147 月夜ノ緋糸結ビ
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[千亜紀と名乗ってくれた、まだあどけなさが抜けない青年が、私の未練という言葉に興味を抱いたらしい>>35]
ちーくんでいいかしら? んー、そうねぇ。下らないことよ。 自分が寝る時間を削って創りあげたものを、きちんと眺めてみたいとか、それを廃棄するなら自分の手でしたいとか。……そんなところ。
[言いながら思い出すのは最期の日。 冬の日の雑踏を歩く足取りは、睡眠不足の割には軽かったわ。 お客さんの目に触れる、自分が創り上げた子達をこの目でようやく見られる。 そんな高揚感で、歩む足取りは軽かった]
子供の頃からお裁縫が好きでね、その延長でぬいぐるみ作りしてて。たまーにハンドメイド関係のイベントに出てブースで売ったりしている、一応…作家? になるのかしら。 それでギャラリーカフェのスペースお借りして、今もまだ作品展示期間中。 ちゃんとお客さんが見てくれてるところ、見てないから。 ……そんなものよ、私の未練なんて。悪いわね、面白い話じゃなくて。
[茶化すような笑みで千亜紀くんを見つめて。そうして、肩を竦めてみせた]
(105) 2015/01/18(Sun) 23時頃
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[肩を竦めながら、改めて自分の未練なんてそんなものだと内心で苦笑してしまう。
そういえば自宅はどうなっているだろう。多分、学生時代の友達とか、お店の仲間とかが色々整理してくれてるのかな。
そこまで考えて、やはり出来ることなら]
廃棄するなら、自分の手でしたいな。
[そんな願いが、独り言としてこぼれ出た。
そうしながら、ほんのちらりと脳裏に──……]
( 運命共同体とかになるなら、私と一緒にあの子達も引き取ってくれるひとがいればいいのに )
[なんてワガママが過ぎった。もっともこれは、すぐに呑み込むのだけど]
(106) 2015/01/18(Sun) 23時頃
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そう、ここ最近は……ですか。最近だけでも、そういう状況があるのは個人的には羨ましいかな。
[千亜紀くんの言葉に答える前、にぎやかな食卓を肯定する言葉>>58にはそう返して。 箸をかじって見つめる視線には、その意図が読めずに首を傾げるだけに留めてみた。 少し、仕種が子供っぽかったかもと思いながらね。
自己紹介を返してくれたのは、一字違いの飛鳥くん>>44。 一字違いの覚えやすい名前をきちんと脳に入れ、似たようなスタンスを示す言葉には、こくりと頷きを返した。
それから暫く鍋に舌鼓を打ちながら、周囲の話に耳を傾け、大体の人の名前は聞けただろうか。
何か手伝えることがあれば手を出したけど、久しぶりの賑やかな空間に、つい動くのが鈍くなったからあまり手伝いらしいことは出来なかった]
(107) 2015/01/18(Sun) 23時半頃
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[そうしてちまちまと石狩鍋をつつきながら、人の流れを目で追ったりしていると、珈琲屋さん…優さんに声をかけられた>>104]
どうぞ。
[いいかと問われれば頷き、そうして器と箸を置く。肘を突いて顔を覗かれれば、きょとと瞬きを返した]
ええ、珈琲店でたまに。生きていたら、そのうち常連になっていたかと。
あと、優さん。その姿勢、お行儀よろしくないと思います。
[記憶の隅に存在していたことに驚きながら、投げられた言葉に肯定を。 そうした後、視線はずっと気になっていた彼の肘へと向かってしまう。
大体の教育元が祖母なせいか、どうにもこういうのは気になって仕方がない。 僭越ながら、そんな注意を投げさせていただいた]
(108) 2015/01/18(Sun) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/01/18(Sun) 23時半頃
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/* オンになってる子達に話振れないかなーと状況確認をしようとしつつ、眠気ひどい。
なんなのこの村建て、あかん……orz
(-54) 2015/01/18(Sun) 23時半頃
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/* 状況確認を放棄した(
うう、どんくさくてごめんよー><
(-55) 2015/01/18(Sun) 23時半頃
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― 広間→台所 ―
[優の声>>104に片手を揺らして返した後、背後から聞こえた声と足音にちらりと肩越しに振り返ればゆりがこちらを追ってきていた>>102。]
いいの? ありがとぉ。
[へらり、笑って。
そのままゆりと共に台所へと向かった。]
(109) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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― 台所 ―
じっちゃ――…いねぇし。
[台所に入ると、まずは室内を見渡した。 探し人は見当たらず、軽く肩を竦める。]
(鍋の事も気になってたけど…… まぁ、居ても聞けないかねぇ。)
[ちらりと背後のゆりを確認するように見た後、室内のテーブルの上に盆を置き。]
ゆりちゃんは熱燗、作ったことあるぅ?
[話の種にと一つ質問を投げながら清酒の一升瓶とラップを取り。 ラップをテーブルの上に置くと徳利に瓶から直接酒を九分目程度まで注いで、ラップをかけた。]
……やってみる?
[黙って見ているのはつまらないだろうかと、完成した酒入りの徳利を目の前で小さく揺らして首を傾げた。]
(110) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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[同年代のセラピストから振られた言葉を思い返す。 「まさか玲華さんがいるとは」
言葉を濁すように「私も、遊馬先生がいらっしゃるとは…」 そう返し多くを語りはしなかった。
再び耳に入ってきた話題に]
苦労…。 それなりに愉しいわよ。 それに受け止め方は人それぞれ。 誰が一番つらいかなんて 誰にもわからないわ。
[少なくとも、私はあなたと治療を繰り返して そう思えるようになったのだけれどね。 と、グラスを傾けてからゆっくりと視線をあげる。]
(111) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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でも、少なくとも私には未練を残したままこの世を去って 今なお不完全な形でこの世にとどまってるあなた方の方が つらいんじゃないかって思うわ。
[端正な微笑みを向けて死者の顔を順繰りに見た。 ここに居る者は皆、どういう経緯でここに来たのだろうか。 それを窺い知れないかと、その仄青い双眸で。]
(112) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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―昔の話―
[今よりもう少し若かった時。 見た目も心も。
本気で恋をした。自分から告白したのは初めてで。 自分の方が夢中になっていたのも初めてで。
だからこそ傷つけたくなかった。 しかし時が経てば経つほど身体と心が乖離をしていく。
欲しい。求めてはいけない。 血が。傷つけたくない、嫌われたくない。
呪い。恋愛。呪縛。普通の人生。夕月。飢え。血。糧。静脈。]
[そんな恋を終わらせたのは自分だった。]
(113) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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私気付いたのよね、結局愉しくなかった。 あんなに好きだったのに。 私は愉しめなかった。
[いつか50分という短い治療時間の終わりの際に遊馬に尋ねた。]
ねぇ、先生…。 もし、自分の内にとてつもないバケモノを飼っていたとして。 先生はそれを見せる?好きな相手に。
…ふふ。 忘れてくださいな。 もう時間も時間ですし、では…。
[問を投げかけておきながら答えを拒否したのは自分で。 綺麗ごとも聞きたくないし今の自分を拒絶されるような言葉も その時は聞きたくなかった。]
(114) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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/* 玲華さんは固唾を飲んで見守りたくなる系ですな。
んー、ダメ。ふらふらする、お布団に移行。……間違ってないな、字。
(-56) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 00時頃
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まあ、破談厳禁は此方の都合だけかもしれないが……
仕事の付き合いとは訳が違う そう言う意味でも、互いに関しての理解は大切にしていかねばならないな。
[少し声を潜めた呟きと共に、受けた杯を一息に飲む。 口の中に広がる独特の甘みに緩く口角を上げ、言葉を続けた]
………夢かと疑いたくもなるが、自分が死んだ事だけは現実だ。 奇跡のような機会を逃しては勿体無かろうよ。
[相手の何処か浮いた様子>>78を感じていたか、さてはて。 口をついて出たその言葉は、何処か現実味を感じていない己自身を叱責するものであったが]
(115) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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[交わされるからかいを含んだ気の軽いやり取り>>71>>80に、 若いものは元気なものだと心の中で呟いて、二本目の徳利を引き寄せ手酌していると、今度は此方に矛先が向いたよう>>76 かけられる言葉に緩やかな笑みを向けて応える]
ああ、飲ませてもらってるよ。 鍋も酒も久しぶりだから、思っていたより進んで逆に申し訳ないくらいだ。
ふふ……やはり目立つかね?
[服装を指摘されれば、少しだけ子供じみた笑みへと変ずる。 周りを見れば誰も彼も洋風の装い、目を引くのだろうかと感じての問い。 目の前の青年が男に何処か異質さを感じている事など、知りはしない]
(116) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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[酌を返した青年の問いから続く言葉>>75に耳を傾けつつ、返答が飛べば>>79気をかけた。 そして言葉の中に混じる『仲間入りをした』という例を耳にして、男の中で現実味が増してゆく。 夢でもなく、幻でもなく、確かに現実なのだという確証が]
共同体、か。 共に老いる事ができるのなら、それは幸せな事だろうな……
[男の呟きは注いだ杯の露に消えたか]
(117) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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[調子に混じるからかいに気付き、笑みは少しだけ引いたように見えたか。 けれどそれは気分を害した訳ではなく、"夕月の者"から問いかけられたという事実を、男が勝手に重く考えただけだったのだが。
それと似たタイミングだっただろうか。 他方からも同様の声>>82がかかり、男は困ったように眉を下げて笑い]
俺も友人や恋人に関しては同じさ。 仕事の関係上、女性の客は多かったが、日常に戻れば女日照りでね。浮いた話の一つもなかったよ。
[肩を竦めて猪口を煽ると、空いたそれに追加を注ぎ ひとくち口をつけた所で、本題を切り出した]
(118) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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まあ、『会いたい者』は家族の事なのだが あいにく父母は失くしていてね、身寄りは妹だけなんだ。 死に別れた時は君やそこの彼、彼女達と同じくらいの年頃だったか。
そのせいか知らないが、少しだけ親近感が湧いているんだよ。 俺が勝手に、だけれどね。
[声をかけてきた飛鳥から順に、恋奈、千亜紀、冬、ゆりへと視線を移しながら告げる。 最後の方は眉は下げたままだったものの、浮かべる笑みは困惑ではなく。 勝手に寄せた感情に対しての申し訳無さを含ませた苦笑だった]
(119) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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[何処かを思い出すような目でぽつぽつと語られる話。>>105輪廻を妨げても成し遂げたい思い。 血崩れた名前で呼ばれれば笑ってこくり、と頷いて話に聞き入った。]
作家?藝術? もし君が戻らないとその大切なものはなくなっちゃうってことだね。裁縫、ぬいぐるみかぁ。俺、好きだよ。
[おかしいかな、なんて言いながら笑う。両親が不在の時はなんとなく与えられてた気がして、]
(120) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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綺麗な綺麗な思い。 些細なんていわないで。
[聞こえた聞こえないかの瀬戸際で謂う。 大切に出来る物を思う気持ちが輝いて見えて。]
(-57) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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すぐに捨てちゃったかな、汚れて。
[与えられた人形は飢えを充たさず。 それなのに衝動のままに噛み付いたのだ。そこまでの補足は伏せておこうと思ったけれど。**]
(121) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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やっぱり?なぁんか見たことあるって思ったんだよ。 ……あ?あー悪ぃ悪ぃ。
[あすみの返事>>108を聞いて、あ、ダメだこれなびかねーわ。と思って身体を起こし、胡坐に腕を落とした。片手でぐい飲みを掴んで一口。]
あすみちゃんさあ、さっきの作品展の話だけど。 前に、フライヤー置かせてほしいって持ってきたヤツ? それなら、おれが様子見に行ってやっからさ。 生き長らえそーになったなら、捨てんなよ。 死にたくないほど、大事なモンなんだろ? ま、良い相手が見つかるといいな。
[屈託無い笑顔でそう一言、言い捨てて。 ぐい飲みを片手に立ち上がる。 先ほどから余計なおせっかいをしている自覚はある。 (酔ってんのかなー、おれ) 火照った身体を冷ますために、広間のガラス戸を開けて縁側に出る。 中にいる人が寒くないように、戸は閉めて。 夜の空気は酷く冷えるけれど、今はそれが心地よかった。]
(122) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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[コップを持ちながらぼんやりと呟く娘に目が行く。>>85 それは彼女が飛鳥について台所に向かう少し前の話。>>102]
…ゆりちゃん。だったかしら。 憧れる?そういうの。
[「運命共同体」 その言葉はどう受け取られるのだろう。
甘美な物語めいたものなのか。 暗室で謀りごとをするようなものなのか。
世の中のことに疎そうな娘に問いかけた。]
(123) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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[酒を勧めた女の子の一人から、「先生」と呼ばれ 首をかしげてそちらに向き直る。>>97
暗い印象なのは重たい前髪のせいか。 大人しそうな子だと思ったが前髪を短くしたら 印象も変わりそうだ。]
あなたは…? もしかして私の授業を受けてる…?
[記憶の糸を辿るが心当たりは(1あった2なかった)2。]
(124) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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/*なかったーw
(-58) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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―台所―
[ありがとう>>109。 笑みと共にそう言われれば、こくりと頷いて、背を追う。
そうしてたどり着いた台所は、無人だった。 自分を呼び寄せた、あの悪魔の男性はいない。
此方を向いた飛鳥と目が合えば首を傾げ、 熱燗を作り始めた彼を、物珍しげに眺めていた。 だからその表情のまま、 彼の問い>>110には、ゆるりと首を横に振る。]
…ない、です。
[そう、言葉も添えて。]
(125) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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[質問に返した頃には、 完成した徳利が飛鳥の手にあっただろうか。 まじまじと徳利を眺めていれば、 再び投げかけられる問いかけ>>110。
――やってみるかと。 手伝いはきっと運ぶだけだろうと。 まさか作るかと、そう言われると思ってなかったから。 驚きで、徳利から視線を飛鳥に戻す。]
あ……あの、ええと。
[どうしよう。そう、思う。 暫しおろおろしたのち、やがて意を決した様に、]
………やって、みます…!
[驚きと戸惑いで迷ったけれど、興味が勝った。 彼が作っている様子は眺めていたから、出来る筈だと。 そんな思いも、あったかもしれない。]
(126) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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[加えて告げられる句には困惑を取り戻し、考えるように手を口元に置く。暫しの沈黙の後、ゆっくりと男は言葉を紡いだ]
……言葉にするのは難しいな。 置いて逝かれる者の想いも知っている身としては、申し訳ない気持ちを抱く事は避けようもないが。
[直に向けられる視線を往なす事もせず、それに応えるように男も取り繕わぬ言葉で話した。 そして僅かに中身の残る徳利を、左手で悪戯に扱う。
言葉にできない歯がゆさを持て余すかのように、その動きは何処か虚ろだったか]
(127) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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[そう答えれば、テーブルへと近づき。 彼がやったと同じ様に、瓶から徳利へと酒を注ぐ。 これは上手くできた。
…ただ恥ずかしいことに、ラップの扱いは上手くなかった。 その為切り取るのに手間取って、二度ほど失敗してしまう。
飛鳥はその様子をどう思ったか。 自分は恥ずかしさと、集中しなければという気持ちで、 ずっと熱燗と向き合っていた為に分からなかったけれど。
――そして、やがて三度目の正直で、 綺麗にラップをかけ終われば。]
できました…!
[両手で完成した徳利を持ち、 笑顔で飛鳥に報告する自分の姿があっただろう。]
(128) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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…あ、でも、その。 ごみを出してしまって、すみません…
[だが、それも少しのことで。 すぐはっとして、テーブル上にあるラップの残骸を見ては、 申し訳なさそうに眉を下げるのだけど。]
(129) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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