80 あの日、僕らが見た空は
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おにいちゃん おにいちゃん! おにいちゃん!!
[けして大きくはならないくせに、彼らの詰め寄る声は、怒号は少女の声を簡単に上回り。けれどそれすらも近寄る爆音がかき消してくれた。
―――――――――――――――――――――
何か、乗り物の音がする。 怖い人たちの声は聞こえない。 何か暖かいものがしっかりと支えてくれている]
……おにい、ちゃん?
[少しだけ目をあけてみる。 サミュエルの顔を認めれば、自分からも手を伸ばして、その身体に*抱きついた*]
(91) 2013/04/24(Wed) 16時半頃
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[聲は、女神像のある層で聞いたものよりもっと鮮明になっていた まるで口を覆っていた布が一枚とれたような感覚。
今なら分かる…これは、男の子の聲だ。
上に行けるの…? ……なら、いいじゃない
心の中で、ふてくされたように呟く。 この不思議な会話にもだいぶ慣れてきた]
(92) 2013/04/24(Wed) 16時半頃
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――………上には行けるけど 僕に会えなくなっちゃうよ
(*37) 2013/04/24(Wed) 17時頃
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[聲は、寂しそうにそう言った
…あなたは、だれ?
空を見たくてここまで来た。 誰か特定の人に会う為ではない。
それに、下層にいる時は感じなかった懐かしさを感じて 聲の主がどんな人なのかとても気になった]
(93) 2013/04/24(Wed) 17時頃
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――僕は…ホリーに一番近い人。
(*38) 2013/04/24(Wed) 18時半頃
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………………?
[意味が分からない そういえばなぜこの人は自分の名を知っているのだろう]
……どういう、こと…?
[心の声が思わず外に漏れでてしまった
ケッチャップの香りがする屋台の横で 見えぬなにかと会話する虚ろな目をした少女が、ひとり**]
(94) 2013/04/24(Wed) 18時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/04/24(Wed) 19時半頃
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>>91
[じゃじゃ馬の音は凄まじい。 そして、その走った跡は、白い町の床を容赦なく汚していく。 一度止まれば、また湧いてでる白い人影。
結局は、止まることなく、そのまま走り続ける。]
だぁっかっら、兄ちゃんじぇねえって!!
[張り付くデメテルは今は幸いである。 しっかり掴んでいないと、ともすれば振り落としてしまう心配もあったから。]
(95) 2013/04/24(Wed) 20時半頃
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[それでも、走行中、ちらっと見れば、そのくとは、また兄を呼ぶ形に開かれる。 結局は、根負けして、町のはずれ、上の階層にいく手前で止まってから。
改めて兄ちゃんということをを否定しようとして、黙り込んだ。]
シーシャがここに、まだいるんだけど…。
[張り付いたデメテルはそのままに、来た道を見てシーシャを心配するけれど、 それよりも、白い影の追手が近寄ってきているのがみえた。
なので、デメテルを抱えなおすと、じゃじゃ馬キックボードのエンジンをまたかける。]
(96) 2013/04/24(Wed) 20時半頃
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[そう、彼らの言葉をよく聴こうとはしなかったから、 知らない。
そいつらが、彼は、最上階に行くべきだと。 そう、きっとあの子は、余所から来た子だから。]
――……・・
[余所から、このスプリングヒルズの最上階に来た子だから…と。]
(97) 2013/04/24(Wed) 20時半頃
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[だから、追手が来ると思った。 自分はまだしも、デメテルは確かにさっき襲われていた。
そう、考えて、 眉を一度寄せたけれど、またエンジンを吹かし直して。]
きっと、シーシャは大丈夫だ。 あいつ、男だし、デカいし。 なんとかするだろ。
[もしかして、既に先に行ってるかもしれない、と思い直し、そのままデメテルを連れて上の階層に登っていく。]
(98) 2013/04/24(Wed) 20時半頃
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― 防衛階層 ―
[白い階層から一つあがれば、 次は真っ白な世界ではなかった。 じゃ、何が広がっているかといえば、一目瞭然。
一面に広がる工場プラント。 そして、ぐるり、壁側には窓が…。
だか、その窓から外は見えない。 その窓から見えるのは、外に向いてついた砲弾。 それは、その間を必要以上に離すことはない。 もちろん、すべて、弾は充填されているのだろう。
ただ、彼らは物珍しげに見て歩き回ってしまうが。]
(99) 2013/04/24(Wed) 21時頃
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ここは、 外からの攻撃に備えてるっぽいな。
[デメテルもきっともの珍しげに見回っているだろう。 人は、どうやら今は見えない。 ただ、冷たい対空砲が並んでいて…。]
そうだな。こういうのがあっでもおかしぐないだな。 ――……
[人がいないのに、少し安心したか、じゃじゃ馬から降りて座り込んだ。]
(100) 2013/04/24(Wed) 21時半頃
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にしでも、デメテル……。
おまーは、なんで、空に行きたいんだが?
[自分もひどいが、負けずにひどい汚れようのデメテルを向いて…。 仏頂面のまま話しかけた。]
(101) 2013/04/24(Wed) 21時半頃
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おにいちゃんが ……見たいって言ったから
[騒動の時に何処かに落としてきたか、今では両足共に裸足になって 下とは違うけれど、やはり冷たい道を進む]
だから だから……
[ややあって少女は*俯いた*]
(102) 2013/04/24(Wed) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/24(Wed) 23時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/24(Wed) 23時半頃
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…… は、
は……
[どれだけ走り続けたのか。 気が付くと、少年は人気のない空き地に立っていた。 やはり白い其処で、隅の茂みの傍にしゃがみ込み]
……、
[痛む頭を押さえる。歯の根が噛み合わない程に震えながら。瞳からは涙が零れ落ち]
(103) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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――所長の一日:ホットドッグ屋台――
[>>@15見ず知らずの男の視線に、ミナカタは片眉を上げた。自身の愛想がよろしくないものだと認識しているからこそ、子供に話しかけてるところを見られるのは、いささか面倒臭い――などと感じたが、見てきた男の興味も視線も、自身には少しも重ならなかったらしいことを知る。彼が別の、先ほど通り過ぎた女の方に話しかけたからだ。ミナカタのあずかり知らぬところで、他人の日常は重なっていく。 では、話しかけた少女の日常は、どうなるか。ミナカタの日常と重なるか、掠るか、それとも。]
――――……?
[気配が増えた気がして、ミナカタは上げた眉を戻し、顰めた。 気配の増えた、ホットドッグ屋台。けれどそれ自体は、不思議じゃない。不思議なのは、その気配が、怯え潜むように、ぶれたことだった。]
(@18) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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…ここは?
[上半身をゆっくり起こして見回して 耳を澄ませば外の賑わいが 少し遠いような気がする
パリッとしたシーツの肌触りは滑らかだけど どことなくよそ行きめいていて]
(104) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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――所長の一日:ホットドッグ屋台――
[やはり愛想の無さか。 脳裏に浮かんだ結論に、ミナカタは人知れず、深く息を吐いた。道連れなく階層を降りてきたことに、多少なりとも後悔を覚えていた。確かに、ミナカタよりも愛想のある道連れならば、子供の警戒心を解くのも少しは楽だったろう。結論の次に浮かんだ、事務所に残した顔。気の抜けたピースなんぞをしている所員の顔面を、ミナカタは瞬間的にぶん殴りたくなった。
それもあたわず、ミナカタは首筋を撫でながら、どこにいるとも知れない気配にも聞かせる目的で口を開き]
『……あー、友達と一緒なら、一緒でいいんだが。 なんだその。 痩せぎすに、見えたから。あー。 ――……これ食うか。』
[訥々とした口調で、ホットドッグ屋台を指差した。 商品としての検分をする時間稼ぎ、のつもりであったはずが、口下手が災いしてか、雑談よりも餌付けを選んでいた。]
(@19) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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…ごめんなさい、迷惑かけて もう、大丈夫だから
[不安気な顔したジェニファーにふわっと笑う あの声は今は聴こえない、だから大丈夫
『心配したんだから』
そういって、ぎゅっと抱きしめて来て 予想外に強い力で驚いた]
(105) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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[『私に一番近い人』。 聲は、確かにそう言った
でも、私の周りにあんな聲の男の子はいない そもそもホリーの名を知るのは一緒に暮らしていた父親や万引き仲間のゾーイ、それに下層にいる一部の子供達だけだ
…じゃあ、この聲は誰の…?]
…………………ぁ………
[いきなり視界が真っ暗になった 人々の賑やかな声も、ラジオのスイッチを切ったようにいきなり消えた
…13秒ほどしてから、なにかがぼんやりと見えてきて… だけど、見えるのは傘の街ではない 徐々に輪郭がハッキリとしてきたそれは、きらびやかな色をしていて、どうやらたくさんの蝋燭をのせているよう。 ただ不思議な事に蝋燭はすべて横になっていて、灯された火も壁を照らしている ケホ、と誰かが小さく咳をしたらしい音が聞こえる 壁には、色鮮やかで複雑な構図の絵が描かれているようだけど…]
(106) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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――早く、 早く空を見にきてよ、ホリー
(*39) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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[ぱちん。
聲が終わると同時に、風船が割れたような音がして
人々の喧騒、色鮮やかな傘、ケッチャップとマスタードの匂い… 五感が現実の世界に戻ってきた事をホリーの脳に示す
…今のは、夢?]
(107) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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ホリーは、ぼぅ…と宙を見つめていると、黒猫がするりと寄ってきて心配そうにホリーを見上げた
2013/04/25(Thu) 00時頃
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[話によれば、大通りで自分は倒れたらしく たまたま通りがかった青年―ジェフリーが ここへ連れてきてくれたのだとか]
ありがとうございます…
[ジェフリーという名前と 夢で見た幼い頃に兄代りに面倒見てくれた少年 彼と同じ色した瞳の青年にピンと来て
どうにか起きあがると鞄の中から 一通の手紙とそれから大分くたびれた紙袋
その袋には発つ前日、サミュやフランクと口にした サイダーの味がする>>0:56透き通った薄青色の丸い飴玉 その残りが数粒あっただろう]
(108) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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フランクは、地の底から汽笛が一つ。いったいどこまで届くのだろう。**
2013/04/25(Thu) 00時半頃
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[泣きながら。 少年は、脳裏に幾つもの像と言葉とを浮かばせていた。 何かを、思い出しそうな、気がした]
[否。 もう、思い出した、のだ]
[思い出して、しまった、のだ]
(109) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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ジェフリーさん…もし人違いでなければ 最下層の配達員ウェーズリーさんに送ってましたよね? この飴…上層の店でしか売ってないって聞きました
[飴を袋から取り出して、部屋の灯りに透かして見れば キラリと光り、幼い頃に憧れたあの空を思い出す]
…あと、この手紙は教会のファーザーからです あなた宛になってると思います 教会に送金して色々援助してくれたのを聞いてます
ありがとうございます… 俺、あそこで双子の姉メアリーと一緒にいたトレイルです もし記憶違いでなければ …小さい頃遊んでくれたお兄ちゃんでいいですか?
[顔はよく覚えていなかった だが、その瞳の色だけは―忘れられなかった]
(110) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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[…ぐぅ]
[腹の虫が鳴る ケチャップの香りは、飴玉しか食べていない少女の胃袋を刺激するのに十分な役割を果たした
そーっ、と屋台の陰から顔だけ覗かせると ちょうど変なお面の男の人が屋台を指差しているところ>>@19
見えない力で引っ張られるかのように、一歩、二歩。 陰から出て、ぼぅ…とその場に立ちながら男の人とペラジーの様子を見ていた
ペラジーはどんな反応をしていたのだろう]
(111) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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ホリー、行っちゃ駄目だ!
[焦ったように、聲が言う]
(*40) 2013/04/25(Thu) 01時頃
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[ …なんで?
聲の命令に従えという規則は無い。 右足、左足、ゆっくりと足を引きずりながら二人に近付いていく
…上に、いけるんでしょう? 私は…空が見たいの
ホットドッグを食べたい、という本音は心の奥底にしまった]
(112) 2013/04/25(Thu) 01時頃
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――はぁ……………………
[深い、ため息]
(*41) 2013/04/25(Thu) 01時頃
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[ジェフリーはどんな表情をしていただろうか?]
お兄ちゃん… メアリーは俺があそこを発った日に"上"に売られたんだ
[最下層を発つ前に聞かされた 自分とメアリーは"上"から落ちてきた女性が 命と引き換えに産んだ双子の赤ん坊
女神の様な美貌の女性だったとファーザーは語った
そして、メアリーはその容姿を買われて 売られるために里親の元で育てられていた 同じ街にいたし悪い虫がつくよりはマシ そんな理由で一緒にいるのを許されていたらしい]
(113) 2013/04/25(Thu) 01時頃
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