160 東京村
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何もしなくていい 何も考えなくたっていい それでいいんだって 言ってくれる
(*1) 2015/06/08(Mon) 15時頃
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こんな場所でなきゃ 私は生きられなかったんだ
(*2) 2015/06/08(Mon) 15時頃
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[煙の甘い匂いはずっと漂っている気がする。
なんだか、こういうのが幸せかなって気分で。
突っかかって思い出せない私の記憶を まっさらにしてしまうような。]
(86) 2015/06/08(Mon) 15時半頃
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死にたかったわけじゃない ただ 逃げ場のないほどこわくなっただけ どうしようもないことが 私がじっと息を潜めていても どうしようもないことが
(*3) 2015/06/08(Mon) 15時半頃
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でも そんなことも 穏やかな声のことも 学校のことも 両親のことも アイリスのことも
忘れていいよ って言ってくれる気がする
(*4) 2015/06/08(Mon) 15時半頃
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『 』
でも 何か聞こえる 忘れちゃダメだよって 忘れないでっていう 声
私の おなかから
(*5) 2015/06/08(Mon) 16時半頃
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[エリからの返信。ただそれだけの事なのに、妙にホッとする。元々は『遊び仲間』で、その『遊び』は元々逸した、正しくないもの、だった]>>76
[しかし友達は友達で、もはやその所以は関係がなかった]
ありがと、直接屋上行くね。
[そう返信して、スマホは相変わらず手に持ったまま。しかしそれは地図との比較ではなく、そうすることで繋がりを保てる気がしたからだ]
(87) 2015/06/08(Mon) 18時頃
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[確信する。今回の目の前の『リーク』。なぎささんとフランクさんの『リーク』。これにより、私たちは既に『リーク』にいる]
ああ……。
[東京全体なのか、この事件にまつわる人たちだけなのか、それはわからない]
『リーク』は、場所のことだけじゃない。 『リーク』は、『状態』だ。
[なぎささんもフランクさんも、きっとそれは新宿駅だから起きたことじゃない。あの二人が『リーク』だったから、消えてしまったんだ]
私たちは『リーク』だ。 多分きっと、ただじゃ抜け出せない。
きっと、本当になんでもないことで、私はあの二人のように、消えてしまうだろう。 多分エリちゃんも。高円寺さんも。
[『リーク』の原因は、様々だという。だから、こうすれば『リーク』から脱せるかの定説はない]
けれど、それはきっとひとりでは無理だろう。ひとりで抜け出せる『リーク』なら、微塵も怖くはない。
(88) 2015/06/08(Mon) 18時半頃
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― 地下ホール>>86 ―
[階段をのぼる。中には、ひかりの床があった。 『光と喜びで祝った故事』により、あらゆる祝い事にはろうそくが灯される。
一面の橙の明かり。皿に乗せられた平べったいろうそく。人の数だけそれが床の上にあった。皆思い思いの姿勢で座り込んでいる。ミサを待つ人々の、気怠い落ち着き。 煙は橙の炎に照らされながら、うねりを描く。 さながら風なき白い海。下が夕日で上が深海。
ここは凪いだ王国。
この王国では、怒りを振りかざすものは救いを求める者として扱われない。 皆一様に闘争から開放された古代ユダヤ人の末裔たちだ。 表舞台に疲れた落伍者。 そう地上で判を押された者達も、地下ではただ皆が等しく『失われた支族』で居て構わない。]
(89) 2015/06/08(Mon) 20時頃
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[地上の全ての民が聖なるものに近づくことができる。 今日はミサ。聖なるものを感じるための日。 地下にいながら遠い星空を見る日。 太陽や月の裏側を指先で撫で、光と喜びを浴びる。 誰もが知らぬ星に名をつけられる。例えに用いられるほど無数にある星は奪い合う必要のないものの象徴だ。奪い合う必要なき民。
商店街で手に入れた茶を持つものもいる。 本日の『ハーブティ』にはTHCの足りない人気のないリーフや、地下育ちの作物が用いられている。 少し香ばしいお茶はストーニーで気持ちよさのある哲学者向きの優しい味わいで、茶屋の前でござに座っていた男はなにかまたひとつ、この世の真実に辿り着こうとしている。
持ち帰りを許されない『今日だけ』の品を売る壁際の市。 武器になるものは売られない。 ここで売られるのは『ストーン』を得るためのものばかり。 『パワーある』『天然』の『ストーン』のモト、ストーンのカタマリが売られている。]
(90) 2015/06/08(Mon) 20時頃
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[ドン。 どこかから、空気を痺れさせる音がやってきた。]
(91) 2015/06/08(Mon) 20時頃
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[ビリつく重い音は、等間隔にやってきた。 されど波は荒れることはない。
水で満たされた体の芯がビリビリ震う。 人波と煙の波が一様に痺れを浴びる。
皆が決まり事のように、ろうそくの炎を吹いて消す。 ホールの床一面にあった光が、つぎつぎに、突風がやってきたかのように、消えていく。 辺り一面の闇になり、音楽が鳴り始めると、壁や天井についた電球の橙だけが、息を吹き返し、海の上下が逆転する。]
(92) 2015/06/08(Mon) 20時頃
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[ホールに、音が満ちる。 『ミサ』が始まったのだ。]
(93) 2015/06/08(Mon) 20時頃
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[地下へと居りてきたワタヌキは、音楽でホールを満たした。煙の海に、音をちりばめる。 これこそが我らの祈りの言葉。 聞いたままの。言葉の垣根が要らない世界。 体で感じることのできる、平等な音。
ワタヌキは、ホールに設えられた監視台に登り、足をくんで煙のプールを見下ろした。 それからそこで、自分用に茶色い紙で花穂を包み、火をつける。咥えて肺に煙を吸い込んだ。 ぴりつく刺激。猫撫で声のようにくねくねした甘みがいっぱいに広がり、口や鼻や目頭からあふれてくる。 それでも風味は牛乳のぬるま湯並のまろやかさ。]
(94) 2015/06/08(Mon) 20時頃
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[音につられて、地上から逃れた民と、地下に住む民が入り交じる。されどここでは一様にみなユダヤ人。 『地底人』となった者達が住処から出てきた。 壁際の市場で、震える指先で、『ストーン』を手にいれる。 彼らは残りの短い命を、ここでさかさの風船になって終えるつもりなのだろう。 地上でむすんだ脳をひらくことなく、諦めて風船を割ってしまう前に、煙の海に流れついたさかさの風船たち。
煙の海で雲隠れだ。平和を思う存分味わってから、その後の生き死にを決めるのも、またいいだろう。
白内障のパンダと同じ。今は100円で音楽の鳴る装置に成り果てた、あの機械と同じ。皆、どこかしらおかしくなって、いずれは風船が割れる。パンダとわかられなくなる。]
(95) 2015/06/08(Mon) 20時頃
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[逆さの海が逆転した時に取り残された深海生物の卵がかえっていく。シャッターを押したまま街灯を撮ったように、オレンジと濃紺の「ゆらぎ」となってのびていく。
さんかく達の様子は、スローモーションで見えている。 幾人かは音にあわせて体をゆする。 首をうねらせ、目をキョドらせる。 踊り始めるものも出てきた。]
(96) 2015/06/08(Mon) 20時頃
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[壁のいさり火が白い海を照らしている。 音がうねりだしている。 皆、目を充血させている。
白い海でそれぞれの楽しみ方を決めようとしている。
聖なるものを、みようとしている。**]
(97) 2015/06/08(Mon) 20時半頃
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―新宿駅―
[改札をくぐり抜けたところで携帯電話に着信があった。 当然のように非通知の表示。一瞬考えて通話へアイコンをスライド。 《生まれなかった赤子》が居場所を告げる。告げられた居場所は確実に自分へと近づいてきている。]
……もう通話にでないほうがいいのかもしれない。
[唐突に背後に寒気を感じて振り返る。なにもいない。いてたまるか。]
(98) 2015/06/08(Mon) 20時半頃
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(>>+29-31)
そしたらダンナが捜索願出すでしょ。 掃除、してほしくってさ。 まぁ……どっちにしろ多分帰れないけど。
弱腰がいつもの、ねぇ。よくわかんねーけど…… 本当はその弱腰もホントの性格じゃなくて、 今の開き直ったサバサバしたのがホントなんじゃない?
(+32) 2015/06/08(Mon) 21時頃
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[自虐ネタを受け流しつつ。『巻き添え』の話に戻ると眉を潜ませた。]
あのさぁ、その話やめね? さっきも言ったけどさぁ、そもそもお前が俺を突き落とそうとするからだろ。 殺されたも同然なのに、恨まずにこんな神対応な俺を褒めて欲しいぐらいだ。 お前が俺を襲ったりしなきゃこんなことに――……
[そこまで言って、少し考える。]
……やっぱり謝る。
悪かった。
ただ「死ぬ」んじゃなく……「ここ」に引きずり込まれたのは、俺のせいだ。 それは、……謝る。ごめん。
[ぺこり、と小さく頭を下げた。]
(+33) 2015/06/08(Mon) 21時頃
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[それから、なぎさが伸びをする様子を見上げる。]
ねえ、なぎささん。
[自分も億劫そうに立ち上がる。一足先を行くように、改札へゆったりと歩いて行く。]
俺ね、むかし、ここに来たことがある。一人でね。 そのせいでまたここに来たんだと思う。 そんときは、どうやったのかわかんねーけど、3年後にようやく出れた…… でも、俺、遅かれ早かれ、ここに連れ戻されるんだったんだと思うわ。 たとえなぎささんに突き落とされなくてもね。 それが怖くて、電車にもバスにもタクシーにも乗れなかった。 どっかにまた、一人きりで連れて行かれると思ったから。
だから、変な話だけど―……
なぎささんが今いることが、 会話してくれる存在が、だいぶ嬉しいんだよ。
[それが、だらだらと会話を続け、自分を殺そうとした者を責めない理由だった。]
(+34) 2015/06/08(Mon) 21時頃
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……なんだっけ。あー。ビールの話。 気取ってただけってマジかよ。 まぁ、んな若い頃からビールうめぇなんて言うなんて女子力低いもんな。
そうしたら、あいつ、姉ちゃんとキャラ被りたくなかったのかな? 家族の誰とも。 変なの。俺、ガチの天涯孤独だから、全然わかんねー、そういうの。
うん。それは俺も同感。 んじゃ、行きますかね……
[きさらぎ駅改札を、*通った。*]
(+35) 2015/06/08(Mon) 21時頃
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―新宿東口・ルミネへ―
知り合いっていうか……石動さんは高校のOBよ。まあ、昨日中華のお店で会うまではOB会で会ったっきりだったんだけど。
[そろそろ偶然と言う言葉も陳腐になってきた。運命という言葉が一蹴回って適切に思える。石動に向けて軽い溜息をついてみせた]
もう大抵の偶然では驚かないと思いますよ、私。 神様ってやつを今なら信じてしまいそうです。なんて。
[二人がルミネから来たばかりという事も知らず、歩き始める。エリが連絡を取っていた相手はおそらく智恵美だろう。]
直接ルミネまで来るって?……そう。それなら、いいんだけど。
(99) 2015/06/08(Mon) 21時半頃
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―新宿駅・LUMINE エレベーター―
[高円寺真弓がみつけた道を行くのだから、 彼女に先頭をまかせて駅構内を抜け、再びルミネ。 屋上を目指すならと乗り込んだエレベーターは、 三人を乗せて、静かに昇っていく。]
――……パズル全部解いたら、 どこ行けるんやろ。どこに繋がってんねやろな。
『リーク』なんか、メリーさんの庭なんか。 常闇社かもしらんし……鏡の国かもしれん。 双顔の相撲取りが四股踏んどる土俵かもやな。
なんにせよや。 ……天国やなさそうやな。
[ごうごうと唸る箱の中。 ひとりごちる。]
(100) 2015/06/08(Mon) 21時半頃
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[ため息に彩られた運命とは、憂鬱なものだ。 重なる偶然のせいで運命めいたものを感じた矢先、 ふたりの関係を説いた真弓は溜息を落としていた。 (>>99)
道中の彼女の様子を思い出しながら、 エレベーターの壁に凭れた石動もまた 浅い溜息をこぼした。]
昨日は、運命の安売りデーやったな。 中華屋で見た兄ちゃんと、あの後会うて。 アイリス……を知ってる兄ちゃんにも会うたわ。
[ふと思い出して。 豊田からのDMに返信をつけながら薄く笑う。 『イスルギ @ys_lougi >> @toyoyota5 DM:よくわからんけど、裏面世界の入口があるらしいで。知らんけど。そっちに逃げたらアイツは追って来れへんやろか?新宿で飯食お。来れる?』]
(101) 2015/06/08(Mon) 21時半頃
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―ルミネエスト>>26―
[人間の消費欲の権化とでもいうべき商業施設はこの時間でも昼間以上に明るい灯りをビルの至る所から照らし出している。女性用の服、下着、紳士服、宝飾品、あるいは飲食店、そういうものを横目に流しながら、エレベーターで屋上へと昇っていく。 念仏めいたメモ>>26を二人に見せた]
南無阿弥陀仏の6文字が連続してます。句点は区切りで、それぞれ一文字を指すとは思うんですが、じゃあ6つの記号だけで表せる文字が何か。しばらく考えたんですが、多分これが正解だろうと。
[スマホを取り出し、お気に入りに入れたページを開く。五十音に対応した点字の一覧表が映し出されていた。]
一番下の4文字だけよくわかりませんけど、もしかしたら上で何か鍵があるかもしれないですし。とにかく行ってみましょう。
[もう少しすれば本格的なビアガーデンが始まるであろう屋上には、幸運にも(答えのありかになるくらいだから意図的なのだろうが)人の姿はないようだった。]
力士シールのある植込みの傍に何かあるとは思うんですが…
(102) 2015/06/08(Mon) 21時半頃
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「リーク」……メリーさん。鏡の国…学校の怪談でありましたね。 常闇社……それは知らないです。石動さん、それと関わりが?
まあ、でも私としてはOBの先輩が援助交際に手を染めてなくてほっとしているところなんですけど。
[エレベーターに乗ってはるか遠くまで広がる東京の夜景を見ながら立ち尽くす。]
………パズルを解いたら天国に行けるんですか。 それは豪華な景品ですね。でも私は力士シールを張るような天使のいる天国はちょっと嫌です。ちょっとっていうか大分嫌ですね。
(103) 2015/06/08(Mon) 21時半頃
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常闇社は僕のオリジナルやで。 嘘。僕が遊びでノックしまくったオカルトや。 人間の仕業ちゃうかなと思ってんけどな。
[石動が学生時代から好んで読む物語は、 いつも陰謀と裏社会と、日常が両立するミステリ。 たとえば普通のフリー記者が 偶然見つけた暗号を解いたが故に、 機密組織の電波に触れてしまうような。
まさか、オカルトとホテトルを足して割ったような、 不可解な現象に繋がるとは思いもよらなかった。]
女子高生となんか手もよう繋がんわ。 ……天国やないなら、せめて普通がええよな。 力士顔の天使の居る土俵も見てみたいけど。
[そんな調子で、会話を続けているうちに、 エレベーターは最上階にたどり着くだろうか。]
(104) 2015/06/08(Mon) 22時頃
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[智恵美は普段からの街歩きのおかげで、そうしようと思えばかなり早く歩くことができた。エリらがエレベータで屋上にあがり、そこから往復するエレベータで智恵美は屋上に着く。エリらを見つけるや否や、近づいて声をかける]
どうもこんばんは!
[と挨拶をし、知らない人がいたので自己紹介をする。名前や、大学生、エリとは遊び仲間で、マユミとは先日のアルタ前で出会ったことを話した]
(105) 2015/06/08(Mon) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/08(Mon) 22時頃
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[東口をでて周囲を見回す。夜だというのに沢山の人、人、人。 背広を着たサラリーマン。親に連れられて歩く子供。垢抜けた服装の少女たち。 自転車の荷台にたくさんの荷物とダンボールを結びつけて往来を行くホームレスの姿が目に入る。]
[あのあとすぐにひなこの携帯に連絡を入れてみたが、電話はコール音すらなく留守電に切り替わった。 携帯電話の電源が入っていないのか、あるいは電波の届かない場所にいるのか。 そもそも本当に彼女の番号だったのかすら定かではない。なにせ、随分前……自分が結婚する以前に交換した番号だ。 あれからひなこが番号を変えてしまっていたら、意味はない。]
[携帯電話が震え、着信を告げる。 画面中央に光る非通知の文字。
ひなこからではない。トヨタは逃げるように改札前を後にする。]
(106) 2015/06/08(Mon) 22時頃
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