86 忘却の海
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鳥が好きっつーか……嫌いじゃねーけど。
[もごもごと言い淀む。 聖職――ではないはずだが、いつも礼拝堂にいる彼女は純粋すぎて逆に苦手でもあった。 下手にからかえば、素直に信じられてしまいそうで。]
…………っと、んじゃ、俺はこれで……。
[居心地の悪さを感じるのは、二人が良い人だと知っているからだ。 皿の上に載せたイチジクに一瞬だけ視線を向けた後、二人が会話している間にそっと抜けだそうと一歩下がった。]
(114) 2013/06/14(Fri) 22時半頃
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[歳を取ると説教臭くていけない。
そんなぼやきは食事と共に食堂に押し込められ嚥下されていった。 >>87先刻村で出会った少女は自分のように、と言ってはいたが思わず漏らした苦笑はどう映っただろう。 彼女が『お父さん』に何か言わなければいいのだが。
平和な悩みは自分が手に入れた幸せな暮らしの証拠。 変化など、滅多とあるべきものではない――今となったからこそ、そう思う。]
(115) 2013/06/14(Fri) 23時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 23時頃
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ああ……そうだ。 今日、セシルどこかで見た?
[下がってから、思い出したように幼馴染の名前を口にする。]
(116) 2013/06/14(Fri) 23時頃
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謝ることはないよ。 困ったときに、俺の顔を思い出して貰えれば―――
[相手の動揺>>112にも構わずマイペースに楽しそうに笑顔。居合わせるご年配の方々の眼には、駐在のそれはある種脅迫術にも映ろうか。 言いながら頭へと腕を伸ばす、が、しかし]
―――っと!
[咄嗟にぐいっと身を乗り出す。 後ろへ倒れ込もうとするハンナの背に腕を伸ばして、大きなかごごと強い力で引き寄せた。]
すまない! 大丈夫か!
[腕の中の少女に問う声は、珍しく真剣味を帯びる。 大きな籠が邪魔して、表情は見えないだろうが。]
(117) 2013/06/14(Fri) 23時頃
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[潮の香りは少し遠い。 大きく息を吸い込めば、次いで空腹に襲われた。]
お菓子食べればよかった。
[戸棚に隠していた菓子類を思い出し、くう、と小さくなる腹を摩る。けれど引き返すことはしない。 なんとなく、そんな気分だった。]
そういやハンナ、やっぱアレ聞いちゃったかな…… あーもー、また心配かけちゃう。
[姿は見えなかったが、いつものように少女が魚を釣っているであろうことは>>17わかっていた。 波の音に紛れて聞こえなければいいと思ってはいたけれど、過去に何度も聞かれている実績もあるし、小さな手で撫でてくれたことも>>37あった。]
場所変えた方がいいかな。 でもなー……
[ぶつぶつ独り言を呟きつつ進んでいくと、遠くに灯台が見えた。 そろそろハンナもそちらに戻っている頃だろうか?駐在となにやら繰り広げていることは知らず]
(118) 2013/06/14(Fri) 23時頃
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ひう ぁ っ……!!
[きつく目を閉じていたが、後頭部へ衝撃はやってこない。 >>117力強い腕と声に、固まっていた瞼をゆっくり、ゆっくり開いて。]
ふ…… ぅ。 くれめ さん ……?
[顔までは見えない。 しかし、なんだか雰囲気が違う、ような。]
あ、 ありがと、ございま…… すみませ、ハナ、ごめんなさい!
[支えられていると気付いて、震える声でお礼を言った。 立たなくては、と足をわたわたさせる。]
(119) 2013/06/14(Fri) 23時頃
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そうね。鳥はわたしも好きよ。
[言い淀むこと>>114にさほど不自然は感じない。言い難いことを聞いてしまったのだろうかと逆に少しだけ罪悪を感じた。 苦手意識を持たれているとは、考えたこともない。]
行ってしまうの? ひとつ、どうぞ。
[ナッツのたっぷり入ったショートブレッドを、下がるセオドアへ差し出した。]
(120) 2013/06/14(Fri) 23時頃
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いえ。変なことを聞きました。 そう……ですね。変わらないでは、いられないのかもしれない。
おれには、テディ……セオドアみたいな勇気も、ないので。
[彼が村の外に憧れを抱いていることを指して。自分には望まぬ変化を拒むことはできず、かといって、望む変化を起こすだけの勇気はなく。
ダーラの物思うように落とされた視線>>111には気づけど、深く追及することはしなかった。代わりにひとさじスープを口にし、明るい声を出す。]
美味いです。とっても。
そうだ。それに、もしかしたら、 おれも五十年もすれば、あの祖父みたいになっているかも。
[冗談に紛らわすよう、付け足してみせた。 頑固爺とまでは言わず、ほんのりと共犯者めいて口の端を上げて。]
(121) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
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セシルさん? いえ……見ていないわ。ああ、でも。
[見たか見ていないかという問いでは、Noだったが。 心当たりというだけなら、思うところがあった。]
お洗濯をしていた時、笛の音を聞いたわ。 きっと、森の方にいたんじゃないかしら。
(122) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
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―― → 村の広場 ――
[その場を横切って灯台へ向かうかと足を踏み入れたが、なにやら聞こえた声にぴたりと足を止めた>>119。]
あ、……あれ? ハンナと、駐在お兄さん?
[ハンナはそういえば、あの駐在がどこか得意でなさそうだった。なのにどうして一緒にいるのだろう。 そしてあの姿勢はなんだろう。まさかセクハラなどではあるまい。]
だ、大丈夫?どしたの?
[少しはなれたところから、そっと二人を窺った。]
(123) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
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[蒸し野菜をフォークで口に運ぶ速度も衰えない。
分け与えられたパン>>111も有難く頬張った。 率直な物言いの半面、行動に滲む上機嫌に黙って少し笑みをこぼす。]
これなら、もっとたくさんお客が入ってもおかしくないのに。
[客はいたりいなかったりの経営事情>>73を思い、首を傾げた。実際、このような村で宿を開いている以上は、繁盛を望んでいるわけでもないのだろうが。]
(124) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
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[言われた言葉に甘えて、スープの二杯目を台所へ取りに立つ。
ミックスビーンズを山盛りにしたスープ皿を手に戻ると、 ダーラの背中を見つめて、少し立ち止まる。]
あの、……別に、気にしているわけじゃないんですけど。
[しばし言い淀んで。]
おれ、そんなに女の子に振られそう、ですか。
[彼女の斜向かいの席に着くと、わずか眉尻を下げた。 べつに全然気にしてはいないです、ともう一度。]
(125) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
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/* >>125 くっ……
なんて……かわいい……
(-52) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
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うん? …………。
[少し言葉を選ぶように黙りこむ。>>119 しばし逡巡した後、ハンナの背中を支えたまま、籠を受け取ってそっと持ち上げるようにして顔を覗かせた。 そうしてすぐ近くでハンナを覗きこむのは、いつも通りの笑顔。]
なぁに、謝ることは無いさ。こちらこそすまなかったね。
よいしょっと、立てるかい? 落ち着いて、落ち着いて。
[わたわたする足が地に立てるように、腕で重心を引き寄せた。]
(126) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
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/* 毎回 めいてぃ でググっていたのを、ついにお気に入りにいれたぞー!!
ヘクター漂着まであとちょっと。
(-53) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
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たて、ます、たちます、ごめんな さ、ふわ、
[オタオタした少女に、>>126沈黙の意味まではわからない。 ただ、機嫌を損ねたのではないかと不安で、顔をくしゃりと歪める。]
だいじょ ぶ、です!
[引き寄せにぴゃあと背筋が硬くなる。 足はきちんとついたものの、固まって離れようとしない様子は、>>123みるひーおねーちゃんからはどう見えたのかまでもわからない。]
だいじょぶ! こけ たの!
[首を引っ込めたまま、ひっくり返った声をあげた。]
(127) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
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/* 変なところでつっこんじゃったかね、ごめん、ごめんね
(-54) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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あ、……ども。
[差し出されたそれをほとんど反射で貰ってしまう。 きまり悪く空いた手で後頭部を軽く掻いた。]
森か……。そっか、この時間ならそこか。 ありがと、じゃ。
[ホレーショーは何か言っただろうか。 彼が何か言ったのであればそちらにも頷いて、その場をそっと立ち去った。]
(128) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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/* ハナちゃんちょうかわいいな!
そしておかしいなセシルがどんどんへたれていくぞ。 もう少し飄々としたお兄さん成分を足し たい(努力目標)
(-55) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 00時頃
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/* すごくねむたい。
(-56) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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あ、ああ、そう? 気をつけなさいねー……?
[ハンナがそう言うのだから>>127大丈夫だろうと、止まった足を再び動かすけれど]
………………。
[それもそろりそろりとゆっくりで、 視線は駐在に真っ直ぐに注がれている。]
(129) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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……何悩んでんだか分からないけどねェ、アンタ……
そうだね、アンタがもし冒険してみたくなったら、コネの奴も居るからさ。 家出したくなったら相談しなよ。頑固ジジイには秘密で。
[村の外に、と 言わなくとも解るだろう彼の突然の言葉の理由も、物思いに至った心境の変化についても同じく触れないまま。 不愉快ではない距離感に食事も常より美味に感じられた。
身内がいればこんな日々が日常なのだろうか。この村では皆身内のようなものだが。]
んンー? そうだねェ。 若い頃のアタシなら 「ウジウジしてんじゃぁないよこの女の腐ったのみたいな青二才!!」
ってビンタしたかも知れないね。
(130) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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[でもまぁ、と皿に残る豆をフォークで貫いて]
いい大人になってみるとね、人のいい所ってヤツが見えてきたりもするのさ。 アンタが振られたとして、それはアンタと息が合ってなかっただけだよ。 無理に変わろうとしなくていいんじゃないのかね。
優しいトコだの育ちのいいトコだの、好きになる女は沢山いるさ。
って、アタシのクチが原因だったね。こりゃ失礼。
[気にしていないと繰り返す、明らかに気にしている青年に先の発言を棚に上げてからりとした笑いを上げた。 客扱いしない、と放ったそのままに相手が食事を続けていてもお構いなしで空にした食器を下げ、食後のお茶にしようと湯を沸かす。]
コーヒーでいいかい?
(131) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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[>>129みるひーおねーちゃんと同じタイミングでそろりそろり。 視線をあげて、駐在さんを見る。]
(132) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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今日は少し寝坊してしまいましたから。 けれど、クラリッサさんとすれ違わなくて、丁度良かったかもしれませんね。
[本来なら、陽が昇る頃には、灯りを消しに行かなくてはいけないのだが、この男はよく遅れる。]
パン、いつもすみません。 ありがたくいただきます。
[籠の中身を差し出されると、遠慮なくそれを受け取った。 セオドアの反応には、少しおかしそうに笑ったりもして。]
(133) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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森か……。
[二人から離れて少し。森に向かう道の途中で立ち止まり、視線を上げた。 行ってどうするというのだろう。自分で盗んだものを自分から返すのも不自然な気がするし、 ミルフィと別れたという話を聞いたばかりで、尚更何を言えばいいのかわからない。 二人が付き合い始めたということを聞いた時以上に、どう接していいのか悩むのであった。
今は、笛の音は聞こえない。]
(134) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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……セシルさんですか?
いえ、わたしは今日はまだ会っていませんね。 セシルさん…… ぁ
[その名を聞くと、呟き直し、何か気が付いたように小さな声を出す。 しかし、彼の人となりを思い返し、少し考える様に眉が動いた。]
(135) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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[ミルフィの姿に気づけば、片手を挙げて挨拶を――したかった。残念ながら筋肉バカとはいえそんな余裕はない。 それでもハンナに注意を払いながら、ミルフィに視線を向けたのだが]
………? なんだい、ふたりとも。 女の子を支えるかっこいい駐在さんに見とれているのかな?
[ミルフィ見て、ハンナ見て。 やけに感じる視線にどや顔で笑いかける。 ハンナが重心戻したのを確かめて、そろそろ腕を離そうか。]
(136) 2013/06/15(Sat) 00時頃
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/* 駐在さんがいいキャラ過ぎて困る わたしだってようじょぎゅっぎゅしたいし!
(-57) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
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/* わくわく
(-58) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
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