164 冷たい校舎村3-2
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……苦しんでいる、かー。
[彼女の言うように、ここが、親しい友人たちに、自分の苦しみを分け与える為の世界だとしたら。 誰にも言えずに苦しみ続けた末に、この場所に皆を閉じ込めたとすれば。
――そんなの、随分と傲慢じゃないか、と。 そう思うのは、悲しいかな、自分もそうだからなのだろう。
ひとり、必死にもがきながら、誰かに掴まれることを祈るように手を伸ばす。伸ばさずには居られない。 人間はそういう生き物だ、と。そんな、高尚なお言葉を、誰かから頂戴したことがある。
けれど、もし、そうだとしても――。 目の前でさ迷った視線>>80を、自分も追って。 なんてこと無い言葉のように、それを吐き出した。]
(121) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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――回想・文化祭準備――
――ッ!?
[人間、驚きすぎると声も出なくなる。 そんなことは、知らないままでよかった。
喉の奥から引き連れた声が出る。 頭のなかを真っ白にしながら、反射で振り返った。恐らく目を見開いて、いっそ血の気も下がっていたかもしれない。それ程に驚いたんだ。
目を白黒させながら、犯人>>117を視界に入れる。 混乱した頭はいつも以上に個別認識をサボっていたが、なんとか声で東彩であることがわかった。]
と、さい……?
[かすれた声で名前を呼び、途端に自信がなくなって語尾が上がる。 差し出されたスポーツドリンクをありがたく受け取り、ホッと表情を緩ませた。]
ありがと。
(122) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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/* どこいっても多角になってるよなこれ… 様子見ておこう かな
千佳子と律にあああいいなーってなってる なう
(-34) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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[後ろで推理を交わす、二人の声が、まるでテレビを見ているように遠く感じた。自分は、その中に入れない。 もう、…はほぼ確信している。 これが、自分の望んだ世界であると]
――この世界は、
[ぽつり。無意識に、口が開いた。]
時が止まってる。 死ぬも生きるも、ここでは、ないと思う。
だからきっと、篤人も、日下部も、生きてるよ。
(123) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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/* ギリギリまで自覚を拒んだ秋野くんに対して、この七五三くんの早々に自覚する責任感溢れる態度よ
(-35) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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……じゃあ、俺たちは、さ。 そいつを、どうやって助けてやればいーんだろうな?
[血を流して倒れ伏したクラスメイトや、或いは、この世界を形作ったホストを。 呼ばれて、手を伸ばされた自分達は、何をもってそれを受けとめればいいものか。
人の苦しみなんて、言葉を交わさなければ伝わりもしないものを。 それを察することを暗に求められるなら、あぁ、やっぱり、傲慢だと。その一言に尽きる。]
(124) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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/* 差異がつらい!秋野の馬鹿っぷりが浮き彫りになる!たのしいけど!
(-36) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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── 現在:美術室 ──
[帰宅部で体育は非常に得意では無い僕にとって、 3階までのダッシュは厳しい。 マラソンも、学年で下から数えて7番目だ。 途中、階段の手すりに手をかけて、ぜえはあと息を整える。 苦しい。心臓がばくばくいってる。 けど、止まる訳にはいかない。
ねえ、どうして? 僕たちが必要だった、理由はなに?
辿り着いた美術室に見えた背中>>118に、安堵して息をつく。]
さ、くまくっ……ハッ……はっ……よかっ、ぁ?
[膝に手をついて、呼吸を整えながら顔をあげて。 僕は佐久間くんと、樫樹くんと穂積さん。 そしてその先にあるもの>>2:304を、目にした。]
(125) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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/* 東彩くんと良い仲間になれそうだよ
(-37) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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/* >>125やったねいっくん、ラッキーセブンだよ! めでたくない。
って、うわああみんないるかんじー? ていうか七五三くん>>123自覚してる。いいのかい? っていうか待って、いきなり2階現場!?って驚いた。 七五三くん、本っ気で余裕ないかんじなのかなー。 大丈夫かな。ちょっと心配。
(-38) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
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[やって来た涼介の言葉>>119は、否定も肯定もせずに。 ただ、その視線の先にあったメッセージを見遣る。]
……。
[理解出来ない、と、そう思ってしまうのは、 きっと、自分が彼女ほど、強くはないからなのだろう。
今も、そう。涼介の言葉に、顔を上げて。 自分本意の言葉を吐き出しかけたくらいには、自分は、勝手で、傲慢だ。*]
(126) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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── 現在:美術室 ──
それは。
[ まっすぐに投げかけられた言葉に、 数秒、ぽかんと馬鹿みたいな顔をしていたと思う。 すとん、と受け取った言葉が胸に収まって、 気付いたら、ああ、なんだか。 場違いにも、くしゃくしゃに、笑っていた。]
── それは。うん。 それは、帰らなきゃダメだ。 ここは、穂積さんの世界じゃない。
[ どうしよう。不謹慎かもしれない。 だけど、多分、今、俺、 どうしようもなく、嬉しい。 それって、なんだか、すごく、いい。]
(127) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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勿論。お手をどうぞ。 それに、教室に戻る前にさ。 ── そんな格好で戻ると、みんな驚くよ。
[ 言葉は自然と咲いて、 支える腕にも迷いはない。
ただ、やっぱり、礼を言われることにだけは、 違うよ、と思う。それは、こっちの台詞だ。 でも、]
── こちらこそ。 あんなに、いいものを教えてくれて、 ありがとう。 ……手を、取ってくれて。
(128) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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[ お互いが、素直に受け取ることの大切さ。 そのくらいは、優しい生活の中で、 ちゃんと、学んで生きている。
幸せのための法則。その1。 素直に伝えて、素直に受け取る。
きっと、これさえも、 知らない人は、たくさんいる。 それを日常から学べる幸福。]
(129) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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[ひゅ、と息を呑む。 三人の間から見える、奇妙な部屋>>2:304。 鮮やかに染め上げられた室内で、 真ん中のキャンパスとイーゼルだけがまっさらだ。 それは、全ての色と言う名の雑音を除外して、 これから染めようと言うかの様に僕の目には映って、 どこかエッジの効いた彼女を連想させた。
そして、傍に倒れたマネキンは、その彼女のようで。]
みつ、ぼしさん?
[呆然と口にして、一歩前に踏み出した。]
(130) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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……ホストは、寂しかったのかも、な。
[ ポツン、と呟く。 そうして、顔を上げて、 いつの間にか、そこにいた影>>118に、 じ、と視線を投げかけた。
少し遅れて、もうひとつ、足跡>>125が追いつく。]
(131) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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── ゆずる、郁。
[ 名を呼んで、息をつく。 ふたりが足を踏み入れる前に、間に合えばいい。]
絵の具塗りたて注意。 ── って感じだから、気を付けて。
あれ、月詠さんだ。
[ あとで教室に戻る、とも告げる。 まず保健室で着替えを調達するべきかなあ、とか。 そういうことを考えながら、腕は、離さない。]
(132) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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/* 律くんさ、文字打つのはやすぎじゃないですか??? 書き溜めしてるとしても、驚異的なスピードだと思うんだけど……。 接してて、すげー早くてたまにわたわたしたくらい早い。 私も遅くはないと思うんだけど、いいなあそこまで早いの、うらやましい。
(-39) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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――現在・美術室――
[名を呼ばれ>>125振り返る。 少し下にある視線、髪型、かすれてはいたが声。ここに居る中で一番当てはまるのは東彩だ。
彼が息を呑んだ先を見る。 色彩の暴力の中心。真っ白なそこの下。 女子生徒の制服を纏うマネキンがいた。
背後からの声で、やっとその正体を知る。 いや、美術室であることと女子生徒。そしてこの光景で薄々想像はついていた。]
三星か。
[それでも、自分自身で確信すら出来ないのか。
渦巻く感情の中で一番大きかったのは、きっと失望だった。]
(133) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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/* >>132 こういう拾い方されるの嬉しくて、くっ…!!ってなる。
(-40) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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/* また保健室wwwww
(-41) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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な、ん。
[樫樹くんの言葉>>132に、彼の顔を見上げて。 言葉は飲み込む。 なんで、とか。どうして、とか。 多分、聞かれたって僕と同じように分からないと、 想像がついてしまったから。 そして、穂積>>9と服に付着したペンキに、 その言葉の意味を悟り、顔を引きつらせた。]
う、わあ。すごいことになってますよ、穂積さん。 シャワー使って、落としたほうが良いんじゃないです? 僕、制服借りてきますよ。 一階まで行くのは、ちょっと大変でしょう?
(134) 2015/07/10(Fri) 23時頃
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[声>>132に、やはり樫樹だと、そこでやっと確信する。 忠告に頷いて、樫樹と彼に手を引かれる穂積を見送った。]
塗りたて、か。
[美術室を染める絵の具は、テラテラと光を反射している。確かに今にも色が着いてしまいそうだ。
自分を追い越す東彩の背を視界に入れながら、三星を模したマネキンを見る。
……三星を『三星』と確認するのに一番よく見ていた赤銅は、そこにはない。]
(135) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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[彼女の赤銅が好きだった。 瑠希の背の翼と同じくらいに好きだった。
目を合わせることに抵抗はあったけれど、彼女の赤銅を見ているのは好きだった。 彼女が赤銅を失わない限り、三星を間違えることはないと思ったから。
今はもう、見当たらない。 見ることは、無い。*]
(136) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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/* >>136 アアアアアアアアアア(崩れ落ちる)
(-42) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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/* >>119 !?
マネキンを一緒に見つけてたのは瑠希くんだよね
(-43) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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── 回想:教室 ──
[ その反応を、予測していなかった。]
──……そう、かな?
[ ちゃんと、言葉にできないことに、 辿々しい、曖昧な表現に尽きてしまうことに、 申し訳なさなら、感じていた。
だけど、たまらなくて、 拙くても、伝えずにはいられない、って。 ただ、それだけだった。
から、その勢いに、呆気にとられる。 怒らせたわけじゃないんだ、って、 その笑顔に、疑う余地はなくて、 そして、つられるように、顔を綻ばせた。]
(137) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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ありがとう。 図々しいけど、ぜひ、読みたい。 ── すごく、嬉しい。
[ すごく、嬉しい。 そう言ったのは、自分のはずなのに、 満面の笑みを浮かべる穂積に、 なんだか、表情が、崩れてしまいそうで。 無性に、込み上げる気持ちは。
下手な喩えを使えば、 昨夜の感覚と、少し似ていた。*]
(138) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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―― 数ヶ月前 * 中庭U ――
[>>2:215 名を呼ぶ声に反応して、跳ねる背。
ぱちぱち ぱちぱち。 何度も瞬かれる目。
その反応がおかしくて、つい、笑う]
ごめんなさい。 驚かせるつもりはなかったの。
[ 嘘 ]
[物静かな佐久間が驚く顔を期待した。 現実になるかは、分からなかったけれど。
いいものを見れたと、内心で呟く]
(+7) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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[刷毛を持ち、佐久間から指示と問いを得れば>>2:216、 空いている手の親指と人差し指で マルを作りながら、笑んだ]
もちろん。
[任せておけと、言わんばかりに]
(+8) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
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