人狼議事


103 宇宙の絆

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【人】 測量士 ティソ

── 個室 ──

[細身のスウェットスーツに着替えると、父の形見だという文字盤が7までしかない懐中時計をサイドテーブルに置いて、幅の狭いベッドに横たわる。]


 …初対面の人とたくさん話して緊張しました…

 ご迷惑をおかけしないようにしたい…

 勤務時間を調整すれば、あまり接触しないようにできるでしょうか。


[後ろ向きなことを計画しながら、部屋の照明を消そうとして──ナユタが帰ってきた時に困るだろうと自分が毛布を被る方を選んだ。

うっかり無重力設定になった時のことを考えて、バンドで身体を二カ所固定する。
その動作は慣れたものだった。]

(129) 2013/11/16(Sat) 11時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

奇数:フランクの上に乗っかる
偶数:むにゅっと鼻をつまむ
素数:頭をわしゃる

72

(-46) 2013/11/16(Sat) 11時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

― 自室 ―

 ふぁ…。
[欠伸をしてもぞもぞと起き上がる。
ぴょこりと髪の毛が跳ねるのは寝癖です。
まだ隣で寝ているであろうフランクの寝顔をじーっと見る。
男女が共にベットの上、である。

警戒心、とは一体どこに言ったのかというほど。]

 …………

[代わりに悪戯心が浮き上がる。
そーっと顔へと手を伸ばしてむにゅっと鼻をつまんでみた。]

(130) 2013/11/16(Sat) 11時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ふふふー
[むにゅっとつまむのは2秒程。
それでも起きなければ上に乗っかってみようか。
頭をわしゃわしゃするのもいいよね。

彼が起きなければ――だが。
ぴょこりと跳ねた寝癖がゆらゆら**]

(131) 2013/11/16(Sat) 12時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

― 個室 ―

  入るよー。


[ノックして声をかけて、返事は待たずに扉を開ける。]


  パーティーで食べ損ねた分、いっぱいもらってきたけど、
  ……あれ?

[いるはずの相手の姿を探して室内を見回す。
その背後で、扉が閉まった**]

(132) 2013/11/16(Sat) 13時半頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 測量士 ティソ


  器用だなあ。

[見回せば、まず目についたのは
壁際のベッドの上に乗る、飾り折りされた毛布。
まさか港の職員がそんな粋なことをするとは思えないから
同室者の仕業だろうと、感心した声を上げる。

反対の壁際にあるベッドは、と目をやれば、
ちょうど人が入っている形に膨らんでいた。]

(-47) 2013/11/16(Sat) 13時半頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 測量士 ティソ


  もう寝ちゃった?


[手近なテーブルに持ってきた包みを置き、
膨らんでいる毛布に近づいて、ぽふりと手を載せた。]

(-48) 2013/11/16(Sat) 14時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2013/11/16(Sat) 14時半頃


【秘】 測量士 ティソ → 保安技師 ナユタ

[鍋にはコッテリとした緑色のスライムが満たされていて、白い兎の耳がその中でピルピルしている…

空腹のままに目を瞑り、そんな夢だか妄想だかを見ていた。

と、パシュッと小さな空気音がして個室の扉が開く。
ルームメイトが戻ってきたと知って意識が覚醒した。

けれど、何事もなく済むようにと願って、寝ている振りを続ける。]

(-49) 2013/11/16(Sat) 14時半頃

【秘】 測量士 ティソ → 保安技師 ナユタ

[フワリと届くご馳走の匂い。

「食べ損ねた」というのはティソのことだろうか?]


 ( 優しくしないで、と言ったのに。)


[就寝時もそのままのミラーシェイドの裏でキュ、と目を瞑る。]

(-50) 2013/11/16(Sat) 14時半頃

【秘】 測量士 ティソ → 保安技師 ナユタ

[「もう寝ちゃった?」問う声と、毛布ごしに触れる柔らかな圧。

声は堪えたものの、ピクとさざ波が走ったのは気づかれたろうか。


 ( ダメ、欲しがっちゃいけない。

  テイクアウトしてくれたものは後でこっそりいただきます。
  行儀の悪い子、って嫌ってくれていいです。)


[もろもろの努力を尻目に、クウウ…と腹が鳴った。]

(-51) 2013/11/16(Sat) 14時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

― 談話室→個室へ向かう廊下 ―

 ジェームス、参考までに聞くが……、
 データベースの中に『赤くてこってりしたサラダ』に
 関連しそうな情報は――…

[無いだろうな、と自ら答えを出して続きは飲み込んだ。
オーダーが比較的手軽なサラダなのは、良かったとは思う。程良い火加減や味付けの調整も、数年来碌に料理をしていないから思い出せそうにない。レシピの数々も、忘却の遥か彼方だ]


 ……まぁいい、適当にこなそう。
 一度なくした勘は、そうすぐには戻らないだろうし、な。

[自分の目的はボナペ人の満足よりも、人間の情動の追体験を通して、彼の擬似人格回路を実用レベルまで引き上げる事だ。
…それとて色々と柵の少なかった頃の自分の方が、まだ適任だった気がするけれど。

失くした物を数えても仕方がないと、軽く頭を振って無駄な思考を追い払う。不足な分は、同じ船に乗り合わせたバラエティに富む面々からも学習できそうだ。わざわざ民間船内でテストをする理由は、そこにあるのだろうと考え]

(133) 2013/11/16(Sat) 14時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/11/16(Sat) 15時頃


【独】 士官 ワレンチナ

/*
普段灰をほとんど使わない(単に忘れる)のだけど、今回せっかく確定相方さまがいるので、積極的に愛と感謝を囁く方向で。
いつも丁寧に返して下さるので、とても話しやすいしすごく楽しい。ありがとうありがとう。
がっつりRPな村が数年ぶりなので、もう少しログ読み&レス速度を取り戻したいところ。

(-52) 2013/11/16(Sat) 15時頃

【独】 士官 ワレンチナ

/*
噂をすればジェームス。
出現時間が重なっているのもすごく幸運。
昨日まで3日連続で、さあログ読みだと箱を立ちあげたらジェームスのオン入りレスが「1分以上経過」の表示になっていてふいた。

ジェームスの営利目的フラグが炸裂する可能性に備えて、それまでにある程度、こちらからの信頼度上げと友好的な関係を作っておきたいなぁ。
あんまり上げ過ぎておくと、反動が酷そうだけどな…!

(-53) 2013/11/16(Sat) 15時頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 測量士 ティソ

[さすがに思考のサーチまではできないから
ティソのエキセントリックな夢は共有できなかったが、
毛布の下に走る揺らぎと、呼気の変化には気が付いた。

さきほど廊下でも聞いた、可愛らしい音にも。]


  一緒に食べようかと思ったけど、
  寝てるんじゃあ、しかたないな。


[わざとらしく言いながら、毛布の上に手を滑らせる。
肩、腕、胸、そして腹。
おなかのあたりをさわりさわりと撫でてみた。]

(-54) 2013/11/16(Sat) 15時半頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 測量士 ティソ


  おれも腹減ってるし、
  全部食べちゃっても恨むなよー。


[撫でているのとは反対の手で、ベッドの操作盤に触れた。
指先から微細なコネクタが伸びて直接アクセスを行い、
ティソの体を固定しているバンドにロックを掛ける。

普段は使われないが、拘束の必要がある場合、
別の場所から行えるコマンドを直接入力した形だ。]

(-55) 2013/11/16(Sat) 15時半頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 測量士 ティソ

[そうしたうえで、ベッドの左右、
ティソの体を挟み込む位置に腕をついて、
毛布の上から彼の顔を覗きこんだ。]


  素直に食べたいって言うまで、そのままな。


[朗らかな声音で宣言する。]

(-56) 2013/11/16(Sat) 15時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 その都度、必要な情報を収集し、貴女に添うようにプログラミングされています。
 貴女に適合することは、有益なサンプルの取得に通じます。

[直裁に、彼女色>>125に染まるが感情促進の要と言うも同然。
現に搭乗時よりも分析不可能なノイズが増加している。
それは彼女との同行時間に比例し、亀の歩みながら、少しずつ彼女を理解しようとしている証拠でもあった]

(134) 2013/11/16(Sat) 15時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[合理性、論理性を抱いて任務に望む横顔にはテストの失敗はインプットされていない。
現状では、自身の選択はかなりの量、赤点を貰っているが。]

 嬉しい或いは、楽しいと言う感情は高度な感覚だと考えています。
 ワレンチナ、貴女に倣うことは出来ますが、手本を見せていただけますか。

[彼女は調理を不得意だと認識しているものの、スキルの高低によって阻害される感覚ではないと当たりを付けて、無意識に無茶振りを放り投げる。

―――しかし、そこで、彼女の白い指先が己の頭頂に触れる>>126と、間]

(135) 2013/11/16(Sat) 15時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[体温を有する指先が、まるで子供に教えるように髪を撫でていく。

単純接触と認識しながらも、彼女がフランクに受けていた映像が脳裏に蘇り―――、それは知らずの内に通常の経験よりも容量の多いデータとして、チップに記録された]

(136) 2013/11/16(Sat) 15時半頃

【独】 士官 ワレンチナ

/*
どうでもいいが、
←左目のアレを何と呼べばいいのかな、と初日から思っている。
Go○gleグラス的な意味で、あえてそのままアイグラスと書いたものの。
あれ、総称はウェアラブルデバイスorウェアラブルコンピュータだけど、長い上に同じく直球なんだよな…
まぁいいや、適当にデバイスとか何とかで。

(-57) 2013/11/16(Sat) 15時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 ――…私の心はワレンチナ・ローゼンフェルドのものになるべく、調整されています。
 ……、ご安心ください。

[言葉を選ぶまでに僅か時間を有するのは、彼女の行動が意外なものであったから。或いは、頭を撫でられると言う経験が未知のものであったから。

それとリンクさせるべき感情が見つからず、ただ、『彼女は温かい』と感想を足して、頬を滑る指先>>127に顎を引いた。]

 了解しました、ワレンチナ。

(137) 2013/11/16(Sat) 15時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[自分への『適合』を指向するプログラミングは、その時々の任務の対象者に最適化するための機能だろうと解釈し>>134]

 それにしたって、普遍的な知識のデータくらいは正確に
 入っていると話が早いんだが…

[ペラジーや自分に対する、失言の数々を思い返しながら呟く。“コモンセンス”をインプットしたのが少々変わり者の同僚なだけに、諦めの境地に達しつつはあるが]

 「嬉しい」や「楽しい」というのは、当人の中に嗜好が
 形成されていないと、感じるのが難しいものだからな。

 ……手本、ねぇ……

[調理の手本という意味で請われた言葉>>135を、感情の手本の事かと受け取り、小さく呻く]

(138) 2013/11/16(Sat) 16時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

― →個室 ―

 サラダとは野菜や海藻類に調味料を散布、或いは調合して作られる料理です。
 赤色はサンプルカラーを作ることは出来ますが、御覧になりますか?

 [凡そ彼女が欲しているだろう情報>>133まで至らぬ辞書的な回答を口にして。空の片手を差し出せば、その掌に]加法混合によって生まれる標準的な赤色を見せる。
クオリアを度外した機械に再生できる冷たい赤色]

 「こってり」が何に掛かるのは不明ですが、濃厚さを重視すると言う意味だと考えます。
 脂質の割合を増やすべきなのかもしれません。

[相手の手を引きながら、料理と言うよりも体系化されている栄養学に知識が因る。
一度、指先を握りこんで、掌に浮かび上がらせた赤色を掻き消すと、辿り着いた部屋の認識パネルにアクセス。
程なくして解錠と共にドアがスライドする音を聞いた。]

(139) 2013/11/16(Sat) 16時頃

【人】 士官 ワレンチナ


 ――……、……

[僅かな空白のあと発された言葉>>137に、色の薄い瞳をゆっくりと瞬いて]

 …ああ、今のは。
 初めて及第点に近いかも知れない。状況によるけれど。

[淡々と評する唇の端が、ゆるりと上がる]

(140) 2013/11/16(Sat) 16時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

― 個室 ―

[船内に広く取られたプライベートルーム。
見渡せば、連絡用モニタから固定されている応接セットに簡易のキッチン。
それに、多種多様な人種に対応した寝台―――が、ひとつ。

地上と同じ形の寝台は、重力を生み出す機能の搭載されているスターウルフ号ならでは。

だが、ひとつ。]

 ……休息されますか?

[手を繋いだ相手に、率直に問いかけた]

(141) 2013/11/16(Sat) 16時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 サンプル……?

[赤色の何を取り出す気かと思わず身構える。
差し出された掌の上には何もなく、体表そのものが一瞬で鮮やかに色を変える>>139]

 ……それ、実任務の時は人前でやらない方がいい。
 人型で、体表の色を自由に変えられる種族は、私の知る
 範囲では限定的だ。

[重ねた自分の肌と大差ない色を保つ彼の右手を、ぺしりと軽く叩いて、また掌を預けた]

 脂質か……私もそれは同意なのだけど。
 生ハムやチーズじゃ当たり前過ぎるだろうし…
 珍味を求められてるんだよな…

[辿りついた自分達の部屋を解錠するジェームスをよそに、ぶつぶつと思索を巡らせる]

(142) 2013/11/16(Sat) 16時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[宛がわれた個室は、満足できる広さと機能を有している>>141
けれど、何かが明らかに違和感を感じさせる]

 ……ジェームス。
 休息の前に、一つだけ確認したい。


 ――個室というと……、普通一人に一室、だよな。
 もう一室はどこだったか……?

[どこかで誰かに、バディは同室だと聞いたような気もしていたが。
どう見ても数の合わない寝台に視線を据えたまま、自分の記憶違いだろうと隣の男に尋ねた]

(143) 2013/11/16(Sat) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 当然のことを言語化したまでですが。

[自分の言葉が時折、“歯の浮くような”と総称される言動とも知らずに、当人>>140へ問いかけ。
それでも、彼女の口角が持ち上がれば、それは微笑だと認識できた。

また、少しだけデータが重く軋む。

硬質だった彼女の態度が徐々に解けているのを、他愛無いやり取り>>142の中で感じつつ]

(144) 2013/11/16(Sat) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[はい。と愚直に傍らからの声>>143に応じ、彼女の顔を覗き込んだ。
そうして、彼女が言わんとしていることに気付くと、納得したように口を開き]

 ―――…ワレンチナ。
 私にスリープモードは備わっていますが、睡眠を必要としません。

[人間に擬態することは可能だが、欲求として存在しているわけではない。
彼女に仮初の安堵を与えながらも、すかさず爆弾の導火線に火を付けた]

 ですから、休息時の貴女も、近接で観察することが出来ます。

(145) 2013/11/16(Sat) 16時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ああ…そう、か。じゃあおまえには必要ない、から……?

 ――…いや、それにしても…、
 傍目には成人の男女に見える組み合わせを、普通こんな
 部屋にまとめて叩きこむか…??

[手配したのは、彼の事情を知る開発元の人間なのだろうけど。非常識な事態の連続で、自分の持ち合わせている常識さえも、自信がなくなってくる。
混乱のさなかに、妙な言葉が聞こえた>>145]


 …………、や、だから…っ、
 就寝中の観察データが、一体何の役に立つと…!?

[普段は低く抑えた声音を、苛立たしげに上擦らせ]

(146) 2013/11/16(Sat) 17時頃

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