199 獣[せんせい]と少女 2
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/* なんでだ!可愛いだろうよ!(ちゃぶ台返し いい意味で選べないけど、皆も悩んでいるのかなー。
さてまず残ったフックはどこだ……!
(-38) 2016/10/10(Mon) 04時頃
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―― 現在:神木の下 ――
[ かさりと踏んだ下草の音と、靴の底で折れる枝の音。 こうして立てる音さえも、この一年で少し大きくなった。]
うん、眩しすぎて目眩がするくらい
[ 天候のことなのか、それとも別の何かなのか 私にはわからないけれども せんせいのいうとおり、本当にいい日>>90だったから。
空を見上げるせんせいの隣へと近づいて ぽつりと呟く姿を、真似っこするように視線を空へと動かし。]
(136) 2016/10/10(Mon) 04時頃
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[ 強い光にくらりと一瞬、視界が霞む きつく目を瞑ったなら少しの間、自分だけの闇で休憩を。]
ありがと、先生。 調子……具合はね、悪くないよ でもちょっとね、心の中がシンてする感じ。
お腹が空いてるのと似てるけど 何かが食べたいわけじゃないの。
[ 深く頭を下げたメルヤ先生。 先生がそんな仕草をするのは、特別なことじゃなかったかもしれない。
けれども、誕生日の今日だから。 その仕草が、紙風船でびしょ濡れになったときや 一年前の誕生日のことを、遠くに持って行ってしまうみたいだから。]
(137) 2016/10/10(Mon) 04時頃
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[ いつも通りにって、持ち上げた口の端。 もしかしたら、気付かれてしまうかもしれないけれど。
それでもかまわず、いつものように。]
あっ、あのね、メルヤ先生 今年もお誕生日プレゼント あるなら今度は、空が飛んでみたいの。
……鉤爪ぶらーんはいやだよ? [ ケラケラって笑ったけど 先生の顔をまっすぐには見られなかった。**]
(138) 2016/10/10(Mon) 04時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 04時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 04時頃
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―前日の夜―
[私は特別な日の朝陽を見るために、少女たちが部屋へ帰り寝静まった頃から外へと出た。 眠る気にはあまり、ならなかったのも少しだけ。
赤い陽は未だ遠く、空は黒地に輝く星たちばかり。 空を見上げながら歩いていると、ホレーショーの声が聞こえて歩みを止めた。>>*0]
眠れないのかい。 明日は特別な日だから寝坊しないように 早く寝たほうが良いのでは。
[そう言いながらも、眠れない気持ちはわかるから、急かすような響きは殆どなく。
明日は契りの日。 私は誰を選ぶのかを自問するために、暫く少女らとの思い出を頭の中で反芻しただろう。
どの少女も大切には変わりないが、契れる少女はひとりだけ。 私の心はおおよそ固まってはいたが、はっきりとした結論は未だ出せていなかった。**]
(*1) 2016/10/10(Mon) 04時半頃
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/* フラグわかんないんだよなぁ…… エリちゃんはヘクターせんせい?どうだろ…? ホントわかんないわ……私とちぎってくれる せんせいが存在するのかな……
え?せんせいと少女って同じ数???私あぶれない?
(-39) 2016/10/10(Mon) 06時半頃
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/*同じ数でした
(-40) 2016/10/10(Mon) 06時半頃
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/* Q.どうして刺繍を一つ落としたんですか? A.怒ってるぞ、的なものと 星の色が5色だからです(しろめ
デメテルちゃんが青、はもう固定だ あったかい、幸せな色、あたり。 後の子はどうだろうなぁ……
(-41) 2016/10/10(Mon) 06時半頃
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──回想・ここのつの誕生日──
[ 「 ありがとう 」と言った君が、>>29 胸の内に不安を抱えていたなんて 私はついぞ気付かなかった。
言霊を繰る獣は、相手の心を読む時 その者の“聲”を聞く。 想いの込められた“聲”は、何よりも雄弁に 話し手の気持ちを伝える。
それ故、獣は普段なら聞き役に回るのだ。 少女たちの“聲”を聞き、想いを聞き その傍にそっと寄り添っていたいから。]
(139) 2016/10/10(Mon) 07時頃
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[ けれど、あの日 ピッパにエレノアについて語った日。 私は自分が話すことに夢中になってしまった。
普段なら取りこぼすことのない 君の想いを聞き逃してしまった。
エレノアのことを想うと今でも胸は痛む。 それでも、心をちくちくと刺す針が いくぶんか少なくなった気がするから。
笑顔で君を送り出した私の心は、君と違って 澄んだ青空のように晴れていたことだろう。]*
(140) 2016/10/10(Mon) 07時頃
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[ “学ぶべきは獣も同じ”とは誰の言葉だったか。>>0:530
軽くなった心で誕生日プレゼントを 渡せていない少女を探す道すがら、 奇妙な叫び声を聞いたのは。>>0:914 ]
…… ボール?
[ いや、卵だろう。 ヘクターが追いかける先、 ころころと転がる丸いもの。
どう見ても卵にしか見えないそれを口に 咥えようとしてハッと動きを止めた大狼。]
…あいつは、何をやってるんだ。
[ キョロキョロと周りを見回しながら 立ち去った彼に思わず漏れた呟きは、 先達に対する敬語も忘れ呆れを含む。]
(141) 2016/10/10(Mon) 07時頃
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[ 同じように事の顛末の目撃をしていた 蠍の存在に気づいたなら お互い肩を竦め合ったことだろう。>>0:954
その後、再び訪れた食堂でお説教を 食らったわけだが、威厳を全く 感じられなかったのはここだけの話。>>0:680
私のしてしまった無茶のせいで 吐かれた優しい嘘がシルクの“糸”を 縺れされることになるとはまだ知らず。
自分のしたことが本当に正しかったか。 それを考えるようになるのはきっと一年後。]
(142) 2016/10/10(Mon) 07時頃
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[ 罰として夕食の手伝いを命じられ ( 罰がなかったとしても勿論手伝いはするが ) 見事なまでに不器用さを発揮し、 逆にヘクターの手間を増やしたことは 今でも覚えている。
それでも、特別な日のための夕食作りを 手伝えた事実はとても嬉しかった。
厨房に集まってきた少女たち。>>0:947 マリオにも“おまじない”をして、 御神木に備えられたプレゼントの話を 聞けたのもこの時。
与えるよりも与えられてばかりの未熟な私は、 一年後、彼女たちと共に成長できているだろうか。]*
(143) 2016/10/10(Mon) 07時頃
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[ 元気で活発な少女たちは ひとつの場所に留まらない。 カリュクスを探し出すのにはたいそう 骨が折れたかもしれない。
いつかのように湧き水の井戸で見かければ 水の掛け合いっこをしたかもしれないが。 残念なことに立ち去ってしまった後のよう。>>0:686
あの時、>>88 ぴょんぴょん跳ねながらも 内心では君が不安に思っていたこと。 きちんと分かっていたよ。
どうしてと聞かれれば、それが 私の魔法だからさと誇らし気に応えよう。]
(144) 2016/10/10(Mon) 07時半頃
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[ 氷を操ったり 綺麗な絵を描いたり 空を飛ぶことも、もう出来ないけれど。 誰よりも君たちの心の傍にいたいと。
そう、願っている。
きっとそれは他のせんせい達も 同じ気持ちなのだと思うけれど。]
(145) 2016/10/10(Mon) 07時半頃
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[ 私の背の上で、初めは必死に 羽毛にしがみ付いていた君が最後には 楽しそうな笑い声をあげてくれたから 悪戯のお仕置きは大成功。
おかわりと言ったらヘクターは 前足を差し出すのかもしれないが、 私はもう一度がっこうを一周り。
今年の誕生日も、君を背に乗せて がっこう中を走り回ろう。 他の子をこの背に乗せたことはまだない。
これが特別なプレゼントになるだろう。]*
(146) 2016/10/10(Mon) 07時半頃
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[ さぁて、最後まで見つからなかった 隠れん坊が得意な少女はどこにいるだろう。 君を見つけたのはやっぱりこの場所だったね。>>0:933 正確には見つけた、というより 会いに来てくれたと言う方が正しいかな。]
今日はおはようじゃなくて おやすみなさいの時間だな、デメテル。 なかなか見つからないから プレゼントはいらないのかと思っていたよ。
(147) 2016/10/10(Mon) 08時頃
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[ 祈りの堂で待っていた私は そう言って笑うのだ。 本当は、絶対に挨拶をしに来てくれると 分かっていたけれどね。
でも、こんな時間では君にプレゼントを 渡すのは私が最後だろうから 少しくらい意地悪を言っても良いだろう?
少女たちの特別な日を 一番に祝いたいと思っているのは どのせんせいも同じなのだから。
君の一番は、一体誰が貰ったのだろうな。]*
(148) 2016/10/10(Mon) 08時頃
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―回想・一年前の夜―
[ ぼくはデメテルとピッパのお部屋に行った。 ぼくの方から、デメテルのところに行きたかった ……それは、ぼくの、わがままだ。
ぼくはせんせいだけじゃなくて、エリやみんなにも よく抱きついていたし、お話を聴いたり、歌をうたいに2人のお部屋によく遊びに行ったから、もしかしたらピッパには不思議に思われなかったかもしれない。>>124
どうしたのって聞かれたら、ぎゅってしたくなったのって答えるつもり。]
デメテル……!
[ いつもより強く抱きしめたいけど、そうしたら きっとデメテルが痛いから。 ぼくは言葉に出来ない色々を表現しきれないまま、 デメテルに抱きついた。]
(149) 2016/10/10(Mon) 08時頃
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……だいすき。だいすきなんだ。
[ まるで言い訳みたいで、自分にチクリ。 だいすきなのに、ぼくは、どうしてデメテルに こんな事を思っちゃうの?>>0:863
――ぼくは、デメテルに“かくしごと”を、してる。
小さな縺れは、絡まって大きくなっていく。 糸をよく使うはずなのに、ぼくはわかってなかった……――“いと”だって同じこと。
「混ぜて」って抱きついてくれたピッパに、 ぼくはデメテルをサンドイッチしようってお願いした。 前にホレーショーせんせいとピッパにサンドイッチされた時、ぼくはとっても嬉しかったから。デメテルにとってはどうだったかな……]
(150) 2016/10/10(Mon) 08時頃
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/* いいんだよ…みんな見てる前でボール投げてくれても…
なんか図らずも一番年上になってしまって、先輩風吹かしてるみたいになっちゃったんで…こう…アレしたかったんだけど…!
(-42) 2016/10/10(Mon) 08時頃
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[ デメテルをはさんだ向こう側のピッパに手を 回しながら、ぼくは、ピッパにもありがとうって いっぱいいっぱい心の中で言った。
言葉にしないと伝わらないのに、いきなり 言ったら変だから。だから。言わずに。
ベッドにサンドイッチのままごろんってしたり、 ピッパをぼくとデメテルでサンドイッチしたりして、 お部屋を出る前にもう一度デメテルをぎゅっとして、 それから、また明日って言って、ぼくはお部屋を出た。
あと何回、出来る?あと何回、言える?]*
(151) 2016/10/10(Mon) 08時頃
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天にまします我らの父よ この特別な日に 立ち会えたことを感謝します
彼女たちが 今日も明日も 健やかに育つことができますように 傷つくことのないように 旅立ちの日までお護りください
─────彼女たちの未来に、幸あれ
(152) 2016/10/10(Mon) 08時半頃
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[ デメテルを送り届けた後の祈りの堂。 がらんと誰もいなくなった礼拝堂で 私の“聲”だけが響いている。
旅立ちの日まで 私はここで祈りを捧げ続けよう。
命儚き少女たちが“しあわせな” 夢を見続けられるように。 笑って旅立つことのできるように。
…願わくは、そこに私も立ち会えるように。]**
(153) 2016/10/10(Mon) 08時半頃
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ー シルクを追って ー
[呼びかけたってその背中は止まりゃしない>>76明らかにいつもと違う様子に妙な焦りを覚えて追い掛ける。わざわざ獣に戻らなくても、コンパスの差でわりと早く追いつけたから立ち止まったその肩をぐっと引き寄せることは出来るだろうか。
けれどいつもより低い声で漸く返答がきて]
……パン?
[一体それは何の話だと首を傾げた。何せ1年経っているのだ。最近パンを焦がしたことは無い。というか俺が厨房を預かってからそんなものは数える程度にしか……]
(154) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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……あ、
[そう言えば、一年前。食堂に漂う焦げた臭いを誤魔化すために、パンを竈に落としたのだと嘘をついた。ちくり、忘れかけていた心の痛みが、今になってぶり返してくる。
……けれど不思議だ。心は痛いけれど、無知な少女がこうして自分の嘘を暴けるくらいに成長したのだという事実がこの上なく嬉しい。 だからついつい、にやけた顔で答えてしまう。]
パンじゃないなら、何だと思う?
[尤も俺は事の顛末の詳細を知らない。けれど、唯ならない仲間の様子を見て、真実と思しきところへ行くのを通せんぼしただけ。]
(155) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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─わたしのおとなりさんはすごいのよ─
おはよう。お寝坊さん。 今日も一年前と同じくらいのいい天気だわ。
[まだ本調子ではないピッパ>>126に、わたしはようやっと少しだけ笑みを浮かべたでしょう。 ここ一年でピッパと埋まった身長の差は1cm。 それでも確か近づいた気はしたから気分はよかったわ]
今日はどんな風にする?
[問いかけながらわたしの指の動きは慣れたもの。 ピッパにリクエストがあればその通りに。 なかったら編み込んで横に流しておいたわ]
(156) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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…………、ピッパぁ。
[いつもならそれで完成して終わりなのに、名残惜しげにわたしが彼女を呼んだのは、今日がどういった日か知っているから]
星、見ましょうね。
[一年前に交わした約束>>124をわたしは覚えてたの。 だから、ひとつ、あなたの背に抱き着けば小さなお願いごとを。 ここにシルクがいたらサンドイッチできたかもしれないのに、と思いながら。
それも、もうできなくなるかもしれないことに悲しくなったの。
だって、ピッパは素敵な子だもの。 きっと、“素直で明るくて可愛いピッパ”は誰かに連れられていなくなってしまう。 そうすれば、わたしもうあなたの髪を結えなくなるかもしれなくて、寂しくなったの]
(157) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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[誤魔化すようにわたしは畑に行ってくるとピッパに伝えたわ。 そうするとピッパの片手と小さな声>>127がわたしの耳に届いたの]
ふふ。おはよう。タマ。 もう一人のねぼすけさんは、わたしの声じゃ起きてくれないみたいだから、わたしの代わりに今日が特別な日だって教えてあげてね?
[同じ部屋だったから見る機会はそれなりにあったと思うの。 タマと名付けられたこの子>>129が、夜なべして大事に大事に育てられていた場面>>128
わたしもお手伝いが出来ることならきっと手伝ったわ。 たとえいつか失われてしまう命でも、たくさんの色を見せて、長く楽しい時間を過ごして欲しかったから。
きっといろんな人に愛された子は、珍しい羽の色を持っているの。 まるで、ピッパの心の中みたいにね]
(158) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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[誰かを笑顔にすることができるあなたの力>>140と、こうしてお寝坊さんなところと、いつか食べてもらえないことに驚いていた、たくさんのあなたを映した鏡。
そんな風に考えていたからわたしはあなた達に見送られて部屋を後にしたわ。 一種、未だに赤く色付かず、青い実を見てため息をつくことを忘れずにね]*
(159) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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