164 冷たい校舎村3-2
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[
トン ――
校門を乗り越え、道路へと。
夜の学校から抜け出すなんて事、 経験するとは思わなかったな。
そんなことを考えながら振り返る、校舎。 明かりもついていない、無人の校舎。
あそこは……七五三の作り出した校舎は、 明かりも、暖房器具も付いていて、 そして ―― 皆もいた]
(+27) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[でも、それだけだ。
外界から隔絶されたあの空間で、 七五三は一体何を望んでいるのだろう。
その問いの答えは、分からない。
今はただ、病院へと足を進める]
(+28) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[数度のコールの後、聞こえた声に息を呑む。]
はい、東彩です。穂積さん……。
[声の似た家族と言う可能性もある。 少しかすれた声で名を呼ぶ声は、 どこか不安そうに聞こえたかもしれない。 質問形で聞かれたおかえりなさい>>+25に、 喉の奥で笑って、返事を返す。]
ただいま。 穂積さんも、おかえりなさい。
(+29) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[きっと、この会話は僕たちにしか分からないだろう。 尤も聞く人は今はただ一人しかいないわけだけど。]
別所くんからのメールは確認してますか? あの学校は十中八九、涼介でしょうね。 三星さん、日下部さんも連絡がついたと言っていました。 あと、僕と穂積さん。 それ以外はまだ連絡がつかないそうです。
[僕が知り得た情報を話して、ひとつ息をつく。]
僕はこれから北洋病院へ向かう予定です。 穂積さん、は。確か家、遠かったですよね。 状況が変わったら連絡しますから、無理はしないで。
[クローゼットを開きながら、そう告げる。*]
(+30) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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/* 現実天候:>>4:+26雪は降っていません。晴れていて満月かそれに近い状況です。
覚えておこう。メモメモ
(-38) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[なにか間違えただろうか。
苦笑を浮かべる従兄弟>>95に、眉が下がったのがわかった。小首を傾げて様子をうかがう。 やはり、細かい表情を読み取ることは難しい。
と、差し出した片手を両手で包まれて、パチパチと瞬いた。
あのさ、という前置きとともに切りだされた質問>>96に頷く。 覚えている。 瑠希の背に映える翼のことは、きちんと覚えている。
相貌失認だからって、記憶力に難があるとは限らない。 かっこいい、という強い感情とともに目に焼き付いた記憶は、そう簡単に薄れるものではない。]
(99) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[そして、見上げられた視線には一度震えて。けれど逸らすことはしなかった。 逃げたくなかった。
なんだろう、何を言われるのだろう。 跳ね上がる心臓は、]
え?
[質問の意味を理解するとともに急速に静まった。]
(100) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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思ってる、よ。かっこいい。 怖い、とか。極道? とか、思ったこと、ない。な。
[戸惑いながらも、率直な感想を漏らす。 もっと大きなことかと、いや、瑠希にとってはきっと大きな問題だった。 プールに入れなかったり、みんなの前で着替えが出来なかったり、瑠希にとっては大問題だったんだ。 自分にとってはそうでなくても。
その認識の違いからくる失望を、自分は知っているじゃないか。
下げたままだった片手を持ち上げ、瑠希の手を包む。]
(101) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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かっこいい、よ。 今までもずっと、思ってる。 その、あの時よりも色々知ったけれど、でも、瑠希の翼が、好きだよ。
[普段サボらせてる口を酷使しながら、目の前の相手に思いをぶつける。 慣れていないし、加減もわからない。けれど、ぶつけなければ、きっと誰にも伝わらないから。*]
(102) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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/* いままでの男PCでダントツ男と絡んでる
なんだかんだリア充ばっかりだったから……遠い目
(-39) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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── 現在:2F食堂前 ──
[ そこに、自販機があることに、 安堵してしまっている自分がいた。
小銭を取り出して、水を買う。
ペットボトルの口を開けながら、 教室に戻ろうかと、足を踏み出して、 ふと、顔を上げる。声が聞こえた。*]
(103) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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―→手術室前―
[携帯の電源を落としてポケットへと仕舞ってから、病院の中へと入る。 受付で七五三のことを聞き、彼の居る手術室へと急いだ。
少し緊張気味に、病院内を歩く。 こんな時間だし、あの子は、あかりは足が使えないから…鉢合わせることはきっとないだろうが、それでもなんとなく 落ち着かない。一週間前の出来事も、つい思い出してしまいそうになる。 あの時のことを思い出すと、やはり責任や罪の意識を感じてしまうけど。
でも、私は…わがままになりたい。 だから明日、改めて病院に来よう。 そしてあの子と話をしよう。 "生きたい"…そして、出来れば…"生きていてほしい"。 その二つのわがままを通すために。]
(+31) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[手術室前に行く途中にある携帯使用可能エリアに別所の姿を見つければ、東彩もこちらへと帰ってきたことを聞き、安堵の息を吐いただろう。このまま、全員が帰って来られればいいのだが。 その後、もう少しここに居ると言う別所と別れ、再び手術室の方へと向かう。]
ここ、かな…。
[やがて手術室前へと辿りつけば、近くに備え付けられているソファに座って、手術室の扉をじっと見つめる。 今でも俄かには信じられない。彼が、七五三が自殺しようとしたなんて。 いつも、楽しそうに笑っているように見えたのに…もしかしたらあれは演技で、本当は苦しさをずっと胸に抱えていたのだろうか。命を絶ちたいと、死にたいと思うほどの。]
(+32) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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── 現在:3F視聴覚室 ──
……涼介?
[ 分かりきったことを、 それでも、その背が妙に小さく見えたから、 口にせずにはいられなかった。]
なに泣いてんの……あれ、郁? ……あ、映画。なつかし……
[ ひょい、と室内に歩み寄って、 泣き崩れる背を弱い力で叩く。 郁、見てたのかな、って、 呟きは、届かなかったかもしれないけれど。]
(104) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[ あんまりこどもみたいな泣き方をするから、 掛ける言葉も、平坦ながら、少し辿々しい。]
……多分、先に帰っただけでしょ。 そんなに泣くなよ。男前がダイナシ。
[ 目、間違いなく腫れるよ。 脅すような言葉と共に、 ポケットからハンカチを取り出す。]
……ほら、きれいなやつだから。
[ とりあえず落ち着けと、 一定のリズムで背を叩く。 小さいこどもをあやすみたいに。*]
(105) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[でも、きっと、それだけじゃないよね。 死んでしまいたいと思っていたとしても、きっとどこかでは生きたいとも思っていたんじゃないだろうか。 今まで見てきた笑顔の全てが嘘ではないだろうし、それに、死にたい、だけならきっとあんな世界は生まれないと思う。
確か、"ホスト"になりやすい人物の特徴の一つとして、"精神的・肉体的に衰弱した人"…というのが、あったはずだ。 もし、あそこが彼の七五三の精神世界だとしたら。 あの世界は、みんなと一緒に生きていたい、っていう心の表れじゃないんだろうか。だから、無理やりにでも皆を閉じ込めたんじゃないだろうか。 当たっているかどうかは分からないけど…もし、私が"ホスト"だったとしたら、そういう理由だろう、と思うから*]
(+33) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[返ってきた「おかえりなさい」に、ほっと息を吐く。>>+29 通じた。今度こそ、あの世界は夢なんかじゃないと、はっきりと知る。 だけど、だからこそ、まだ気は抜けない。背筋を伸ばして、東彩の言葉をしっかりと聞く。]
うん、メールは、見た。 あの世界のこと、……私も、そう思う。
[隣に兄がいるので、少しぼかしながら、早口に伝える。 続けられた情報に、目を見開く。]
月詠ちゃんと、来夏ちゃんも……。
[ああ、帰っていた。泣き出したくなる。 別所からメールが来ていたことで、薄ら察してはいたけれど、ちゃんと帰ってきていた。 良かった、と思いながら唇を噛む。]
連絡つかない人がいるなら、 ……まだ、あの世界は、終わってないよね?
(+34) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[あの世界が閉じる時は、たぶん、2つあるのだろう。 ひとつは全員が帰還した時。──もうひとつ、は。 そのもうひとつが恐ろしくて、緩く首を振って追い払う。 無理はしないで、との言葉に、口を開く。]
私も、大丈夫。 家族に車を出してもらって、病院、向かってるところなの。
[少しかかるかもしれないけど、行くよ。そう伝える。]
まだ、向こうに残ってくれてる人が、いるなら。 ……こっちの世界でも、ちゃんと、待っていたいから。
[決意の滲む声で、きっぱりと告げる。 病院へ向かう予定だという東彩も、その気持ちは同じだろうか*]
(+35) 2015/07/12(Sun) 23時頃
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[瞼が、重い。腫れぼったくて、頭がガンガンする。でも、泣いて、少しだけ、落ち着いた。瞼のように、気持ちは落ち込んでいたけど。 涼介、と呼ぶ声に、思わず肩がびくつく>>104。泣き顔は見られたくなかった。でも多分、泣いてる事はバレてしまうから、隠しても、意味がないのかもしれない。]
(106) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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うるさい……
[多分、帰ったんだろうっていう事も、自分の顔が、決してファンに見せられない顔になっているって事も、わかってる。だけどなんだか悔しくて、鼻声のまま拗ねたように言ってやった>>105。 差し出されたハンカチを受け取って、前の座席の背もたれに腕を組んで顔を伏せた。 背中を叩かれるリズムが心地よくて、さっき後悔したばっかりなのに、あぁ、やっぱり、みんなと一緒に居たいと、やはり思ってしまう。 優しくしないでほしい。裏切り者と弾劾してほしい。 でないと、優しさに押しつぶされてしまいそうだった。]
(107) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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っ、べつに、ないて、ない……から
[バレバレ。しゃくりあげながら、何を言っているんだか。 自分にそうツッコミながら、言い訳のようにそう言った。 優しい手に、自分が許されているような錯覚を覚える。 暖かくて、居心地がいい。だからみんなが大好きだった。
けれどきっと、あっちの世界に戻った…には、それを覚えている事さえ許されないのだ。**]
(108) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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[返ってきた肯定>>102に、顔を上げる。 滅多に合わない視線が、真っ直ぐにこちらを向いていて、それでいて真摯なものだったものだから。
涙腺が緩んで、頬を水が伝った。 慌てて、袖口でそれを拭う。]
……サンキュ。ありがと。 なんつーか、安心した。
[ずび、と鼻を啜って。 そうして、にっと笑ってみせた。]
(109) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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……そっか、見たんだ。
[ シャワーは寝る前に行くと聞けば、うん、と頷いて。 自分の知らない、帰った皆について聞いて、 うん。また、頷く。 もう、怖くなんて無い。皆は、帰ったんだから。 ]
さっき、黒板に書いてきたんだけど。 千佳子のマネキン、昇降口で見つけた。
[ そう、同じく優しい声で報告してから、 少なくなっちゃったね、って。 その言葉に、そうね、と、寂しげに笑う。 ]
…………私?
[ そして、続く問いには。 ―――ひどく、間抜けな声が出た。 ]
(110) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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[ 私は、帰りたいのか。 そんな単純な問いに、答えられない自分がいた。 いや、帰りたい。だって、皆が待ってる。 葛城志乃にとって、それが模範解答だ。
でも、待って。それって私自身の意思? いったい、私個人は、どう思ってるの? ]
……わたしは、
[ 瞳を瞬かせて、恋を見つめる。 思い出すのは、豪華な食堂。美味しい食べ物。 ずっと此処で暮らせると言わんばかりの、優しい場所。
でも、此処は、自分にとって。絶対的に"違う"場所だ。 家族がいないとか、そんな理由じゃない。 もっと、ひどい。我儘だ。 ]
(111) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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[自分の背を一瞥して、言葉を続ける。]
……これな、 馬鹿みたいとか、キモイとか言われてたし、多分、見せたら、これからも言われるんだろうけど。
結弦とか、あと、さっき、涼介も言ってくれたんだけど、 そう言ってくれる奴がいるってだけで、 その、なんつーか……すげぇ、ほっとした。
[幼い頃の憧れ。かっこいい、と、ただ純粋に思っていた子供の頃の気持ちを、漸く引っ張り出してこれたような気がする。
ずっと溜め込んでいた想いを、つっかえながらも吐き出して、 そうして、再び礼を告げて、彼に頭を下げた。*]
(112) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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/* 病院に辿りつくと、あとは手術終わるまで待機になるので、せめてあと一日は外をうろうろしていたい気持ち。
(-40) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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[ 少しの沈黙の後、ようやく口を開く。 ]
…私は。 帰りたい…って言うより、 ずっとここにいたくない、……だと、思う。
[ 他人事の様な言い回しは、 多分、葛城志乃になりきれなかった、 だれかの気持ちだから。 自分がホストじゃないって。それと、同じ理由。 自分がホストなら、絶対学校なんて作らない。 本当の私は、一生学校の中になんて、いたくない。 ]
(113) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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皆は好きよ、…私は。 でも、この場所は、駄目なの。嫌い。 だから、いたくないの。 …帰る帰らないで表現するなら、 帰りたい、になるんだろうけど。
…でも、そういう答えって、考えって。 きっと綺麗じゃない…よね。
[ 眉を下げて、俯いて、反応を待った。 多分、余計なものばかりで、まとまらない答えって。 珍しかったんじゃないかなって、思う。
ああやっぱり、こんなだから。 自分じゃ救えないんだ、きっと。 ]
(114) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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/* そう言えば千佳子ちゃんは、私が雑な縁故の投げ方してしまったのに、最後に拾ってくれてマジありがとうございました……。 >>3:328これな。
本当は三星は見ていた回想を投げるつもりだったんだけど、時間がなくてああなっちまったちくせう。
(-41) 2015/07/12(Sun) 23時半頃
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[瑠希が袖口で頬を拭った>>109のを見て、文字通り血の気が下がった。 え、泣かせた? 瑠希泣かせた? 俺が? 死ねばいい? 慌てるも、ハンカチなんて気の利いたものは持っていない。 そもそも、両手は塞がってる。
そわそわと慌てて、けれど瑠希の笑顔を見れば、ぎこちなく微笑んだ。]
……うん。
[笑ってくれた、なら。 大丈夫だったのかな。
ほう、と息をつく。そこでやっと力の抜けた笑みを浮かべることが出来た。]
(115) 2015/07/13(Mon) 00時頃
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