194 DらえもんNび太の遺産相続
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――葬儀――
[姉を弔う葬儀は、それは盛大で。 参列者の数も、姉を弔う人の痛ましい表情も、姉がいかに多くの人に慕われて来たのかを示すようだった。 途中聞こえた舌打ちも。 涙を流せない人も。 姉に向けた想いがそこにはあるように見えた。 姉に相応しい葬儀。
―――そして私に相応しい葬儀。だって誰も、喪主の私を顧みる事等無いのだから。
そこには明確な姉妹の差があった。 喪服は違いを際立たせる。 何時もきちんとした身なりをしていた姉。町娘のような、使用人のような自分。 だけど流石に葬式にそんな身なりで出る訳にはいかない。 けれど悲しいかな。 どんなに高価な布地も。どんなに丁寧な仕立ても。黒い正装は、余計に違いを引き立ててしまう。 愚鈍で、教養も無く、美しさも無い。惨めな妹は、置物のように、ただそこに有った。]
(111) 2016/07/27(Wed) 18時頃
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/* はい、ドロシーさんより、耳打ちとして内緒話もらっています。
一言ではありますが、駄目だったようなと気になりましたのでご報告でした。よろしくお願い致します。
(-51) 2016/07/27(Wed) 18時頃
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/* 別の村のwikiを参照して、ハワードさんに秘話を送ってしまいました。申し訳ありません。秘話の内容は、「さる某国のスパイなの。」の一文です。今から表に出すと、時間軸に齟齬が起きそうなので、このまま進められればと思います。重ねて申し訳ありませんでした。
(-52) 2016/07/27(Wed) 18時頃
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― 古城:応接間 ―
[ 執行人であるジェームズが部屋を退室すると、 ポーチュラカが愛らしい声で高らかに話し始める。>>24
彼女には以前エリザベスを探して貰ったことがあった。>>74 この城での唯一の友と言っても過言ではない彼女の失踪。 すっかり塞ぎこんでしまった自分を見かねて マダムが彼女に捜索依頼を出してくれたのだ。
最初はその可憐さに本当に探偵なのかと疑ったが、 まるで自分よりも年下に見えるその姿。 似つかわしくない程の落ち着いた空気に 人は見た目では分からないものだと思った記憶がある。 ]
(112) 2016/07/27(Wed) 18時頃
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/* いーさんそうぞくできるかなー? 38(0..100)x1
(-53) 2016/07/27(Wed) 18時頃
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全然お変わりなさそう。
[ ポーチュラカと会ったのは何年前だったろうか。 当時からなんら変わっていないその幼い顔立ちに くすりと笑みを零し、 次いで放たれた容疑者という言葉には 自嘲気味に唇を歪ませた。>>24 ]
( 容疑者、か。 ) ( 誰かがマダムを殺したとでもいうの? )
[ 聡明な彼女なら いつか自分の秘密を暴いてくれるかもしれない。 懺悔するように手の指を組んで 部屋の隅から客人たちの動きを眺めた。 ]
(113) 2016/07/27(Wed) 18時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 18時頃
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/* ジェームス:9 オーレリア:37 ポーチュラカ:34 キルロイ:79 ドロシー:38
未:ハワード/リッキィ/セシル/ジェフ/メルヤ/露蝶/ヤニク/メアリー
(-54) 2016/07/27(Wed) 18時半頃
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承りました。 貴方に分配される遺産については開封をお待ちください。
/* 了解しました。 わざわざの報告ありがとうございます。
念のため、秘話使用についてアナウンスだけしておきます。
(-55) 2016/07/27(Wed) 18時半頃
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/* なんで秘話ありにしたかっていうと 元々絵画の要素なくてそれぞれの望み(欲しいもの)をマダムにこっそり報告→エピで相応しいものを贈る。
という形式だったんですよね。 全員分考えるの大変だな、と思ってやめました( それの名残。で、fortuneに変更と。
あと狼は参加PLさんにやってもらう形式で、 死因も考えてもらうというスタイル。 負担かかるかなというのと、役職窓で組み分けすることになったのでやめたのでした。
(-56) 2016/07/27(Wed) 18時半頃
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/* ていっ
89(0..100)x1
(-57) 2016/07/27(Wed) 18時半頃
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承りました。 貴方に分配される遺産については開封をお待ちください。
(-59) 2016/07/27(Wed) 18時半頃
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/* ジェームス:9 オーレリア:37 ポーチュラカ:34 キルロイ:79 ドロシー:38 露蝶:89
未:ハワード/リッキィ/セシル/ジェフ/メルヤ/ヤニク/メアリー
(-58) 2016/07/27(Wed) 18時半頃
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── 屋敷:自室 ──
[天蓋つきの淡いピンクのベッドの上に、 乱雑にほうり投げ出された喪服。
葬儀が終わってすぐに部屋に引っ込んで、 窓辺から庭を眺めて小一時間くらい過ぎましたか]
…悲しみに暮れて、 引きこもってしまった一人娘────
[赤のワンピースに着替えた私のその手には、 マダムDと呼ばれたひと、母からの手紙。]
(114) 2016/07/27(Wed) 19時頃
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[…しばし逡巡しのち、 その手紙は喪服と一緒にベッドに放り投げました]
──…は、もういいですよね!
[きっと応接間での つまらない説明も終わったことでしょう。 サロンは解放させたから、 そこにいけば誰かお話相手でも見つかるでしょうか。
いつも通りの私は 元気よく自室の扉を開けて廊下へと ]**
(115) 2016/07/27(Wed) 19時頃
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/* ああああ 直接言ってあげた方よかったかなぁ.... 悪気ないのは分かってる...っ
でも、他に把握してない人もいるかもですし...で ごめんよー
(-60) 2016/07/27(Wed) 19時頃
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/* あっメモで言われてた。 しつこかったですね、申し訳ない。
(-61) 2016/07/27(Wed) 19時頃
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[ 応接間の中にはいくつか見知った顔があっただろうか。 その中でも一際強い視線がぐるりと部屋を一舐めする。>>53 ほんの少し、体が強張った。
彼の絵に対する執着はメルヤでも知っている。
どこの出自か分からぬ己がこの場にいること自体 もしかしたら彼は気に入らないのかもしれない。 ただの被害妄想かもしれないが ジェフの力強い声から逃れるように視線を逸らした。 ]
(116) 2016/07/27(Wed) 19時頃
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――――っ! [ 逸らした視線の先。 やけにキラキラと瞳を輝かせた女性と目があった、>>58 気がして思わず反射的に顔を反対側へぐりんと背ける。 ]
すっごく楽しそう・・・・・・?
[ ぽつりと呟いて、再びそうっと彼女を盗み見る。 招待状を受け取ってこの場にいるということは 彼女もマダムの関係者なのだろう。 それにしても死を悼むよりかは まるで小説を楽しむ子供みたいな顔をしていた。 ]
(117) 2016/07/27(Wed) 19時頃
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[ 一人、印象深い顔を見つける。 彼は確かマダムの葬儀の時に 誰よりも酷く悲しんでいた男性だった。>>61
整った顔立ちは苛立っていて、 そう、名前はセシル。 マダムがよく彼のことを話していた。 音楽の才能があり、とても美しい音色を奏でるのだと。
身なりはきちんと整えられているのに なぜかその瞳の奥に言い知れぬ何かを感じる。 ]
(118) 2016/07/27(Wed) 19時頃
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[ ポーチュラカが一人の女性に声をかける。>>79 その声につられて女性へ視線を向ければ 顔を蒼白にして、なるほど具合が悪そうだった。>>73
手を貸そうと立ち上がりかけた時、二人の会話が聞こえる。 どうやら知り合いらしい。 それを聞いて、伸ばしかけた手をそっとしまった。
記憶のないものが、手を貸す?
屋敷には使用人もいる。 自分の出る幕じゃない。 ]
(119) 2016/07/27(Wed) 19時半頃
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[ そもそも自分はただの居候だ。 メアリーのようにマダムの娘でもなんでもない。 ただ、たまたま拾われただけの存在。
古城に住んでいるとはいえ、 我が物顔で案内するなど厚顔無恥も甚だしい。 ]
そっか、私――――。
[ マダムが死んだ。 つまり自分を庇護するものはもう何もない。
もう、ここにはいられないのだ。 ]
(120) 2016/07/27(Wed) 19時半頃
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――絵画の間――
[時折きょろきょろしながら葬儀に参列する。 ジェフリーの姿が見えれば、小さく手をふったりして、隣に控える執事に怒られたかもしれない。
彼の姿を見たからだろうか。あの絵を、見たくなった。 唯一。姉と趣味のあった一幅の絵。『X城の思い出』
ジェフリーのように、執着するのとも違う。 姉が一人で見詰め佇む時は近寄らない。 誰も居ない時を見計らって、部屋に入ると、何時も椅子を持ってきてプラプラと足を揺らしながら絵を見詰めた。 その絵を見詰める時―――]
(121) 2016/07/27(Wed) 19時半頃
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[葬儀が終わると、何時ものように、きょろきょろと辺りを見回して、絵画の間に入る。 椅子を持ち出して、絵の前に座ると、プラプラと足を揺らす。立ちっ放しだった脚は、ようやく椅子に座れて喜んでいる。
―――その絵を見詰める時。私はお姫様だった。
X城に住む、お姫様。 木の根元に、少年が座っている。 女性が城を見上げて、佇んでいる。 美しい女性――まるで姉のような。
そうしてその女性が見上げる城で、私は暮らす。お姫様として。
誰にも口にした事のない、私の秘密。 目元が優しく緩んで、口元が綻んだ。]
(122) 2016/07/27(Wed) 19時半頃
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[不意に。姉がもう居ないのだと思い当たると、大きな悲しみが押し寄せて来た。 白い糸で刺繍の施された白いハンカチを取り出すと、目頭を押さえる。]
っひ。……っふぇ〜〜……ひっく。
[お姫様と言う妄想はあながち嘘でもありはしないのに。伯爵令嬢はまるで小さな子どものように、声をあげ、唇をわななかせて、泣いた。]
(123) 2016/07/27(Wed) 19時半頃
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はああ……うふふ……。
[これから自分が遭遇する謎、自分が切り込んでゆく陰謀の世界、それを余すところなく書き記した記事が多くの人の目に止まり雑誌の売り上げはV字回復、記事を書いた自分は表彰され国家の闇を追及した記者として持て囃されハゲ編集長は五体投地しながら自分に平伏し……めくるめく夢の世界に浸っていた彼女を現実に引き戻したのは、一つの視線だった。>>117]
……ん?
[視線の主は女の人だった。見たところ体のあちこちに包帯を巻いている。 事故にでも遭ったのだろうか? 目が合ったと思ったら思い切り逸らされてしまった。]
(……怪しい)
[勿論彼女には自分がどれだけヤバい顔をしていたかなんて自覚は一切ないので、思い切り目を逸らされたことをきっと何かやましいことがあるのだろうと解釈した。 そうなれば、やることは一つである。]
(124) 2016/07/27(Wed) 20時頃
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[声の調子を整える為に咳払いをひとつ。 ついでにいつの間にか垂れていたヨダレもちゃんと拭いておく。なんせ自分は硬派な雑誌記者なのだから、はしたない姿など見せられない。 そうして彼女に歩み寄って、とんとんと肩を叩く。]
どうも初めまして。わたくしは「The Fortunate Science」記者のリッカ・ヘンダーソンと申します。 このたびは突然の訃報、心よりお悔やみを申し上げます。 少しお話をお伺いしたいのですが……今お時間よろしいですか?
[話しながら相手に名刺を渡し、メモとペンを取り出す。 口角をにっこりと上げてビジネススマイル。 本人的には相手を安心させようとしてのそれだが、獲物を前にした肉食獣スマイルにみえないこともないかもしれない。]
(125) 2016/07/27(Wed) 20時頃
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〜回想〜 [敬語、振る舞い、他にもたくさん。少しだけマダムに教わり、やってきた館で。愛しい彼女を見つめ、ふとあの絵画に視線を向けた瞬間]
__貴方、なにしているんですか……っ!
[普段なら他人になど目もくれないだろうに。そう、あの忌々しい行為>>89を目の前にして黙っているわけがなかった。手の甲にしていたなんて知らない。自分には絵にしていたように見えたのだから。
それだけで、冷静な彼の表情は歪むのだ。]
……は……?
[唐突な質問に、眉がぴくりと動く。「音楽をおしえてあげる」と彼女は言った。だからついてきた。そのようなことを言ったような気がする。そして、絵から離れろと鍵盤を叩く細い指で、彼にしては珍しく、相手の腕をつかみ、引き離した。 どちらにせよ、決して親が欲しいとか、金が欲しいとかそんな理由ではなかった。]
(126) 2016/07/27(Wed) 20時頃
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[ただ彼女の声を聞けば、姿を視界に捉えれば、その肌に触れれば。
身体の芯が熱くなるような、そんな興奮を覚えて、麻薬のような幸福感を味わったのだ。 ある意味異常なまでの忠誠心だった。彼女を、アイしていた。ある意味相手と同じだが、セシルには知る由もない。記憶を無くした執事などいたかもしれない。でもただのピアニストだった彼は、使用人との面識はあまりなかったような。]
(127) 2016/07/27(Wed) 20時頃
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[館に来てしばらくして慣れだした頃。ベートーヴェン、バッハ、モーツァルト。大体の名曲は制覇していた。いつもマダムは微笑み、自分を賞賛してくれる。それだけで満たされた気持ちになった。 嗚呼、自分にも彼女と同じ血が流れていれば、と。そんな狂った感情まで抱くようになっていた。彼女が語り、自分も時々目にした妹>>67や娘>>110の姿にも軽く、彼女に対する時と同じ興奮を感じただろう。 もしかしたら、挨拶でもする時に恍惚とした表情が表に出ていたかもしれない。 マダムは彼の異常な部分には気づいていながらも、それを咎めなかった。 その代わり、自分を海外へと、引き離して。縁を絶ったのだろう。
それでも、天才ピアニスト、セシル・フォーサイスという名が売れるまでに、世界に知れ渡るまでの期間を経ても。それでも彼のおかしな忠誠心は揺らがなかったのだ。]*
(128) 2016/07/27(Wed) 20時頃
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〜現在、応接間〜 [恍惚とした顔を押し隠す。震え出した彼女>>72の姿を見るなり、無表情の顔の眉だけ下げて、困惑の表情に。]
そんなに震えなくても。どこかお寒いのですか。…オーレリア、さん?
[形の良い唇から彼女の名を紡ぐ。なんとなく興奮を覚えた。そのまま肩に触れようとして、刺さった視線>>93に素早く振り向く。]
失礼。
[彼女から離れ、彼へと視線を向ける。きっと彼女には知り合いらしき女性>>79がいるから大丈夫だろう。]
…「お久しぶり」ですね?
[眉を吊り上げながら、彼にそう言葉を投げる。過去の質問>>89はやはり覚えていた。]
また絵にキスでもする気でしたらやめていただきます。……何故あの場であの質問をしていたか、気になっていました。
[無表情のまま、言葉を紡ぐ。彼は今も変わらず、狂った忠誠心からここにいる。 絵を守るために。]
(129) 2016/07/27(Wed) 20時頃
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