108 裏通りの絆
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[黍炉の家はエキゾチックで、遊びに行くのは楽しかった。
ケヴィンがむっつり黙ってしまう理由はよく分からなかったが、 ホレーショーはファイの母親にもすぐ慣れ、 おやつをご馳走になる時などは、食器を出したり片付けたり、食卓を拭くのを手伝ってやったりした。 母親と言う生き物は、そうすると喜ぶのだと知っていたから]
[……なにも知らなかったそんな少年時代。 いちばん強面のケヴィンだけが、陽の当たるまっとうな仕事を継いで、 やがて、他のふたりはあまり胸の張れない仕事をすることになる]**
(-70) 2014/01/21(Tue) 12時頃
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[この街は彼女が生まれ育った国よりは大分暖かい。 寒くて眠れないという程の寒さでもなく。
階下におりてきた男が声をかけるまでなかなか起きなかっただろう。 放置されるならば大分遅くにもぞもぞと起き出すかもしれない。**]
(107) 2014/01/21(Tue) 12時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 12時半頃
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>>98>>99
[パン屋にはいると、店主が奥から出てきた。 無愛想ないらっしゃい、を聞きながら、店内を見回す。
すると、背が高いゆえか、その不気味なパンに視線が向いた]
――……これは…
[その不思議なパン。 ぎりぎりと眉の皺が深くなった。
それは、幼い日、必死に描いた自身の絵を彷彿とさせた。 そして、それでも努力は認めてもらえるだろうと母親に見せたが、見事なまでにその彼女の額の皺もみるみる深くなっていったのをよく覚えている]
――……
[とりあえず、目をそらした。そのパンから**]
(108) 2014/01/21(Tue) 12時半頃
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―雀荘「ネイ」―
あら、知った顔ばかりね。 お手柔らかに。
[そっちこそな、と笑う常連客に愛想を振りまきながら麻雀牌を拾っては捨て。また拾っては捨てる。小気味いい音を聞きながらその単調な作業を繰り返す。時折対局者と談笑しながら手の読み合いする事も忘れない。]
[その談笑の中の噂のタネ―― 「墓場の近くでファイトがあったらしい>>0:88」 ――それに、ふぅんと単調な返事を返すと、ピンと頭の中で何かが弾ける音がする]
………ねぇ。 そのファイトの対戦者ってどんな人?
興味あるわぁ、私も今度賭けてみたい。
[身を乗り出して常連客に尋ねた。麻雀好きはギャンブル好き。 そして、話し好きでもあるのだ]
(109) 2014/01/21(Tue) 12時半頃
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― 幼馴染トリオの思い出 ―
[ファイの家はエキゾチックで、遊びに行くのは楽しかった。 父親しか知らないケヴィンが、フェイの母にまごついてしまう理由は、 逆に母親しかいないホレーショーには、よく分からなかった。
ホレーショーはファイの母親にもすぐ慣れ、 おやつをご馳走になる時などは、食器を出したり片付けたり、食卓を拭くのを手伝ってやったりした。 母親と言う生き物は、そうすると喜ぶのだと知っていたから]
……俺の父親は、 俺が小っちぇえ頃に病気で死んだんだってさ。 なんか、楽器か何かの奏者で、くっそ貧乏だったんで結婚反対されて、 そんで駆け落ちしたのに、自分だけ先に死んぢまったそうだ。 笑えるだろ?
(-71) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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[ファイには少しだけ詳しく、自分の家庭事情を説明したりした。 というのも]
なあ、お前の親父さんは? ……別に嫌だったら聞かねーけど。
[たまたま今まで姿を見かけるチャンスがなかっただけなのか。 それとも似たような境遇なのか、気になって。 ホレーショーにしては珍しく、気を回しながら聞いた]*
(-72) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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[常連客の一人が野次馬としてその場所に居たらしい。 更に食い入るように尋ねれば。出てくる情報。 一人は頭に星形の刺繍がある大男。そしてもう一人は中背の男。その名を]
ホレーショー、ね。 強かったの?
[ホレーショー。決して珍しい名前でもないけれどとジェニファーは片目を閉じる。しかし質問の返事が返ってくればぷっ、と小さく噴き出した]
やぁね、強い弱いじゃなくて、地味なんて。
[指で口元を覆い上品を装ってくすくすと笑うと。常連客は言った]
[「あの辺は荒くれ者も多いからオンナには向かん。やめときな」]
(110) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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[その忠告に、頷くと]
ええ、興味なくはないけど。やめておくわ。 ご忠告ありがとう。 それと、それロン。
[パラパラとジェニファーの手元の牌が開かれる]
チュン、ホンイツ、ザンク。
[麻雀を知らぬ者には呪文にも聞こえるそれを言うと、ジェニファーは点棒を回収する。少なくともこの場所には、麻雀を知らぬ者はいないのだ]
(111) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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[うおー勝ったー!と歓喜の声を上げる客を尻目に]
ありがとう。
[惜しかったわ、といかにも悔しそうな表情を見せたジェニファーの順位は上から二番目。勝ちすぎるといい顔をされない。それを身を持って知ったジェニファーはときたまこうして対局者に分からないように手を抜く。本当に負けている時もあるのだが、今回は敢えて負けに行ったという方が正しい。]
[対局者に一礼して立ち上がると、マーチェの居るカウンターへと移動する。移動してすぐふてぶてしい態度で]
マー婆、御茶飲みたい。御茶。
[そうマーチェに要求する。もちろん、御茶にしては少しばかり高い代金は払うのだけれど。]
(112) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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/* 麻雀ネタばっかりでごめんなさい。 あと雀荘には行った事ないんです、もっぱらネット…… だから点数計算間違ってるかも(恥
あと故意に手を抜いて2位取るなんてできません()
(-73) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[>>81キャシィひとりに限ってなら、互いに表情ひとつで、 気持ちや体調まで伝わる仲だが。 いや、どっちもどっちか。
ケヴィンのサイズより一回り小さい靴がやってきた。 投げられたコートも、今までのジャケットよりずっと暖かそうだ]
仕方ねえな。 燃料にするのはもったいねえから、貰っておく。
[恩に着せないようにする言い回しに気づいたから、 こっちも礼は言わない。 そういうものはいらない仲だ]
(113) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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それに、てめえより親父さんの方がセンスいいしな。 ……噂だけは伝わって来てるぜ? 今度のモンスターは、前のねこパン以上らしいじゃねえか。
よし、 ちょっと見てから帰るか。
[にやっと笑って、店舗を覗く。 妙な二人組が、先に目にはいった]
(114) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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―― 茶茶→路地 ―― [夜は長い。 依頼者が来ることもあったが、こないこともある。 今日は後者だろうか、とあたらない勘でそういことにして、先ほど一度閉じた棚から黒茶を取り出して、いつもの量を紙に包んだ。 誰もいなさそうならそれでいいし、偶然あえば渡せばよかろう。
とにかく、ここにいたくなかっただけだったので、本気で鍼灸院に向かうことはしなかった。 ただ包みを抱えてコートを引っ掛け、ぶらりと街へと歩き出す。*]
(115) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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/* うおいいいいいいい。 御茶っぱ買い出しに行こうと思ったらファイさんどっか行ったー!?
(-74) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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―― 幼なじみトリオの思い出 ――
[ケヴィンの父親は今の彼と同じく、パン職人だった。 常に店の中に見える姿に、時折くれるパンに、子供からみれば山のような体に、低い声に、その手の大きさに。すべてが少年にとっては珍しかった。
少年は父親という生き物に会ったことはなかったし、母親が働いていたのは娼館だったから、そもそも成人男性と関わることが滅多になかった。 人懐っこい子供だった自覚はあるが、ケヴィンの父親と接するときはどことなく緊張していた気がする。*]
(-75) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 13時半頃
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―路上―
寒い。なによ、マー婆ったら。 この寒空の下、若い女を使い走りにするなんて。
[ぶつぶつと文句を言いながら両腕を抱きしめるようにして小走りに道を歩く。御茶、御茶と要求をしたら帰ってきた言葉が]
[飲みたいなら自分で買ってきな。生憎と茶葉を切らしてる]
寒い。寒い。寒い。
[そう騒いで寒さが軽減されるのならば誰もかれもそうしているだろう]
ついでに一杯ご馳走になろ。
[軽い調子で言うと、渡された札一枚を持って「茶茶」へ向かう道を進んで行った]
(116) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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……見たことねえ顔だな。 いいガタイしてやがる。
[と、ケヴィンの後ろから送る視線の先は、 もちろん眼鏡の大男の方だ]
(位置取りといい、足運びといい……ありゃカタギじゃねえ。 ……でも、ギャングとは臭いが違う。まさか、警察か?)
[ケヴィンは非合法ドラッグをパンに混ぜて売れるような、器用な男ではない。 ならば、ガサ入れではないだろう。 ホレーショーも、病院送りは何人もしたが、まだ人殺しはしていない。……全裸で町は走ったが、あれは事故だっつってるだろ]
(117) 2014/01/21(Tue) 14時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 14時頃
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―― 幼なじみトリオの思い出 ――
[母は友人たちが来ると喜んでくれた。何が喜ぶかしらと楽しそうに、気に入ってくれそうな菓子を二人で作ったりもした。
父親を持つケヴィンはちょっとうらやましく感じる一方で、母親だけらしいホレーショーには、少しばかり親近感も抱いていた。 彼が家庭事情を説明してくれた時は、いろいろ聞きたいこともあったのだが「人の話はちゃんと聞くものよ」と母にいわれていたから、黙って最後まで聞いてから、問いかけにことりと首を傾げた。]
(-76) 2014/01/21(Tue) 14時頃
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[それは母からは人様には言ってはいけないと言われていたことだったので、口にするべきか少しだけ悩んだ。 けれどもホレーショーは自分のことを言ってくれたのだし、と子供の心の中では一応理論づけてから、口を開く。]
父さんはいるけど、いない。 母さんのお客さん、だったんだって。 けどかっこいい人だったんだって。
[本当は母親は父親がだれだか確信は持てていないが、息子にそうとは話していなかった。死んだとも話していなかった。 すてきな人だったと語る母親の言葉を、少年は素直に飲み込んでいただけだった。]
(-77) 2014/01/21(Tue) 14時頃
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(……ってえと、あのトロそうな坊主が、 ホシかタマか?)
[細くてヒョロっちい方へ視線をやって……、 それからホレーショーは肩をすくめた。
デキそうな奴を見ると、ついどうやって倒そうかと考えてしまうのは職業病だろう。 黒くてデカいのの正体がなんであれ、人間ならパンを食う。 パンを食うならパン屋に来る。 ごく自然なことだ。
好奇心は猫も殺す。賢いやつは、隣人の詮索などしない]
(118) 2014/01/21(Tue) 14時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 14時頃
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―― 路上 ――
[やはり外は寒く、昼間に外出したのよりもずっと冷える。 今日は何回出るんだと自嘲しつつも、人がいない店内にはあまりいたくなかったからゆっくりと当てのない散歩へ赴こうとしていた。
暗い道、ちらほらとしか灯りがない中、こちらへ向かってくる人影がある。 シェルエットからして女性だろうか、などとぼんやり考えていると近づいて見えた顔には見覚えがあった。]
ジェニファーじゃないか。 こんな時間にどうした?
[稼いでいるんじゃないのか、と。 男も時折打ちにいく雀荘の打ち手に声をかける。
彼女の用事を聞かされれば>>116、この寒い中ご苦労様と笑いながらねぎらって、店へと踵を返すだろう。]
(119) 2014/01/21(Tue) 14時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 14時半頃
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いるけど、いない? お客さん?
[それは、少年はまだ知らない分野の話で。 客と言う言葉から連想されたのは、ケヴィンの親父さんのパン屋に来るような人々のイメージだった]
そうか。どっか遠くに居るのかな。 じゃあ、俺と一緒だ! キャシィが、俺の父親もカッコ良かったって言ってたから。
[ニカッと笑った。 またひとつ、壁が取り払われた気がした]**
(-78) 2014/01/21(Tue) 14時半頃
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/* 昼ご飯食べてたら、オニイサマきてたぁあああああああああああああああああああああああああああ(歓喜
(-79) 2014/01/21(Tue) 14時半頃
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[カツカツと靴音を鳴らしていると前方から近づいてくる人影が見える。顔を見ずに、端へと寄る。体躯からすると男だろう]
え?
[顔を見ずにいたから声を掛けられる>>119 とは思わず怪訝な顔で立ち止まる。]
………あら? 運命かしら。今ちょうど貴方の店に行くところだったのよ。
[現れた顔は、まさに今自分が向かっていた店の店主で]
おつかいよ、おつかい。 マー婆ったら人使い荒いと思わない?
[軽い調子で言うと労われて。店へと向かう傍らひそりと黍炉に囁きかけた]
(120) 2014/01/21(Tue) 15時頃
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御茶の他にも。お願いしたいことがあるの。 ………一杯だけ、飲んで行ってもいいかしら?
[周りの雑音にかき消されそうな程の大きさのそれは黍炉以外には聞こえなかっただろう]
(-80) 2014/01/21(Tue) 15時頃
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[トレイルの訴えをきいたあと、手を離し、 そういえば、と彼を見るのはパン屋にはいる前の話]
そういえば、 君はゲイなのか?
[そう、さらりと恋人という言葉を出したこと。 異性ならば、年の頃合から見ても、違和はないが]
(-81) 2014/01/21(Tue) 15時頃
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この寒いのに女性を外にお使いに出すとはひどいな。 冷えただろう、店は暖かいからしばらく暖まっていくといい。
[店に用があると言われて>>120並んで今来た方角へと戻る。 人使いが荒い、の部分には身に覚えがあったので、笑って同意しながら、すぐに店についただろう。]
(121) 2014/01/21(Tue) 15時半頃
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[小さな声で言われた言葉には、笑みと頷きを返す。]
きれいな女性の相手をできるのだから、こちらこそお願いしたいぐらいだ。 美味しい一杯をお出しするよ。
(-82) 2014/01/21(Tue) 15時半頃
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―― 茶茶 ――
[店に着けば、コートを脱いでいつものように赤い上着を羽織る。 まずは、湯を用意するところから。 茶壺に入れっぱなしの茶葉は、そのまま使うことはせずに新しいものを用意しようと棚を開く。]
適当にくつろいでおいてくれ。 テーブルの上のお茶請けもご自由にどうぞ。 飲みたい茶があれば出すが、何かあるか?
[すでにテーブルの上に用意されてた二人分の茶器に関して問われれば、「お客さん用だよ」とだけ答えた。]
(122) 2014/01/21(Tue) 15時半頃
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でしょう? きっと自分が外出るの嫌だったのよ。 ………良かったの?何か用事があったんじゃない?
[気を使ってそう聞くけれど、そうだと言われても甘え倒してなし崩しに部屋に押し入る気満々である]
(123) 2014/01/21(Tue) 15時半頃
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