204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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ー回想、22日の食堂ー
[慧吾先輩から返ってきた麻婆カレーの感想は、”美味しい”じゃなくて”不思議な味がした”って事だった。 チャレンジャーだねとまで言われたけど、不味いとは言わなかったから良かったって思っておく。 味覚は人それぞれ、感想が違くても仕方ないさ。
先輩が俺の抗議に解せないと思っている事は残念ながら気付いてない俺だったけど 俺が噎せてる時にさりげなくお茶を渡してくれたのは気付いたから有難く頂いた>>26、助かりました慧吾先輩。
無事噎せ地獄から復活して、慧吾先輩にも好きな人いないか聞いてみたんだ。]
(131) 2016/12/19(Mon) 02時頃
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知りたいって…… そ、そりゃあ……俺も聞かれましたし? ちゃんと答えたっすから先輩も……!
[麻婆カレーを食べつつ、先輩の謎の大人な雰囲気に押されかけつつ>>27 今湧いてる欲求に忠実になって聞かせてもらう事に。 好きな人がいるかどうかだけで充分、誰が好きなのかまで聞いたら俺にも同じ質問返って来そうだから聞く勇気なかったんだ。 だって、本気で好きになった奴聞かれるのなんか恥ずいじゃん?
そんな俺の素直なお願いは果たして聞いてもらえたかのか、それとも流される事になったか。 どちらにせよ俺が飯食ってる間は、先輩が食堂を出る事にするまで話し続けてたかもしれない。 ……俺、慧吾先輩に対してボロボロ出ちゃう癖みたいなの直した方がいいかな?**]
(132) 2016/12/19(Mon) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 02時頃
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[テキパキと用事をこなして。 松本と共にケーキ屋を後にしたら、次は何処に行ったものか。 ゆっくりとしたペースで歩きながら商店街を歩く。 夕飯前のこの時間、少し道は混雑していたからいつもよりも半歩分、彼との距離を近づけた。]
ケーキ作りパーティ、良いですねー! それなら春にやっても良いかも。 お茶会みたいにしても良いですし。 あ、でも春はお花見かなあ…。
[それとも新歓? 今度は自分も後輩を迎える側になる。 意外と早く、時は流れているようだ。 自分の胸の中にある想いも、思えばまだ知り合って一年もしていないのに急速に膨らんでしまったような気がする。 伝えるつもりはないそれに、そっと顔をうつむかせた。]
(133) 2016/12/19(Mon) 02時頃
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センパイも星なんですね。 って、その一言余計ですよ! 確かに、それが無かったらこんな風、一緒にプレゼント探ししようなんてなりませんでしたけど!
[そんな風に。 伝えないでいようとする想いに胸がキュウ、と締めつけられた時にそんな事を言われたものだから。 確かに星が縁なのだとは思えたが、照れ臭さに頬が染まったのはしょうがない話。]
私も、星ですよ。 星を見ていると胸がワクワクしますから! やっぱり、被るかもしれないですけど、サークルがサークルだし星に纏わるものの方が良い、ですかね…? 男子も女子も居ますから、アクセサリーは難しいですけど。 あ、小さな万華鏡がバッグチャームやキーホルダーとかになっているのなら、キラキラして昼でも星みたいで素敵かもしれないですね。
[確か、この先には万華鏡の専門店がある。 なぜだか目玉が飛び出るほどの値段のものもあるが、小振りなものは大抵手頃なお値段で、その割に見た目もキラキラ綺麗なものが多い。 それを思い出しては、彼にも「そこ、見てみます?」なんて*誘ってみるのだ。]*
(134) 2016/12/19(Mon) 02時頃
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/* 風呂入る前に覗いたら海ちゃんいた(真顔 こんな時間まですまぬ…でも可愛い… 好きな人誰なんだい…幸せになって欲しいけどどうなるやら 前回奇跡的に両想いが2組出来たけど、そう上手くはいかんだろうし
ちなみに今回の村、女子達で矢印向け合って百合ばっかりとか案外あり得るんじゃ?とここまでのログで思ってるんだけど私だけ?←
(-46) 2016/12/19(Mon) 02時半頃
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……お?言ったね?
冬の北斗七星は春より難しいけど… ふふ、がんばって
[ 指差してみせると返す彼に>>115 過去6回、違う方向を指しては 私がその角度を正していたのを思い出す。 リッチーによく似たドヤ顔は 今回も見られるんだろうか。 たのしみ、と笑って。 ]
(135) 2016/12/19(Mon) 07時頃
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え?あぁ、そうだったね 飾り付けは……あっちの棚かな ツリーはそこの隅にあるやつ 何か足りないものあれば買ってくるから 明日連絡ちょーだい
[ ここへ来た本来の目的を思い出した彼に>>116 棚を指差しながら説明する。 部屋を出ていくようなら 「 またあした 」と手を振って見送っただろう。 ]
(136) 2016/12/19(Mon) 07時頃
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……………、
[ 再びひとりになったサークル室、 隠した雑誌をちらりとみて こっそりページをめくっていたのは ここだけの、ナイショのはなし。 **]
(137) 2016/12/19(Mon) 07時頃
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/* 海ちゃん→テルくん透け透けすぎかわいい そしてやっぱり藤→卯月かなあ このあと話しに行くなら邪魔しない方が良い…? うぅぅ、藤と話したい…けど話したすぎて自分気持ち悪いな…? 次どこ行こう……
(-47) 2016/12/19(Mon) 07時半頃
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/* あしたエピじゃん!どーーーしよ!
(-48) 2016/12/19(Mon) 08時頃
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/* 約束をしてしまった事で 松本センパイの時間奪っているようで 申し訳ないです… */
(-49) 2016/12/19(Mon) 09時頃
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/* でも、もうエピですね 誰が誰に片思いしているのか 気になるから今日中に色々済ませて 明日じっくりログ読みたいです */
(-50) 2016/12/19(Mon) 09時半頃
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/* ちょっとした縁故を思いついたけど 今更振っても返事で時間取らせてしまうかなと 卯月センパイにそっと絡み損ねたなと思いつつ お買い物っ */
(-51) 2016/12/19(Mon) 09時半頃
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いえ、…… わたしが、 うーちゃんに良くしてもらってるんです。 せんぱいとうーちゃん、仲良しですもんね
[ 妹のように … ─── >>129 そう告げる彼の眸には、何処か遠い影が 映されているような気がして、 そろと視線を、目前にあるふたりの子に向ける。 兄がいたということも知らぬわたしは、 藤せんぱいのことを、何もわかっていなかったのだ。]
(138) 2016/12/19(Mon) 09時半頃
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[ 彼の黒色が此方を向けば、>>130 まるでこころを覗かれているような心地になって、 ぽっと頬が熱くなってしまう。 思わず視線を逸らしては、宙を泳ぐ。]
ど、どうもしないです …… いろんなところ、ですか。 ……… 細長い、飲み屋さん?
[ ただ、言葉を繰り返すだけ。 笑い声は、不眠など感じさせぬもの。 彼の生活は、其れで成り立っているのだろう。 余計なお節介なのかもしれないし、 いらぬ気苦労なのかもしれない。 もしかしたら、わたしの我儘なのかもしれない。]
(139) 2016/12/19(Mon) 09時半頃
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[ 傍にあった、ふたつの影。 まぁちゃんは大切そうに縫いぐるみを抱きしめて、 ひろくんは、まぁちゃんの掌を大切そうに繋いでた。 花の咲く表情を浮かべるふたりは、 此方に手を振っては、公園の外へゆくのが見える。
軽く手を振り返しながら、]
気になるから、わたしも行ってみようかな
[ ぽそり、ちいさく呟いた。 髪をさらりと、耳にかけるように指を滑らす。 彼の生活を、知りたいとさえ思う。 …… 眠れぬわけも、眠らぬわけも。
ひゅうと吹く風が頬を切り裂くように撫でる。]
(140) 2016/12/19(Mon) 09時半頃
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じゃ、じゃあ。 わたし、これから大学に行こうと思うので、
[ 彼のこれからの行き先を問いつつ、 頭を下げると、己の髪も共に地面を向いた。
コートの袷をきゅっと握り、 隣の彼を、もう一度眸に映す。]
(141) 2016/12/19(Mon) 09時半頃
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… そうだ、 あしたのパーティーたのしみですね。
[ へにゃりと卯月に褒められた笑みを浮かべよう。 そう告げれば、踵を返す。 もし、行き先を同じくするのであれば、 共に向かおうとはするのだけれど。]*
(142) 2016/12/19(Mon) 09時半頃
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/* あっ、そっちか…! くぅ…藤モテるよね…しってた……
どこに行こう(n回目)
(-52) 2016/12/19(Mon) 10時頃
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[講義によっては、電車の関係でだいぶ早めに着く。 普段なら空いた時間は図書館で時間を潰すんだけど。]
………
[多分あの人もいる気がして。 始田先輩。 雪の中の、うさぎみたいな人。 話しかけることはなかったけど、いつも見かけてはいたから。 けれど今は、あわせる顔がなく。
悩んだ結果、サークル室に行ってみることにした。 もしかしたら、栄介から「飾り付け」に決まったってメールが着ていたかもしれないし。 着ていなくとも、そろそろ何か仕事しなきゃいけないだろうという、漠然とした思いもあったから。]
(143) 2016/12/19(Mon) 10時頃
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………
[人の気配。鍵も開いているようだ。
ノックをしようと思ったけど。 寸前のところでやめる。 代わりに中の様子を窺うように、扉をそぉっと開いた。
俺はコミュニケーション能力が割と死んでいる。 付き合いが長いやつは、「こういう奴なんだな」って理解してくれてるけど、そうでない人は………初対面は特にやばい。 だからニモや栄介がいるならともかく、 知らない人ばかりだったら申し訳ないけど回れ右しようと決意して。 始田先輩への失敗もあったから、尚更。
そんな後ろ向きの姿勢は、幸いなことに逃れたようだ。 中で雑誌らしきものを捲っているのは、 俺の知ってる、近所のねーちゃん。]
(144) 2016/12/19(Mon) 10時頃
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……“ 恋する女子のヘアカタログ ”?
[ただ、その手に収まっている物は少々珍しかったから。>>137 思わず落ちた音は、静かな部室内では思いがけず大きく響いた。]**
(145) 2016/12/19(Mon) 10時頃
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/* はっ、モタモタしてたら律が来てくれた…!
(-53) 2016/12/19(Mon) 10時頃
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[ 捲るページ、笑顔で写っているのは きらきらした綺麗な女の子たち。 ]
( 卯月ならこれ似合いそう 海ならこんなのも可愛いな )
[ 想像するのは、後輩たちの姿ばかり。
女の子はみんな、きらきらしていて 眩しい。 恋をしているなら、なおさら。
………私は、どうだろう。 こんな風に なれるだろうか。 特別な日くらい“ 女の子 ”になっても 許される……、だろうか。
少しでも私のことを、見てくれるだろうか。 ]
(146) 2016/12/19(Mon) 11時頃
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諦め悪いなあ、わたし
[ もうやめようって決めたのに 気がつけばすぐに期待をしてしまう。 自嘲気味に笑みを浮かべながら 短い髪の先をつまんでみる。
物思いに耽る私は こっそりと扉が開いたことに気がつかなくて>>144 ]
(147) 2016/12/19(Mon) 11時頃
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………っ わー!?!?
[ 突然落とされた音に 大げさに肩を跳ねさせ>>145 そうして顔を上げた先、 いつのまにかご近所の男の子がいることに更に驚き 手にしていた雑誌を見られたことにもう一つ驚き。]
わ、わー!わーー!!?? な、なに!なんで律がいるの!? ノックした!? 律のえっち!!!
[ まさか二度目の奇襲があるとは思いもよらず、 私はわけのわからぬ混乱をみせる。 ]
(148) 2016/12/19(Mon) 11時頃
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…………
[ ひとしきり騒いだ後、急に恥ずかしくなってきて しばしの沈黙のあと、 頬を再び赤に染めたまま こほん、とひとつ咳払い。]
き、来たならちゃんと声かけてよ
……どーしたの? ミッチーならさっき出てったよ
[ 何事もなかったかのように 雑誌を近くにあったテーブルに置いて 横目で律に視線を送る。 **]
(149) 2016/12/19(Mon) 11時頃
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/* うるせぇぞこの女… キャラぶれすぎか…
(-54) 2016/12/19(Mon) 11時頃
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/* これはニモ→律くんでは!! どう!!あってる!?!!??(どやっどやっ)
(-55) 2016/12/19(Mon) 12時頃
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/* あ、小椋ちゃんすごい可愛いです あーよしよしよし(わしゃわしゃ)
(-56) 2016/12/19(Mon) 12時頃
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