136 【半身内】ぼくらの学校
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/* んー、スケジュールが気になるのはあれだな。 教員という立場上、把握していないとロールを回しづらいっていう。
(-55) 2014/10/16(Thu) 02時半頃
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[辿り着いた、俺の受け持つクラスの教室。 生徒の後始末や何やらでだいぶ時間がかかってしまった。……さっきの奴ら、また繰り返したりしなければいいが。
教室の戸に手をかけようとして、すぐさま頭上を確認。 隙間に黒板消しなるトラップは挟まっていない。 そういう幼稚な悪戯をやる奴、いるんだよな。たまに。 梧桐でも数回経験した。
それに気付いたら叱るのかというと、そのつもりはないが。 折角用意してくれたトラップなんだもの、予想を上回るリアクションで応えてやるつもりだった。
まあ、そんなことは無かったのでごく普通に戸を空けて、残り半年を共に過ごす俺のクラスと対面する。]
(113) 2014/10/16(Thu) 03時頃
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― 1年教室 ―
[到着するのが遅れたせいか、全員集合というわけではないらしく。席も疎らに空いていた。]
はい、おはよう。
[70%ほどの声量で全体へ挨拶。俺を見て姿勢を正す生徒たち。 彼らには、まあまあと宥めるような仕草を見せて安心させる。]
別にそのままでもいいぞ。楽にしてくれ。 今日は事前に連絡が行ってたと思うが、軽い顔合わせだけの日なんでな。 全員……はいないみたいだな。まあいいや。
[ぐるりと教室を見渡す。教室に集まった後はすぐに自由行動と伝えてあるので、それもおかしくはない。 黒板の前に立って、あらかじめそこに書いておいたチョークの文字を示す。 >>43座席表と、俺のフルネームふりがな付き。]
(114) 2014/10/16(Thu) 03時半頃
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残りの半年、このクラスを担任する南方です。南方諒大。 半分の人は初めまして。もう半分の人はこちらでもよろしく。
[元山吹生と元梧桐生が混在する、新しい葉柳生たちのクラスを教壇の上から見回す。]
ミナカタ先生ってよく呼ばれるけど、好きなように呼んでくれな。 度胸ある奴はリョウちゃんでもダイちゃんでもいいぞ。
まあ……今まで通ってた学校が合併ってことで、大変な思いしてると思うが。 まだお前らはラッキーなほうだ。前の学校に通ってた期間より、これからこの学校で作れる思い出の期間のほうが長い。 そう考えて、有意義な高校生活を送ってくれよ。
ただ、服装とか頭髪とか、最低限のルールは守ってな?
[薄く笑いながら軽く注意。ちらほら見える違反生徒。だけど俺からは強く言うつもりはない。 朝の一幕を思い出し、藤舎の姿を探す……が、どうやら今はいないようだ。]
(115) 2014/10/16(Thu) 03時半頃
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で、後の詳しいことはまた明日以降のホームルームで話すから、今日は自由行動! 存分にこの学校を見回って来い。新しくて気持ちいいぞ。 真っ白な壁に指紋たっぷりくっつけてやれ! そいつはお前らだけの特権だ。
[そうして生徒たちの自由行動を促し、俺のとりあえずの仕事は終わり。 持ってきた名簿を開いて名前を確かめる。
一番上にいるのは、「あ」――安城 樹。 元梧桐生で、サッカー部の爽やか少年だ。こいつなら丁度良い。 クラスの日直は出席番号順にやってもらうことにしているので、話が早くて助かるのだ。 黒板の右の“日直”と書かれた欄に安城の名前を書き込んでおく。]
(116) 2014/10/16(Thu) 03時半頃
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……あ、しばらくしたら交流会やるってのは知ってるよな。 自由参加だけど、新しい友達作りたいと思ってる奴は忘れずに来たほうがいいぞー?
ここだけの話な。 先生たちのほうで、軽くだけどお菓子とか飲み物用意してみたんで。 たくさん来たら足りなくなるかもしれないから、早い者勝ちな? 今ここにいない奴にも伝えといてくれ。
[最後にそう伝えて、教室を出て行く。 交流会まで職員室で過ごそうと考えていた。他に何も無い限りは。
歩いていく廊下の道中、出会った生徒には挨拶を返しながら、職員室へ。**]
(117) 2014/10/16(Thu) 03時半頃
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/* 割と至れり尽くせりだよな、この学校(
(-56) 2014/10/16(Thu) 03時半頃
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あー……そうだな。
[樹の態度(>>105)に昔ながらのままの口振りと見事に成長した姿に多少の戸惑いも感じて、つい照れを隠すように視線を外す。…だが、見下ろすと言われると]
バッカ、オレだってまだまだ成長だっつの。
[笑い、自信ありげに樹を見返した。 ……まあ、この成長振りを見れば、きっと追いつくことは出来ないだろうが……。
そんな最中、沙耶(>>80)をみやび(>>102)が追い掛けていく声を聞いた。 少し前に教室を飛び出した沙耶(>>80)を思い出し、みやび(>>104)の後ろ姿を見届ける。 自身の記憶が正しければ、みやびが走り出したのは、おそらく反対なのでは……?と、少し懸念を感じながら。]
(118) 2014/10/16(Thu) 04時頃
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[樹から視線を外して、教室内へと視線を投げればいつの間にか愛莉の姿も見かけた(>>95)。 視線を配る中で、金髪の少女(>>107)と目が合うならば、ハッとした様子で樹の頭を撫でていた手を離して]
おい、樹、もういいだろ。
[…は、スキンシップ過多な幼馴染をようやく窘める。 何せ、この幼馴染の腕の強さは自分が足掻いた所で外せない気がしたから。 そして新羅(>>78)へと強引に話を振り]
新羅ー。 コイツ、うちの近所に住んでる梧桐の1年の樹。 前にちょっと話したろ?
んで、もって樹、こっちが新羅。オレのダチ。 ついでに、こっちがすーちゃん。
[…と、二人の紹介を物凄く簡単に済ませる。 城前もその場に居たならば、反応が返ってくるだろうか。**]
(119) 2014/10/16(Thu) 04時頃
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あっ、渚ちゃんみやびちゃんおはよー!
[教室のドアを開き、いくらか中に入った時か。海がいるはずの後ろからなにかの衝突音が聞こえ…振り向くと、後輩2人>>84の姿が見えた。]
大丈夫?
[どうやら海と接触事故を起こしたようだった。同じ目線の高さにある後輩を心配して声をかけるも、怪我はなさそうなので一言二言話をして見送っただろうか。 そのまま教室に入ると海は知り合いを見つけたらしくそちらへ向かっていった。自身も混ざろうかと思ったその時、新しく扉の動く音>>82。]
(120) 2014/10/16(Thu) 04時頃
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/* 蒼人は気配りというか、とにかく視野が広い。 噂のせいもあって、人の視線にも敏感だったりもする。 という裏設定。
キャラの独り言も落としたいけど、眠いから明日以降ぎゃんばる。
(-57) 2014/10/16(Thu) 04時頃
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みやちゃんやっほー!
[こちらへ向かってくる少女に声を返す。その出で立ちを見ていつも通りだなぁと思いながらも、新しいセーラー服も絶対似合うのになあ、とも思う。]
もうお友達が出来たんだね!
[海と話していた彼>>103に教室に入るや否や声をかけられた事から既に面識がある事に気付く。一緒に入ってきた男の子も2人の方へ向かったから海の知り合いだろう……あれ?]
食べるー♪
[差し出された飴袋>>108からオレンジ味のものを貰うと、口の中でころころとそれを愉しむ。美夜と一緒に入ってきた男の子に何か引っかかるものを覚えたが飴に気を取られ一度意識の外へ行ってしまった。]
(121) 2014/10/16(Thu) 04時頃
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[そうこうしているうちに話を振られ>>103たのでそちらに混ざるべく。]
うん!もうちょっとしたら移動……あーー!!あの時の!
[言葉は最後まで続かなかった。長身の彼ももしかしたらどこかでという可能性はあるが、それよりも先ほど美夜と教室に入ってきた男の子…自分とそう高さの変わらないその人の事を今度こそ思い出したのであった。**]
(122) 2014/10/16(Thu) 04時半頃
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[>>119窘められて少し名残惜しそうにしながらも身体を離し、 友人を紹介されれば微笑んだ。]
ええと、新羅センパイ……っすか。 オレは一年の安城樹って言います。よろしくお願いしまっす!
[そして差し出した右手を、彼は握り返してくれただろうか。 どちらにしても…はにこやかに挨拶を終えただろう。]
それでこっちは……
[向きを変えて目立たないよう努めている城前>>87に目を留め、]
あれ、城前センパイじゃないすか!さっきぶりっす! ……すーちゃん?
[聞き慣れぬ呼び名に首を傾げながらも、笑顔を向けた。**]
(123) 2014/10/16(Thu) 08時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 08時半頃
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[あ、この空気なら逃げられるんじゃないかな! そう思ったのも、室内で何やら熱い抱擁が始まったからで。 わっはっは腐女子大歓喜。とか何やら似たことを考えている人間が同じ空間にいる>>107とは露知らず、死相の浮かび始めた顔で光景を眺める。カオス。 コソコソと、若干立ち位置を稲庭の方へとさりげなくを意識して移動してーー再度、オカマに悪い人はいないらしい。
と、そうもうまくはいかなかった。 自分を示す言葉>>119に、ビクゥと露骨に硬直する。 反射のようにぎこちない笑みで振り返って、口からこぼれ出た言葉は、]
は、はい、じょーぜんすえあきでひゅ……
[この時、…の頭から抜け落ちていたこと。 @目の前の男子生徒ーー清瀬とやらに、名を名乗っていないこと A目の前で示されているのが、ついさっき遭遇して、早くも再会かと認識したばかりの安城青年だということ その2つを、またも向けられた爽やかな笑顔>>123に漸く思い出してーー]
あ、はは、あ、んじょーくん、さ、さっきぶり…………
[ああ、もう、泣きたい。]
(124) 2014/10/16(Thu) 09時半頃
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[これは、ええと、なんだろう。 清瀬くん(イケメン怖い。饅頭怖い的な意味では決してなくて。怖いイケメンである)と、安城くん(相変わらず主人公オーラを撒き散らしている気がする)がオトモダチということか。 いやもう今さっきそうだって説明>>119聞いたんだけども。想定外すぎて頭がついていかない。
ただ分かるのは今この瞬間目の前のイケメンたちに熱い視線を注いでる奴がいたらそれはきっとお腐りになられているということくらいだろうか。けど俺くらいしかいない。辛い。死のう。 ……いや、いた!校則をものともしない過激派っぽい女子様>>107が!すごい!これが腐女子のリア充コスプレか!怖い!オタクっぽさが微塵も感じられない!
チラチラと小柄な女子生徒の様子を伺いながら、思い出したのは、イケメン清瀬様との会話ーこちらがまともに返答できていないので、会話と呼べるかも怪しいのだがーである。]
(125) 2014/10/16(Thu) 10時頃
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……あ、わ、はは。
[自撮り見られたくねえ!それも真顔の! 心の叫びがこだました。胸の中で。 今画像フォルダの上の方に入っているものといえば、自分と小鳥井先輩のぎこちない自撮りと、あとは某ソシャゲでURを引いた喜びのあまりに撮ったスクリーンショットくらいのものである。勘弁してくれ。 これは、どうにか小鳥井先輩を生贄に自分の尊厳をガードできないかな!すみません先輩!俺のために犠牲になってください! ……他人の自撮り写真にシャッター音は鳴らないということには、考え至らないままに、ポケットの中ではスマホを握り締め、決心つかぬままぎこちない笑みで隙を伺う。 どの画像を消してどれを生贄に差し出すのか。どうこの場を切り抜けるか。革新的なアイディアは、浮かばない。]
(126) 2014/10/16(Thu) 10時頃
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菓子じゃ腹膨れねーしな。お米食おう、お米。
[どこぞの太陽の化身のような事を言いながら、うんうんと何度も頷く。米は大事だ。 久代が指差した方角>>32は、ちょうど行こうとしていた道だった。]
そっちはまだ行ってないんだ。行ってみようぜ。
[そう言うと、久代の隣にならんで歩きだした。]
(127) 2014/10/16(Thu) 11時半頃
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[突如として蒼人に抱き着いた青年にあらあら、と少し驚いて見せていた。ところがそれが引き金となったのか、沙耶はとうとうその場を離れてしまった。後を追いかけるみやびの姿も視界に入る。]
あらぁ…ま、みぃちゃんが追いかけてくれてるみたいだし、あの子に任せて大丈夫そうよね。
[改めて蒼人の声にそちらを向き直せば、蒼人が先程の青年を紹介してくれた。樹。そういや蒼人の口から何度かその名前は聞き覚えがあった。]
安城樹くんね、初めまして。 アタシは稲庭新羅よ。よろしくね。
[差し出された手を握ってにっこり微笑んだ。可愛らしい元気な青年だ。何か眩しいオーラが出ているように見えた。]
アオちゃんの幼馴染はすごく元気いっぱいで可愛い子ね。
[キラキラした笑顔は何処と無く愛くるしい容貌の仔犬を想像させたが、その事は黙っておくことにしよう。]
(128) 2014/10/16(Thu) 11時半頃
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[久代の隣に並ぶと、改めて久代との身長差を思いしる。せめてあと4p。理想を言うなら14p。 毎日米も牛乳もしっかり食べているのに、なんで身長に反映されないんだ。密かな悩みを抱えながら歩いていると、求めてやまなかった購買にたどり着いた。]
やった! ありがとうな!
[ニッと笑いかけ、陳列棚へと近づいた。焼肉弁当におにぎりを一つ。そして牛乳パックを即決し、レジへと持っていった。 それから少し遅れて久代もやってくる。彼女のレジ袋の中身を盗み見て、その少なさに唖然とした。これで足りるのか。女の子って凄い。
購買を出ると、彼女がキョロリと周囲を見渡した。そうだった、久代はまだ教室の場所を知らないんだ。]
教室はこっち。さっき寄ったんだ。
[行き先を指し示すと、行こうぜと声をかけ足を踏み出した。]
(129) 2014/10/16(Thu) 12時頃
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―教室を出る前―
おうよ。その子に確認してからでいいからさ。
[勝手に撮られて、そのうえ知らない人に自分の写真を見られるのは、いい気分ではないだろう。小鳥井の言葉に素直に頷き、教室までの道を行く。
同じクラスであること、椎堂もいることの話題になれば、ゆるりと微笑んだ。]
やっぱ、知ってるやついると安心だよな。お前いるし、楽しくなりそうじゃね?
[女の子との接し方はわからないけれど、なんとかなるだろう。妹とは違うことさえ念頭に置いておけば、多分大丈夫。
机に鞄を置いて、小鳥井に購買に行くことを告げれば、見送りの言葉をもらった。それに笑顔で返す。]
行ってきます!
(130) 2014/10/16(Thu) 12時頃
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/* 姉はスージーとタバサのイメージです。 容赦ないです。スージー(上にの姉)の方がまだ優しいですが遊ばれてるだけです。 お母さんは髪おろしたノーリーンみたいな。優しい。 あらあらまあまあって感じ。父親の影薄すぎていなくても良いかなって気持ちになってきた。 兄は小鳥井先輩にも想定あるかもしれないしねーイメージだけなら似てるorライジあたりとか?
(-58) 2014/10/16(Thu) 12時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 12時頃
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……あー!いねぇ!
[廊下の真ん中で、吠えた。
通りゆく生徒や先生らが、何事かとちらちらこっちを見るので、慌てて「すんません!」と笑って誤魔化す。 清瀬の懸念>>118通り、…は沙耶の逃げ出した方向と見事に正反対に突っ走ってしまったらしい。 いくら遅れを取ったとは言え、そんなに間はなかった筈だ。自分の足で走っても追いつかないということは]
くっそー、逆かよー……
(131) 2014/10/16(Thu) 12時頃
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[参ったなー。そう独りごちて、踵を返す。再び走ろうとすれば]
「汐崎ィ!」
は、はいぃ!?
[太い声で名を呼ばれ、ギクリと声の方をみれば、元山吹の体育教師、団(>>0:64)がそこにいた。]
団サンじゃん!…と、神田センセー?
[強面だが、面倒見はいい。そんな団には…も懐いており、思わず弾んだ声をあげる。 と、同時に、その横にいた神田(>>36)にも気づく。此方も元山吹の英語教師、それなりに評判のいい教師ではあるが、…は今ひとつ馴染みきれないでいた。別に、嫌いと言うわけでもないのだが。]
「団サン、じゃない。団先生」
へーい……団センセー。
[肩を竦めて、訂正する。]
「何してるんだ?もうすぐ交流会が始まるぞ。まあ、一応、自由参加ではあるがな」
(132) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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[ちなみに交流会に行くなら、逆方向だ。そう示され、きょとんとする]
へ?……あ、そういやなんかあったなー、そんなのも。 じゃなくて、ちょーっとばかり野暮用っていうか。 なぁ、センセ、沙耶見てません?こっちには来てない?
[念のため尋ねるが、訝しげな教師たちから変える返事は予想通りノーで]
うあ、やっぱりかー……あざっす!失礼します!
[軽く頭を下げて、今度こそ沙耶を追って逆方向に走り出そうとするが]
「汐崎」
[今度は神田に呼び止められる。なんだなんだ、と振り返れば]
「廊下は走らない。行くなら、ちゃんと歩いて行きなさい」
(133) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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……はーい。すんません……
[決してキツい言い方ではなく、笑いを含んだ注意ではあったが、……ちくしょう、めんどい。走らせてくれ。そんな思いが胸を過ぎり、返事は自然と少しテンションの下がったものになった。 そして、そのまま早足になりながら歩き出す。 歩きながら、ふと気づく。彼らがこの階にいると言うことは、彼らが2年の担任になるんだろうか。それとも単に、交流会のことなんかを伝えにきただけだろうか。]
……うーん。
[団はともかく、神田が自分たちのクラスの担任じゃなければいいな。そう思った。 自分の思い過ごしかもしれない。だけど、神田と関わる時の清瀬の表情は、時折、浮かないものに見えたから**]
(134) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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[友達が出来たんだね!>>121その言葉に、頷く。 可愛らしい手に取られていくオレンジのキャンディを、 覆われた瞳で楽しげに眺めて、別れた戸野谷を見やって。]
そうそう。ふゆくんっていうの。
[先程即興でつけた呼び名を言うけれど、 果たしてそれで通じるかは分からない。]
(135) 2014/10/16(Thu) 13時頃
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[次いで耳に届いた話題>>103。交流会。 どうしよう。行った方が良い気は、するのだけど。]
んー……。
[服装検査の時や、今まで少女の会ってきた様な、 "おかたい"教師が居たら嫌だなあ。なんて思って。 なんとなく気はすすまない。 パーカーや前髪をひっぺがされたらたまったもんじゃない。
どうしようかなあ。 思考がサボれそうな場所を探しはじめたとき。 水無川の大きな声が飛び込んできて>>122。]
…るーちゃんこそお知り合い?
[瞳をぱちり。首を傾げた。]
(136) 2014/10/16(Thu) 13時頃
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[友人に差し出した後に引っ込めた、 片手に持っているお菓子の袋。 その中に見える、色とりどりのキャンディ。
白。緑。黄色。ピンク。オレンジ。そして、青。
みんなもこういう色だったらいいのになあ。 そうすれば、自分の色は異物でも異質でもなく。 綺麗な色として認識されそうなものなのに。
実際ありえないって、そんなの分かっているし。 今は目の前の、可愛らしい友人を見ていれば。 少女の瞳は、満ち足りるから、良いのだけど。]
(*4) 2014/10/16(Thu) 13時半頃
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/* ちなみに、お鍋のひとが甘酸っぱい重め青春とかいうてたから、みやびは両立目指してるよ。重くも甘酸っぱくもなってかないけどどうしたらいい……これからなる予定……きっと。。。
(-59) 2014/10/16(Thu) 13時半頃
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