99 【練習村】勢いで、RP、しよう2
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[床に倒れる美瑠の近くには、何事か書き付けられたノートの切れ端が落ちていた。 隅が、血で汚れている。]
『みんな だまされてる』
[ノートの切れ端には、そう書かれてあった。**]
(60) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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― 朝・教室 ―
おお。リサちゃんもう決めたん。
[>>49 早いなー、と続けようとしたところで、教室の扉が開いた。 茶道先生が教室へ入ってきた。 今日しすこし遅い登場だ。]
あれっ。先生が遅刻じゃん!
(61) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[慌てて後に言葉を続けて取り繕う。 どうなっているのだろう。 タマのようには鋭くできないけれど、自分なりにきちんと様子を伺わなければ。]
(*34) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[小さいハガキのような紙を裏返すと、そこには昨日皆で撮った集合写真があった。 普通に現像した写真とは違い、どこか色味が落ちている気がするが、それでも全員の顔ははっきりと見える。]
えー、昨日のカメラはデジタルカメラと言って、 パソコンにデータを入れれば、学校のプリンターでも印刷できるんです。 やっちゃいけないことですけど、まぁ1回くらいはいいかなって思って。
えー、なので、今朝はちょっと遅れました。 おまけにあんまりうまく印刷できなかったけど、早めに渡したくて。 よかったら皆さんの宝物にしてください。
[それだけ言って、やさしく笑ってみせると、茶道は教室を出て行く。さっきの笑顔と反比例して、職員室へ向かう足音はとても早い。**]
(62) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[いつ告発されるかと席で身を硬くしていたが、そういう事もなく淡々と朝のHRが済んだ。]
……
[すぐに一時間目の授業がはじまった。]
(*35) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[モニカに渡すプリントは少し様子が異なった。 プリント、写真のほか、タマの祖母の日記。 それから、茶道のきれいな字で書かれた手紙。 それらはきっと、写真に夢中な生徒たちには気付かれなかったろう。]
"殴ったのは君だってね。 効いたよ。将来はゴルフ選手にでもなったら"
[いつものような口調でそれは始まっている。]
"助けてくれてありがとう。そしてつらい思いをさせて悪かった。 私も君たちに協力させてくれ。 休み時間やトイレの時間など、職員室に来てくれれば話す。席で勉強を教えるふりをしてだって。 こうして手紙をやり取りも出来る。 とはいえ先生と話すのは目立つだろうから、タマとうまく話して、結果を伝えてくれるだけでもいい。"
(*36) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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―三日目・高橋家―
[兄ちゃんは、美瑠ちゃんの部屋から出て、奥の部屋に走る。 どこかに電話をかけているみたいだった。 混乱した様子の兄ちゃんの声が、玄関まで聞こえてくる。
どこか、夢の中みたいな非現実的な状況なのに、妙にしっかりと実感を持って、電話の声や、少し冷えた玄関の空気や、自分の心臓や、太い血管が脈打っているのが分かる。
靴を脱ぐ。 お邪魔します、と口に出す事すらできずに、数年ぶりに、高橋の家に上がる。
玄関を上がった所、すぐの古い階段が、ぎしり、ぎしり、と音を立てる。
美瑠ちゃんの部屋がどこにあるかは知ってる。子供の頃、何度も遊びに来た。
ドアが半開きになっている。]
…美瑠、ちゃん?
(63) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[返事は無い。 そんな気はしてた。
女の子の部屋に勝手に入っていいのかな、なんて、場違いな考えが頭をかすめる。 深呼吸を、一つ。]
入るよ、美瑠ちゃん。
[部屋は最後に見た時から、大分変わっていた。 昔はもっと、美瑠ちゃんの好きなものでいっぱいの、女の子らしい部屋だった気がする。 でも、今は、
血で。
血が。]
(64) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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美瑠ちゃんと怜ちゃん……どうしたんだろ。
[美瑠の席を見れば空いていて、そのまま窓と外の景色が見える。
お祭り準備をサボるような二人ではないだろう。先生が戸部の話も出してきたので心配になる。 二人が不純な……なんかそういうことをしてると言われるとしっくるくるような何かもやもやが残るような、落ち着かない気分にもなった。]
(65) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[美瑠ちゃんは、血まみれになって倒れていた。 側に寄って屈み込む。 手に触れると、まだ温かかった。 思わず、手を握る。]
美瑠ちゃん。遅刻、するよ。
[場違いな言葉が出てくる。 もっと、こう、他に、他って、そんな、こんな、何を、今、ここで。
ぽた、ぽた、と雫が床に落ちて、始めてオレは自分が泣いている事に気が付いた。]
ねぇ…、美瑠ちゃん…。 遅刻するってば…。
ねぇ…。
(66) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[縋るように、抱き起こすように、肩を抱える。
少し頭をぐらりと揺らして、美瑠ちゃんは、うっすらと目を開いた。]
美瑠ちゃ…!
[美瑠ちゃんは、オレと目が合うと、何か唇を動かそうとして。 そのまま、眠るように目を閉じた。
遠くに、救急車のサイレンの音が聞こえた。]
(67) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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― 朝・HR ―
[トレイルと美瑠は現れないまま、HRか終わる。 戸部の席と、トレイル、美瑠の席を順に見る。 モニカはまた顔に不満の色を滲ませた。
一時間目は自習と決まったらしい。 自習用のプリントと、ハガキのような紙が、先生によって配られた。]
(68) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[そうでないものも、配られた。 古ぼけた日記だ。 昨日、タマに、元々自分の祖母の形見だろうに「借りる」などと言われて渡したものだ。]
……。
[先生は次の生徒にプリントを配っている。 昨日殴りつけたはずの後ろ頭を見送る。]
(“だいじょうぶ”ってこと?)
[さらに、タマの日記をこっそり仕舞って、その下に更に手紙がある事に気づいた。]
(*37) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[美瑠ちゃんは昨日、女子とあんなに仲良く話していた。 今日からはきっと、昔みたいに仲良くできるはずで。
みんなが美瑠ちゃんと仲良くしてくれるなら、オレもみんなと一緒に仲良くできるから、実は密かに嬉しかったりしたんだけど。
ていうか、フレドリカを処刑した時の話を聞きたかんたんだよ。 どんな顔してた?どんな事を話した?美瑠ちゃんはどう思った? …楽しかった?]
(-72) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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写真! へえ、こんなに早くできるものなんだね。
[先生から配られた昨日の写真を手にとって見ると、自分はやはり笑顔とは及びもつかない顰め面で写っていて、うわ、と声が出てしまった。 でも自分以外の皆は楽しそうなお祭り準備の姿を写されていて。今すぐ近くの席で動かなくなっているリッキーもその金色の髪を写真に美しく残している。
最近何だか変わってしまったんじゃないかと感じてしまっていた美瑠。 彼女も写真の中では、全くクラスの一員としてやさしく笑っていた。]
(早く来ないかな……今日は昨日よりもっと、話したい)
[アカリは写真の中の彼女を見て、そう思った。]
(69) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[なんだろうと厚紙のようなものを手にとる。 先生が話すのを聞き終えて、ハガキをひっくりかえした。]
おおっ……?
[トボけた色合いをしているが、集合写真だ。]
おおお、すごいー!
[ちゃんと中央にはフレドリカも写っている。 両手で持ち上げて、掲げるようにしてみんながどういう顔をして写っていたのかを眺め、足をぶらぶらと揺らした。]
(70) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[タマへの手紙はもっとシンプル。]
"日記返却済み。 昨日言ったことは嘘じゃない。
疑われないよう、モニカとは時差をつけて職員室に来てくれれば、たぶん大丈夫。 君たち2人で相談するのだけでもいい。 ただ、協力できることがあれば言ってくれ。"
[そして最後、2人への手紙の最後の言葉は一緒だった。]
"先生は、一番年少の、アカリを助けたい。"
[それは、誰がどの役職だとか、狐子だとか、そういうものを全く考えていない意見だった。]
(*38) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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/* さらにさらになっちゃってっから
(-73) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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―三日目早朝・高橋家―
[玄関の手前から、カーテンの締まった二階の窓を見上げる]
[呼び鈴を鳴らそうとして、逡巡。 舌打ち一つ、小石を蹴っ飛ばして、その場から立ち去った]
(*39) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[幼馴染の死体を抱きながら、近づくサイレンの音を聞いた。]
ごめん。美瑠ちゃん。 ごめん…。
(-74) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[オレは美瑠ちゃんが何も悪くない事を知っていた。 オレは美瑠ちゃんが寂しい思いをしてる事を知っていた。 オレは美瑠ちゃんが陰口を叩かれているのを知っていた。
でも、何もしなかった。 昔と同じように、普通に声をかけて、普通に学校に行って、普通に学校で話して、普通に弁当を食べて、普通に帰って。 そうするだけで、美瑠ちゃんの気持ちは、ほんの少しだとしても軽くなる事が、分かっていたのに。
オレはそれをしなかった。 ただ、自分が悪く言われるのが、嫌だったから。]
(-75) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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―朝・登校時― [茉花にああは言ったけれども、 どうやって裏切り者を探し当てるのかなんてわからなかった。 だって、昨日はクラス全員があんなに楽しそうにしていた。 内心で違うことを考えてる者があの中にいたのだろうか、]
…わっかんねえ…、
[楽しい筈のお祭りなのに何故邪魔をしようとするのだろう。 考えれば考える程わからない。 ぐるぐると考えていると自転車の音が聴こえてくる。 振り返ると千彰が登校しているところだった。]
(71) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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…うす、チアキ、 はよっーす。さっみいな!
[身を返して、千彰の自転車にぶつかりに行く。 何日も部活をしていないと、体が鈍りそうだった。]
つうか、早く出たつもりなのに! 遅刻すんなよ!俺先行く!
[千彰の自転車にぶつかるだけぶつかって、 また学校へと駆けていく。]
(72) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[千彰の自転車にタックルをかますと、 昨日喧嘩別れのようになった相手を不貞腐れた表情で見上げる。 少し、ほんの少しだけ、海流の思い違いでなければ 友達は昨日から少し元気がないようにも見えた。風邪だろうか。]
…俺は、 お前は疑わないからな。
[昨日の言葉、確認のように再度繰り返して学校へと駆けていく。]
(-76) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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― 三日目朝・教室 ―
[茶道が教室に来る少し前に、教室の扉を開く]
はよっす。 あん?センセ、まだなん? じゃ、セーフだな。
リッキィも、おはよ。
[自分の席へと向かう途中、冷たい肩を軽く叩いて、そんな挨拶をした]
(73) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[フレドリカからの返事はない。 それはそうだ、昨日俺が殺したんだ。 今、肩を叩いた、この手で]
(*40) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[モニカは、写真の中のフレドリカの優しい笑みを見ている。 手が震えた。 写真は、本当に宝物になってしまった。 「また撮ればいいね」は絶対にない。 ちゃんと大事にしないといけない。 いつもみたいにクシャクシャにしてしまってはいけない。 見続けていると泣いてしまいそうだ。
周囲が写真で盛り上がっている様子を確認して、こっそり手紙を開いた。 プリントなどで隠しながら、お手本みたいな字で綴られた内容を追った。]
……。
[協力する、という内容だ。]
(*41) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[椅子に座り、足を机に乗せてぐらぐら]
そういやよ、昨日処刑の後、なんかるみるみ変だったんだよなー。
[誰に話すでもなく、声を放つ。 それとほぼ同時に茶道が教室の中に入ってきた]
(74) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[一時限目が始まっても、二人は姿を見せない。 考えまいと圧し殺していた不安が頭をもたげはじめる]
そんなこと、絶対...ないよね。
[写真の中で微笑む二人を見つめながら、 小さくため息をついた。]
(75) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[救急隊員が美瑠ちゃんを連れて行き、オレは一人、部屋に取り残された。
呆然と座り込んでいると、ふと、手に柔らかいものが触れている事に気が付く。
見てみると、それは美瑠ちゃんのマフラーだった。 貸してもらえそうだったけど、断ってしまったマフラー。
手繰り寄せて、ふと、端に何か引っかかってきた事に気が付く。
ノートの切れ端。 美瑠ちゃんの字で、何か書いてある。
『みんな だまされてる』
美瑠ちゃんがこんな事をするのなら、理由は家の事だろうと思い込んでいた。 でも、なんだろう、これは。何かが違う。]
(76) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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