96 【飛び入り募集】たびびとのまち
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手袋ありがとうございます。
あの、お礼と言っては何ですが、バーに寄って行かれません? リクエストがあれば、私歌いますから。
その、ヘクターさんがよろしければ、なのですけど。
[代金は私にツケて貰って、マスターにいい席を用意して頂きましょう。 でもお酒、召し上がられるのかしら。 アルコールが苦手な方もいらっしゃるから、少し心配。 困ったわ。私、ヘクターさんの事なんにも知らないのね。 これからは、自宅とバーと市場以外の場所にも頻繁に出かけるようにしましょう。
背の高い紳士様の方向に顔を向けて、窺うような表情を作る。 返事はどうだったかしら。]
(138) 2013/09/20(Fri) 04時頃
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[仕立屋で随分長い時間を過ごしてしまったらしく、気付けばもう開店間近。 自宅ではなく、そのままバーへ向かう事を所望した。
日の落ち始めた道を並んで歩く。 杖を持った女と、義足の男の歩調は緩やかだ。**]
(139) 2013/09/20(Fri) 04時頃
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/* 口調がいまいち掴めない。
(-25) 2013/09/20(Fri) 04時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 04時頃
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[一寸した冗談に返される礼は、どこか、芝居めいて見える。 それに倣って自分も頭を下げるべきかと思うも、言葉を伴わない仕草は彼女には伝わるまい。]
礼も何も、……俺が金を出したわけじゃぁねェんだし。
[最終的に、それを買うと決めたのも彼女なのだし。 そう、改めて礼とされるような事をした心算はない。
けれど、それを無下に断るのも、彼女の申し出に対して悪い気がする。 口を閉じ、少し悩み、時折店主に何か意見は無いかと頼る様な目線を向けつつ。]
じゃぁ、……一曲だけ、な。 つっても、故郷出てから真面目に音楽なんて聞いちゃねーから、曲とか詳しくねェのよな。
……お前さんの好きな曲で良いよ、何でも、
[そう告げた後、バーまでの道案内を申し出を快諾する。 どちらも、あまり自宅から離れてはいない。]
(140) 2013/09/20(Fri) 16時半頃
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[そうと決まれば、仕立て屋を後にすべく、扉の方へ歩んでいく。 先に扉に向かえば扉を開き、彼女が店を出るのを待つ。 店を出る刹那、一度、荷を抱え直して。]
……助かった、有難う。 修理品、工房まで持ってきてくれりゃ、空いたときに直すから。
[店主にそう言い置けば、二人連れ立って仕立て屋を後にするだろう。 空は青から橙に染まろうとしている。 じき、夜が訪れるだろう。
それでも焦りはせずに、ゆったりと、彼女の速度に合わせて歩んでいくのだが。]
(141) 2013/09/20(Fri) 16時半頃
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― バー前 ―
[到着は、開店の札が掲げられる前。 彼女は客ではない為、開店前でも入店は認められているだろうが。]
……これ、俺は何処居ればいいの
[少し時間を潰した方が良いだろうかと、尋ねる。**]
(142) 2013/09/20(Fri) 16時半頃
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[>>133お客の元に帰れば、丁度品定めが済んだところらしかった。 手袋を選んで貰い喜ぶ淑女と、その彼女の姿に安堵する紳士。その姿があまりに微笑ましく、思わず顔が綻んだことに、男は気がついただろうか。]
はい、どうぞ。 これで十分、足りると思うのだけれど。
[ヘクターに抱えた布地を手渡し、そう伝える。ものの正確な大きさは分からないが、おそらくは余るぐらいの大きさであろう。]
ああ、こいつは恐らく、まだまだ大丈夫さ。元気なものだよ、私なんかよりもずっと。 ミシンよりも、そうだねえ、二階の揺り椅子の方が早いだろうねえ。 最近、座る度に軋みが酷くて、何時ばらばらになるか、心配ったらありゃしないよ。
[次の修理を心配する彼の言葉には、自らの寝室に置いている木製の揺り椅子を思い出してそう言った。 この街に来て以来、ずっと愛用している揺り椅子である。毎晩、それに座って本を読むのが彼の日課であり、一番の至福の時間であった。 ……尤も、その姿を端から見れば、祖父の椅子に勝手に座って遊ぶ孫にしか見えないのだろうが。]
(143) 2013/09/20(Fri) 20時半頃
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[そんなことを考えて内心苦笑していると、頭上から声が降り、ロビンは改めてヘクターを見上げた。自分よりも随分と大きな、男の姿。 この街に来た頃は、自分も彼と変わらないような体躯であったのだろうに、今や見る影もない。]
やっぱり、分かるかい? ……まあ、まだ不自由なことは無いよ。老体よりも余程身体は軽いだろうし、ね。
[勿論、その言葉は只の強がりであった。実際は先程のように、布地を探すのにも一苦労であるし、ミシンに足が届かなくなるのも、最早時間の問題である。
と、そこに杖も使わず、覚束ない足取りでやってくるパピヨン>>132。大丈夫かい、とぱたぱたと駆け寄った。決まった手袋の代金と、修理代を支払いたいようだ。]
ヘクター君は、どうやら素敵な品を見立ててくれたようだね?
[品物を手に嬉しそうに笑う彼女の口元を見て、そう笑いかけた。
彼女の財布から必要分だけ代金を受け取ると(手袋を外した彼女の碧い手がちらりと見えたが、言及はしないでおいた。)、修理の予定を伝える。]
(144) 2013/09/20(Fri) 20時半頃
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修理の方は、2日ほど掛かるよ。その頃にまた来てくださるかな? 勿論、またお二人で来て下ってもいいけれどね。
[そんな言葉で二人を茶化した後、悪戯っぽくウィンクをする。盲目のパピヨンは兎も角、ヘクターの方はどのような顔をしただろうか。]
有り難う、ヘクター君。修理はまた頼まれるよ。 パピヨンさん、お買い上げ、有り難う。
[にっこりと笑って、>>139>>141連れ添って歩く紳士と淑女の後ろ姿を見送り、仕立て屋は再び裁縫仕事に戻る。
次に彼が顔を上げた時は、日が落ちてしばらくしてからであろう。]
(145) 2013/09/20(Fri) 20時半頃
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/* 若いの二人を慈愛顔で見守るショタジジイの図
(-26) 2013/09/20(Fri) 20時半頃
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― とある村人の家 ―
[男の指先は女の冷たい唇を撫ぜた。
吐息は漏れず、音は無い。 広くはない部屋を満たすのは薔薇の香。]
(146) 2013/09/20(Fri) 21時頃
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[色を失った唇を彩る紅。
彩りを終えれば、男は瓶を持ち代える。 大きな手が、冷たい女の肌に没薬を伸ばす。 薔薇の香と没薬の香が混ざり合い、 不自然な甘さが部屋を満たした。
男の右腕には茨が纏わりつく。 幾度剪定しても次から次へと咲く紅の薔薇が、 部屋に漂う香の正体だ。]
(147) 2013/09/20(Fri) 21時頃
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[防腐処置を終えた女の遺体を棺桶の中に寝かせ、 自らの右腕から伸びる薔薇の一輪を躊躇いなく手折った。 刺で傷ついた指先をハンカチで拭いながら、 その一輪を眠る女の上に落とす。
棺桶の蓋を閉める前に、 男は胸の十字架を握り、一つ短い祈りを捧げた。]
(148) 2013/09/20(Fri) 21時頃
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[逝く者の集う街には、弔う者が必要だ。 旅の終わりを静かに飾る、 それがこの街に辿り着いてからの男の仕事である。
棺桶の蓋を閉めれば、あとは墓堀の職域だ。 男は棺桶にひとつ頭を下げて、家を出る。]
(149) 2013/09/20(Fri) 21時頃
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― 村道 ―
[仕事を終えた男は、薔薇と没薬の匂い未だ漂わせながら ゆっくりとした足取りで歩く。
少し注意して見れば、厚い毛織物に包まれた男の身体が 不自然に痩せ細っていることが分かるだろう。
茨の右腕。 他ならぬ男の生命を養分として、 茨の枝にまた、紅の薔薇が咲いた。*]
(150) 2013/09/20(Fri) 21時頃
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/* この村設定なら薔薇咲かせるホレーショーが出来ると思った。 カッとなって飛び込んでしまった。 今はちょっとだけ反省している。
(-27) 2013/09/20(Fri) 21時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 21時半頃
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─ 集落の外れ ─
[いつものように、男は商品を仕入れに他の集落へ向かう。
だが、一体何があったものか、何日経っても再び戻る事はなかった**]
(151) 2013/09/20(Fri) 21時半頃
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/* ヘクターとパピヨンが優雅に可愛くてやばい ヘクターまじへたれ紳士かわいい
(-28) 2013/09/20(Fri) 21時半頃
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/* >>151 綺麗に締めて行くとは素晴らしい
(-29) 2013/09/20(Fri) 21時半頃
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でも、私の為に選んでくれたわ。
じゃあ一曲、ね。 ふふ、ありがとう。
[席は何処がいいかしら。 ピアノのすぐ横?カウンター?
私の好きな曲を、と言われて少し考え込む。 リクエストを貰う事は多いけれど、私自身が選ぶのは久しぶり。
素っ気ない口調。でも、優しさが滲み出るのを感じる。 だってほら、私の小さな歩幅に合わせて、歩む歩調はゆっくりと。]
(152) 2013/09/20(Fri) 21時半頃
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―バー前―
大丈夫よ。 早めに入ってしまっても、誰も怒らないわ。
[開店時間には間に合ったようで、ひと安心。 彼が散歩>>142を望めば、引き止めはしないだろう。]
(153) 2013/09/20(Fri) 21時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 21時半頃
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――村道――
[少女は忙しなく、村を駆ける。 ある家で掃除をし。 ある家で炊事をし。 またある店で店番をし]
[夜が来る]
[夜が来る前に]
(154) 2013/09/20(Fri) 21時半頃
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ホレーショーさん、こんばんは。
[いつもの笑顔を、向ける]
[“兄”を弔ってくれた人の香りは 否が応でも兄を思い出させる為 あまり得意ではなかったが。
最近は、慣れて来た]
(155) 2013/09/20(Fri) 21時半頃
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[始めは、少女は、一人ではなかった。 “兄”と、ここに来た。
少女の親と呼ぶには若く しかし兄と呼ぶには年上の。 血は、繋がっていない、 顔も似ていない、赤の他人]
[野犬に襲われたのか 暴漢に襲われたのか。
少女は血塗れの男を伴い、この街に来た。 男は街に着いたと同時に息を引き取った。
供養は、薔薇の香。 そして少女は、ここに住むようになった]
(156) 2013/09/20(Fri) 21時半頃
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[右腕から散り落ちる紅の花びらが 男の歩く道にぽつり、ぽつりと紅の点を作る。 どこか遠くを見るような眼差しで歩いていた男だが、 声をかけてきた少女の姿を認め、目を細めた]
こんばんは。
[そのように挨拶するには未だ少しだけ早い時間だが。]
…いま、帰りか? [常ながら、口数は少ない。 少しずつ、コップの水をこぼすように問う。]
(157) 2013/09/20(Fri) 22時頃
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/* 血縁でないのはただの趣味 年の差10ぐらい想定なのも趣味 深い意味は有りません
因みに兄に恋愛感情は有りません 純粋な旅のパートナー
旅の理由決めてないwwwまあいっかなー
(-30) 2013/09/20(Fri) 22時頃
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/* >>157ほーれんそー 反応速いなwww
(-31) 2013/09/20(Fri) 22時頃
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百姓 ワットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(百姓 ワットは村を出ました)
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はい。帰りです。
[道に落ちる、紅の花弁。 まるで血のようだ。 歩けば歩く程、血が零れてゆく旅路のようだ]
[そう言えば、ホレーショーには 林檎はまだ配っていなかった。 カトリーナが要らないと言った一つが残っている]
これ、いかがですか? 美味しいですよ。
[林檎の紅は生命の色なのに。 花弁の紅が死の彩に見えるのは 思い込みのせいなのかもしれない]
(158) 2013/09/20(Fri) 22時頃
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