77 守護天使は暗躍する
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[力の入った言葉に、返したのは低い嗤い声だけ]
一応ねぇ。
[自分の意志で選んだのが、一番問題なんじゃないか?とか、男が人間だったら突っ込む所だが、生憎と自分も吸血鬼だったので、そこは放置した]
(-84) 2013/03/22(Fri) 22時半頃
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[そして、>>82使用人ではなく、落ちたモノクルへ視線を向け]
……拾って清め、後ほど我が部屋へ参上せよ。
[「何を」が抜けた不親切な命令を、使用人に投げた]
(91) 2013/03/22(Fri) 22時半頃
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― 宴の前/2階 ―
[空から太陽の残滓がようやく拭い去られ 木々の先端が紫から紺へ色彩を変える頃、 並ぶ客室の扉がひとつ、開いた。
内側から歩み出た青年は、 まさに不機嫌の固まりという顔をしている。
身に纏うのはいつもの黒い薄物ではなく、 上質に仕立てられたツーピース。]
(92) 2013/03/22(Fri) 22時半頃
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[黒に限りなく近い黒銀のシャツは 濡れたような光沢を纏って、細身の体を際だたせる。
上に羽織るジャケットは光吸い込む黒。 スラックスとも合わせてシャツと同色ながら、 重厚な織りが落ち着いた印象を与える。
襟は広く、タイもなく、 動きを妨げることもない絶妙な仕立てだったが、 それを纏った青年はといえば 無理に袋を被せられた猫の様相だった。]
(93) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[漂う血の香り。 空腹でない事が幸いした。 誘うような甘い香りを後ろに感じながらも 頭上でレオナルドの動きが止まるのを感じる]
――――…。
[過ごした時も血統も違えど同じ種族。 吸血鬼である女にも、御前の彼にも備わるだろう治癒力がある。 打たれても仕方ないと思ってはいた、が、そうはならない]
寛容なるお言葉、感謝致します。 ――…いえ、ロード・カルツァラーリにとって 良き宴となりますよう。
[下げた頭を更に深く礼を尽くしてから、ゆると姿勢を正した]
(94) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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/* >>93 きゅんきゅんした
(-85) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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― 空中庭園 ―
痴話喧嘩でもしたってか?
[>>84チアキの言葉に返すのは、いかにも俗っぽい物言い]
ま、好きにすればいいがな。
[どちらにせよ、彼の在り様に口出しするつもりはない。誰をも支配せず、誰にも支配されぬために、男は独り有る事を好むのだから]
(95) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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あーあ。 もう脱いじゃだめかな。
[宴が始まってさえいないというのに もう窮屈そうに首を回し、幾度かのびをする。
それから、諦めたようにほてほてと階段へ向かった。]
(96) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[真紅の帳が動き、サロンの位置を訊ねた女性が追撃のラッシュを遮ったのだと知る。 そのとっさの判断がなければ、両肩の骨くらいは折られていたかもしれない。
そして、彼女が口にしたとりなしの言葉──]
このようなところをお見せして申し訳ありません、レディ──
[息だけの声で告げると、ヤニクは膝を奮い立たせて立ち上がる。]
(97) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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ええ。 私を置いていなくなるような事はしないでね。
[肩に置いた手に妹のそれが重ねられれば、安堵したように表情を和らげ、自分より少し小柄な身体を抱き寄せるように手に力を込めた。 続けた言葉は、ひとえに妹への愛から来るもの。 それは少し普通の姉妹愛とは言えないレベルと取られてもおかしくはなかったけれど。
艶のある美しい髪にそっと頬を寄せ、宴の後で、との言葉に頷いて顔を上げ]
そうね。 一旦下へ降りましょう。
[首を傾げる妹にそう言って微笑み返し、デメテルと二人で1階へと戻ってゆく。]
(98) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[きらきらとした眼差しを向けていたクリスマス。 彼女の笑み声は届かない。 身を翻す気配のみが感じられて、挨拶しそびれたと知る]
また後ほど、宴の席でお会いしましょう。
[去りゆく彼女にのみ届く声を向けて、微かな笑みを浮かべた]
(-86) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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たいへんな粗相をいたしましたこと、 お詫びいたします、サー。
[拳で血を拭い、処断を待つように直立して偉丈夫を見据える。
優美でかつ危険な武器を握りしめた闇の貴族を前に、身を縛る恐怖がないわけではない。 だが、自分は──トルドヴィンの紋章を胸にかかげる身だ。
息詰まる緊張の後、ジェニファーの説得で怒りの矛を納めたレオナルドの下した命令に顎をひいて頷く。]
かしこまりました…!
(99) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[城主が現したのは、一人で歩むクリスマスの前。 懐かしくも忘れ得ない親しみをもって、北の盟主へ軽く膝を折る]
クリスティ・ナタリス 少しでも早くお会いしたく、こうして参じました
(100) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[再会の挨拶を存分に交わした後、 城の探索をするところと聞けば]
もしもお嫌でなければ、私が後でご案内しようか 貴女が好みそうな秘密の場所を――真っ先にお見せしたい
[もう、陽が沈む頃。 サロンへのエスコートを申し出て、綻ぶように笑んだ]
(101) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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― サロン ―
ありがとう、ヤニク! えーっと…服はこのままでよかったのかな?
[まあいいかっと思いながら、ヨーランダのに>>32]
え?だって腹が空いてて。 ほら!うまいだろう!
[しばらくヨーランダを横目に、たいそうな料理に目を奪われていたのかもしれない]
(102) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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…………。
[突っ込みはなかったので、それ以上は言わないが。 当人、そこが問題とは思っていなかった。
むしろ、流されて、とかの方が問題だろう、とか。 そんな考えがあるのは、余談]
(-87) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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─ 3階/空中庭園 ─
……なんでそういう発想になるかなぁ。
[痴話喧嘩、という物言い>>95に、はーっ、と大きくため息をつく]
ん、まあ。 好きにやってるからこその今、だし。 ……今の状況は、嫌いじゃないから、このまま、続けてくつもり。
[ごく軽い口調で言って、笑う。 深くは踏み込まぬ彼の在り方は、幼い頃は過剰干渉を受けてきた身には心地よく。 それ故に、警戒心を緩めていたのは、否定しない]
……で、俺のあれそれは置いといて。 ここで駄弁ってんのも悪くないけど、時間、大丈夫、かな?
[こて、と首を傾げて疑問を口にする]
さすがに、開始に遅れたらまずいんじゃないかなー、って。思ったりもするんたけど。
(103) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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ぶ!え?
[ヨーランダのふとした言葉に、思わず食べたものがこぼれる]
(104) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[レオナルドを見送り、ゆると振り向く。 ヤニクが立ち上がるを見詰め]
怪我をさせてしまったわね。 嗚呼、しっかり手当てをしておかないと――…
[彼の言葉にゆると首を振り、案じる声を掛けるが 女は手を差し出そうとはしない。 彼の立場を考えれば、客であり女である者の助けは 困らせるだけと思えばこそ。 レオナルドの声に応じるヤニクの姿を見ればゆると目を細め]
言わずとも、大丈夫そう、ね。
(105) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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ええ。 怒りに穢れた場でお会いするのは勿体無いもの。 ジェニファー様にご挨拶するなら もっと素敵な再会の場が相応しいわ。
[頭の中に響く知った声に応える声に笑みが混じる。 麗しき旧友の顔を改め思い浮かべれば 唇が緩み穏やかな微笑みの形に成った。*]
(-88) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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レオナルドと呼んでも良い、レディ。 後ほど、宴にてお会い出来ることを、楽しみにしている。
[こちらも礼を返してから、つま先を上へ向け、使用人の声>>99を聞き流しながら階段を上って行った]
(106) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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そ、そ、そ、そんなことないよ…! (吸血鬼ってまじか!?)
[否定はするものの、動揺は隠せない]
えーっとちなみに、私のようにってどういうことなのかな? ヨーランダはどういう経緯で、きたの?
(-89) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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― 夜の始まり ―
[山影に、落日の最後の一欠片が飲み込まれていく。 日没の瞬間 ――空気が変わった]
(107) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[レオナルドが去るのを見送って、絨毯の間で反射するモノクルをシルクのハンカチで包んで拾い上げた。
そして、貴婦人に額の傷を見せぬよう、サーコートのフードを被って向き直り、ジェニファーに頭を下げる。]
従騎士のヤニクと申します。
お口添え、ありがとうございました。
──このご恩は終生、忘れません。
[口先ばかりではない熱をこめて告げる。]
(108) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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― →1階:大広間 ―
[道草を食わずに真っ直ぐ1階を目指せば、単純明快な戻り道、 よそ行きの優雅なドレスに身を包んだ女二人の足といえど、 大広間にデメテルを伴って姿を現すまでにそう時間はかからなかっただろう。
なにやらちょっとした騒動があったようだったが、 西の領主がこの城に仕える清廉の騎士を打った瞬間を 目にすることはなく。
額から血を流す騎士を目にして、その名残を肌で感じるのみ。]
(109) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[ざ わ、
昼の間の短い微睡みから醒めて、古く新しい城が息衝き始める。
美しく豪奢ではあっても、ただそれだけだった城の内装、装飾、美術品に魂が宿る。 鼓動するようにざわめく柱、今にも動き出しそうな絵画、彫刻に触れればその感触までも異なりそうなほどに。
大広間には円舞曲が流れ、朧げな白い無数の影が現れては消えながら開かれる蒼茫なる舞踏会。 ぶつかればその感触もないまま亡霊は煙のように消えて、また別のところに現れては儚いステップを踏み直すだろう]
(110) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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― 空中庭園 ―
[チアキとの会話の間にジョージが怯えから立ち直ったなら、名乗りをあげはしただろう。やがて、チアキの疑問の言葉>>103に肩を竦め]
別に遅れたってどうってこたあないが、まあ、行くとするか。 トルドヴィンの事だ、晩餐は期待していいと思うぜ?
[階下へ向かおうと踵を返しながら、にやりと笑った口元に鋭い牙が覗いた]
― →大広間へ ―
(111) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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[サロンにおいては、
テーブルに掛けられたクロスが白から暗紫へと色を変え、シャンデリアがいっそう艶やかに妖しい光を垂れ零す。
載せられていた軽食やハーブティー、食前酒はいつしか姿を消して、代わりに並ぶのは、深紅の液体で満たされたグラス。
乾杯の盃は、 腐り落ちる寸前の果実の完熟と、たおやかで初々しい処女の無垢を併せ持つ芳醇な香りを漂わせ、 グラスの中でゆらりと液面を波打たせた]
(112) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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カイルがるりりんかな。
(-90) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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私はキース・ブラックウェル様の名代でございます。 このところ私達の城にはヴァンパイア・ハンターの襲撃が相次ぎまして、移住を余儀なくされました。 それで、此度のトルドヴィン様の宴に出席することができなくなり、私が代わりに来ることに。
[そっと目を伏せて悲しげな表情をして経緯を説明する]
(-91) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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