164 冷たい校舎村3-2
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[窓が開かないなんて、そんなばかな話は無いだろう。 首をかしげて眉を下げる。]
……なんでしょうね。 超常現象でも起きているんでしょうか。 あ、はい。お願いします。
[職員室へ行くと言う樫樹>>100を誰か追っていくだろうか? 足元から冷えていく感じがするのは、 靴下が冷えているからだけじゃない。 ノートを開いて、今の状況を書き込んでいく。 途中、人の動く気配>>114に顔をあげた。]
佐久間君、どちらへ?
[尋ねる声は少し固かったかもしれない。 図書室と美術室、と聞けば、わかりました、と頷いた。**]
(119) 2015/07/06(Mon) 19時半頃
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[自分の席に荷物を下ろす。 「先生がいない」という言葉には、流石に首を傾げたけれど、華やかなテンションで雪合戦の宣言をする恋に、すぐに笑みを浮かべる。>>319]
雪合戦、いいなぁ。楽しそ……
[元気よく賛同した面々を見て、言いかけた言葉が空中に消える。>>36>>40>>87 恋、来夏、柏原に、そして七五三。 あ、無理そうだ。と思ってしまうのは仕方ない。 雪道で転んで、廊下から教室という僅かな距離を走った程度で息を切らしているあたりで、察して欲しい。 私、運動神経は壊滅的だ。体育の成績は、とにかく筆記試験で補っている。
志乃に遠慮したのか「後から行く」と言う来夏に乗っかるようにして、こくこくと頷く。]
わ、私も、後から行こうかなー……?
[しおしおと小さくなる声は、勢い込んで教室を飛び出してゆく恋たちにはたして届いたかどうか、定かでない。]
(120) 2015/07/06(Mon) 19時半頃
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[言葉とは裏腹に、興奮したような調子で言われた仮定>>103に、]
え、
[やだ。と、咄嗟に出てきそうになった言葉を飲み込んだ。
一泊する。つまり、皆で同じ場所に寝泊りするということ。 そこまでならまだいい。
問題は、着替えたり、だとか、或いはシャワーだとか、肌を晒すような行為。 林間学校やら修学旅行は、免罪符を使って切り抜けたのだけれど、今回はそれも使えなさそうだし。
心配し過ぎだ、と言われればそれまでかもしれないけれど、人の口に戸は立てられない。 水に落ちたインクのように、じわじわと広がって、そして――。
帰りたい。 咄嗟に湧き出た衝動故に、モップを大きく振りかぶる羽目になったのだけれど、それはまぁさておき。*]
(121) 2015/07/06(Mon) 19時半頃
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[そうして教室を出ていく面々を見送って、ふと昇降口でのことを思い出す。>>0:319 残っていた来夏に、なんとなく、声を潜めるようにして尋ねた。]
……ねえ、来夏ちゃん。 携帯って、今、電波通じてる?
実はさっき、昇降口で──、
[言いかけて、だけどその言葉が最後まで紡がれることはない。 ぽつりと落とされた樫樹の声が、やけにくっきりと響いたから。>>78]
……え? 窓……窓、って?
[ぽかんとして、やり取りする樫樹と佐久間の様子を見守る。>>82>>85 佐久間もまた窓を開けようと試みるのを、そうっと近づいて、後ろから覗き込む。>>92 雪は確かに酷いけど、窓が凍る程じゃない。鍵だってちゃんと開けている。 それなのに、男子が2人、窓を開けようとして開かない。
不意に樫樹が零した問いかけにも、ふるふると無言で首を振った。>>86]
(122) 2015/07/06(Mon) 19時半頃
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いや、雪合戦の為じゃねーよ!? 出られねーとかマズイだろ、普通に!
[少々ズレた反応>>111に、反射的にツッコミを返しつつ、じんじんと痛む手首を振る。 こういう動作は、意識しなくともやってしまうのだから、人間って不思議だ。
そうして、近付いてきた館石から、後ずさろうとした足を踏みとどめる。 目の前の彼女の、許可を取るような言葉に、さっきの自分の言を思い出して、困ったような笑みを浮かべた。]
(123) 2015/07/06(Mon) 19時半頃
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……まぁ、良いけどさぁ。
[手位なら問題ない、はず。あと、男に二言はない。 そうして、何でもない風を装って、ぶっきらぼうに両手を差し出す。 伸びてきた手が、自分と殆ど変わらない大きさなのだから、何とも言えない複雑な気持ちになって。
若干悔しさを覚えつつ、存外近くにあった彼女の顔をちらりと見やる。 呆れたような眼差しの中に、ほんの少しの警戒を滲ませて。*]
(124) 2015/07/06(Mon) 19時半頃
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[状況を呑み込めないまま固まっていれば、樫樹が職員室へ行くと言う。>>100]
あっ…… あの、私も行く……!
[思わず声を上げる。 言ってしまってから、私が行って何になるんだろうと後悔が芽生える。 けれど、ここで立ち尽くしているだけというのも、なんだか心もとなかった。 「行ってきます!」と、教室に残る面々に小さく頭を下げる。 くるりと背を向けて、樫樹の後を追う。 その拍子に、濡れたスカートが足にひやりと纏わりつく。 その感触の不愉快さに、後で保健室に寄ろう、と、心の隅で小さく、決めた*]
(125) 2015/07/06(Mon) 20時頃
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/* 穂積ちゃんかわいいなーあーあー
(-53) 2015/07/06(Mon) 20時頃
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── 現在:教室→職員室 ──
[ 追いかけてくるような軽い足音に、 振り返った。]
穂積さん。
[ 小柄な穂積を前にすると、 どうしても見下ろす形になる。
足を止めて、彼女が追いつくのを待って、 じっと見下ろして、聞いた。]
制服濡れてるじゃん。風邪、ひくよ。 先、保健室寄ろっか。寒いでしょ。
[ 行き先変更。また、ペタペタ歩き出す。 やっぱり、廊下に人影はなく、 たぶん、保健室にも先生はいないんだろうなあ、 と、他人事のように、思う。*]
(126) 2015/07/06(Mon) 20時半頃
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/* あっ、適当なところで保健室行きますって離脱をはかるつもりだったんだけどごめんね樫樹君……!Uターンさせてしまったね…!?
(-54) 2015/07/06(Mon) 20時半頃
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――夏――
ごめん、無理。
[雪だろうが炎天下だろうが関係ない、緑のジャージを纏って。 少しだけ眉を下げて、目の前の彼>>98に手を合わせた。]
泳いじゃダメって言われてんの、俺。
[誰から、とは言わなかったけれど、これは、嘘じゃない。 何処のプールでも、自分は泳ぐことが出来ない。いや、許されないと言った方が正しいか。 記号としての“ ”は、案外、厄介だ。]
俺だって、泳ぎたいのは満々だけどさ。 ……しゃーねーよな。
[ぽつり、漏らした呟きを振り払うようにして、 にっこり、笑みを浮かべた。]
(127) 2015/07/06(Mon) 20時半頃
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それよりさぁ。
[話題を変えるように、相手の顔を見る。 浮かべたのは、悪戯を思いついた子供のような表情。]
律、泳げなかったんだな? 練習すんなら見学してたいなぁ、俺。
[にやり、笑みを浮かべて、彼を見遣る。 冷やかす気満々と言わんばかりの眼差しを向ける。
自分の向こうを見ているような、そんな違和感からは、目を背けて、笑ってみせた。**]
(128) 2015/07/06(Mon) 20時半頃
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──廊下(→ 職員室?)──
は、はい!
[名前を呼ばれて、見下ろされて。>>126 何だかぴんと背筋が伸びるけど、そうしたところで身長差は縮まるわけもなく、樫樹を見上げる。 そのまま職員室へ直行するのかと思いきや、保健室へ寄ろうとの提案が降ってきた。]
あ……う、うん。 ごめんなさい、そうしてもらえると、正直助かる……、かも。 30秒で、着替えるね。
[気を遣わせてしまったことに少し落ち込みながらも、結局は頷く。 まさか彼を保健室にUターンさせてしまうことになるとは、知る由もない。]
(129) 2015/07/06(Mon) 20時半頃
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[教室でそうしたように、樫樹に向かって小さく頭を下げて、歩き出す。 そうしながら、おずおずと口を開いた。]
……あの。 さっき、私、普通に昇降口から入ってきたから。 窓が開かなくても、きっと、扉は……
[大丈夫、という声が尻すぼみになる。 窓が開かないのに、果たして扉は──開くのだろうか?*]
(130) 2015/07/06(Mon) 20時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 20時半頃
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お?千佳子ちゃんもやる?じゃあ後で一緒に行こっか!
[雪合戦に対して「いいなぁ」と零す千佳子に>>122にこりと笑いながらそう声をかける。大人しい彼女が、控えめながらもそう言ってくれたことが嬉しかった。これは意地でも誘って楽しんでもらわなければ!
千佳子は、以前はとある女子のグループに居たのだが、クラス委員になったことをきっかけによく話すようになった。 文化祭を境に、逆に以前のグループの子とはあまり話さなくなったようで、もしかしたら外されてしまったのだろうか、と心配になったりもしたのが、流石に千佳子に直接聞くことはできず、詳細については知らない。 しかし来夏としては、千佳子と仲良くなれて嬉しい気持ちの方が強かった。彼女がグループから外された原因に、文化祭のメンバーと仲良くなったことが含まれるとも知らずに。]
(131) 2015/07/06(Mon) 21時頃
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え?なになに、電波?通じてるんじゃないかなあ。だってさっきまで恋ちゃんと――あれ、圏外…?
[千佳子に電波について尋ねられれば、先ほど恋とメールしていたのだから通じているだろう、と思いながらも携帯を取り出してみれば、そこに表示されていたのは"圏外"の文字。 さっきまでアンテナが3本すべて立っていたと思うのだが、この悪天候のせいだろうか。でも、今まで悪天候だからといって、学校で電波通じなくなったこと、あったっけ。 そんなことを口に出そうとして、その前に意識は窓の方へと逸れる。]
あ、開かないってそんなことあるわけ、
[そう言いながら窓際に居る樫木>>85の方へと視線を向けてみるものの、とても冗談を言っているようには見えない。そもそも彼がそんな性質の悪い冗談や嘘を吐くとも思えない。 その後、佐久間も窓を開こうとしていたが>>92、やはり開かないようだった。あ、ほんとうに、開かないんだ。そう理解して、背筋が寒くなるような感覚を覚えた。 開かない窓、通じない電波。自分たち以外誰も居ない校舎。 あまりにも、奇妙な現象が重なりすぎてはいないだろうか。]
(132) 2015/07/06(Mon) 21時頃
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や、見てない…というか、他のクラスの人誰も見てない、けど…
[樫木の言葉に>>86首を横に振りつつ答える。 ああ、だめだな、元気でいなきゃいけないのに。 気を取り直さなきゃ、と思いながら、教室を出ていく樫木>>100と千佳子>>125を見る。]
ようし、そっちは君たちに任せた! 幸運を祈る!いってらっしゃい!
[人に指差しちゃいけません、なんてことも忘れ、ビシッと二人の方を指差しながら、きりっとした顔で勢い任せにそう告げて、その背中を見送った。]
大丈夫だよね、きっと固定電話なら通じるはずだよ、うん。 第一ほら、昇降口だって職員玄関だってあるんだし。 きっと今頃恋達が外に出て元気に雪合戦を――
[笑顔を張り付けて開かない窓に駆け寄るものの、窓の外に恋達の姿はない。昇降口に目を向けてみても、そこから誰も出てくる様子はなかった*]
(133) 2015/07/06(Mon) 21時頃
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/* >>129 「30秒で支度しな!」をおもいだした
(-55) 2015/07/06(Mon) 21時頃
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/* あっ佐久間くん出てってたんだった見送るの忘れryごめんなさry
(-56) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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『別所 葛城 七五三 樫樹 佐久間 穂積 日下部 館石 柏原 三星
窓が開かない 圏外
共通点 』
[今、学校にいるであろう人物はこのクラスの人間のみ。 細いシャーペン字で書かれた共通点の文字を、 ぐるぐる丸で囲む。]
……文化祭。 クラス委員と、実行委員?
[ノートのメンバーを整理して、書き直す。]
(134) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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『葛城 東彩 穂積 日下部 館石 別所 七五三 柏原 樫樹 三星 佐久間』
[カチリ、とパズルのピースがはまる気がした。 けれど、納得がいかない。 これが隣のクラスならまだ理解できた。
隣のクラスの秋野智広が自殺未遂を起こした。 そんな噂を聞いたのは、ほんの数ヶ月前のことなのだから。
ひとりの人間の中に複数の人間が閉じ込められる。 精神的に衰弱した者。頭の中の世界に招待する"ホスト"
そんな言葉が頭を掠める。]
全員、携帯電話が繋がるか確認をしてください。 日下部さんは、今日出会ったメンバー。 クラス委員と、実行委員の名前を黒板に書いてもらえますか。 僕より日下部さんの方が、字が綺麗ですし。 それに、こういう時に活躍するのが書記でしょう?
(135) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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[大丈夫、まだ確定はしていない。 そう自分に言い聞かせて、 不安をぬぐうように、日下部に微笑んだ。]
(136) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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── 現在:→保健室 ──
いいよ、急がなくて。
[ 30秒とはなかなか高い目標設定だと思うんだけれど。 早着替えじゃあるまいし、と少し笑ってしまう。
保健室にたどり着けば、やはり中は無人で。 穂積は知っているかもしれないけれど、 さっき散々探した物の在処を念のため伝える。]
タオルはあの棚。 制服の替えはあっちの衣装ケース。 先生、いないけど、勝手に借りちゃっていいと思う。
靴下は、借りるの気持ち悪かったら、 購買に売ってた、はず。
(137) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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[ 俺は借りたけど、と付け足して、 大丈夫そうなら、外から扉を閉めた。*]
じゃあ、俺、外で待ってるから。 ……急がなくて、いいよ。
(138) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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/* 完全に日下部に樫木だと思われてる気がする やっぱり素直に樫木にしておけばよかった 我ながらややこしい
(-57) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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――現在・教室→図書室――
[かけられた声>>119に、チラリと目線だけ流して、]
図書室と美術室。
[それだけ告げて、教室を出た。
まずは図書室に向かう。 画集や美術書などを見ることが好きな自分にとって、図書室はおれなりに入り浸れる場所だった。 それに、人が居ても静かだし。]
(139) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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[そういえば、隣のクラスのデカイ片割れは図書室で見ることが多かった。
ふらりふらりと足を進め、図書室の扉に手をかける。と、扉はスムーズに開いた。 特に変な印象はない。本棚の間を回り、一冊手にとって開いてみる。……特に、異常は無さそうだ。
[次に窓。雪が固まっていないことを確認し、鍵を開けて窓を引く。が、やはり開かない。 手をついて調べてみるが、見た目に強い違和感は感じなかった。]
(140) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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――図書室→美術室――
駄目、か。
[ふい、と踵を返して図書館を後にする。 次の目的地は美術室だ。ひょいひょいと階段を登り、三階へと到達する。
廊下を通り、美術室へ。 こちらも、難なく扉は開いた。今度は寄り道せずにまっすぐに窓へと向かう。そして窓枠を確認し鍵を開け、そして、]
ひらい、た。
(141) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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[思いの外あっけなく、それは開いた。冷たい風が吹き付けてきて、寒さに目を細める。 ブランケットを引き寄せて、窓から頭を出した。 瞬間、]
……っ。
[心臓が跳ねた。 頭を引っ込め、窓を勢い良く閉める。 よろよろと窓から離れ、胸を守るように身をかがめる。背中を冷や汗がダラダラと伝っていた。
今にも地面から離れて落ちていきそうな、そんな恐怖感がまだ離れてくれない。 目を閉じると今にも落ちていきそうで、必死に目を開けたままでいた。]
(142) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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[しばらくすると、呼吸も、心臓も落ち着いた。最後に大きく息を吐きだして、目を閉じる。 ……よし、もう大丈夫。
目を開けた。 窓が閉まっていることを確認して、それに近づく。鍵は開けたままにしておいた。
振り返り、美術準備室へと向かう。ここに一つだけ、作品を残しておいた。 棚から水彩画を取り出し、それを眺める。 家の近所の河川敷を描いた風景画。土手には何人か人が描かれている。が、]
描けないんだ。
[人物の顔は全てのっぺらぼうだった。*]
(143) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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