44 愛憎トロイメライ
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[4の村 1.北 2.南 3.西 4.東の村 皮袋をもった少年と少女が言い争いをしながら歩いている]
だからっ!そんな所いくなって 廃教会について、あんまりいい噂聞かないぞ
『だって、仕方ないじゃない。 教会から言われたんだもの… ―お父さんとお母さんに断れるはずないじゃない』
でも…でもさっ
[諦めたように溜息をつく少女といつまでも食い下がる少年]
『あたしだって行きたくないさ! でも今年はうちの家から女の子を…っていうお告げなんだし。お母さんは、もう年だし祈りを捧げるのは無理だって教会から言われたんだから…。 もしあたしがいかないとこれからうちは村八分なんだよ』
(138) 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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『あたしがいかなきゃあ…』
………
[ぐすっと鼻を鳴らす少女をしばらくじっと見つめていたが意を決したように頷いて]
よし、俺がお前のかわりに行くよ。 ほらっ俺達双子だし…小さいときは良く間違えられたじゃないか、今だってお前の服を着たら…きっとわからないって
[そう言うと少し長い髪を二つ結びにして、泣きべそをかいている少女にニコリと笑いかけた]
(139) 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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お前は父さん達や村の人にに気づかれないように、腹壊したとか言って部屋にしばらく閉じこもっておけよ。 俺はその間にちゃっちゃとお祈り終わらせて帰ってくるから。
『・・・ほんと?ほんとにうまくいく?』
大丈夫 兄ちゃんがお前を守ってやるから いいな
[同じ背丈、同じ顔の少女の頭を撫でてぎゅっと抱きしめる]
じゃあ こっちの木陰で着物を取り変えよう
[村のはずれの森の中でお互いの着物を交換し合い 示し合わせると。 …二人はそれぞれ村の隅の小さな樵小屋と村の出口へと別れていった**]
(140) 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/19(Sun) 15時半頃
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―― 森の中 ――
ごちそうさまでした
[食べ終わる頃には警戒も随分と解け へらりと大男へ向かい笑みを見せていた。 良く見れば大男は随分と大荷物を抱え移動していたようだ。]
あの…… どちらへ行かれる予定なんですか?
[少し気になって問い掛けてみる。 大男はちらと荷物を見遣って 溜息をついてからゆっくり口を開いた。]
(141) 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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『中央の廃教会へ、な。 この季節になると中央の廃教会へ祈りを捧げるだの 無神論者には理解出来ない連中が沸いて来やがる。』
……
『ま、俺はそいつらのお陰で飯が食えてるんだが。 あそこで祈りを捧げる連中の必要物資って訳だ。 南の村の村長の依頼でな。 こいつを届けて終わり、だ。』
……何を運んでるんですか?
『食料や水が過半数だ。特別製の、な。 衣類も少量あるみたいだが。』
[はて、と首を傾いだ。 特別製?]
(142) 2012/02/19(Sun) 15時半頃
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特別製?
『……』
[珍しく問い掛けに大男が黙り込んだ。 一つ、咳払いをした後に]
『俺も詳しい事は聞いちゃ居ない。 それも含みの、報酬分は貰ってる。 依頼者の詮索はしないのが運び屋の前提だからな。』
[焚き火の薪を棒でつつきながら抑揚ない声を返して来た。 ちら、と荷物を見遣る。 食料と、水。あれだけあれば暫くは困らないだろう。]
(143) 2012/02/19(Sun) 16時頃
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あの。 ……何でもします。 無理は重々承知して、ます。
『……?』
少しで構いません。 ……こっそり、その。 食料と水を分けて貰えませんか?
[大男を見詰め懇願した。 暫しの沈黙の後に、大男は首を横に振った。]
『すまんが、分けてはやれないな。 運び屋としての信頼に関わる話だ。』
……そうです、か。
[矢張り無理だったか、と肩を落とす。]
(144) 2012/02/19(Sun) 16時頃
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『ただ―――』
…?
『祈りを捧げる連中の為の物資、らしい。 お前も祈りを捧げに行く、と言い張って 船に乗り込んでしまえばいいんじゃないか。 ……村に戻る心算は無いんだろう。』
……ええ、まぁ。
[緩やかに頷いた。 大男の言うとおり、村に戻らない以上は 選択肢なんてそう多くない。 このまま宛ても無く歩き続ければ 餓死するか、山賊に襲われるか、 どのみち、ろくな目にはあわないのが想像出来る。]
(145) 2012/02/19(Sun) 16時頃
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『俺もあまりゆっくりしてられん。 もう目的地へ向かう心算だが。 ……ついて来るなら勝手にしろ。』
[言うとすぐに、男は火を消して立ち上がる。 大荷物を一声あげて背負うと ざっくざっくと大股で歩き始めた。]
……あ。
『ペースを合わせるなんて真似はしてやらんぞ。 遅くても昼までにはついておきたいんでな。』
[一見冷たくも見える態度だったが。 本当に冷たい人であれば食事など寄越さないし、 酷い場合、既に悲惨な目にあっていただろう。 逡巡した数秒後、私はゆっくりと立ち上がり 大男の後をついて、駆け出した。]
(146) 2012/02/19(Sun) 16時頃
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―南の村・自宅前―
行ってくる、ね。
[送る義理の両親の視線が、 視線を合わさない様に彷徨っている。 発せられた言葉への反応もどこかぎこちない。]
(147) 2012/02/19(Sun) 19時半頃
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忘れ物……ないよね。
[私物を纏めた鞄は多少くたびれている。 贅沢は言えない。 これは祈りに向かうのだから。 他にも、必要なモノと言われた品々が中にある。]
はぁ……。
[川からは船が出ている。 それに乗って祈りの場所へと向かう。 先ずはその船着場まで行かなくてはいけない。 髪を揺らすように吹いた風に、 何処か不安の予感を感じながら、歩を進める。]
(148) 2012/02/19(Sun) 19時半頃
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―― 十字架を掛ける宿 ――
ぅ
[到着は大男の言葉通り正午より少し前の事。 あちこちに擦り傷を作りながらも 何とか大男の後をついて歩く事に成功した。 けれど、既に憔悴し切っていて]
『……大丈夫か? 俺は荷物の引渡しをしてくるぞ。 一晩分くらいなら宿賃も見てやる。考えておけ。』
ん。
[ろくな返答も出来ぬまま、傍の岩に腰を降ろした。 此処から見える川は、綺麗だ。]
(149) 2012/02/19(Sun) 20時頃
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あそこ……ね…。 宿……は。 [祈りのための精霊の涙を入れた、 肩から下がる鞄の端を握り絞め、 棒のようになり始めた足を止める。 視線の先には、とりあえずの目的地となる宿。]
あの人も、そうなの……かな。
[ちらと視線が周囲を伺う。 憔悴しきったように岩に腰を降ろす人の姿も見えて、 宿には他にも祈りに向かう人がいるのだろう、か。 ふと、そんな思いが頭に沸く。]
(150) 2012/02/19(Sun) 20時頃
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―十字架を掛ける宿―
あなたも、祈りに行くの? もし、そうなら……。
あの、……滞在の間はよろしくね…。
[歩き疲れていて、 やや精神も疲労していたけど、 目の前の女性も同じように目に映ったので、 薄っすらと微笑んだ。]
(151) 2012/02/19(Sun) 20時頃
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…?
[声が聞こえて焦点の合わぬ眸をあげた 此方に向けられた笑みだと気付くと 反射的に柔らかな笑みを浮かべ]
宜しくお願いします
[相手の言葉も良く理解しきらぬうちに 小さく頭を下げた]
(152) 2012/02/19(Sun) 20時頃
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[小さく下げられた頭。 その顔に面識が無いので、 他の村の人なのかなと、ぼんやりと思う。]
……、 私、ズューデンから来たの。
[来た村の事を、自分の名前などを述べつつ。 宿の外にいたのは何か理由があるのだろうか? そんな疑問が浮かび、 宿と彼女に交互に視線を向ける。]
あの、中に入らない……の?
[ゆるく小首をかしげた。]
(153) 2012/02/19(Sun) 20時半頃
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あ 私は、その、 オストから来て―――、
[漸くに会話の内容を理解し始めたのか ぱちぱちとしきりに瞬くと 立ち上がろうとしたが]
あッ
[上手く力が入りきらず、バランスを崩し 相手の方へ倒れこむ形になった。]
(154) 2012/02/19(Sun) 20時半頃
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あ……、っ だいじょ、う……。
[オストから来たらしい彼女がバランスを崩すのに、 手が動くも、南の村からここまで、 それなりの距離を歩いてきた足腰は支えきれずに、 崩れるように地に身体が落ちる。]
ッ、っ……。 [鞄がクッションとなって、 強かに身体を地に打つ事はなかったけど、 僅かに足が捻るような形になる。]
(155) 2012/02/19(Sun) 20時半頃
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あ、
[慌てるも身体に上手く力が入らず 辛そうな相手の表情を見て 口がぱくぱくと動いた後に]
ごめんなさい! ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…
[何度も繰り返し謝罪して、 ふらふらと立ち上がろうとした。 其処へ大男が戻ってきて]
『……何してんだ、お前。』
[冷めた声を降らした。]
(156) 2012/02/19(Sun) 20時半頃
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だ、だいじょうぶだから。 ……あの、だから、ね。
今日は、宿で休めば……。
[捻った足はどうやら動く。 それに此処までくれば後は船に乗って、 川を渡り祈りを捧げる場所まで行くのみ。
ぱくぱくと動く唇と何度も繰り返される謝罪に、 大丈夫と言うように手を動かした。]
だから、気にしないで。
[ちらと視線が振りかかってきた声の方を向いた。 彼女の同行者なのだろう、か?。 なんとなく、この状態が気まずくなって。 大男に頭を下げてから、 宿の中へとのたのたと向かうのだった**]
(157) 2012/02/19(Sun) 21時頃
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……でも。
[気にしないでと言ってくれる相手に それでも悪い気がして手を伸ばす しかし、宿へと向かうのを見れば 手を引っ込めて]
……
[俯いた。 其処へ大男が大仰な溜息をつき 頭へぽふりと掌を乗せた。]
『人様の趣味にとやかく言う心算はねぇが お前、自分の心配しなくていいのかよ』
……趣味とかそんな
[むすりと不貞腐れて見上げれば にやついている分、冗談なのだろうけれど。]
(158) 2012/02/19(Sun) 21時頃
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『兎に角だ。約束通り一晩分の宿賃は払ってやった。 向こう側に渡るだけの話もつけてやった。 ……俺に出来るのは此処までだ。』
…………ありがとう。 でも、どうして。 どうしてここまで優しく?
[不思議だった。 たった一晩、一緒に歩いただけだ。 そもそもこちらの身の上なんて一切知らない筈。 同情なんてしたって何の得にもならないだろうに。]
(159) 2012/02/19(Sun) 21時頃
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『優しかねえさ。 俺はこの後のお前の人生の面倒なんざ見てやれない。 中途半端な情けなんざかけないほうがマシだ。』
[男は空を仰ぎ、溜息をついた。 何かに疲れたような 酷く短い、呼吸だった。]
……でも。 ありがと。助かりました。
[へらりと笑って礼を言う。 男は肩を竦め手を上げるとさっさと去っていく。 じゃあな、と最後に一言残して。]
(160) 2012/02/19(Sun) 21時頃
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クラリッサは、ローズマリーが入っていた宿の入り口を見詰めた。
2012/02/19(Sun) 21時頃
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[馬にまたがり、のんびり歩いている。村の出口に差し掛かったところで、>>140男女の姿が見えた。 遠目に見ても、顔が似ているとわかる。双子だろうか? それにしても──2と…は思った。]
1.(私にも兄弟がいたらなぁ) 2.(なぜあの二人は着ている服装が逆なのだろう?)
(161) 2012/02/19(Sun) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/02/19(Sun) 21時半頃
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― 道中 ―
[オストを出て西へとよく整備された道を往く、昔東西南北の村が中央の村を侵略したという話は主から良く聞かされていた]
ふう、そんな所にお祈りに行くなんて気の滅入る事だわ。
[主の付けてくれた従者の操る馬車に揺られて小さく呟く、『精霊の涙』とやらは聞いた事がないがあまり楽しめる旅ではなさそうで、月明かりに照らされながらも気がつけば眠っていた]
(162) 2012/02/19(Sun) 21時半頃
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エリアスは、>>161メモ参照。テッドを見たときの感想以外はなしで;
2012/02/19(Sun) 21時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/19(Sun) 22時頃
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― 十字架を掛ける宿 ―
[朝になるといつの間にか紛れ込んでいたらしい首輪をつけた猫が顔を舐めたので眼が覚めた]
ん……あら、いつの間についてきていたの。 ま、いいか、あの奥様じゃアンタの世話してくれないでしょうし。
[腹を空かせているらしい猫に食料から干し肉を取り出し適当に水で柔らかく戻してから食わせていれば従者に宿に着いたと言われて]
ふぅん、ここで中央の宿に行く船を待つ訳か。
[こんな川で囲まれた村に何のために攻め入ったのか、主から聞いた話を思い出してつまらなそうに逡巡をしてから荷物を手に馬車を降りる]
ご苦労様、儀式の終わる頃にまた迎えに来て頂戴。
[従者に銅貨を適当に見繕って手渡し、猫を伴って宿へと入って行く]
(163) 2012/02/19(Sun) 22時頃
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/* 確定嫌いってうエリアスが確定してるっていうね。
って事かしらん。
(-26) 2012/02/19(Sun) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/02/19(Sun) 22時頃
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― 北の村:村長宅 ―
[ぼんやりと形を持たない夢が砕けて、目が覚めると旅の準備を整えて村長の家へと足早に向かう。 扉を叩くと室内に案内されて、奥さんの方が温かいお茶を運んできた。
あらかじめ、食卓の上に用意されていた布袋の中を覗くと内側に書かれた聖句の一節が見えた。他には地図や金銭、食料、水が入っている。
手書きの地図に、進路上にある村と大きな川に囲まれた島にバツ印が書き込まれている。 とりあえず、地図を取り出しやすいポケットの方に移動させる]
なんです、それ?
[村長が棚から一つの小瓶を慎重に持ち、ハンカチで包んで差し出してくる。 受け取ると儀式用で精霊の加護をえるための特殊な触媒なので祈る前に飲むように、と付け加えた。
手順を踏む儀式に命を奪うことを生業にしている自分が行ってもいいものだろうかと思った。どことなく釈然としない気持ちのまま村長の家を辞した]
(164) 2012/02/19(Sun) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/19(Sun) 22時半頃
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― 孤児院/院長室 ―
『深く考える事は無い。 休暇だと思えば良いのだ。』
[拒否を許さぬ口調は出会った時と変わらない。 この男が自分を孤児院に繋ぎとめた時から何も変らない。]
……。
『考えるのはその後で良い。』
『……潰れるぞ。』
[眉間に皺を寄せ、院長を睨め付けるが 口端を吊り上げ、悠然とそれを受け流す。 それも幾年と繰り返された光景。]
(165) 2012/02/19(Sun) 22時半頃
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断る。
[それだけを言い切るのが精一杯の様子で 視線を逸らし、院長に背を向ける。
乱雑に扉を閉める音が、廊下に響いた**]
(166) 2012/02/19(Sun) 22時半頃
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