122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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……同情はするわ。 わけがわからないのは私も同じだから、同情しかできないけど。
[ふるり、首を振って。そのあと、思い出したように]
――で、その子、お友達?
[向けたのは、剣呑な視線。 先の、ジェイク=フォードの呟き(>>69)には全く同意だった。 外部から封鎖空間に侵入できる人間が、只者であるはずがない。 どうやら、ベネットに対する害意はないようだったが――何のために、という疑問は残る]
(95) 2014/05/15(Thu) 14時頃
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気持ちだけ受け取っておくね……
[自己申告通り、わけがわからないのは彼女も同じだから。]
え?ソフィア? うん、クラスメイトだよ。 あれ、そうえいばこんな時間に一人?アイリスは一緒じゃないんだ。
[剣呑な視線に内心首を傾げつつ、笑顔で頷く。]
(96) 2014/05/15(Thu) 14時頃
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……そう、クラスメイト。
[とりあえず、壁から現れたことに疑問はないわけ――と、喉元まで出掛かった突っ込みを飲み込んだ。 まあ、女の子が空から落ちてきたり、突然殺されかけたりすれば、色々となにか麻痺するんだろう多分]
別に……どうやって入ってきたのかな、って。 ……ソフィア、ね。
[名前を記憶に留めて]
(97) 2014/05/15(Thu) 14時頃
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……そういえば、どうやって此処に?
[いや、疑問がないわけじゃない。 ないわけじゃないが、クラスメイトの彼女までわけのわからないものだという可能性を考えたくないだけだ。 それくらいの現実逃避は許してほしい。
問いは投げかけてはみるが、たまたまであってほしい。 切実に。]
(98) 2014/05/15(Thu) 14時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 14時半頃
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……まあ、いいのだけどね。 敵じゃないのなら、今のところはそれで。
[答えがどうあれ、溜息吐いて呟いて]
……、
[そういえば、クラスメイトというなら。 自分やケルベロスのことはどう説明するつもりなんだろう]
(99) 2014/05/15(Thu) 14時半頃
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/* 俺はイアンに会いたいんだが、いつ会えばいいんだろう 親友は早く救いたいじゃないか
(-74) 2014/05/15(Thu) 14時半頃
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敵って……
[こんな彼女が敵なわけないじゃないか、おおげさだなぁ……と言いたくても断言できない悲しさ。 そちらの説明?全然考えていませんでした。]
……ていうか、これからどうしよう……
(100) 2014/05/15(Thu) 15時頃
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これから、どうするか? ……あなた、さっきの話、聞いてた?
[呆れたように、オレンジジュースを啜って]
――……少なくとも、私のやることは決まったわ。
[目の前で火事が起きているのに、素知らぬ顔を決め込む火消しはいない。 D.E.A.T.Hの――次空統制局≪チェイン・ホライズン≫の存在意義は、人類世界全体の生残性向上。 ならば自分は、滅びに瀕する世界で、その役目を果たすだけ。危機の原因の、調査と抹消]
(101) 2014/05/15(Thu) 15時頃
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[そして――そう、目の前の少年。 ジェイク=フォードの言葉を信じるなら、ベネットの存在こそが鍵。
さしあたって為すべきことは、ベネットの監視と保護。 そして、もし彼が災厄と堕したときは――死神の鎌を振るうこと]
(102) 2014/05/15(Thu) 15時頃
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聞いてても、理解できるかどうかは全然話が別物なんだよ?
[参考書も何もなしに難しい方程式並べて「さぁ解け」と言われているようなレベルで意味がわからなすぎる。]
俺はなんだって? そこの馬鹿犬の主人で、何度も転生してて、準因子≪コクーン≫?で?災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫もしくは、究極因子≪エターナル・エンブリオ≫になる可能性???
何それ!?要素詰め込みすぎてて意味わからないよ!?
[挙句、その究極因子≪エターナル・エンブリオ≫とやらになれと言われても、はいそうですかとも答えられない。 情報ばかりが増えて、突破口が見当たらない。]
(103) 2014/05/15(Thu) 15時半頃
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[――その、ホリー・ウェーズリーの決意とは裏腹。 宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫が世界を喰らう未来も、ひとつの可能性。
転生を繰り返し、永遠に在る究極因子≪エターナルエンブリオ≫と。 幾たびと生まれ、永遠に屠られ続けた宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫。
ふたつの永遠≪エターナル≫の交錯が、いかなる運命線を描くのか、いまはまだ]
(104) 2014/05/15(Thu) 15時半頃
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考えるな、感じろ――よ。
[さらっと無茶を言いつつ、眉をしかめて]
……私に怒鳴られても困るわ。
私が理解できたのは、ええ。 あなたの選択が、この世界の辿る運命に大きな影響があるというだけ。 あなたが行動して、何か良くなることはあっても、これ以上に状況が悪くなることはない。
ああ、災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫になったときは心配しなくていいわ。 色々と恩があるもの、痛くないようにしてあげる。
(105) 2014/05/15(Thu) 15時半頃
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――世界を救え、少年。
と、まあ――あの男の言ったことを、判り易く一言で纏めると、こうなるわね?
(106) 2014/05/15(Thu) 15時半頃
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/* 相方がなんかすごいこと言い始めた
(-75) 2014/05/15(Thu) 15時半頃
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………………はぁ
[なんて漠然とした要求だ。 いきなり勇者とか言われて旅に出て魔王を倒せと命じられたRPGのキャラクターの気持ちが今ならわかる気がする。]
(107) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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痛くないように……って、それ最悪俺殺されるって事だよね…… なんかほんと、つくづくさいな……あれ?
[大きな溜息を吐き、ふと外を見遣る。 ぱちり、と一つ瞬きをして]
―――……イアン?
[見つけたのは、親友の影。]
(108) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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……気のない返事ね、自分の住んでる世界でしょ?
[空になったコップからストローを咥えて、ぴこぴこ揺らす]
……最悪殺されるのは、元々でしょ。あいつに狙われてること忘れてない?
(109) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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/* 接触誘導………?(ぐぐった。わからなかった。 うーん、知己にさせていただきます。とくに細かくは決めていないのでノリで。 ヒステリックしちゃいますけど広い心で許して下さいね…(>_<)
そうですね。村共有同士でも遠慮なく行きましょう。 お茶をありがたくいただき、啜る。…おちつきますねぇ
(=7) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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そりゃそうなんだけどさ……ちょっと待ってて、また俺の友達が……イアン! こんな時間なのに、皆出歩きすぎじゃ……ていうかお前、寮に帰ったんじゃないの?
[暗くて、遠くて、よくわからない。 それでも、違和感だけは感じる。 あの明るい親友が、あんな風にぼんやりした足取りでこちらにも気付いた様子がないだなんて。 それでも、警戒せずに小走りに駆け寄る。]
なぁ、どうし……
…………っ!?
[鋏?]
(110) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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/* 巻き込まれ系が二人だと、 お約束的には兎も角として、 話が全然ひろがらないよね。
(-76) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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― 幕間・10年前 ―
[教団の関係者から相談を受けた件があった。 曰く、異世界から来た黄泉の重戦車《ハーデス・ジャガーノート》が手に負えないのだと。
宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫の排除の筈が。 いつの間にか宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫を守っているD.E.A.T.Hの一員。
結果として闇巫女ヨーランダは彼を助けたのだった。 そして、彼らが異世界へ去って行く間際に。 当時10歳ほどの黒髪の少女に、守りの護符と称してアクセサリーを一つ渡していた。]
(111) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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[偶発接続《ランダムアクセス》されたその者の声には覚えがあり]
ケルベロス…貴方、今ホリーと一緒にいるんですか…?
貴方が今、この世界で意識を保っているということは…雄因子の者がそこに…
[呆然とした声を漏らした後、]
貴方がいながら、何をしているんですか!? 直ぐに二人を離れさせ…否、私がそちらに向かう!場所を教えなさい!
[相手へと放った言葉は精神接続≪マインドアクセス≫ということもあり、かなり余裕がなかった]
(=8) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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瑠璃神聖十字架《ラピスラズリ・セイント・クルス》
[銀細工をベースにふんだんに瑠璃が使われたそれを手渡した。 いつか、助けになれば良いとそんな事を思って。
“J”や“C”に渡した武器と同様に自身の意志でいつでも取り出せるそれの存在。 それをあの時の少女はまだ覚えているだろうか。]
(112) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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/* アイリスに扇渡して “J”に鎖渡して “C”に剣渡して ホリーに十字架渡して
まあ、こんなもんでいっかw
(-77) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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えっ……
[振り返った親友の表情には、何もなく。 ぞわりと背筋が粟立つのと、隙の少ない動作で鋏が振り上げられるのは、同時。]
…………っ、ぁ…!
[咄嗟に振り上げた腕が、熱い。 驚愕に目を見開き、数歩後ずさりながらも]
(113) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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――――手を出すな、ケルベロス!!!
[真っ先に上げた声は、恐らく牙を剥くであろう獣への牽制。]
(114) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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/* ヨーラ(中身)…wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-78) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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……お友達が多いことで。
[苦笑のなかに、幾らかの羨望も紛れていたかもしれない。
――そして、力を感じない一般人そのものだったから、無警戒で。
事態に気付いたのは、小さな悲鳴のあと]
……ちょっと……!?
[――腰を浮かせたが、動く機会を逸した。 手を出すなというのは、名を呼んだ対象だけではあるまい。
状況もわからない。一般人に思えるが――、どうなっている。 友人同士の喧嘩というだけなら、問答無用で消すわけにもいかない]
(115) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 16時半頃
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イアン……イアン! くそっ、どうなってんだよ!!
ホリー、イアンの…俺の友達の様子がおかしい! 何か探れない!?
[距離は取りながらも、冷や汗が伝う。 駄犬には手を出すなとは言ったが、それは彼女も同様だ。 だって、彼は親友なのだから。]
これも、あいつの仕業なの……!?
(116) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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/* これ、イアン消し飛ばしたら、 なんで殺したんだとか責められて離脱できそうなんだけど。
それではヤンファの素敵な趣味がもったいないので傍観してみるの巻。
(-79) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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