120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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[小番さんの言葉を聞いて、感じたのは、不快とか、そんなものではなくて。驚きと、戸惑いだった。だって、痣だらけの身体が、羨ましい、なんて。 こんなもの…本当は、ただの所有印でしか、ないのに。]
…理由、聞いても…いい?
[おずおずと、様子を窺いながら、問いかけた。]
(85) 2014/05/03(Sat) 03時頃
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[少なくとも不快に思われた様子はないのでホッとした。彼女は何を思ったのだろう、考えてみたけど分からなかった。]
んー……。
[そして、理由を聞かれれば唸りながら考える。 正直、敷屋にも言ってしまった。 女々しい私も、震える私も見せてしまってる。 それに天春になら、話してもいい。 そうおもうのだけど。]
じゃあ、内緒で!
[様子は一転、悪戯っ子のように笑うとそう言った。]
(86) 2014/05/03(Sat) 03時頃
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さ、シャワー浴びよ? 日向が待ってるからね。
[さぁさぁ、とシャワー室の方へ追いやろうとする。]
洗いっこしよっかー。 優しくするよ。
[そんな言葉もかけながら。]
(87) 2014/05/03(Sat) 03時頃
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…分かった。
[わたしも「内緒」にしてしまっているし、話しづらいことを無理に聞こうとも思わない。 だから、小番さんの笑顔に微笑み返しながらそう言った。]
う、うん、洗いっこ、しよう。
[追いやられるようにシャワー室へと向かう。 洗いっこ、なんてあまり経験がなかったから、少しわくわくした。 優しく、というのは、痣を気遣ってくれたのだろうか。申し訳なく思うし、ありがたいとも思った**]
(88) 2014/05/03(Sat) 03時半頃
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[分かった、と言ってくれる彼女には無言で、ほほ笑みだけを返して。]
…言質は取ったよ?
[うん、と了承すれば怪しい笑みを浮かべる。 そのまま2人、シャワー室へ入るとシャワーを浴びる。 天春がいるからだろうか、今はそれほど自分の身体は気にならなかった。結果としては2人で入って正解だったのかもしれない。]
僕ね…。
[そして、彼女の身体を優しく、慈しむように洗っていく。役得だ、本当に正解だった。]
…私が、女である事が嫌なの。 だからね、この体も大っ嫌い。 綺麗な身体なんて、いらない。
[わしゃわしゃと洗いながら静かに語った。 なんて思われるのだろう。 そんな不安もあったけど、聞いて欲しかった、言ってしまいたかった。]
(89) 2014/05/03(Sat) 05時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 05時頃
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─音楽室─
[音楽室で彼を待っていること数分。程なくして、彼が音楽室にやって来た>>74。]
鹿島くん。 ふふ、早く来過ぎちゃった。
[座っていた椅子から立ち上がり、彼の近くに行く。話とはどんな話なのだろうか。
そんなことを考えながら、また、何処かの椅子に座ったか、入り口から中の方に移動したか。]
(90) 2014/05/03(Sat) 07時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 08時頃
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―音楽室―
小鳥遊、待たせた。
[立ち上がる小鳥遊>>90に、こちらも近寄った。 そのまま奥の方に置いてあった椅子に座るよう促して、俺も向かいに座る。]
…少し、重い話になる。 嫌だと思ったら、途中で遮っても耳を塞いでも構わない。
[そう前置きして、そっと深呼吸した**]
(91) 2014/05/03(Sat) 10時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 13時頃
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―職員室―
……
[小鳥遊と別れて向かった職員室。 大量の写真の真ん中に倒れる、男子の制服を着た小さなマネキン。 思わず現実逃避しそうになったけど、冷静な頭で、納得してしまう。]
休むって言ってたけどさー、いいんちょ。これはないよー。
[しゃがんで、写真を拾い集める。 その中の一枚。厨房の、マネキンの写真。誰が撮ったんだろう。 見えない誰かに監視されている気がして、小さく震えた。]
(92) 2014/05/03(Sat) 13時半頃
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[拾い集めた写真。 推理小説なら、この中に犯人を示す重大なヒントがあって、それを見てしまったいいんちょが―]
その場合、しょーこは持ち去られてるよねー。
[つぶやいて、机の上にあった台本とかと一緒に、『文化祭』と書かれた封筒にしまい、小脇に抱える。 続いて、マネキンのそばにしゃがみこむ。 頬に残る、まるで、涙のような、流れた血の跡。 マネキンの傍らに、赤く染まったハンカチ。 拾い上げて、]
よいしょっと。
[サツキの時みたいに、マネキンを背負う。 ここから一番近いのは、応接室。思い浮かべて、歩きはじめる。 肩のあたりが、マネキンについていた血で汚れるけれど、気にしない。]
(93) 2014/05/03(Sat) 14時頃
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―応接室―
[応接室には、先客がいた。]
…あー、うん。藍田さん、かなー? ごめんね。隣、かりるねー。
[言って、マネキンを横に寝かせ、毛布を掛けて、後にする。続いて向かったのは、教室。]
(94) 2014/05/03(Sat) 14時頃
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―教室→―
[まだ、誰も帰ってきていない教室。 黒板の、メモの下に書く。]
『マネキン: 藍田さん、いいんちょ→応接室 サツキ→陸上部室 伏瀬さん→図書室』
[それから、自分の荷物と寝袋を持って、途中、購買に寄って、一番安いパンを手に取る。 コッペパン。90円。]
サツキがお金貸してくれるって、言ってたのになー。
[昨日貰ってすっかり忘れていた、冷たくなったミルクティでそれを喉に流し込むと、図書館に向かった。]
(95) 2014/05/03(Sat) 14時頃
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[「言質は取った」という言葉と怪しい笑みに、洗うだけだよね…?と、少し不安になった。
シャワー室に入ると、小番さんに優しくわしゃわしゃと身体を洗われる。誰かに洗ってもらうなんて久しぶりで、なんだかくすぐったく感じた。 洗われながら、小番さんの話を静かに聞いた。大嫌い、なんて。自分のことでもないのに、悲しく思った。 そして、躊躇いながらも、問いかける。]
…じゃあ、傷だらけの身体の方が、いいの?その方が…男らしいから?
[女であることが嫌なのは、分かったけれど。 それが、何故、綺麗な身体が嫌なことに繋がるのか。わたしの身体が羨ましいことに、繋がるのか。]
これね、戦ったとか、そういう証じゃ、ないんだよ。 むしろ…わたしが、弱い証、なの。
[ろくな抵抗も出来ずに付けられた痕。あの人から逃げられない証。だから、羨ましがられるようなものじゃ、ない。]
(96) 2014/05/03(Sat) 14時頃
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―図書室―
[まず、扉をくぐって、続き部屋の司書室へ。]
…あー…
[本が好きだからって。半分吸収されてるね。 引っ張ってみる。抜けない。というか、入り込んだ部分って一体どこに行ったんだろう。 現実逃避気味に考えて、そのまんま、移動させるのは諦める。 ここが、一番いいんじゃないかなって思って。]
えーと…
[続いて、小説コーナーに行く。 捜すのは、「真夜中四分過ぎ」。捜している間に、一冊の本を見つけて、動きを止める。]
…そしてだれもいなくなった。
[迷って、その本も手に取って。しばらくして、目的の本も見つけて、読書スペースへ。机に、先ほど持ってきた封筒と、本を置いて。横に荷物と寝袋を置いて。本を読み始めた**]
(97) 2014/05/03(Sat) 14時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 14時半頃
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[シャワー室の方から聞こえるのは 外の雨とは違う水音
天春と小番の2人が どんな話をしてるのかまでは聞き取れず
手持ち無沙汰になって ポケットから携帯を取り出して ぼんやりと画面を見る]
(98) 2014/05/03(Sat) 14時半頃
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/* 日向君には申し訳なく…。
(-50) 2014/05/03(Sat) 14時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 15時頃
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[メールの履歴を見ていると 未読マークの着いたメールが1件残っていた]
あれ? 圏外だよな?
[メールの日付を確認すると>>3:174 20:50よりも数分前で差出人は「敷屋氷華」 日付は登校した日にもらったもの>>0:49 それと「同じ日」になっていた
本文を見るが何もない 首を傾げて、画面を戻しポケットにしまう]
(99) 2014/05/03(Sat) 15時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 15時半頃
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……いいんちょう?
[まともに顔を見る。再度、違和感。]
どうしたの、それ。
[安堵の表情を見せる彼>>+29とは裏腹に表情が強張る。 色の薄くなった片目に、確かに自分は何かを重ねた。 一番嫌な想像を先回りするようにして、口にする。 ぎこちない笑みを浮かべる。]
ねえ、アンタ、ちゃんと見えてる?
(+32) 2014/05/03(Sat) 17時半頃
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…最初から話そうか。
[目の前に居るであろう小鳥遊に向かって、少し間を置いてから、ゆっくりと口を開く。 握りこんだ掌にじわりと汗が滲んだような気がした。]
既に話したと思うが…俺には妹が居る。 鹿島遥だ。 唯一の、家族。
[両親が死んでから、ずっと二人だった。 他人が居た時もあるが、アレを家族なんて呼ばない。 親の遺した遺産に目が眩んで、何処かに消えていった。]
二人だけで生きてきた。 俺には、妹だけだった。
[広くて静かな家も、たくさんの遺産も要らなかった。 ただ、俺のことを必要としてくれて、俺のことを理解してくれる人が欲しかった。]
(100) 2014/05/03(Sat) 19時半頃
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今年の夏、妹に彼氏ができた。 別のクラスの宇佐見。
[一年の時に親しかった友人だ。 明るくて、何時でも元気で、とてもいい奴だった。 こんな俺のことを友達と呼んでくれる位に優しかった。 でも俺は、妹が居なくなるんじゃないかと不安で。]
俺は二人の交際に反対した。 そうしたら妹が、とても怒った。 今まで喧嘩らしい喧嘩もしなかった俺達が、必要最低限の会話しかしなくなる程。
[『兄さん』 そんな風に呼ぶ声もどこか余所余所しくなって、まるで世界に一人、取り残された気分になった。 俺は、妹だけだったのに。 妹は、そうじゃなくなったみたいで。 世界に亀裂が入った。]
(101) 2014/05/03(Sat) 19時半頃
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そのまま喧嘩して、すれ違ったままで、夏が終わった。 まだ仲直りは出来ずにいた。 そして9月頃だったか。 秋休みに宇佐見と一緒に京都へ行くと、妹から告げられた。
[『夏休みは部活で行けなかったから、日帰りだけどね』 久し振りに見る笑顔で、妹が言った。 その笑顔に俺はどうしようも無く孤独感を覚えた。 だけどこれ以上妹に嫌われたくなかった。 一人になりたくなかった。
「気を付けて、遅くならないうちに帰ってこい」 『兄さんは心配性すぎ。行ってきます』 「…行ってらっしゃい」
だから渋々頷いて、妹の背中を送り出した。 それが10月のこと。]
(102) 2014/05/03(Sat) 19時半頃
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妹は、京都に行った。 そこで、通り魔に刺された。
[手紙に書かれた内容を知る彼女ならこの展開に察しが付いていただろう。 犯人は、議員の息子だった。犯行理由なんて知らない。ただ、気付いた時には手遅れだった。 妹の事件は、綺麗さっぱり揉み消された。]
後は手紙の通りだ。大事にもならずに、掻き消された。 妹はまだ目も覚めずにいる。
[ただいまと、明るい声が聞こえることは無かった。 帰りを待つ俺の元に来たのは、妹の身に起きたことを伝える無機質な声。 あの時の、昔と変わらない笑顔を見ることも。 兄さんと呼ぶあの声も、聞こえなくなった。]
(103) 2014/05/03(Sat) 19時半頃
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[――なんで。どうして。 何も悪いことなんてしてない。 他人にも迷惑掛けず、二人だけで生きてきた、 それなのに、亀裂の入った二人だけの世界は壊された。 まだ、仲直りもしていないのに。 俺にはもう妹だけしか居なかったのに。
悲しい。憎い。悔しい。苦しい。寂しい。辛い。 一人きりになった世界で、そんなことばかりが溢れ出して。 居なくなった妹の隙間を埋めるように満たしていった。
両親も、妹も。全部誰かの身勝手で、奪われていった。 自分本位で利己的>>2:144。 彼が何を思って発したかはわからないが、その通りだと思った。]
(104) 2014/05/03(Sat) 19時半頃
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なあ、小鳥遊。
[唐突に]
―――人を殺すことについて、どう思う?
[まるで囚人のような気分で、問いかけた。
どうか、肯定して。 否定して。 相反する思いを抱いて、裁きを待つ。]
(105) 2014/05/03(Sat) 19時半頃
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うん…。
[最初から話そうか、そう告げて鹿島は自分自身のことを話してくれた>>100 >>101 >>102 >>103 >>104。]
え……それじゃあ今も妹さんは目を覚まさないままなのね…
[彼に何が起こったのか、それは手紙から何と無く察してはいたが、細かく話を聞くと、それはとても辛い内容だった。
彼がどれほど妹を大事にしていたか。彼にとっての全ては、妹だったのだろう。その妹を、昏睡状態に貶めて。挙げ句の果てには事件の揉み消し。信じられない。犯人の男に激しい憤りを覚えた。]
許せない…権力に物を言わせて事件を揉み消したってこと…!? 酷いわ、被害者の家族の気持ちをまるで考えてないじゃない…
[そんな事をここで言っても仕方の無い事だけれども。言わずにはいられなかった。私は鹿島くんの親族でも無いから首を突っ込むことも出来ないけれど、加害者である議員の息子とその家族のことは許せなかった。]
(106) 2014/05/03(Sat) 20時半頃
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/* 思いっきり見逃してました…。
(-51) 2014/05/03(Sat) 20時半頃
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鹿島くん……
[彼の問い>>105にはなんと答えればいいのか迷ってしまった。彼の面持ちはさながら刑の執行を待つ囚人のようで、いたたまれなかった。
やがて、ゆっくりと首を横に振って答えた。]
…よく無いことだと、思うよ。 人を殺すのは、しちゃダメ。
悔しい気持ちも、悲しい気持ちもあるけれど。 妹さんは、喜ばないわ。
[彼が犯人を殺したいと言ってるわけでもないのに。想像でものを言ってしまっていた。それ程までに、鹿島くんには悪人になって欲しくなかったのだ。]
(107) 2014/05/03(Sat) 20時半頃
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[傷だらけの身体がいい、少し違う。 傷だらけの体のほうがまし、かもしれない。 そのほうがまだ男らしい、それもある。 けど一番は今の女らしいこの体が嫌なのだ。]
…ごめんね。
[そんな事を目の前の天春に言えるわけもなくて。 自責の念にかられる。 心はこんなに醜いのに、どうして…。]
…。
[その後は自分から言葉を発することはなく。 シャワーを終え、2人で更衣室に向かった。]
(108) 2014/05/03(Sat) 20時半頃
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ー 更衣室 ー
[水がしたたる体を拭く。 何度見ても女の子、当然だ。 自分の体から視線をそらせばそこには天春の体。 羨ましい、でも、心配。 彼女はそれを弱い証といった。]
…ね、葵。 葵が弱いなら僕は、葵を守りたい。
[言葉とは裏腹に弱々しい声。]
そうしたらもっと、僕は強くなれるのかなって。 胸張っていけるのかなってそう思うから。 …もっと男らしく、男の子みたいに。
[自分で言いながら、私は何を言ってるんだろう、と思う。 むちゃくちゃ言ってる、分かってる。 それだけ言うと、目を自分から逸らしたまま着替えを終えた。]
(109) 2014/05/03(Sat) 21時頃
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ー 廊下 ー
日向、おまたせ。
[更衣室を出ると待っていた日向に声をかける。 入る前のやり取りを思い出して、顔は俯いたまま。]
待たせちゃってごめんね。
[このままじゃダメだろう、と顔あげるとぎこちなく笑ってそう言った。]
(110) 2014/05/03(Sat) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 21時頃
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…うん。 優しい小鳥遊なら、そういうと思った。
[人を殺すことはダメだと、はっきり言う様子>>107に笑った。 きっと小鳥遊には苦笑のような、今にも崩れそうな笑顔に見えただろう。 いつもの仏頂面は、取り繕えなかった。]
でも、妹の為なんだ。 喜ばなくていい。 きっと妹もそれは分かってくれる。
[それでも、この行動の正当性は取り繕おうとし続ける。 そうでもしないと、一人きりの世界に取り残された自分までが壊れてしまいそうで。 今、鹿島進を辛うじて維持しているのは、この感情だけだった。]
(111) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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