47 咎人の洞、蠱毒の蛇
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[護送車にゆられてどれほどたった頃だろうか。 おもしろくもなさそうに大きなあくびを一つ]
資料見たけどさ。 ずいぶん凶悪なの集まってるなぁ。
俺なんかかわいいものだろう?
[護送車の運転手は答えない。 彼が起こした犯罪がどこまで真実で、どこまでが噂なのか。 未解決とされた事件はいくつもあり、それらをすべてとするにはあまりにも数が多く。 ではどれが彼の起こしたものであるのか、確かめようがないのだから。
まず、証拠が残されていない。
抵抗した跡もそれほど見えない死体達は、彼の情報を何も持っていなかった。 通り魔的犯行、と彼が起こしたらしい事件の多くは言われている。 その後の犯人の足取りがどうしてつかめなかったのか。 警察の怠慢だという声も多く聞かれた]
(119) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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―――…お目覚めですか、姫。
[固いベッドに横たわる囚人が身じろぐのを見て、紙の束を手に取った。]
それでは、僭越ながら読み上げさせて頂きます。 これから何処に送られ、何をするのかは改めてご説明する必要はありませんね。
[護衛人が恭しく礼をし、資料の紙を捲り上げる。 NO.1の収容者から、その名を罪状を一字一句零すことなく読み上げていった。 抑揚のない声は聞き取りやすい。1人分が終わり紙の音がする度に、…は頷きを返す。]
(120) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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[No.6 ヤニク・バルビエ Yannick Barbier(23) 罪状 内乱罪(謀議参与者として)
統治機構を壊乱する目的に相当する意志を持って、未成年殺害、妊婦殺害を繰り返した某宗教団体教祖(本罪首謀者)の非嫡出子であり、本教団次期教祖とされていた。 元教団員である女性の嫡出子(当時生後8カ月)の遺体を食したことの他、本罪と彼との直接的な関わりは不明であるが、首謀者と彼の間柄及び教団内での彼の立場を鑑み、謀議参与者として相当であると判断された。]
(121) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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[NO.9 カトリーナ・ブラウン Katrina Braun (26) 罪状:大量殺人
新興住宅に住むミドルクラスの主婦 サラリーマンの夫と一人娘との3人暮らしであった。 近所の友達の主婦3名とその子供たち4名および夫であるブラウン氏をつぎつぎと殺害した容疑で逮捕。 殺害についてはすべて肯定するが動機については 殺したかったから殺したとだけ証言する。 幼子まで殺害するという残虐性と罪に対する反省がまったく認められないことから重犯罪者として検察からは死刑を求刑された]
(122) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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/* クラリッサの文章に反応しておきたいなあ と思うので 少し静かにだまる。 あとカトリーナのも気になるなあ!可愛い。
ヤニクヨランダメアリーのは 頭悪すぎてワカンネ をやりたい ゴゴゴゴ
(-42) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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/* 以外に凶悪犯人はいなさそう? うちは子供がらみでいくつもりだからちょっとヤニクが気になるところ 話にいってみたいな ベネットは人に興味あるなら…カトリの心情吐露のために少し話しをしにいってみたい
そしてレディー姫 ktkr かわいいお
(-43) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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♪〜♪♪〜〜
[がたごとと揺れる護送車の中、マゼンタの囚人服を着た女は歌う。 共にいる監視役には迷惑な話だろうが。
女は、シンガーだった。 ある悪癖さえなければトップシンガーとなれるはずの実力をもっていたのだが。
その悪癖とは、他人の物―それが恋人であれ、夫であれ―が欲しくなるものの、 手に入れた瞬間に興味を失うという癖を持っていて。
護送車に乗る原因となったのは、その癖の事で友人と口論なり。 その結果。 友人は赤に濡れ、地に伏して二度と目を覚ます、と言うことはなかった。
NO.5の書類に記入されている女の名はコリーン・アッカーソン。
罪状は窃盗及び殺人。他、余罪有り**]
(123) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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疑わしきは罰せず。
[思い出して呟いた刑法の基本は、虚しく響いた。 自分が有罪を受けるに相当する証言や証拠が出て来たわけではないが、自分は此処にいる。 所詮はそのようなものなのだという侮蔑を込めて、矛盾を鼻で笑う。 自分が此処にいること自体には、大した感情は抱いていないのだが。
自由なままの指先で、資料をぺらり、ぺらりと捲り、それぞれのページに目を落とす。 罪状や経歴は押し並べて自分の比にならないほど凶悪なものばかりである。それを表情一つ変えず、単なる文字の羅列をなぞるが如くに読み進めていく。 時折振動で膝上から落ちそうになれば、それを手枷を使って抑え、また膝上に乗せながら。]
(124) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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[「ヴェ・ラ」の噂が広まったのは10年程前だった。 その頃の彼は会社勤めをしている一見普通の男性であったことは確かである。
その頃すでに数人手に掛けていたことも事実で、けれど噂は彼以外が起こした事件すらも彼の仕業に仕立てあげていった。
顔に傷を負ったのは30を過ぎた頃。 事故だった。
信号待ち中突っ込んできた車がショーウインドウを割り、顔にいくつかの傷を負った。 それなりの顔立ちだったはずだが、まるで二つに割れたような傷跡は、彼から仕事と当時の婚約者を奪った。
最も、それ自体には彼は何の感傷も持っていない。
下りた保険と運転手からの慰謝料で地味に暮らして行く分には何の問題もなく、足りなければ誰かから奪えばいいだけのこと、と]
(125) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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当然のようにヨラもヴェラもメンズなわけでして♂
(-44) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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[資料を壁に繋がれた手で器用に閉じ、天を…と言っても壁を、仰ぐ。 正義の徒と思しき者もいれば、残虐非道な殺人鬼もいる。 いいことだ。誰一人として、これから会うものに「意志力」持たぬ有象無象はいないだろう。
有象無象は、【超人】に至れない。超人に至るのは、陽であれ陰であれ、自らの芯を持ち、肯定であれ否定であれ、事故を語ることができる存在だ。 それは自らを客観的に理解できるがゆえに、【超人】へ至る最低条件を満たせる。 私がそこに至っているかは分からない。
…が、この場にいる誰かが、いたってくれるはずだ]
っくくく・・・ あはははははっ♪
[笑いが、止まらない]
(126) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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煙草をやってるやつぁ駄目だな。 知ってるだろ?肺が真っ黒になっちまう。 煙草の危険なんてぇのは、嫌ってほどあっちこっちにあるけどよ。
[資料を見ながら、独り言のように語る。 男がはじめに手を止めたのは、15番目の紙。]
(127) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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[幾人かの資料が読まれる時、 君は仏頂面の眉根をわずかに寄せたような、 不機嫌とも困惑ともとれぬ表情をつくる。]
[トウチキコウ][ヒ・チャクシュツシ] [マインドコントロール][ヒジンドウテキ] [ハイガイハダンタイ]
[君にとって意味の解らない言葉は 護送人にとってよく使う言葉だ。 君のフリーズをものともせず、護送人は次へ次へと言葉を繋ぐ。]
――……わっかんねぇ
[君が小さく呟いた言葉は、小さすぎて走行音に紛れてしまう。]
(128) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 00時半頃
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[派手な暮らしをするつもりもなく、バイト程度であればそこそこ働き口もあり、暮らしていくだけであれば十分な程。
最初に「ヴェ・ラ」の話を聞いた男は、噂が噂になる前に口のきけない身体となった。 彼が手を下したわけではなく、後に犯人は捕まっている。
再度資料を手にとって、しばらくぱらぱらとめくってからやはり放り投げた]
勘違いしてるかも知れないが、俺は別に殺すのが好きって訳じゃない。 あえて言うなら、邪魔だったから殺しただけだ。 [そう言うと、しばらく眠ろうかと目を伏せた**]
(129) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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へぇ。……こいつ、いんの。
[納得したような声をあげながら、しかし首は横へ。]
アイリス、だけど、アーサー? 実験で、多数の殺害、ねぇ…
[2年前の事件は知っている。 誘拐事件となっていた段階から、署内でもよく話題に上がった。 どんな遺体が現れるのかと、内心わくわくしたものだ。 興味を引いた理由は、もうひとつ。]
(130) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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……医学生……医者、か。
[自分が惹かれるものに気づいてから、目を向けた分野。 結局そこへ手を伸ばすことは出来なかったものの、 その当時の「知識欲」は未だになくなってはいない。]
いろいろ、詳しいのかね? ぜひ教えてもらいたいもんだ。
[初めて内臓へ手を差し込んだ、あの快感。 きっと彼女?も知っているだろう。 愉しそうに、待ち遠しいと。 拘束されていなければ、その両足をぶらぶらさせていただろう。]
(131) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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[ひとしきり資料に目を通してもまだ、護送車が止まる気配は無い。 諦めたような溜息をつき、もう一度資料は最初のページを捲ろうとするが。]
殺し合いを、するのだったか。
[確認を求めるかの如くに係員を見れば、その目は呆れたように此方を見た。 そして、「ああ、」とやはり気の無い肯定が一つだけ返る。]
(132) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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……こっこーにかんするつみ。って何?
[結局根負けした監視員が資料を淡々と読み上げる。別の国のえらい人を殺したってことだ、と注釈が入れば、わかった、と素直に頷いた。]
ベネディクト、ってあの人食いベネット? ヴェルナー、ってあのヴェラ? ほんもの? えーやだ怖い。
[同じ凶悪犯罪者とはいえ、他の人々とは少々方向性が違う青年は、あまり真剣みのない声で怯える。]
あっ、アーサーって、あにきが会ってみたいって言ってた人だ!
[やがて、No.15の書類が読み上げられたとき、青年は足をばたつかせて興味を示した。]
……あ。でもこれ、殺さなきゃ出れない、んだよね。 どーしよ、殺したら会わせられない……。
[悩み始めた青年は口元に親指をやり、軽く噛み始める。 けれどそのうち、爪と歯の立てる音が楽しくなってしまったようで、鼻歌交じりに微かな音を立て続けた。]
(133) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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ズリエルさんのちっぷ眺めていたら時間が経っていたこわい
(-45) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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[さらに、16ページで手を止める。 資料の内容に、ふぅん、と。]
麻薬やってっと、内臓もまずいんだっけ? えぇっと……珍しいもん仕込んでるらしいけど、 ………… つまり、開けばわかるよな。
[体がぼろぼろになる、というのは覚えていたが。 完全に駄目になっていたら、彼とて生きてはいまい。 どういう状態になっているのか、興味で目は輝く。]
あぁあ… 早く、バラしてぇなぁ……
[男がうっとりと目を伏せる間も、車はどこかへと走り続けていた。**]
(134) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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/* な んだと 早朝開始か……! 明日は夜まで覗けない残念。
dkdk ヴェラのやつ拾いたいなあ 良い子にしないとヴェ・ラがくるよ とか言いたい言われたい。
(-46) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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[資料にある罪人は、罪がそこにあるという事実そのものは当然として受け止めているように見える。 それぞれが、確実に自らの手を染めているのだ。 だがしかし、自分はそうではない。 血に飢えたでもなし、生活に困ったわけでもなし、そもそも自らの手で罪を行う必要性と衝動、そのどちらにも欠けていた。 そんな自分が、罪人として此処にいる。 果たしてそれが何年前から罪として成立していたのか、一体どれだけの人数がこの罪に関与していたのか、事の仔細も知らない自分が。]
人は、生まれるだけで罪悪だ。 産道を通る時に血に塗れるだろう。 あれは人の原罪だ。 生まれながらにして、業を、罪を背負っている。 だから、そもそも人は生まれるべきではない。 もし間違って生まれてしまったのならば、早々に刈り取ってやらなければ、ならない。
[幾度となく聞かされた言葉を反芻する。 それが正しいのか否かは分からなかったが。]
(135) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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更新するとズリエルさんがいるしあわせ。 やばい、たのしい(はやい
(-47) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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大地 オレ 役割 与えた。 オレ 白いの 大地 嫌な血 汚す 白いの。 それ 潰す。大地 怒ってる 白いの 潰す。
[この黒人は曲解している。自分がここに連れてこられた意味を。 そもそも、「真の目的」は誰にも語られていないはずだ。 その仮初の理由を、彼の意味体系に吸収し、曲解している。]
オォォ!!白いの!!大地 汚す 白いの!! ンバヤ ンバーヤ!!オォォ!!ンバヤ ンバーヤ!! アァ!アァアァ!ンゴロヘシメヤメ!ウホウホウホ!!
[彼の部族特有の民族音楽だろうか。 それと思しき言葉を騒ぎ立て、護送員に制止させられる。 耳慣れぬ?摩訶不思議な言葉が耳に入った者もいるだろうか**]
(136) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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奏者 ビリーは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 00時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 00時半頃
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/* ぼーとっぷりが入村から全開でもうwwwwwwwwwwwww
(-48) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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だめだズリエルさんが可愛すぎてつらいヨラがたもてないつらい萌える
(-49) 2012/04/08(Sun) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 01時頃
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−少し前− [NO.16と書かれた記事をみながら] ふむ。何らかの人体実験の対象、か。
[ドラッグをわざわざ点滴タンクに詰め込んで恒常的に摂取させることに、どの程度の意味があるのかは分からない。が、彼女はその「無駄なまでに力の入った」措置が気に入った。研究者として、無駄に凝った機構を開発してしまうのはよくやった。 (その結果2桁単位で「彼」だったころの犠牲者を増やしている)
…ともかく、わざわざそんな措置を施した彼の「開発者」に、自分と同様の匂いを感じ取ったのだ]
ふーん。これは会ってみねばいかんかもしらんな。 ふふっ。忙しくなりそうだ。
[例え殺すにしても。私が殺されるにしても。 それは、私の悲願…【超人】に近づくものでなければならない。 そのためには、見定めねばならないのだ……]
(137) 2012/04/08(Sun) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 01時頃
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/* 罪状の中身をちゃんと考えて居なかった件。 ぅあああああ、皆ちゃんと資料を読んでいる! うぐぐ。
ヨランダが『声』で。 コリーンが『歌』で来るかなぁと思ったけど、どうだろう。良いカナ。聖歌歌っていいかな。 被ったら一緒にデュエットしましょう。
(-50) 2012/04/08(Sun) 01時頃
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