233 冷たい校舎村5
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ああ、頼む
[ 安楽一記はそう言って、 自分はというと再び携帯を手に取った。
変わらず、教室の中は圏外で 多少弄れど何も起こらないから、]
── 少し窓を開けるぞ 寒いだろうから暖房に寄っていてくれ
[ ── と、室内に残った者に告げれば
その移動の時間もほとんど与えずに、 常と同じ悠悠とした大股で窓へと歩み寄る。
…… つい先ほどの、保健室でのやり取り。過ぎる。]
(114) 2018/02/13(Tue) 14時頃
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[ 窓でも開けて、手を外に持って行ってやれば 奇妙な電波障害も改善するのだろうか?
保健室の窓と同じクレセント錠 パチンと弾くように解錠してやって、 冷気に冷やされた窓枠に手をかけた。
── おや? と、 動きを止めたのが、後ろ姿からでも分かるだろう。
今一度、窓に手をやり力を込めてみる。
……開かない。]
(115) 2018/02/13(Tue) 14時頃
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[ 驚きに声を上げるでもなく、 苛立ちを露わにするでもなく、 ただ、安楽一記も考え込みはした。
ふぅむ と顎に指を置き、 クレセント錠が正しく解錠されていることを確認する。
確かめるように、隣の窓でも同じ動作。
……矢張り、窓が開く気配はない。 凍り付いている というよりも まるで、初めからそういうふうに つくられているもの のように。]
(116) 2018/02/13(Tue) 14時頃
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── これじゃあ、本当に
[ クローズドサークルにもなりかねない と、 不穏な言葉は飲み込んだものの 出口を見に行った奴らが気になり始める。**]
(117) 2018/02/13(Tue) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 14時頃
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[ 使命感に駆られているわけじゃない。
唯、分かりたくて、分かりたくないだけ。
だってもしも同じだとしたら、 今のままではいられなくなるから。
憧れは憧れのまま、 輝かしいものは輝かしいもののまま、 在って欲しい。
思い出は上書きされるけれど、 言葉にしたものは消えない。 目に映したものも消えない。 少なくとも、俺の中ではずっと。
だから唯の一度も失望させてくれるな。
俺はただ、好きなままでいたいだけ。 ]
(118) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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[ 悲しい思い出なんかもう、要らない。
その為に、幸福でいてくれないと、困る。
誰かは分からないけどそう思う人が、 このクラスにいるなら見つけなければ。 俺の為に。 ]
(119) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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[ 俺の気持ちが理解できてしまったらそれこそ、 好きだけじゃなくなってしまう。
だから一番差し障りのない可能性に 逃げてしまうのは仕方のない事だよな ]
(120) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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…………冥土の土産って、 まだ死んだとは限らなくない? いやそもそも、そういう奴に 心当たりなんかないんだけどさ。
[ 少なくとも此処にいる生徒の中で、 自殺をしようと思い立ち、 遺書めいたメッセージを残す可能性を 俺は真っ先に捨てた。
そんな俺からすれば吹田の感想>>50や、 壇の意見>>56よりも、 高槻の告げた集団催眠>>51の方が 納得し易かったし、都合が良かった。 ]
イタズラでもなくて現実、なら 集団睡眠、のが納得いくな。 だってあり得ないじゃん。
(121) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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[ 夢なのか、と頬を抓るが痛い。 実感の湧かないまま、 不可解な事象に対して真正面から覗き込むのはやめて、 かねがね賛成な意見>>68に対して頷く。 出来そうな現実的紛いの結論を出した。 ]
メッセージ入れるってことは生きてる……んだよな? 担任に連絡、学校じゃ無理だろうな。 固定電話もスマホも連絡つかないし。 一回外に出てせんせーに報告するのが無難、かぁ。
というわけで行ってくる。 委員長、みんなの事よろしく。 ……変なところで笑うなよ?
[ 他の教室に向かうという亀森>>73に大丈夫だろうか、 なんて事を考えつつも笑っていない級友の表情を尻目に、 仄かに笑ってしまったのは、イタズラ説を提唱した黒岩へと>>80 ]
(122) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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なるほど。 ……それなら精々驚いた演技でもして驚かそ。
[ この時点でその可能性を限りなく見てた 自分自身に驚きつつも頭が混乱しているんだろう。
なんでもないような顔して教室から離れる。 一階にある昇降口に向かう足音だけが、 いやに大きく響いた。 ]*
(123) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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―廊下から昇降口へ―
[ こうして廊下を歩いていると、 どうしても文化祭の時の事を思い出してしまう。 まだ誰も欠けていなかった筈の時間。 いや、欠けていたっけか。
分からないけれど保証もない癖に、 ずっと続くと思っていた日常。
あの文章書いたのは、誰なんだろうか。 嘘にしたって、本当にしたって、 ]
好きな相手に送る言葉じゃない。
[ 並べられた綺麗な言葉。 恨み辛みも苦しみすらも残さず、 好きだ、嬉しい、お元気で。
どの口で応援していると、言っているんだろう。 ]
(124) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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…………でも、 俺も、同じような事は、……いや、
[ 一人、誰にでもなく言い訳がましく 口をごもりと動かして眉を寄せる。 ]
……今日、学校来なきゃ良かったなぁ。
[ 教室の机の上に置いたまま 飲み損ねたコンポタはきっと冷えている。 古守の机にも置いたけどもこの状況じゃ、 口に付けられる事はあるんだろうか。 恨めしげな視線>>87を見つけてたなら、 きっと言葉にされずとも察せられたんだろうけど、
俺は俺自身に囚われていて、あの場所を後にした。
そうして今、現実逃避に耽りながら思い出したのは――]*
(125) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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―回想・大道具さんと―
なんか隠れるのに最適な場所だな。
[ 立派な大道具>>0:893にそんな感想。 適当なつもりはなかったけども、 言葉だけ取ると違った解釈をされる事もあったかもしれない。 ]
うんうん。みんな本気だよなぁ。 高槻もミシンダダダだってしてたし、 役者の方もみんな頑張ろうって感じだし 脚本もみんなの意見取り入れて凄いし。
[ そこで回ってみて、なんてお願いしながらも、強度が確認できればでてしまおう。 ひと段落ついていないというのに、 これ以上時間を奪っては唯の邪魔でしかないだろうから。 ]
(126) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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[ 普通だった俺の機嫌は少し良いものに変わる。 それは黒岩の機嫌>>0:894とは裏腹に。 踏み込んでくれるなっていうオーラは見えたけど、見えたけど、 もう少しだけ、と思って言葉を重ねてしまった。 ]
忘れたいのに慣れたのは……記憶が薄れてしまったから?
[ 違うのか、どうなのか、と少しだけ食い気味になってしまう。 折り合いをつける術など持てない。 俺は俺自身に欠けたもののせいで囚われ続けている。
だからもしも、薄れていないのに慣れた、と。 嘘偽りなく思えるならば、と。 ]
(127) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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その言葉にないなら、教えて欲しい。 どうやったら、慣れんのかな。
俺、……俺さ、忘れたくて、っさぁ。
[ ぽつりとこぼして、目を見開いた。 あーー、と気まずそうに視線を逸らしてから、笑う。 ]
手を出す前に失恋しちゃった時の、ために……なんて。
[ 誤魔化せたのかどうかは分からないけれど、 ひとつ、ね。 ]*
(128) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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―回想、海月と鸚哥―
…………、海のように流れる、だから 本当は海流って、 名付けようとしてたんだって。
かいるって、順番変えたら、いるか になるだろ。 いるかが生きる為の海になれるように、 って付けたって、聞いた。
[ 繰り返される名前>>0:955に目を細める。 なんで今更そんな事を語ろうと思ったのかは、 分からなかったけれど、 海の音は聞こえてもいるかの泳ぐ音は聞こえない。
だから、名前に込められた意味なんて 俺には。 ]
(129) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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あは、長くて呼びにくいかーー。 んーーでも亀森も長いよ。
でも亀ちゃんよりキヨくんのが呼び易い気がする。 だけど名前って普通大事なもんなんでしょ。
[ 俺が気安く呼べたものじゃないか、って。 結局その場限りの限定になったんだったか。 ]
(130) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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[ 話さなければ知れない。その通りだと思うから話さない。
海を揺蕩う海月のように話は続く。 ]
んーー、はは、褒めてるって。 や、ちゃんとあんま話した事なかったから、改めて思ってたんだよ。
それこそ褒めてんの。貶してんの。 俺、いんこよりかっこいい鳥がいいなぁ。
[ だから却下ね。と指差す。 突かれた癖毛>>0:956 キューティクルな亀森にはおそらく 一生理解できない跳ねた毛先。
それを今更にいじりながら耳にした。 幼馴染ではなく中学の付き合いなのだと。 ]
(131) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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――――ちょっと、頭痛いだけ。 こんな頭痛じゃ、死なないよ。
[休んでいた方がいいんじゃないかって安楽君は言う。>>100 連絡はあとから考えればいいって安楽君は言う。 あたしの体調を気遣ってくれているというのは、もちろんわかってた。 こういう状況で、みんなを取りまとめてくれる存在というのは、確かにありがたい。
だけど、あたしは腹が立った。 クラスメイトの誰かが、自殺しようとしてるかもしれないのに、あまりに悠長じゃないかって。 確かに、この状況は意味不明だけど、今は校舎がどうして文化祭仕様になっちゃってるかの解明より、自殺を止めることの方が大事じゃないの?
もちろん、たちの悪いいたずらメールの可能性はある。 むしろ、その可能性の方が高いくらいかもしれない。 だけど、いたずらなら、それに越したことはないんだし。]
(132) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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ふうん。 ……特に仲が良いわけでも、ないんだ?
[ それだけ、があまりに短くて、 思わず、聞き返してしまうもの。 ]
ふわふわした海月さんの本気、 見てみたいなーー。
なんかないの、自分がやりたいって 熱中できるもの。
まあ、俺はないんだけどな。
[ それなりにそつなくこなしてしまうクラスメイト>>0:958 適当な返事をしておしゃべりインコは黙ってしまったけども、
頭の片隅で少しだけ浮かべてしまった。 ]
(133) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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[ 寧ろ、それなりにできないことってなんだろ。 って。 ]*
(134) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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[そうしたら、永谷君が、外に連絡を取りに行ってくれるらしい。>>122 ありがとう、ってあたしは永谷君に声を掛けた。]
外、寒いから、あったかくして行った方がいいよ。 連絡、よろしくね。
[そう言って、あたしはおとなしく椅子に座った。 まだずきずき、頭が痛い。]
(135) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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/* 眠い時にかえすとだめだぁ。 名前の漢字間違いということを、ね。こう。言わねばだったし、 >>128は嘘がないなら、だ。
(-55) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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[窓を開けるって安楽君の言葉に頷いた。>>114]
そうだね。換気、しないと。
[あたしの頭が痛いのだって、換気が足りてないせいかもしれない。 机に頬杖ついたあたしは、なんとなしに窓を開ける安楽君を眺めていた。 鍵をはずす、ぱちんという音、それから。]
――――?
[窓を開ける、カラカラという音は、いつまでたってもしてこなかった。]
どうしたの? 窓、凍り付いちゃってる?
[安楽君が、窓辺を移動する。次の窓も。]
……凍り付いちゃってる?
(136) 2018/02/13(Tue) 15時頃
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[あたしの席は、窓の近くだ。 立ち上がって、一番手近な窓の鍵をはずした。 開けようとして、動かないと悟る。 けれど。]
なんか。 凍ってて開かない、って感じじゃ……ないね?
[凍って開かないのなら、多少なりともミシッとかいいそうな気がするんだけど。 窓はまるで、はめ殺しの窓みたいに、ぴくりとも動かなかった。*]
(137) 2018/02/13(Tue) 15時半頃
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/* メールが添削されていく感じがすごく楽しいなあと思いました。 冥土の土産以外に死をほのめかすの思いつかなかったんだよなあ。 ですます調ですが、女が書いたってわかるだろうか。 こう、誰でも書きそうなメールは難しいなあ。 過去の狼さんたすけて!!!
りゅうきくんについてって、大道具みたいだねーとか言おうか。 あとメイド。メイド。
(-56) 2018/02/13(Tue) 15時半頃
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[あたしは、外を安心して歩けなくなった。 毎日のように送られてくる写真に、校内と家の中の写ったものはなかった。あたしが安心できるのは、そこだけだった。 外を歩く時は、いつも誰かの視線にびくびくしてた。]
――――!? なーんだ。びっくりした。 久しぶりー。
[ある日の学校帰り、突然声を掛けられた。 びっくりしたけど、それは、かつてのバイト仲間の男の子。 こんなところで会えたことだし、と一緒にお茶を飲んだ。 バイト時代の話に花が咲いた。誰は今どうしてるとか、お互いの近況報告だとか、色々話題は尽きなかった。 帰りは、暗くなったからって送ってくれた。]
(138) 2018/02/13(Tue) 16時頃
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[楽しかったなーって、家で思い返してたら、メールの着信音。 あの日から、あたしはメールがすっかり苦手になって、だけど、スルーもできなくて。 嫌々携帯を確認したあたしは、次の瞬間血の気が引いた。
ふたりでお茶を飲んでる写真。 送ってもらってる時の、並んで歩いてる後ろ姿。 そんな写真に添えられていたメッセージは、ただ一言。
“誰?” ]
(139) 2018/02/13(Tue) 16時頃
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[数日後、その子が怪我をしたって聞いた。 夜道で突然、バットみたいなもので殴られたんだって。 命に別状はないけど、頭を殴られて、出血が酷かったって。
犯人は、そのまま逃げて、見つからなかったらしい。]
(140) 2018/02/13(Tue) 16時頃
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[思い知らされた。
男の子との誤解されるような行動は慎まなければならない。
――――あたしは決して、恋をしてはならない。**]
(141) 2018/02/13(Tue) 16時頃
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