61 とある結社の手記:7
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─ 広間:回想 ─
[男が投じた紙に書いた名は、墓守の娘のものではない。 けれど投票で選ばれたのは、墓守の娘]
────…、
[投票箱の横から、ずっと離れない姿があった>>7 男は、それを見ながらその背にそれ以上の声はかけずに、 早々に己の部屋へと一度立ち去った。
やがて廊下の逆の端に、人の会話する気配があった。 扉を開けて通路を見遣れば、ヨーランダが連れられて行く]
(+5) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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…かも知れんな。
[あの時、御者の男の言>>2:289にはそう返した。 けれど、]
…。だが私には、彼女が”人間でも人狼でも” あの言葉を口にするように…、思えんのだ。
[計算ではないからこそ、人ではないか。 だが同じく動くゆえに人狼なのであろうか。 その結果を、男は結局、生きて知ることはなかったのだ]
(+6) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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─ 深夜 ─
[───…カタン]
[忍びやかに迫る牙に、気づく時は遅れた。 ごく小さな物音に何とはなしに目を開き、 次の瞬間襲ってきたのは鈍い衝撃>>16]
… ぐ ………
ご ほ……ッ
[鈍い呻きが零れた。 ついで湿った音。ぴちゃりと血の跳ねる音。 聴覚が他人事のように物音を捉える]
(+7) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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…ッ、さ、ま……!
[音にならずとも唇で紡ぎ、見えぬ犯人の腕を握る。 ───ざくり。と、また爪が突き立てられた。 跳ね除けるもかなわない、圧倒的な力の差。 それでも、男は霞む目に赤い眸を映して抵抗を試みる]
──────、
[その動きが、思わずといった形で止まったのは、 犯人の声>>19を耳にした時のこと。
暗闇の中に黒い瞳が見開かれ、そうして男は己の過ちを知った]
(+8) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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───……、は、
[笑おうとして、間抜けに喉から息が零れた。 ぎりぎりと締め付けてくる腕に抗うよう、爪を立てる。 効いている様子はない]
( …… ああ)
[男は心の中に、己の過ちを笑った。 占い師かと、コリーンが聞いてきた時はあんなに警戒をした。 それなのに、]
( そう、だったな )
[結局のところ、己も、情に迷ったのだろう]
(+9) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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[イアンが───人狼が腕を大きく振り上げる>>20 その影を視界に捉えながら、歪んだ助手の顔を見上げ続けた]
( バーナバス君、 )
[心のうちに呼びかける。 ああ。彼に真実を伝えなくては。 この事件の中、一番の信を預けた彼へと──…]
( … 頼む )
[何をかと。 言葉にすれば多分、人狼をとか手帳をとか事後をとか、 雑事と怒られそうなものになるけれど。 けれど、やはり、もっとも最後まで気にかかるのは、]
(+10) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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/* ドナルドの言ってる事が高度すぎて上手く返せーーん!!
ガチ村のように胃がイタァ……
(-37) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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( …───”彼”を、…)
(+11) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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[彼自身がどう思っているかなんて知らない。 人狼として生きる幸せなどということも知らない。
自分にとって、彼は人間で探偵の助手だった。 良く表情の変わる、字の汚いかわいい青年だった。 彼は人として自分の傍にいたから、 自分も人として彼を扱おう。
今、目前にいるのは”人”ではない。 ならば人としての彼はもう、死んだのだ。
本来の”彼”ならば。 探偵の助手のイアンならば、きっと、 己のフェイクに惑わされることもなかっただろうに>>16]
(+12) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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[スローモーションのように爪が振り降りてくる。 それを目を閉じずに見上げ続けた。 死の間際というのに、心に浮かぶのは何気ない日常のこと。 珈琲が苦手な助手の顔を思い出した。
自分を喰えば珈琲お味がしたりしないか。 死ぬ瞬間、ちらりとそんなことを思ったりも*した*]
(+13) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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/* 盛り上がってるな。いいねいいね。 そして遅くなった回想を挟んでやった!
バーナバスはイアン占いか。 いや、素晴らしい。襲撃貰えて本当良かった。
(-38) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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― 回想:オズワルドの部屋 ―
[暴力的な赤から、目を逸らせないまま……茫然としている背後から。 ドナルド>>61、そしてイアン>>79が足を踏み入れた。
イアンが亡骸に駆け寄る。 その叫び声は、…ただ痛い。
部屋に満ちた死と怒りの濃さに眩暈を感じ、 女は他の者より早く自室に戻った。 のろのろと身支度を整え、また廊下へ。 なるべく右側を見たくなくて視線を逸らしたら、 もう片方はからっぽの部屋で。
……結局、右も、左も。 死の色に染まっている。 目を逸らす先なんて無いのだ。
――――…だから、 前を向くしかない*]
(120) 2012/10/16(Tue) 01時頃
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― 集会場 広間 ―
[不意に。 掠めるようにくしゃりと一度。 広く大きなてのひらが、頭の上を掻き撫でていった>>59]
…―――― っ ?
[悔恨に近い物思いに囚われていた意識が、 その感触に、はっと上を向く。
頭上にもう、男は居ない。 くたびれた帽子を深く被った男は、一瞬のぬくもりを引き払った代わりに注文を残して、もう歩き始めていた]
(121) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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……、………。
[少し乱れた髪に、手を伸ばして―― 名残を追うようにゆっくりと触れる。 眼差しが、微かに揺れて]
…―― 砂糖抜き、ね。
[バーナバスの背を見送りながら、 力ない声が注文を復唱した]
(122) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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[俯いたままだった青年が、掌にコインを乗せた男の手首を掴む。 小さく、それを振りほどこうとするように手は動くが、 その動きは、結局、引き剥がすほど──強くはならずに]
誰にも、 いわれてねえよ。
[ぎ。と、奥歯を噛みあわせてから、歯を剥いた。 押し殺したような声はそのままに、手が、拳を握る。]
(123) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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/* 思えば4人でこんなに伸びてるのか……
と皆の多弁さにただただ脱帽。
そしてこりんちゃんきたーー!はぁ……ふつくしい
(-39) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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[ なんでだ。 ] [ なんでだ。 ] [ …なんで、だ。 ]
(-40) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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[珈琲は3人分。紅茶は1人分。 昨日と同じように準備をすれば、 嫌でもカップが二つ減っているのを意識した]
…、……――
[それぞれの前に飲み物を置いた後、 椅子に深く座り込んで嘆息をひとつ。
自分の分の珈琲には、砂糖を2杯、…入れてみた。 ……甘いのに、あまくない。 後に残る苦味を噛み締めながら、 ドナルドが披露していく見解に耳を傾けた]
(124) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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[>>#7昨日、手帳に書き写した内容を頭に思い起こし 振り解こうとする動きを抑えつけるように ぎ、と手首を掴んだまま帽子の男を見やった]
なら、アンタは指示もないままよくやったな。
―――……俺は“人間”だよ。 昨日アンタらが犠牲にした“彼女”と同じ
[結社員に連れて行かれるヨーランダを あの後姿を連想させるような言葉を口にし]
(125) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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ただの、人間だ。
(126) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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えっ、ちょ っ……――?!
[殴りかかりそうになったバーナバス>>112が止まったかと思えば、今度はイアンが相手の手首を掴む>>118。
その行為だけでも充分緊張に値するが]
…… え?
[今。聞こえた言葉>>114は何だったか… バーナバスが告げたのは、それは]
(127) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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[そうだったら、良かった]
(*6) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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/* 赤も灰も全部同じ色に見える……orz
(-41) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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/* >>125アンタら が犠牲にしたって これ完全に人狼視点じゃないすか。
(-42) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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[空気が、緊に色濃く染まる。 呼吸が詰まって息苦しい。
……膝の上のクッションを抱き寄せた。強く。 言い合うイアンたちから目を離せない]
(128) 2012/10/16(Tue) 01時半頃
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[手首の拘束はふりほどかれずに、捕まれたまま。 ただ、見上げてくる視線を、睨むように見下ろした。 拳をつくった手には、堪え切れないように、 強く、強く、力がこめられたまま。]
────〜は… 、ッ
[よくやった。と、イアンが口にするのに。 背が、軽く丸まり、押し殺したような──跳ね上げるような。強暴な笑いが漏れた。]
(129) 2012/10/16(Tue) 02時頃
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いいぜ。
……、 動揺させよう、ってなァ
おまえさんの、 やり口は 。
受けてやっても、いいさな。
[ひとつひとつ、押し殺したような声は区切られる。低められ、押えられ、──発する怒気は、滲むだけに押し込められる。]
(130) 2012/10/16(Tue) 02時頃
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あたしは、ヨーラの嬢ちゃんを、殺した。
あのコは、人間だった。
そいつは、紛れもねェ ただの、 事実だ。
(131) 2012/10/16(Tue) 02時頃
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あたしだって、こいつが。
自分のコインじゃァなきゃァ
もうちょっと、てめえに、── 同情なりしてただろうよ。
(132) 2012/10/16(Tue) 02時頃
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…ほんとにな。 そうだったら、良かったよ。
おまえさんが、人間で。
そうで、あってくれりゃあ …── 良かった。
[へーゼルが、青年の手に渡った手帳を見やる。]
(133) 2012/10/16(Tue) 02時頃
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