい、センセイ。 フラグ立てないでくれよな。
(103) 2016/01/28(Thu) 23時頃
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[機体の数倍あろうか無骨な砲身が 流し込まれ続ける燐光にその身を展開させた。 巨大な砲と盾を組み合わせたような形状こそ、
対エクスマキナ破壊兵器 バスターユニットβ
バチバチと冷気の中に紫電が走る。 加圧メーターの進捗は先ほどと比べ物にならない程遅い]
釘付けはたまんねえな。
[生きたここちがしねえと、アンタレスがぼやく。 艦主に接地したシュバリエWの周囲に爆光が弾けては失せる]
装填、まだか!
[すぐ傍で護衛機が打ち落とされた]
(104) 2016/01/28(Thu) 23時頃
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[キチキチと氷を嚙み合わせたような音が 青い燐光を強める額の角から鳴っていた。 騎士にの全身より巨大な盾の全容に青が満ちる。]
"98、…99、 ──100!"
[焦れそうなカウントを続けていた声が ようやく100を数えた。]
"バスターユニットβ充填完了、 ──いつでも撃てます!"
[声が誰よりも早く、準備の完了を告げる。 照準のロックカーソルが、ピ と単音の高い音を三つ並べ、 緑の四角の中に、「OK」の文字が浮かぶ。]
(105) 2016/01/28(Thu) 23時半頃
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――――てえ!!!
[砲口に収束していた球体が膨れまばゆい光と共に放たれた]
くーーーそーーーーがあああああ。 [機体の足をめり込ませる程の圧力に歯牙を剥いた。 盾外の甲板の外壁が剥がれ後方で消し飛び、 青白い閃光が星の海を切り裂いていく。
射線上の全てを光点に変えて敵母艦へ届かんとする。
その瞬間]
(106) 2016/01/28(Thu) 23時半頃
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[いずこかより飛来した衝撃に砲口が逸れ 軌道を変えた超圧縮エネルギー帯は 敵母艦の表を裂き外に流れた]
(107) 2016/01/28(Thu) 23時半頃
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[ユニットとのリンクを切断。 横倒しになった砲から直ちに離脱。
音速で飛来する槍が続けざまに四本。 砲身を貫き爆散させた]
くそ、何が起こった。
[操縦桿を握り締める手の内側が湿るのが判った。 今の突然の飛来と衝撃は覚えがあった。 火星圏奪還行動中に頭部を吹き飛ばした時と同じものだ]
っち、 リア少尉 大丈夫か こっちはまだ目視では捉えられねえ。
[敵機の所在と詳細を求める声を上げた]
(108) 2016/01/29(Fri) 00時頃
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[「ほ、砲身が破壊されました」、という動揺の声は思念の声ではなく、戦艦からのオペレーターの声によって伝えられる。]
"無事です。今、攻撃射線より敵機位置 検索にかけています。 レーダー反応あり 出現機的データべースに照合結果、 該当なし、…───っ?!"
[問題ないとの反応は素気もなく、指示前に淀みなく敵位置の 検索を進めていた声が、しかし、珍しく驚きに詰まる。]
(109) 2016/01/29(Fri) 00時半頃
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"出現機体、「味方」データベースに該当あり"
(110) 2016/01/29(Fri) 00時半頃
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[自失の時間は短く、声は先を続けた。]
"出現機反応、火星−木星間防衛隊長、 トルドウィン搭乗機体
────「レギオン」のものです"
["英雄"と呼ばれた男の機体が、飛来した射線の先にいる。と。]
(111) 2016/01/29(Fri) 00時半頃
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なんだと!?
[オーレリアの詰りに射線の先を睨んでいた目が見開かれた]
少尉… ここに居たら的だ、動くぞ。
[味方戦艦を機体と射線を結ぶ線から外す。 砲身の残骸からゆらりと槍が持ち上がり射線の先へ消えた]
おいセンセイ、どういうことだッ
[ファンネルに哨戒行動を取らせての前進をしながら コンソールを拳で叩き通信に飛ばす語気は荒い]
(112) 2016/01/29(Fri) 00時半頃
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「ふむ。 オーレリア少尉、生体反応を確認して。 あと機体は赤い燐光を纏っているかね?
もしそうなら気をつけたまえ。
先ほどの槍はファイアスピアだよ」
[エスペラントからの通信はプライベート回線で返ってきた]
「シュバリエの開発まで1年。 なぜこれほど短い開発期間で エアと科学の融合が実現出来たと思うかね? 前例があったからだよ。
そう、それがレギオンなのだ。
ここ、オフレコね」
(113) 2016/01/29(Fri) 00時半頃
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「今、本物の機体データを送るよ。 照合にかけてみてね」
(114) 2016/01/29(Fri) 01時頃
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[駆動開始に、はい。と短く返事を返した後、エスペラント博士からの通信に、頭痛がしそうです。と端的な感想を零しながらスキャニングが開始される。]
"敵機「レギオン」スキャン結果、 生体反応はみられません"
[報告と共に、博士が開いた通信から、ファイアスピアのデータが届く。モニタ上に槍の形状が映し出され、計測が開始された。]
(115) 2016/01/29(Fri) 01時頃
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[チ チチ と計測機が動く音、形状照合の四角が槍の上にいくつも重なる。]
"、赤い燐光も確認。 外装も、ほぼ同型ではありますが、
…… ミーム・ファイアスピアとは、 コア修復データが一致しません。"
[壊れた皹の再現はできなかったのだろう。 一拍、間をおいて声は照合結果を報告した。]
(116) 2016/01/29(Fri) 01時頃
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"敵機「レギオン」搭載装備は ── ファイアスピア・レプリカ、と 判断します。"
(117) 2016/01/29(Fri) 01時頃
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/* 表が盛り上がっているところに、こそっと…
3日目の最後の補完めいた何か。
(-34) 2016/01/29(Fri) 01時半頃
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[オーレリアの感想に ああ、あれな。あと、気が抜ける。と相槌を打つ。
告げられた照合結果を合図に、 始めにすることはプライベート通信を一方的に切ることだ]
オーケイ。
心置きなくぶっ壊せばいいってことだろ。
[こきりと首を鳴らした。 口元には強敵を目前にして笑みがありありと浮かぶ]
いくぜ!
[浮遊の速度を保っていた機体が一気に加速する]
(118) 2016/01/29(Fri) 01時半頃
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[ これは、
語られなかった歴史の1ページ――― ]
(-35) 2016/01/29(Fri) 01時半頃
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