260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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[開きっぱなしの弟の部屋から 滅多に聞けない大声で私を呼ぶ声がする。>>72]
ちょうどご飯できたところだから、 一緒に食べちゃってよ。
[謝罪は不要と聞き流して 水差しの隣に料理の載ったトレイを置く。
コップに水を注ぐ時は どこまで入っているか分からないから 控えめになってしまうけど、 飲ませるにはちょうどいいって事にしよう。]
(謝らないといけないのは私だろうし)
[こうして世話を焼くのが懐かしいと 不謹慎ながらに楽しんでいる。]
(86) 緋灯 2019/03/15(Fri) 22時頃
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はい、あーん。 ちゃんと口開けないと零すからね。
[冷めたら美味しくないと言いくるめると スープをすくって弟の口元へ運ぶ。
どれがソレなのか私には分からないけど 母が作ったスープには、 赤い悪魔は平然とした顔で浮かんでいるはずだ。*]
(87) 緋灯 2019/03/15(Fri) 22時頃
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/* そして送っちゃうんです?と エミリオ君のロルにそわそわする。 呪いが治ってよかった!
食べさせたいがためにまだ呪い継続中()
(-80) 緋灯 2019/03/15(Fri) 22時頃
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/* 只今戻りのこんばんは! エミリオさんの本屋、ある日から閉まったままに なってしまうと……!サミシィ。
(-81) kazashiro 2019/03/15(Fri) 22時頃
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/* 人参めぇぇぇぇ!!!!!! 君さえ居なければ素敵な姉弟の一時なのにぃいい
(-82) はたけ 2019/03/15(Fri) 22時頃
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/* 姉弟のひと時に欠かせない存在。それが人参。
(-83) 緋灯 2019/03/15(Fri) 22時頃
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/*
なおりました(ばんざい。) 気まぐれな店主なばかりに…… さとがえり きっと、いつか する!
(-84) mayam 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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[想いが揺れて、予定していた通り道を外れる。 初めましてを貫く筈が、昔から知っていた事を つい告げてしまった。>>51
そんな大きな矛盾に気付かないとは思えない。]
ん?あ、うん。大丈夫。心配ないよ。
[何の事だろうと考えるが、今自分の置かれた現状にか 或いは呪いに苛まれていないかという点か。>>61 何れにせよ『大丈夫』の他に返すつもりは無い。]
本当は両腕の地獄のような筋肉痛は継続中であるし、 ヘイタロウを前にして現状を受け止めるのは かなり無理がある。
抗えるだけの強さなんて、何処にも無い。]
(88) kazashiro 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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んぇ? あー……これ?途中で壊しちゃったんだよなあ。 良かったら頼んでも良い?
[引き留めて欲しいし、そのまま帰らせて欲しいとも 相反する願いがぶつかり合う胸の内。 ただ、このまま別れると終わってしまいそうで]
頑丈に直してもらえたら助かるなあ。
[わざと手間が掛かるように籠の修理注文を出した。 直してもらった籠は、引き千切らないように 大事に抱えて持って帰るつもりだ。*]
(89) kazashiro 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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/* こんばんはー! エミリオさんが行っちゃうのか……寂しいな。
(-85) yusura 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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/* 赤い悪魔の再来にフフッとなっており……w 頑張ってよく噛んで食べるんですよー!
>>-84 ピスタチオ、待ってます……! ヘイタにくっ付いて本を見に行きますので! ……こいつ単体だと近寄らなさそう。
(-86) kazashiro 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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ピスティオは、ヘイタロウにジャンプキックした。(お出迎え)
kazashiro 2019/03/15(Fri) 22時半頃
ヘイタロウは、ピスティオをぎゅうっと抱きしめた。(ただいま)
yusura 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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/* 確かにティオは、本とか積極的に読まなさそうだよね。 図書館とかも、苦手そうだ。
(-87) yusura 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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[ あとからこの時のことを思い返すと、 きっと腹を立てるのだろう。 貴方にも、そして僕にも。 ]
うん
[ 後から起きるであろう事態を予測できないままで、 返事を投げる。 ]
ありがとう
[ 感謝の言葉こそ、大きな声で言うべきなのだろうけれど。 それをさせないのが、思春期というやつらしい。 ]
(90) はたけ 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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/*
>>-86 ピスティオくん おいでませ本屋のもり。 ふたりながめてにこにこしたい…!
マスミくんのお店から色々取り寄せてそうだなーっておもったので きっとお手紙とか送ってるとおもいます。
(-88) mayam 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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………、ねえさん
[ 嗚呼、この人心から楽しんでいる。 世話を焼くのも勿論だけれど、 それを言われた、されたときの、 己の表情や言動すらも。 ]
ね え さ ん !
[ 二度目の呼び掛けにも、 姉はどこ吹く風である。 ああ、そうだ、そうだった。 姉はこういう生き物だった、と胸中でごちると 大きな大きなため息をひとつして。 ]
(91) はたけ 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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別に手は不自由じゃないんだけど――…… あ、……それ避けて
[ 口を開く。 まぁきっと、我儘は流されるのだろうけど。* ]
(92) はたけ 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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/* >>-86ピスタチオくん 他人事だと思いやがってぇぇ(ひとごとだもの
actだけでも二人が仲良しそうで ワイは幸せ……
(-89) はたけ 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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/*
ピスティオくんのお店からは 生活の雑貨をうまいこと値切りたい…… ひみつだよ!ってしてそう
(-90) mayam 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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/* ジャンプにキックが入るんだな……って ほっこりしてる。
ふふふ人参嫌い同盟かわいいよね。
(-91) 緋灯 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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/* ヘイタ……お前ジャンプキックを軽くいなしただと……。
ニンジンは厚み5ミリが限度!! 輪切りなんてとんでもない、頑張っていちょう切り! 賽の目切りは小さめなら可。
(-92) kazashiro 2019/03/15(Fri) 23時頃
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……よかった うん、わかった。任せて
[どうやら彼は、呪いに蝕まれていないらしい。 『大丈夫』の言葉に安堵して、快く修理を引き受けさせてくれる ピスティオに>>89、気づけば自然と笑みを向けていた。]
すぐには終わらないから、好きにしていいよ
[元よりそのつもりだったけど、"頑丈に"と言うリクエストには 静かに頷いて応える。 修理し終えるまでの間、この家をよく知ってる彼には、 自由に時間を潰してもらう事にしよう。
次はいつ、また会えるのか。 何も約束できない彼のために、一本一本を丁寧に編み直し。 彼を見送るまでの時間は、とても幸せだった。*]
(93) yusura 2019/03/15(Fri) 23時頃
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/* ティオ>>-92いつものことだからねー。
エミリオさん>>-88わーい! エミリオさんと繋がりがあるぞ。
(-93) yusura 2019/03/15(Fri) 23時頃
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[スプーンがこちらの手の内にある以上 弟は言う事を聞くしかないのだ。
世話を焼くというマウントを取って 嬉々としているように見えるに違いない。]
いいじゃないの。
[甘やかせるのも(甘やかさせてもらえるのも) あと少しなんだから。
諦めて溜息を吐く弟に笑って すくったスープには人参が入っていたらしい。]
(94) 緋灯 2019/03/15(Fri) 23時頃
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好き嫌いはきけないなぁ。
[本当はどれが人参か分からないから 避けようがないんだけど。>>92
とはいえ、識別できていても 避けるつもりはないから変わらない。
にこりと笑みを浮かべたまま待ち、 渋々開かれた口にスプーンを差し入れれば 嫌そうな顔をしながらも食べるのは分かっている。
昔の記憶に重なる光景に 少しばかり思い出に浸りながら。]
(95) 緋灯 2019/03/15(Fri) 23時頃
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もう少ししたら 魔術師の人がきてくれるって。
[料理を粗方弟の胃に押し込めたところで 母から教えられた事を伝えようか。
根治の方法が見つかった事と、 症状的にも早めに順番が回された事と。
食事の前に伝えたら 落ち着いて食べれなかっただろうという言い訳。*]
(96) 緋灯 2019/03/15(Fri) 23時頃
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/* あ、ティオは次の時間軸に飛んでいいからね!
(-94) yusura 2019/03/15(Fri) 23時頃
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/* 死ぬ気満々の弟に対して この生かす気満々の姉よ……
あそこでめっちゃ弟の世話焼いてて 輝いてる姉、あれ僕の姉さんなんすよ(にこにこ
(-95) はたけ 2019/03/15(Fri) 23時頃
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フェルゼは、お風呂に逃げる
はたけ 2019/03/15(Fri) 23時頃
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[ 扉を開いたのは、…矢張り 当然のように 黒い瞳に にんまり顔の "こいつ"だった。 ]
(97) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
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─── 或一室 ─── [ 黒い礼服は 式の名残だった。 ]
[ 今日ばかりは珍しく、帰りが遅かった、というのと …結婚式って奴の ふしぎな空気に もしかしたら、当てられていたのかもしれない。
どうにも寝付けずにいた男は、 自室 …… ── つい最近転がり込んできた奴のお陰で、 三部屋のうちのひとつに荷物を押し込んでいる… の、ベッドに臀を沈め、 魔法の気配のないサイドテーブルの灯りひとつを 茶瞳に映し
てのひらを見下ろしていた。 ]
(98) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
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[ あの 次の日。 "起こされた"男は視界が全く起きちゃいなくて くらくて せまい場所が兎に角きらいな男は ……どうにも、 近くに"あいつ"の気配もなかったし、 顔も見えない誰かに話し掛けられていても 全く 聞いちゃいなかった。
たぶんわめき倒していたのだと 思う。 迷惑きわまりない患者だ。 ]
(99) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
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