68 熱砂の絆
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[留学時代の旧友を訪ねての、忍びでの渡来であったが。 戻る前に何か人助けでもと思っていれば、この有様である。]
………………気が、かわった。
[ぶすっとした声で呟く。 姿を見るまでは、すぐ近くの留学時代に馴染みとなった店に連れていくつもりではあったが。 目の前に佇む姿をじっと見つめながら。]
俺に、ついてこい。
[そう、声をかけ。 帰途につく為に用意させた自動車へと促した。]
(126) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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/* というか、フランシスカ来てた! (にゃー
(-36) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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[獣の生臭さ、澱んだ眼差し。 だが、それにら怯むことはなく、むしろ挑むように奥へと進む。
遮るものが行く手にあれば、白い牙を剥いてみせた。]
── 見せよ。
[笑み。]
(127) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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難しいことを考えると頭が痛くなるよ
[やはり悪気なくいうと腕の中であやすようになでていたマレイカをファラの肩に乗せつつ、向かう先を告げるファラ>>124に首をかしげて問い返す]
…いっても大丈夫かな?
[その人が病勝ちであること、また自分が所謂やんごとなき身分のかたに好かれる性質ではないことは記憶を失っていてもここ数ヶ月ここにいればわかるというものであった。]
(128) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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[この地に伝わる伝統歌を歌う事もあれば、 帝国の洗練されたメロディーを紡ぐ事もあった。 一日に歌うのはほんの数曲。 最後は決まって母から教わったあの歌だった。]
(連れて行って 此処ではない何処かへ)
(連れて行って 私を)
(二人きりの世界で 貴方と眠りたい)
(129) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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誰のせいだと思っているんだ誰のせいだと…
[ぶつぶつと言いはするものの、すぐにそんなことはどうでもよくなる。 肩に乗せられたマレイカをひと撫でして]
んー。 じゃ、部屋の前で待機。
[あんまり大丈夫じゃないかもしれない。 今までの数か月で学習したため、一先ずそういった。]
よっし、じゃ、行くよ。 ……ヨラが来た国なら、シゼの病気治す方法もあるのかなあ?
[その場の片付けから逃亡すべく、促して廊下を歩きだした]
(130) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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― 砂漠 ―
…… あなたのことばは、いつも不思議だ。
[道中、フランシスカの紡ぐ言葉を聞く。 咀嚼するかのように一度口を噤み、短く返す。 やはりどこか茫漠としていて、その意味するところには未だ辿り着けないが]
(131) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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砂漠に落ちた一粒の宝石を見つけるのは、 途方も無く難しいことだよ。 難しいから、奇跡と呼ばれる。
……なぜかな。 あなたの言う、私たちのゆく先にあるものとは、 そういう種類のもののように聞こえる。
[砂原を一瞥しては興味の無さそうに逸らすフランシスカ。>>109 彼を横に、先の砂丘を見据える。]
(132) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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[ただでさえも相手の表情が読み取れない。 それでも、聞こえたつぶやきからあまり機嫌がよろしくないということまでは理解できたので]
は、はい。
[できるだけ逆らわないように、怒らせたりしないようにと、最小限の言葉で返して車に乗り込んだ]
(133) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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>>126 自動車……?!
自分で動く牛車……の略とか。
(-37) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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−自室−
……けほっ
[眉を寄せ、どこか遠くを見つめるような視線が、ひとつの席でさして広くもない自室へと引き戻される。 傍らに控えた手伝いの少女が、呼びかけていた]
ぁ…ごめ…なさ…こほっ ごめんなさい、少し、考え事をね…
[ばつ悪げに微笑み、詫びる。互いの立場を考えれば詫びるほどのことはないのだろうけれど、それでも口にしてしまうのは癖、のようなものだろうか]
書を届けてくれた、隊商の皆さんは、未だ出立していないかしら…? 手紙を、預けたいのだけど…届けて、もらえる?
[投げかけた問に、手伝いの少女は屈託なく応じる]
(134) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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あ、いや、銃器が出始めという時代だったか。 じゃあ、原始的な奴はあるか……?
(-38) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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ありが…けほっ…とう 少しだけ、待っていてね
[ベッドにしつらえられた机に向かい、手に取ったのは万年筆。 石を彫り上げ、緑玉を象嵌した握りこそ王国のものだけれど、ペン先は、そして何より"万年筆”という発明自体が帝国のものだ。 それを使って書き上げるのは、帝国の文字で綴った手紙。 帝国に良い感情を持たない人に見られたら、叱られてしまうかもしれない]
時候の挨拶は…ええと…初めましてから始めたほうがいいのかしら…?
(135) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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― サラサ・市場 ―
[砂漠の商人たちの半ば以上は《片翼の鷹》の巫を知っており、 残りはその独特の習俗を知らぬままでいた。
知らぬ者たちは部族の巫が目の前を通っても、>>121 奇異の目を向けるか、ただの女と見てとるか。
いずれにせよ奇異なれど身分のある立ち居振る舞いに 商人たちは触らぬが吉と視線ばかりを向けて見送る。]
(136) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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たまには私が悪いのかなと思うよ?
[疑問符を浮かべつつも、肩から背中にかかる自分の銀の髪を整えるように撫でながら、そこそこ顔なじみになった衛兵さんにお願いねと軽く会釈をすると、本来ならば後ろを付いて歩くべきなのかもしれないが当たり前のようにファラの隣を歩く。]
私が来た国か。どうだろうね。でも色んな国に手を回して見つからないならなかったってことになるんじゃないかな。
[変に希望をもたせる言葉は口にしない。ただ思い出すように焦点のあわない瞳は遠くをみつめている]
(137) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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[駱駝や馬、山羊などを扱う一角でも、 商人たちの反応は変わらない。
いや。声を掛ける者が、いた。]
「そこのご婦人。なにか探していらっしゃるんで?」
[色鮮やかなテントの前に座った行商人が、 水煙草を置いて、現れたもの>>127 に視線を送る。]
(138) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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……?
[旅を始めてから、どれほどか。 未だサラサには遠い砂の中に居た。 稀に視界に入るのは、風化した動物の屍骸や骨。 何処からか風に乗って運ばれてきた、布や銅製の生活道具。 人々の営みの痕。旅の残り香。そんなもの。
その中に、何か違った色をしたものを認めて、 怪訝そうな表情で声を発した。]
(139) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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ふぅん…そんなものなのか。
[さして落胆する様子もなく言う。]
少しは何か思い出した?
[当然のように隣を歩く男を咎めもせず、そう尋ねた。 やがてシゼの居室につけば、彼女の部屋をノックした]
ファラです。
[名乗り、返事を待つ]
(140) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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………獣? 移動式テントの跡。 …いや。
[瞳に僅かに迷いが乗る。 “それ”は少し離れたところに落ちている。
行き過ぎかけたところで、一度歩みを止める。 やがて駱駝の首をそちらに向けて、道を逸れた。 言いつけ通り、伴をひとり連れて。
先を急ぐ様子のフランシスカを引き止めては悪いと、直ぐに追いつくからと告げた。]
(141) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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―― 移動中の車内にて ――
[雇いの運転手に車を出すように声をかけ、共に後部座席へと乗り込む。 暫く、無言のままで顰めっ面をしていたが。 市街地を離れたあたりで、ゆっくりと口を開いた。]
……移動には、大分時間がかかる事になる。 楽にしていたらいい。
…………そんな格好も、窮屈だろう。
[と、皮肉げな笑みを浮かべ。 自らは一休みするとばかりに、少し固めのシートにもたれ、目を閉じた。]
(142) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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/* ヤニクに倣って名前をつけてみたけど、 そうか、ヤニクは名前がファラか。
砂漠では姓と名の順が逆だと誤解していた。 通常通りで良かったのだな。 私は……大丈夫かな ← なんとかなるか。
(-39) 2013/01/09(Wed) 23時半頃
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/* そして実は
私どこにも性別明記してないんだ(
いやうん、どこかにちょっとでも「?」と思わせてたらごめんw
(-40) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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うーん。……
今日は牢屋で寝ようかな。
[思い出したかと問うファラ>>140の言葉には、紫色の瞳をぼんやりと廊下の壁に投げたまま呟く。 そうこうしているうちに部屋についたようで、廊下の壁にはりついて隠れるように背をあずけた]
(143) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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/* 帝国の位置とか移動経路とかさっぱりわからないので、適当にボカしたいお年頃。
(-41) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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[部屋をノックする前。 壁に凭れるヨーランダの前に立つと、その両ほほを手で挟み込む。]
…そんな無理をして思い出さなくていい。
[牢で寝るくらいなんてことがないのは、知っていたけれど。 まるで、思い出さなくても良い―――そんな風に思っているようなことを、時折いう]
(-42) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 00時頃
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……
[扉のノックされる音>>140に、ゆるりと視線を机から上げる。聞こえた声に、少し表情が綻んだ]
は…ぃ…けふっ…
どうぞ、入ってくださいな
…開けてくれる?
[あとの言葉は、傍らに控えていた少女に。 その手で、扉が内側へと引き開けられる。 ―――書きかけの手紙は、そっと積み上げられた書の影に]
(144) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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[サラサの裏路地で行商人が声をかけてくる。 水煙管の甘い香りがしていた。 あるいはハッシシかもしれなかったが気にはしなかった。
性別を間違えた呼びかけにも、続く問いかけに肯首はしない。]
探してはいない ── 見つけた。
[弓を構えるかのように左手をあげて天幕の奥を指さす。]
ここには 何がある?
(145) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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ん……
[頬を挟むファラに抵抗せず目を細める。 容易に言葉を返していい気配でもなかったから、静かに頷いて返して]
…ファラは優しいな。
[手を伸ばして金の髪を梳くように撫で、柔らかい笑みをファラへと向けた]
(-43) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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[>>144 扉が内側から開けば、するりと部屋へ入り、シゼの傍へ。]
調子はどう、シゼ? 外は今日も良い天気。まあ、雨なんてついぞお目にかかってないんだけど。
[一見してあまり良くないのはその返事で知れたが、殊更明るく振る舞うのはいつものことだ。]
おとといね、面白い鉱石がとれたからってもらったから見せに来たの。 ほら、これ、鳥みたいな形してるんだ。
あげる。
[ことりと、書物の積み上げられた机へと置いた]
(146) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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「奴隷でさあ。」
[あきらかに部族の一員ではない行商人は、 入り口の布をちらりとめくって見せる。 並ぶ檻の端くらいは見えるだろう。]
「召使いでも御入り用で? 力の強いのから読み書きできるのまで、 今ならなんでも揃っとりますぜ」
(147) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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