94 月白結び
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此処は気が休まる。 いつまでも、と願ってしまいそうになる。 己の身の程も知らずに。
[例えば、世を捨てたいと思う程の現実を抱えていたなら残留を願ったかも知れないが 生憎とまたやりたい事が出来た。此の里に来てから]
人間に怪我をさせられる位の事だ、相当しつこかったのか、痛い腹を探られたかのどちらかではないかと思ってな。
意味のある言葉なんてものを紡ぐ方が難しいだろう。 仕方の無い事でも、俺は俺の知りたい事を知ってそれを冥土の土産にする。 それが、悔いの無い事が…
結局は自分にとって一番の幸せだろう
[違うか、と別段同意を求めるでも無い音は掌に包み込み、今度は飲み頃を待つ湯飲みへ落ちた。]
(107) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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どうとでもなる? そう、ならいいけど
[遠い場所にきたと感じていても、もしかしたら、あやかしね世界は随分と近いのかもしれない]
いいな、それ 凄く難しいから、 ……だから
[彼女はかなしそうに微笑った**]
(108) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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……そう、そうねぇ。 よくできました、をつけたくなるわねぇ。
[錠が、ほぼちゃんとした発音で自分の名を呼ぶことに感動すら覚えつつ、>>93 謝罪の言葉>>96を聞けば小さく首を傾げました]
何のことかしらねぇ? それに、わたしと違って、 ちゃんと見送ることができたなら万事問題ないと思うけどねぇ。
[昨日七倉が見たのは、すれ違う錠の姿のみ。 ちゃんと見送れたのか、伝えたいことを言えたのかはまだ分かりませんが、 できていればいい、と切に願いました]
(109) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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忘れずにすむんだよ
[小さな呟きは、相手にしかきっと伝わらない**]
(-28) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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……せや。ここは人間の里よりはよっぽど静かで落ち着いたとこや。いらん余所事もないし悩み事もそんなにのうて。
気にいる人間がおっても何ちゃ不思議やないけども、そこいらの人間には勿体ない場所や思う。 ……長い事おったら、いつまでもおらないかんようになるしな。
なんや、昔の話かいな。
[ふう、と溜息をついて盆を手に持った。そのまま前髪がかかるくらいの距離まで口元を寄せて、耳に向けて囁きかえる]
そんなんで納得して気持ち良う帰れるんやったら別に構ん。 けど一度しか言わん。よう聞きや。
(110) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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ああ。 然と約束した。
[悲しそうな顔で微笑う女へと、鬼は笑う。 叶うことのない約束だと知りながら、 それがこのニンゲンの望みであるのならばと、 その顔に歪な笑みを貼り付けた**]
(111) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[手を振り返すシーサー頭の青年の首元では、>>92 昨日目に焼き付いた色と同じ――煤けた蘇芳色のリボンが、 風に揺れていました]
素敵ねぇ。
[呟くと、また錠へと向き直り]
そうねぇ、夕方までにはくれなゐに行きたいからその前に腹ごしらえといきましょうかぁ。 昨日言ってた焼き鳥屋さんで構わないわよぉ。
[立ち上がり、元通り楽器ケースを背負うと歩き始めました]
ところで錠さん、さっきからどうしてわたしのこと、名前で呼んでいるのかしらねぇ……。
(112) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 01時頃
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約束など……。
[苦く呟く声は胸の内だけに。
どんな容易いものであっても、かなわない。 自身に叶えることなどできない]
だって、俺は………。
(*0) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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うちは人間に「以津真天」言うて呼ばれとるもんや。
昔に人間の里に下りた時に道端でようけ人が倒れとってな。 病かも知らんけど、あれ多分戦があったからなんやろな。 仏さんがあんまり多いもんやさかい、いつまで供養もせんと放っとくんか聞いてんな。
(-29) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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――――――――………。**
(*1) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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水が、合わないのか? 何処か調子が悪いのか?
[そろりと上がった顔>>106から、見えた空色。 心配そうに伺おうとしたが、また隠されてしまった。]
大丈夫か? どこぞ苦しいのか?
[雪の背へと手を伸ばし。]
(113) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[零れる雫に、瞬く。]
……一人にはならんさ。
花を求める蝶は、花が枯れたら生きていけぬ。 共に朽ちるだろうよ。
[作っていた笑みが、崩れて。 悲しげに眉が下がる。
笑顔で、良い思い出だけを持って送りたかったのに。]
(-30) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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よく……?
[名を発音できたことに感動されているなどとは知らず>>109]
あぁ、できたよ。 あの阿呆にも、ちゃんと感情ってもんがあるじゃないかって、ほっとした。 まぁおれは、ちょいと忘れ物を届けただけのようなもんだから構わんが……あいつは……
[どうだったろう……と、思い出すのは、半分を仮面に覆われた顔。 今では、顔を覆う仮面はないけれど。]
何があったかは分からんが、あいつは、唯のことをだいぶ気にかけていたようだったからなぁ。
いやそれより、お前はよかったのか? お前は、間に合わなかっただろう。 わざわざあんな急いで来たんだ、唯に、何か言いたいこととかあったんじゃないのか?
(114) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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…いつまでも戦しよっても阿呆みたいや思てんけどな。
けどあちこちで聞いても誰もうちの言う事に答えてくれんねや。 しゃあないから、一番偉い人のとこ言って聞こ思て、出かけて行って、いつまでも仏さん放っといて戦なんかしよったらあかん言おう思ってん。
そしたら撃たれてもうた。 あの後は、うちも人間の里にはよう行かん。
(-31) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[ぽつぽつと、黒井に何事か囁き終えて、耳元から離れた]
……そんだけの事や。もう随分昔の事やしな。 けど別にええねん。怨みにも思っとらんし。
うちが阿呆だっただけの事なんやろな、きっと。 そんだけの事や。
(115) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[くれなゐの話が出ると、楽しげに頷いて]
そうだ、くれなゐで好みの着物は見つかったか? どうせおれの懐は痛まんし、志乃も損はせん。 とびきりのを着せてもらえ!
あぁ勿論連れて行ってやる。 ……なんだ、えりさはやっぱり、色気よりまず食い気だったか。
[少しからかうような調子で言ってから、七蔵を案内するよう歩き出すが]
……? そうだったか? 気にいらんようなら、気をつける。すまん。
[昨日、名を知った為か、つい無意識のうちにそう呼んでいた。 気を悪くさせただろうかと、眉を下げて頭を掻けば、錆びた粉のようなものがざらざら落ちる。]
(116) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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いや、全くもって快調ナンダケドね。 だから、困ってるっつーか?
[振るりと微かに頭を振った。 常のように張り上げた声は空回る。 押しつぶされるような苦しさは、どうすれば助かるのか。]
斎サン心配しすぎ。 大丈夫だぁってば、オレ結構イイトシなんだよ?
[けらけらと、零れた笑い声。 川の流れの音に似た、微かな湿った響き。
やがて顔を上げれば、恥ずかしげに視線はさまよったけれど]
(117) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[微かに頭をよぎったのは、斎を連れて行くという選択肢。 そうすれば決して一人にはならぬ。 ならなくて、すむ。]
――…… いいや、
[それでも強く、首を振った。 摂理を曲げた果てに、本当にそれは最良と言えるか。 斎を生み出した花は、美しき蝶は。雪が、手折ることなど、出来ようか。
背に感じた斎の手、零れ落ちる涙を無理やり拭い、顔を上げる。]
言ったよね、忘れないってサ。 忘れなければ、花は枯れない。 蝶も消えない、……ずっと、一緒だよね?
[乾ききらぬ涙の跡。 しかし雪は確かに、笑ったのだ。下手くそな笑い顔で。]
(-32) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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そーだ!斎サン、写真撮ろうよ。
[顔を上げて手を伸ばしたかと思えば、無理やり斎の肩を抱いてスマートフォンを目の前へと構える。 カメラを起動し、手前のサブカメラへ切り替えれば、画面に映し出されるのは斎と雪の顔。]
もうそんな若くないし?こんな撮りかたしたことないケド。 この小っちゃい点を見て。
ああ手はほら、二つって構えて。 それがピースってんの。
[多少強引ではあったものの、斎は応じてくれただろうか。 スマートフォンが写す画面が、その光景を枠に収めたら。 伸ばした腕で、シャッターを切る。 川辺にその乾いた音は、大きく響いた。]
(118) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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/* 斎サンつれていきてええよおおおおおおおおおお つれていきたあああああいいいいいいよおおおおおおおおあああ
(-33) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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いつまでも居たい者も、中にはいるだろうがな。
[其々の事情もあるだろう、という昨日の記憶に基づく思考と 結局は人間の肉体は緩やかに老いていくのでは、という憶測と。
幼子がする内緒話のような格好に少しばかり精神的、物理的な擽ったさを覚える合間]
……いつ、
[零れかけた其れは はっ、と慌てて引き戻し、一呼吸の間に男の表情を二度ほど変えたか。 どの感情、とは明確に分類出来ぬ、寝物語程度の、意味の無い話 だったのかも知れないが]
怨んでも憎んでも、人間は愚かな生き物だからな…意味は無い、忘れる。 だが自分が善しとした事を、そう貶めるな。
(119) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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そうだな。やむを得ない事でも無い限り、此の里を出ずに暮らすのが良い。
……空気も、他の妖の心も皆綺麗だ。
[物を思いながらの言葉はどこかふわふわとしていただろうか]
(-34) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[何時の間にか温くなった茶を飲み干して立ち上がる。 卓上には蜜柑と、苺ミルクの飴を二つ残し]
これも宇佐美という男から譲り受けた物だが。 俺の歌の対価らしいからな。
[他の妖と分けるのでも、好きにすればいいと。見下ろす頭を湯呑みにしたのと同じ様にそうっと撫でる。]
幸せに暮らせ。余り悔やむな。 それから、
(120) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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……夕顔、お前はいい女になる。
[ぽつりと]
(-35) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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その時代よりも今は馬鹿共が多いが……俺にも出来る事がありそうだからな。
俺はあの世界で歌う。
[感謝の言葉も、さらば、という言葉も結局の所、紡がれる事は無く 振り返らず手を振れば少しは何か伝わるだろうか。
風には煙も、鼻歌も乗らず。**]
(121) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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そうかもしれへん。けどまあ、そん時はそん時やろ。 長老様があかん言うとも思えんし。 ……何もうちがおってほしい思うわけでもない、関係ないこっちゃ。
………いつ、何やて?
[ふと黒井が漏らした言葉が気になったか、首をかしげて聞き返す。 心なしか、黒井の表情が少し変わったようにも思えたから]
………なんや。そない言われるとは思わんかった。
(122) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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せやろな。 うちかて、もう人間の里に出る気はないし、他の妖が行きたい言うたら止める思うわ。
…あ、蜜柑に飴まで…構わんのに。 ………おおきに。
[声を落とし睫毛を伏せて、少し沈んだ様子で呟く。 渡された物には礼を言って、けれど続いての言葉には、思わずそちらを見やった]
(-36) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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快調なら、どうしてだろな。 水が合わぬか、空気が合わぬか。
[其れが伝染したように。 元からうっすらと感じていたことが、はっきりと表に出てきたように。
今感じるこの苦しさは、味わったことがない。]
のえるにも、言われた。 気を使いすぎるって。 ……迷惑か?
主はまだ若いだろうに。
[比較対象が己ではあるが。]
(123) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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[人間の世界に行くことは出来ないわけではない。 ただ。 蝶が花から蜜を貰うように。 人間から生命力を分けて貰うことで、常に妖力を補うことが必要になる。 その負担を雪に負わせることは出来ない。]
……忘れない。絶対、忘れない。 花が枯れなければ、蝶も朽ちることはないさ。
共に、
[本当は。 共にいきたい、と。 告げることは簡単かもしれないが。 言えず。]
(-37) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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写真。
[肩を抱かれ、驚いたように構えられたからくりを見る。]
其処を見れば良いのか? ぴーす? こうか?
[言われるままに、応じて。
其処に写る互いの顔を見て、笑う。]
(124) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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