189 【突発RP村】ココロロボットの憂鬱
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/*
チッ……。
#出歯亀失敗 #ていうかキャサリン友達やろ心配してやれよ
(-46) 2016/05/12(Thu) 02時半頃
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[ひたすら謝る彼女。>>115 それを見て、一瞬困惑しそうになったが。 今は泣かせてあげよう。]
……ペラジー・サトウ。 覚えておくよ。
……もしかしたら、また会うときも来るかもしれないし。
[そう、告げて。 それだけ言うと、周りに聞こえない様にトーンを落とす。
(118) 2016/05/12(Thu) 03時頃
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……俺も、言うか。一つだけ言えるのは。 サイボーグが道具扱いされる事。 奇異の目を向けられる事。
そんな現実、クソだと思ってる。
[声のトーンは落としつつも、はっきりと。]
……俺は俺で。サトウはサトウで。 出来ることをしよう。
俺もまだ、何が出来るか、はっきりとはわかんないけど、ね。
[そう言いながら、くるり、と振り向いた。**]
(119) 2016/05/12(Thu) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2016/05/12(Thu) 03時頃
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─ 回想/夜・ラボにて ─
[ラボに戻ったコータはパワードスーツをメンテナンススタッフに預けると、研究室のソファに身を沈めるように腰を下ろす。]
『不機嫌そうだな?友達との別れは済ませたのか?』
友達?まさか。
[鼻で笑う。友達と呼べるような者がこの学園にいるわけもなく。 彼らとは境遇も目的も何もかもが違う。]
で?”俺たち”の赴く場所は決まったのか?
『ああ、ついさっき軍から連絡がきた。 南部方面の第32旅団に配属が決まった』
ハっ!最前線かよ!
[身を起こしギラついた目で父親の顔を見た。]
(120) 2016/05/12(Thu) 03時半頃
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で?他の奴らは?
『予定通り、後方での物資輸送の安全な任務だそうだ。』 [他とは即ち機械化学生のこと。 彼らとトルニトスでは赴く先が違う。 戦闘目的のパワードスーツを後方支援に用いても意味がないのだから。]
あ、そう。 安全……ねえ。
[戦闘に特化しその為に調整と訓練を積んで向かう最前線と、素人同然に送り込まれる後方支援ではどちらが危険なのだろうかと考えてみる。 考えてみてふと気づくことがある。]
なあ、後方支援ってそんなに死亡率が高いのか?
[正確な統計に触れたわけではないが、学園内で耳にした様子はいかにも赴けば戻ってこれないかの様なものばかりだった。]
『知らんよ、そんなこと』
(121) 2016/05/12(Thu) 03時半頃
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そりゃそうか。
[父の一蹴でコータもまた興味を失ったかのように口を閉ざした。
彼らと自分とでは境遇が違う。 どっちがどうのと比べても仕方のないことだ。 少なくともこれは自分で決めた自分の選んだ道だ。 その点において彼らよりも遥かに優遇された生を送っている、
天井を見上げてもう一度口を開く。]
明日の宣誓式、パワードスーツは置いていくわ。
『そうか』
[父のまるで興味を示さない言葉が返ってきた。]**
(122) 2016/05/12(Thu) 03時半頃
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/* 我ながらスロースターター過ぎる セシルには悪いことしたなー。 外に出てたのです(言い訳
(-47) 2016/05/12(Thu) 06時半頃
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/* 6時間前ってことは、18時でしょー? 10時前には家出なきゃいけないでしょー?帰って来るの18時でしょー?
……うわぁ
(-48) 2016/05/12(Thu) 07時半頃
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―ある看護師の手記より―
[その少年は、生まれつき、筋肉の難病を患っていた。 母親も体は強くなく、よって、これ以上子どもを産むことはできず、たった一人のその子どもに、両親は深い愛情を注いでいた。
少年の両親は、音楽家である。 母は、フルートを。父は、ヴァイオリンを。 広大なホールの中で世界中の聴衆に向けて奏でていた演奏は、小さな病室の中でたった一人に向けての物に代わっていった。 子ども向けの、童謡や、子守唄を、毎日、毎日、何曲も、何曲も。
少年は、幸せだった。体は動かなくても、沢山の愛をもらえたから。]
(-49) 2016/05/12(Thu) 08時半頃
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[しかし、幸せな日は、終わりを迎えた。
数年間、進行の止まっていた少年の病状が、ここにきて一気に加速したのだ。
このままでは、心臓の筋肉が止まってしまう。 医者は、少年について、両親に二つの選択を迫った。
一つ。このまま、人間として生涯を迎えさせてあげるか。 一つ。骨や筋肉を、全て人工の物に交換するか。
両親は、迷うことなく後者を選択した。 しかし、ここで問題が起こった。サイボーグ化の費用である。
両親は、名の知れた音楽家であった。しかし、少年が生まれてから、少年のためにしか演奏していない。
……貯金が、底をつきかけていた。]
(-50) 2016/05/12(Thu) 08時半頃
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[医者が提示した、少年の余命は1か月もなく、支払期限は、それよりもさらに短い。
絶望の淵に立たされた両親に、医者は声をかけた。 サイボーグを非検体として扱う施設がある。そこに向かわせれば、手術の費用をまかなえるどころか二人が一生生活に困らない程度の金も入る。と。]
(-51) 2016/05/12(Thu) 08時半頃
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[それを聞いた両親は。 悩んで、悩んで。母親は、答えを出すことができずに、期限の日、誓約書にサインをする夫を、人でなしと泣いて罵った。
そして、望んだ。 「今までの記憶は、これからの過酷な運命の中で、邪魔になるから。 今までとこれからを比較して、追い込まれるだろうから。 自分たちのことを、関わっていたことも含めてすべて、記憶から消してほしい。」と。
そう言い訳をしていたけれど、本音は、「恨まれたくないから。」
引き取る技術者としても、置かれる環境に何ら疑問も覚えない、従順な試験体がほしいと思っていたから、そんなことさせない。と抵抗する父親をしり目にその申し出は快諾されて。
そして、名前すらなくなった少年は、学園へ。]
(-52) 2016/05/12(Thu) 08時半頃
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[もくろみ通り従順な少年に、技術者たちは手間が省けると満足した。 ただ一つ、誤算は、両親にまつわる全ての記憶を丁寧に消したはずなのに、少年が、フルートに、その音色に固執したこと。
これだから人間はおもしろい。と、それさえも、格好の研究対象であった。
因みに、両親は、「息子を売った人でなしの夫」と、「息子のためにきちんとした選択もできず、自分の事しか考えられない弱い妻」にお互いが愛想をつかして、その後すぐに離婚が成立した**]
(-53) 2016/05/12(Thu) 08時半頃
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[息をのむ声が聞こえる。 彼女の顔を見ることができない。 記憶がなくって、でも、今、沢山動くことができて。おいしいものをたくさん食べることができて。フルートが吹けて。「テスト」は辛いけど、その後その結果を見て「せんせい」たちが難しい顔でたくさんお話ししているのが、役に立ってるって実感できて。そして、今日、戦場に送られて、そこでも、役に立つことができて。
「かわいそう」だとゆがんだ顔(>>2:66)を思い出す。
誰が何と言おうと、幸せ。だから、お願いだから、そんな顔しないで。今の僕を否定しないで。 だって、僕にはこれしかないのだから。]
でも、幸せ、なんです。本当なんです。
[ごめんなさいという言葉(>>103)に、ああ、と、ぼんやりとした顔になる。 心臓に、冷たい風が吹いて、それから、何も感じなくなる。「諦め」という感情なのだろう。 誰に何を言われても、気にならない。なのに、彼女だけには、今の僕を否定されたくなかった。だから、次にくる言葉に、覚悟をして、待って。]
(123) 2016/05/12(Thu) 08時半頃
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…?
[視界が、暗くなった。背中に腕が回されている感触。 抱きしめられてるって気付いたのは、だいぶ、あと。震えを感じてから。 泣いてるのかな。彼女が泣くのは、とってもつらい。 だから、言うんじゃなかった。思って、だから、]
(124) 2016/05/12(Thu) 08時半頃
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「おちゃかい」? [あげられた顔。合った目。そこには、思ってたような、泣きそうな顔はなくって、ただ、真剣な表情があった。 首をかしげて。それから、ああ、まだ、彼女と一緒にいてもいいのかな。と嬉しくなって。]
はい。
[笑顔で頷いた。 それで、彼女の顔がすごく笑顔になって、きれいだな。と思った]
(125) 2016/05/12(Thu) 08時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/12(Thu) 08時半頃
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[>>123今が幸せだと、しぼり出すようなその言葉を言わせてしまったことが悲しくて。 もっと早く、いろんな話をすればよかったな。 でもそれは、きっと今だからできたことで。
>>125彼が嬉しげに笑うから、それがとても嬉しいから。 残された今を生きよう。 未来に繋がるように。]
購買に行きましょう。 私はミルクティーにしよう。 レモンティーも捨てがたいけど。 あなたは?
ああ、そうそう、あのいけ好かない男はイチゴミルクなんて飲んでたのよ。 顔ににあわない。 思いっきり笑っちゃったわ。 お茶受けは何が好き?
んー、見てから選ぼう。
(126) 2016/05/12(Thu) 09時半頃
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[思いつくまま喋りながら、時折彼の反応をまって。 昨日のこと>>2:229をもちだしてみたり。]
なににしよう。 クッキー、パイ、カップケーキに、ブラウニー。 くるみが入って美味しいんだ。 フィナンシェはあるかな。 アーモンドプードルのお菓子好きなの。 ドーナツも素敵ね。 あ、ゼリーやプリンという手も……。
[くるくるくるくると指をまわしながら楽しげに。 途中から本気で悩みだした模様で。]
(127) 2016/05/12(Thu) 09時半頃
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……なにがいい?
[他力本願。 選んでもらおう、というやつである。 なんせみんなおいしそう。
――まだ購買にたどり着いてもいないのにこれである。]
お茶会するのにどこかいいとこ知ってる?
[空は憎いくらいの晴天である。
答えが返ってくるなら喜んでその場所へ。 そうでないなら、彼女がいつも使っている、裏庭の人気のないベンチ>>0:30へ誘おうか。
――購買にたどり着いたならきっと、そこでまた悩み始める彼女の姿が見られるのである*]
(128) 2016/05/12(Thu) 09時半頃
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―寮からの小径―
[ 黒のパンツスーツを身に纏い、空を見上げる。]
……行かなきゃ、なぁ。
[ 発ってしまったほうが、 すっきりするのかもしれない。
学園内での殺人沙汰は発見者次第だが、 学園長達が揉み消してくれるんじゃないか。 相手が相手であるから――後々はどうなるかわからないけど。
ヘリは少人数ずつを運んでいくのだろうか。>>2:159 中央校舎の屋上のそれが、既に風圧で煩い音を立てている。]
(129) 2016/05/12(Thu) 11時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/12(Thu) 11時半頃
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─ 屋上 ─
[ヘリのローター音が轟々と屋上に音を響かせている。 そこに姿を見せているのは迎えに来た南部方面軍の兵士と学園の事務方を除けばコータ・トルニトスただ一人。]
特務少尉コータ・トルニトスです。
『アラン大尉だ、ようこそ南部方面軍へ歓迎する。』
[今はまだ陽も高く、それは機械化生に告げられていた出立のおよそ二時間前のこと。 ただ一人最前線へと赴くコータだけが早めの出発となっていた。]
『このまま君とそのパワードアーマーを港へと送る。 そこからは輸送艦で戦地へと移動することになる。』
伺っています、宜しくお願いします。
[タラップへと足を掛けて一度だけ振り返る。 2年という猶予期間を経てこれから遂に戦場へと向かうのだ。]
(130) 2016/05/12(Thu) 12時半頃
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無為に過ごしたか?
[ロータ音に掻き消されるような誰にともなく呟いた言葉。 昨日、彼女は自分のことを知りたいと言っていた。 そうだ、この学園には自分のことを知る者などほとんどいないと気づく。 それはコータ・トルニトスがここにいた足跡がないということ。]
けど……足跡を残してどうなる?
[元よりここはただのモラトリアム。 性能試験の名の元に与えられた猶予期間。 それを学生としてではなくサイボーグのトルニトスとして、偽りの姿で過ごした。 2年の全てを研究と開発に費やしたその結果が今ここに形となった。 自身で選んだ道の果て、今更どこに後ろ髪を引かれるような悔いがあろうか。]
(131) 2016/05/12(Thu) 12時半頃
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『どうした少尉』
[先に乗り込んだアラン大尉が声を掛けてきた。 躊躇う気配か不安を抱いたと思われたのだろうか。]
……いいえ、なんでもありません。
[そう答えてヘリに乗り込む。 着座しベルトを固定すると同時にローターの回転が速度を増していく。 誰に別れを告げることもなく別れを告げるべき相手もないままに機体がふわりと宙に浮かんだ。]
──────。
[さあ行こう、自分には果たすべき責務がある。 景色が後方に遠のいていく中、目を瞑り少し眠りに就くことにした。]**
(132) 2016/05/12(Thu) 13時頃
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/* パワードアーマーは誤植ではありません。 戦闘用の武装状態なのでパワードアーマーなのです。
(-54) 2016/05/12(Thu) 13時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/12(Thu) 13時頃
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[残った時間は、数時間。 でも、一緒にいられるのなら、もっとあったらよかったのに。そんな風に思って、]
はい。
[購買。と言われて、頷いた(>>126)。購買で買って食べるときは、いつも、時間がないときか、あんまり食べちゃいけない時だったから、そんなにたくさんいろんなものがあるって、見てなかった。]
ミルク、レモン… おなじのが、いいです。
[よくわからないけれど、彼女が飲むものが飲みたいな。と思って。]
……きびろが、イチゴミルク…
[イチゴミルクは、見たことはある。ピンク色の、可愛らしい飲み物。なんか、へん。正直に思った。]
おちゃうけ?
[ってなんだろう。首を傾げた。たくさん、沢山出てくる言葉たち。彼女が楽しそうだから、僕も、楽しい。 けど、何にも知らなくて、ちゃんと答えられないから、申し訳なく思う。]
(133) 2016/05/12(Thu) 18時頃
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んっと…
[なにがいい?(>>127)と聞かれても、ぜんぜんしらない。でも、]
貴女が、一番好きなの。
[それを、共有したいな。とおもって。]
(134) 2016/05/12(Thu) 18時頃
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いい、場所…
[寮と、訓練室と、音楽室と、教室と、そこまでの道。 僕が知ってるのは、それだけ。言われて気づく。 僕って、何にも知らないんだな。と。 外を見る。とってもいい天気で、気持ちよさそう。]
外が、いいです。
[この学園の中でも、知らない、楽しそうなこと、おいしそうなものが、まだまだいっぱいあって。 購買の中、とても可愛らしくて、おいしそうなお菓子たちの前で悩む彼女を見ながら、 今は、無理だけど、帰ったら、もっといっぱい、知りたい。それで、いつか、彼女の知らないものを見せて、喜んでもらいたいな。と思った。]
(135) 2016/05/12(Thu) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/12(Thu) 18時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/12(Thu) 18時頃
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/* 今のメモミスは恥ずかしい
(-55) 2016/05/12(Thu) 18時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/12(Thu) 19時頃
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[>>133やわらかな声が心地よくて、考え、考え返ってくるその返事が愛おしくて。 繰り返される言葉たち。]
じゃあ、今度はレモンティーにしようね。
[彼の世界はこれから広がるんだろう。 次の約束をいつまで彼女とかわしてくれるでしょう。 ツキンと傷んだ胸にはみてみぬふりをして――いま隣にいるのは自分なのだから、それでいい。
限られた今を生きよう。]
そう、イチゴミルク。
[傑作でしょう、と強調してみたりして。]
(136) 2016/05/12(Thu) 19時頃
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[>>133お茶請けに首をかしげる彼に、いろいろと名前をあげてみるけれど。 問いの答えに彼女も考え込んだりして。]
みんな好きだけど、いちばん、いちばん……。 ダックワーズ、かなぁ。 スノーボールも好きだし。 マドレーヌもいいよねぇ。
あ、フルーツはフルーツで食べたい!
[そんなことは聞かれていない。]
じゃあ、裏庭いこ! 木陰だから外でも涼しいと思うし、花壇もあるのよ。
[>>135外がいいならちょうどいいとばかりに、お気に入りの場所を。]
(137) 2016/05/12(Thu) 19時頃
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