68 熱砂の絆
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/* やべーおいさんすげーねむいわー…。
(-59) 2013/01/11(Fri) 03時頃
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[鳩の手当てはしたことがない。 たどたどしい手つきで裂布を巻こうとするが、知らないと言う割に男のほうが余程手際が良いようだった。 籠に敷き詰めた色取り取りの布は、切れ端を詰めたものだが、 羽毛の純白を引き立たせ、ちょっとした寝台のようにも見える。]
……うん。 思うように動かせず、不自由かもしれないけれど。 しばらくは、これで様子をみてくれ。
重傷でなければ、いい。
[鳩に向けて首を傾ける。 鳴き声が返ったが、鳥の言葉を解す力は無い。]
(118) 2013/01/11(Fri) 03時半頃
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[時刻を問うのには、首を振った。]
急ぎではあるが、今日ではないよ。 砂漠の宴は、準備に時間がかかる。 宮殿をあけている者も居るから――…
[聞けば、フランシスカやダンの帰還は未だとのこと。 国王直々の命による宴、当然彼らも頭数に入ろう。
瞳を細めて窓の外を見詰め、しばし。 自分が道の途中で引き返したことを鑑みても、サラサに向かった者達が戻るまであと数日は掛かる計算だった。]
(119) 2013/01/11(Fri) 03時半頃
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そうだな…早くて三日か。 その間に、身支度を整えてくれればいい。
[鳥の巣のようなその頭も、 陛下に見咎められぬようにはなるだろうと。
暫く眺めていたが、着替えでも始まる気配があれば 音もなくその姿は部屋から消えた。*]
(120) 2013/01/11(Fri) 03時半頃
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あそ、ゆっくり出来んのは有難いねぇ。
[わりと元気な様子だが、これでも一応干からびかけていたのだから消耗はしている。休めるに越した事は無いと言いながら、ふと>>119視線を追い外を見た。 同じ所を見ているが、同じ物は見えてはいない。]
じゃサイモンに会えんのは、宴が終わってからになるか…。
[感想めいた言葉がぽつりと落ちる。 きっと仕事で忙しいだろうと、数日待つことに決めた。]
(121) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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[髪の事を言われると渋面を作る。 どうにも髪を洗うのは苦手で、整えろとの要請には渋い顔。
それでも郷に入ったならば従うべきと、 渋々諦め着替えるために、破れかけていた上着を抜いた。
上着を床に落とし、振り返るとそこに人の気配は既に無かった。]
ふぅ…。
(122) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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…しっかしあぶなかったなぁ。 無防備に手ぇ伸ばしてくれちゃってたけど、バレてねーよな。
[一度落とした上着を拾い上げる。 その裾の内側は、ちょっとした仕掛けがしてあり、 中には仕事に必要な小道具がいくつか入れられていた。 わざと茶化した笑みの中にひやりとした物があったのに、おそらく恩人は気付いていまい。
憮然と手を離しはしたが、服への興味の方は失せて無い様子だった。 息一つ落とし、靴底に仕込んでいた小さなナイフを取り出すと、 服の中に仕込んでおいたいくつかの薬、宝石、…危険なもの、 そして銀で出来た細い筒を取り出すと、床や壁を調べて、 隙間にこっそりとそれらを隠しておいた。
鳩がくるくる鳴きながら、その様子を見ていたが、 同じ穴に籍置く鳩が、誰かに漏らす事も無く、ただ空腹を訴え羽音を鳴らした**]
(123) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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− 宴席 −
………余り変わらなかったな。
[何がと問われれば、表情変えぬまま水平に首を振るだろう。 香染の双眸はホレーショーの頭上に固定されていた。]
(124) 2013/01/11(Fri) 04時半頃
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[王の血族が居並ぶ中、その身は末席に近いところに。 招かれた者それぞれが、新たに迎えた異邦人を伴って宴の席に座しているのを、視線だけを動かして見回す。
そもそも、"客人"は稀なものだ。 短い期間にこれだけの人数が揃えられるというのは、 前例があった記憶がない――少なくとも自分が育った期間には。 部族の持つ褐色と、稀有な白とが交互に並ぶ様が なぜだか落ち着かず、座した姿勢で身じろいだ。
秘した憂いが瞳に燈る。]
(125) 2013/01/11(Fri) 04時半頃
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……―――。
[現王の口より、宴の開始が告げられる。>>3 余興、との言葉にはちらと傍らを見た。 彼はどうするのかと思っただけのこと。 命ずるような視線ではないと知れるだろうが、さて―――
まずは、美しい歌声に耳を傾けることになるだろうか。**]
(126) 2013/01/11(Fri) 04時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 04時半頃
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─ サラサ・宿舎(宴のしばらく前の夜中) ─
……レティーシャ。
[望まれて>>25、再び彼女の名を口に乗せる。
長い沈黙の後に、選択されたのは後者。 深くは追求せずに、 ただ、「良いのか」ともう一度だけ聞いた]
(127) 2013/01/11(Fri) 04時半頃
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[意志が決まれば、あとはするべき事を成すだけになる。
宿舎の従業員に向けて盥と薬と包帯を所望すると、 遅い時間だというのに、程なくして望んだものが届いた。
入り口越しにそれらを受け取ると、 寝台に座った少女の足元に、水の張った盥を置く]
……手を。
[言いながら、反応を待たずに彼女の腕に指を伸ばす。 傷口のある手首よりも関節に寄った辺りを掴んで、 腕だけ手元に引き寄せた]
(128) 2013/01/11(Fri) 04時半頃
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[水を含ませた布で手首を静かに拭い、]
他に傷は?
[と訊ねる。 「失敗しては折檻を受けた」という告白があったから、 暴力を受けた可能性を見ての問いかけであった。
傷があると申告を受ければ、手首や足と同じ手当を 施したろう]
(129) 2013/01/11(Fri) 05時頃
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[手首の拭き取りが終わると、少女の足首に手をかけ、 片足を持ち上げる。
水をすくい、傷口を擦らぬように洗い流していった。
粗方汚れが落ちきると相手の爪を指の腹で磨いて、 爪の間に入り込んだ土を取り除く。
足の指の間に己の指先を通してすすぎ、 傷口の少ない土踏まずは指先で擦る]
(130) 2013/01/11(Fri) 05時頃
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[傷薬を指先で掬うと、冷感と滑り気が感じられた。
手首は縄の痕に沿い、足裏には全体に広げるように 塗布していく。
傷口に指先が掠める度に、爪先が咄嗟に跳ねようとするのを 「我慢するように」と振り解ける程度の力で押さえて、 薬の塗布を終えたら、傷口を包帯で覆っていった。
普段は使用人が居るために、傷の手当には慣れて居ない。
思ったよりも時間がかかって、終わる頃には 部屋中薬草の香りが漂う程になっていた]
(131) 2013/01/11(Fri) 05時頃
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──終いだ。
明日の夜サラサを出る。 昼のうちに、靴だの鞍だのの買い出しを済ませなければ。
[言いつつ、己のクーフィーヤを解いて彼女に被らせた]
(132) 2013/01/11(Fri) 05時頃
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人通りの多い場に姿を見せるのは不安かもしれないが、
[己の膝上に乗せたままになっていた片足の包帯を、 手慰みになぞる]
一人では靴の寸法が分からない。
[ひらひらと不安定に揺れる布の端を眺めながら、 「それで顔を隠すといい」と告げた]
(133) 2013/01/11(Fri) 05時頃
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[尚、翌日足の怪我により歩き難そうにする少女に気づくや、 殆ど抱き上げて移動することになったというのは余談である]
(134) 2013/01/11(Fri) 05時頃
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[手当を終えた後、少女には腰掛けている寝台で 休むようにと告げる。
部屋に置かれたカウチは十分大きく、 男が眠るのにも不足がなかった]
(-60) 2013/01/11(Fri) 05時頃
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[修理に出していたオルゴールの螺子を巻くと 寝台横の台座に置き、そっと蓋を開く。
流れだしたのは、先ほど歌われていた曲の旋律]
……よく、眠れるように。
[遠い昔、母から受けたまじないと同じように、 互いの額同士を合わせると、彼女の安らかな夢見を願った]
(-61) 2013/01/11(Fri) 05時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 05時頃
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―― 宴席にて ――
[人が集まり、賑やかになりつつある場に、オスカーと共に姿を現す。 座をぐるりと見渡し。 アルフレッド王の姿>>3を認めれば、恭しく頭を下げた。]
…………兄上はお優しい。
[兄王の言葉に、呟きつつ。 良かったな、とでも言わんばかりに、オスカーの方をちらりと見た。]
(135) 2013/01/11(Fri) 06時半頃
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[何か芸をと言われても、何もする気は起きず。 常に曲刀を腰に提げ、剣舞は得意としてはいるが。 自らが芸を披露する事もあるまいと、だんまりを決め込んだ。]
適当に食事を装ってくれ。
[肉の焼ける匂いに幾分食欲を刺激されたのか、オスカーに声をかける。 仕事をさせるとしたからには、文字通り、身の回りの世話をあれこれと頼むつもりで居た。]
(136) 2013/01/11(Fri) 06時半頃
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[歌をという言葉>>69が聞こえても、特に興が湧いた様子も見せず。 ただ、その歌声が耳に入れば、ほぅ……と感心して目を見開き。 そこで初めて、小鳥のような可憐な姿に視線を向けた。]
…………悪くない。
[唇から紡がれる音色に耳を傾けつつ。 静かに杯を傾けながらも、その表情は幾分和らいだものとなっていた。]
(137) 2013/01/11(Fri) 07時頃
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[ふと咳が聞こえれば>>36、そちらに視線を向ける。 病弱な親族の姿が目に入れば、心配そうに目を細めた。
だが、異母妹を交えての会話には加わる事もなく。 その言葉に耳を貸すよりも、歌声に聞き入っていた。
が、病弱なペラジーが歩を速めるのを見れば、意外そうにその先を追った。 どうやら共にいる相手が医者であるらしい>>114と聞けば、僅かに安堵の表情を浮かべた。]
(138) 2013/01/11(Fri) 07時頃
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[ペラジーが医者を紹介しているのを聞けば>>115 自らもそれに倣うべきかと、一瞬悩みつつも。]
…………オスカー、という。 俺の身の回りの世話をさせる事にした。
[ぶっきらぼうにそれだけ告げれば、再び、マイペースに杯を傾けた。 とはいえ、ケヴィン自身は乳母以外に決まった相手を側に置く事はなかった事もあり。 その身の回りをよく知る者であれば、珍しく感じたかもしれない。]
(139) 2013/01/11(Fri) 07時頃
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[宴席ではオスカーに食事の世話をさせつつ、帝都から取り寄せたワインを好んで飲んでいた。 グラスが空になる度に、無言でオスカーにグラスを差し出し。 暗に “注いでくれ” と訴えかけながら――…。**]
(140) 2013/01/11(Fri) 07時頃
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ん? なんかした方がいい?
[程近くに設けられた席で小声で訊ねる。 仕事柄あまり目立つのもどうかと思うが、 余興の玉は一応、用意はしてもある*]
(-62) 2013/01/11(Fri) 11時半頃
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─ 宴の席 ─
[シゼの後について、宴の間へ入る。並ぶ料理や皿の形は見たこともないような物ばかりだったが、その皿数や種類から見るに、帝国貴族の舞踏会にも劣らないのではと思えた。 ……最も、シビルは帝国貴族の舞踏会など、見たことすらないわけだが]
シビル・メイヒューです。
[シゼに紹介されると、会釈をする。 部族式のやり方は知らないが、膝まづけとも平伏しろとも言われなかったので、それでいいのだろう]
(141) 2013/01/11(Fri) 12時半頃
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[一番高い所に居るのが、王だろう。 権力者がやたらと高い所に行きたがるのは、帝国と共通らしい。 王に近いほど上座というところも帝国と同じならば、シゼの位置は幾分離れている。飯菜も酒杯も遠く、シゼの扱いが予想された]
[……それとも、シゼの咳の病は伝染る類の物なのだろうか。 もしくはそう思われているのか]
いや、酒よりも茶がいい。 食べ物も今は……、いや、そうだな、何か柑橘系の果物があれば貰えるだろうか。
[絨毯が敷き詰められているとはいえ、床に座って、床に置かれた物を喰うという、蛮族じみた食事に眉をひそめつつ、シゼの問いに控えめに応えた]
(142) 2013/01/11(Fri) 12時半頃
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− 宴の席 −
[床に延べられた絨毯の上に色とりどりのクッションが置かれている。
香ばしい料理の匂いに混じる没薬の甘い煙。 舶来のグラスや酒、この地にない風物を描いた陶器の皿はエメラルドの民の富を誇示していた。]
(143) 2013/01/11(Fri) 12時半頃
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