229 観用少年
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僕も同じだ。お前がいい。お前のそばに居たい。 でもお前を傷つけたくないし、怖がらせたり我慢をさせたいわけでもない。
だからこの先もこういうこと――えー、 お前の知らない人と仲良くしたりとか、夜中ちょっと居なかったりとか、 そういうことは、ある。
でも、さっきも言ったけど、お前を傷つけたり怖がらせたりしないためだから、 …………だから、
[そこまで言って、ケイイチはガーディの肩をがしりと掴む。 瞳は真剣だが俄かに濡れて眉は下がりその表情は情けない。 震える唇を数度開閉させ、そして、]
(158) 2017/10/11(Wed) 19時頃
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き、らわないでね……。
(-19) 2017/10/11(Wed) 19時頃
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[――ケイイチは確かに覚悟をしていた。 けれどそれはガーディに冷たい目を向けられる覚悟なんかではなく、 全てのプライドをかなぐり捨て彼に泣きつく覚悟だった。]
(159) 2017/10/11(Wed) 19時頃
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/* >>151 え?(オスカーくん、コースケに怒ったことないよのかお)
(-20) 2017/10/11(Wed) 19時頃
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[>>152怒髪天を突いていた オスカーには周囲の様子などわからなかった。
胸の辺りがムカムカする。 車のロックが外れれば無表情で車に乗り込む。 助手席に座ってやや雑に荷物を後部座席に投げた。
小さな呟きが聞こえたのは、その直後。]
何でコースケが謝んだよ。 てめえは何一つ悪くねえだろうが。
誰だか知らねえけどな 誰だろうがてめえを悪し様に言うヤツは許さねえよ。 それだけは直せって言っても直せねえ。
てめえにそんな顔させるヤツ、大っ嫌いだ。
[どんな顔をしているか、南方はわかってないだろう。 面目無さそうな―――…だけど何故か少しだけ傷ついたような顔。]
(160) 2017/10/11(Wed) 19時半頃
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研究とかで関わるヤツでも謝らねえからな。
[知らないだろう、いつも見ているからわかる。 知らないだろう。
―――…南方がどれだけ自分を救ってくれたかなど。]
……あー! 晩飯の買物し損ねた、くそが。
[もの凄く腹立たしい。 何なんだ、あの男はってブツクサ呟いた。*]
(161) 2017/10/11(Wed) 19時半頃
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[裸にシーツを巻いたまま追い出される姿に、>>156 心が痛むものの芽生えた欲に逆らえず無言のまま。
慌ただしい彼の様子を眺め見て思考を巡らせる。 絡み合う仕草を思い浮かべては眉を寄せ、 距離を開いて座るその距離感も不満を露に。
震える声も、怯えた様子も、 何かを探るような視線も含めて不審だが、 それよりも開いた距離の方が気にかかる]
(162) 2017/10/11(Wed) 19時半頃
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……どうして? 仲良くするのはぼくじゃ駄目なの?
[傷つくなどあるはずもない。 目覚めて抱く情は根付いて咲けば、 何をされようとその感情は変わることはない。
肩を掴まれ、対面で視線を向けたまま、 切実な言葉に返す反応はこれまでと変わらずに]
(163) 2017/10/11(Wed) 19時半頃
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ケイイチと一緒にいる。
[繰り返す言葉を重ねて、腕の中に潜ろうと―― 肩を掴まれ届かず、腕だけがばたばた揺れる。
痛い、と呟けば離してくれただろうか。 解放と同時にバスタオル姿の彼に飛び込んで、 素肌に頬を擦り寄せながら]
(164) 2017/10/11(Wed) 19時半頃
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一緒なのは僕だけがいい。
[今宵は我儘を押し通すと決めた。 だから一歩も引かず、小さな身体は腕の中から離れない*]
(165) 2017/10/11(Wed) 19時半頃
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/* あーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーー ガーディくんとうとい・・・・・・・むり・・・・・・かわいいしんどい・・・・・・・・・かわいい・・・・・・むりかわいい・・・・・・・・
(-21) 2017/10/11(Wed) 20時頃
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そうかなぁ? でも、そうして貰えるのも気分がいいね。
[>>88 少女の様な響きの混じる音は どこか可愛らしくて、ほんのり笑みが零れた。 意固地な言葉も嫌な気分にはならない、 懐かしさすら感じるほどだ。]
お花が咲くときが、 俺たちが一番美しく育った時って言われるんだよ。
[>>89 壊れ物を扱うようなその指先で、 翠は淡く煌めいて。未だ蕾も成らぬその冠が、 いつか彼女の愛情で満ちる時が来るといい。 そう願いながら、呟いた。]
(166) 2017/10/11(Wed) 20時半頃
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―――うん。楽しみだね。
[一番素敵な自分を見てもらえるのは、嬉しいことだ。 人形と人の価値観はきっと少しだけ違っていて、 だからこそ伝え忘れた事もあったと気付くのは。 もう、暫くしてからの話。]
(167) 2017/10/11(Wed) 20時半頃
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[>>91 息を潜めてこちらを見やる鮮やかな青。 先ほど自分が彼女を見詰めたとき 少し言葉に詰まっていたけれども、 成程これは、そういう気分なのだとようやく自覚した。 思わず苦笑を零したけれども、 期待は裏切らないようそっとティースプーンに口付ける。
なぜ彼女に惹かれて目覚めたか、 それは自分でも未だ不思議なままではあるけれど――。 彼女から時折覗く、少女めいた部分に きっとその答えがあるのだろう。
そんな思いで芙蓉とグロリアの応酬を 面白さ半分呆れ半分で眺めるうち、 やがてほんのり瞼が重くなってきて。]
(168) 2017/10/11(Wed) 20時半頃
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[ナイトランプの柔らかな灯りの元、 シーツのさらさらとした感触を楽しむ。 ふと、冗談でいったつもりの子守歌をねだられた。 まさか本当にねだられるとは思ってもいなくて、 ふわふわとした心地のままに、緩い笑い声が零れる。]
―― あは、本当に歌おっか。 お話でもいいよ、してあげる。
[そうして彼女の望むがままに、 夜毎語るのは古い古い童謡やお話の数々だ。 きっと、グロリアの幼い頃の記憶にない物もあるだろう。
語りなれた柔らかな声音で語るそれらは、 確かに子守歌といってもいいほど優しく響くもので。*]
(169) 2017/10/11(Wed) 20時半頃
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[新しい日々はあっという間に過ぎていく。 家のある建物は本当に何でも揃っていて、 どこに連れていって貰っても退屈をする事はない。
サロンの本は家族向けに様々な物が揃えてあった。 動き回ることも好きだけれど、本も好きだ。 図鑑や専門書で知らない事を知るのは面白い。 空想上の物語だってわくわくする。
そう思っているはずなのに、 いざ手にしたのは明らかに子供向けの絵本。 数ページ捲っては見たが、やはり退屈で 何故こんなものを手にしたのやら、 首を傾げて本を閉じた。
グロリアは相変わらず少し不思議で、 案内した筈の場所なのに、自分驚いている様な時もある。 顔にはあまり出ていない様に見えるけれども、 幸いそういった事は察しやすい質だ。]
(170) 2017/10/11(Wed) 20時半頃
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[冷たい視線はなかった。 拒絶もなかったし怯えもなかった。 それに酷く安堵して、けれどガーディが抱いた疑問にうっと言葉を詰まらせる>>163 さて何と言ったものか、と、思考を巡らせていると ――どうやら抱き着こうとしたらしい、身体に力が入ったのがわかって、 とっさにケイイチも肩を掴む手に力を込める。
だって今、ケイイチは上半身裸だし下もバスタオルだけという頼りない状況なのだ。 こんな状態で抱き着かれたりしたら――困る。 それはもう大いに困る。
それなのに、痛い、という声が耳に入れば]
えっ、ごめっ
[咄嗟に手を離す。 そして]
(171) 2017/10/11(Wed) 21時頃
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っ〜〜〜……!! ガー、ディ…………。
[遮るものの何もない素肌に、柔らかい頬が触れている。 艶やかな髪に擽られ、ぴくりと背筋が跳ねた。 爆発しそうに鼓動する心臓の音は、 きっとガーディにも届いてしまう。
じりじりと脳の奥で理性の焼ける音がした。 このままじゃまずい、と思いながら、身体は固まって動けない。 どうにかしなきゃと思考ばかり焦り、 心臓は逸り、そして――]
っ……!
[僕だけがいい>>165 ガーディの願望。わがまま。 ぷちん、と、理性が切れる音がした。]
(172) 2017/10/11(Wed) 21時頃
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ガーディ、上、むいて。
[そう言いながらも小さな顎を掴み上を向かせると、 唇を重ねた。 小さな唇に、吸い付くように。 角度を変えて何度も何度も唇を落として―― それからほんの少しだけ離すと、じっと瞳を覗き込んで、言った。]
……嫌だ、とか、怖い、とか思ったら 素直に言うこと。 できるよな?
[問いかけにガーディが肯定を示すまで、じっと待つ。 そして答えが得られたのなら、 再び、唇に吸い付いた。]
(-22) 2017/10/11(Wed) 21時頃
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べろ、出して、
[そう言って自らもべっと舌を出してみせる。 吸い付いて熟れたようになった唇の隙間から舌がのぞいたのなら、 重ねて、絡めて、食むようにして上下の唇ではさんで、 それから舌の隙間を伝ってガーディの口内へ侵入してゆく。
いつか、千々になりそうな心のまま吸い付いた時よりも甘く感じる。 あの時のような不安はない、 怯えもない、ただ胸がいっぱいで苦しくて幸せで切なくて――
――ああそうか、好きな人とキスをすると、こうなるのか。
優しく髪を撫でながら、 ケイイチはうっとりとそれを味わっていた。]
(-23) 2017/10/11(Wed) 21時頃
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[ラウンジから町を見渡すのは楽しいし、 ヘリポートは空が近くて気持ちが良い。
些細な暮らしの楽しみは沢山転がっていて、 それらに無頓着な彼女はどこか危うくも見える。 芙蓉が何かにつけて訪ねてくるのは、 きっとそんな彼女を気にしての事もあるのだろう。
毎度毎度、新調した女子向けの衣装で からかってくるのはやめて欲しくもあるけれど。]
んー、なあに?明日もお出かけ?
[>>92 なんて考えていた矢先の事、 何やら悩む様子の彼女へと声を掛けた。 何故ベッド。とは思うけれど、 どこかに連れて行ってもらえるのは楽しみだから。
期待を込めた視線に彼女は弱い。 それを分かった上で、じっと彼女を見詰めるのだ。**]
(173) 2017/10/11(Wed) 21時頃
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そんな顔って、どんな顔だよ。 ……ん、ありがとな。助かった。
[彼の言う、そんな顔とはどんな顔なのだろう。 自分の顔も、感情すら今は怪しい。 けれど車のミラーで確認するのもなんだか嫌で、 それはしないまま苦笑する。 彼の怒りが、今は心を安らげる気がした]
研究に関わりは、あー……するけど。 今は俺よかずっと出世してるし。 わざわざ直接俺になんかするほど暇でもないだろ。
……晩飯の買い物は、スーパー寄ってやるから。
[彼の文句を聞きながら、宥めるように頭を撫でてやる。 俺の代わりに怒らなくてもいいのだと 言ってはやりたいけれど、それを言っても無駄だろう。
だからさっさと行くかと声を掛けて、車を出しただろうか]*
(174) 2017/10/11(Wed) 21時頃
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冷蔵庫にあるもんで作れなくねえよ。 今日はもう帰りてえ。
[むすっとした顔で我が儘を述べる。 誰が見ても不機嫌を絵に描いた顔だったが黙り込むと様になっていた。
そんなつもりは無いのだろうが。 あの男を庇うような口振りが全く面白く無かった。
宥めるように撫でる手は甘んじて受け容れても。 釈然としないものを抱えて普段よりも口数は少ない
代わりに怒ったつもりなどない。 持ち主が、南方が愚弄されて黙っていられる性格ではない。
全くおとなしくない性分なことを嫌という程思い知る。]
(175) 2017/10/11(Wed) 21時半頃
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―自宅― [ほとんど言葉を交わさずに家へと戻り 家にあった物で味噌汁、カボチャの煮物、炊き込みご飯をさっと作る。
普段なら隣に座ってミルクを飲むが 対面に座っていた。
何がこんなにムカムカするのかわからない。
―――…浮かぶのはあの男の何気ない だが確かに南方を疵付けた許せない言葉の羅列。]
(176) 2017/10/11(Wed) 21時半頃
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[もう疲れたので寝ると言い出したのは南方だったか。 よくわからない拗ね方をしているなりに
新しい服に袖を通す。 暖房器具扱いしたがる南方がベッドで疲れたように横になるのを 間近で見下ろした。]
オッサン。 あの野郎は前の恋人ってヤツか?
[引っ掛かっていたのはそれだ。 自分を指して趣味が変わったと告げていた。
前の持ち主も趣味が変わったから自分を――捨てた。 あの時。後ろから伺った南方は
困惑をしていたことぐらい見ればわかった。 ただの知り合いではないだろう。
後はここ数ヶ月で昼間のドラマで得た無用な知識の賜物で吹っ掛けただけだった*]
(177) 2017/10/11(Wed) 21時半頃
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あ?そーか、そんならいいけど。 ……そんなむすくれた顔すんなって。 綺麗な顔が台無しだぞ。
[むすくれた顔をしたところで、その造形が 劣ることなどあるはずもないのだが。 そう言って、車を発進させた。
本当にいいんだな、と一応スーパーのことは 念のため聞いて。 彼が頷いたのなら、そのまま通り過ぎて自宅へ着いたか]
(178) 2017/10/11(Wed) 22時頃
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― 自宅 ― [家に着いて、彼の荷物を片づけてやろうか少し考えたけれど、それは逆に迷惑になると思ってやめた。 なんとなくまだ機嫌の悪い彼をちらりと窺いながら、 肩身が狭い気がして、ソファーで丸くなる。
……あのショッピングモールでの出来事が、頭を離れない。 先程までは頭が追いついていないせいもあり あまり考えてもいなかったが、今は夕食まで時間がある。 時間があれば、嫌でも考えてしまう。
少し老けてはいたが、あの男は何も変わっていなかった。 態度も、物言いも昔からあんな感じだった。 自分を呼ぶ声さえ、同じだった。
人を簡単に傷つけるような言葉の羅列は正直意外だったが それ以外は本当にそのままで、何とも言えない気持ちが胸を包む。
別にもう、彼を好きだと思う気持ちはない。 けれど、自分にとって彼が特別であることは変わらなくて。 思い出しては、ため息が出た]
(179) 2017/10/11(Wed) 22時頃
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[結局、彼の作った夕食も半ば上の空で食べていた。 今日は楽しかったはずなのに、最後のあの出会いで 一気に体に疲れやら何やらが募ってしまって。 もう疲れたから寝る、と彼に力なく伝えただろう。
ごろりとベッドに横になって、早く寝て忘れてしまおうとそんなことを考えて、やっと嫌な出来事だったと気付く。 ……できることならば、二度と会いたくなかったのに。 そう思っていることに、漸く気が付いた]
お前、そういうのどこで…… そうだよ。昔の恋人。
[目を閉じて、もう眠ってしまおうと思った矢先、 上から降ってきた言葉に薄っすら目を開ける。 どこからそんな知識持ってきたんだと思ったけれど、 普段は自由にしているから、どこからでも 情報は取ってくることはできるだろうと考え直す。 だったらなんだ、となんてことのないように問い掛けて。 答えがないのならばもう寝るぞ、と声を掛けたか]*
(180) 2017/10/11(Wed) 22時頃
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[ 目線が合う。 しゃがんだ直円さんに、 パンフレット を、見せて貰いながら、 僕は暫し考えた。 ……ライオン、パンダ、ゾウにサル。 目的地までに巡り会うらしい、 その、どの生き物も見たことは無い。 元より興味という感情の薄い僕だったから、 見られずとも文句を言うことは無いだろう。 でも、 ]
(181) 2017/10/11(Wed) 22時半頃
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……肉を食べる。笹を、食べる。 そういうのは、見てみたい。
[ 僕に食べられないものを食べる生き物。 ひととは、また異なる生命。 こどもらしい興味とは、また異なる意思を向け。 直円さんの手を取った* ]
(182) 2017/10/11(Wed) 22時半頃
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