134 幽冥異聞
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[屋台の売り子の娘と暫し談笑をして。 持ち帰りはさらりとお断りされたがそれもまた一興。 こういったものは駆け引きが楽しいのだ、その後は付属品。 楽しい行為ではあるが固執するものでもない。
ふらりと都を散策する。 あちこちから妖怪の気配がする。 普段から妖怪はいるし、その大半は害のない妖怪ではあるのだが。]
…やだねぇ、俺は面倒くさいんは勘弁やで。
[ふと空を見て星を読む。 輝く星を横切る赤い星、凶兆の現れ。]
(119) 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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[横切るその線はまるで剣で斬るよう。]
あの噂ほんとなんやろか。
[無銘の剣があるという。 その剣があれば世界を変える事が出来る云う。
世界を変えたいかと問われれば、分からんと答えるが。 じっと己の手を見つめ、そして二人の従兄妹を思い出す。
妖と人間の間に出来た子とその姉。 哀れに思っていた、己が人間であるが故に。 しかし一度死に、華月斎に生きながらえさせられたこの身体。]
俺はほんまに人間なんやろか。
[ぽつり、と呟く声は思いの外響いてそっと俯くのだった。]
(120) 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 21時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 21時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 21時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 21時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 21時半頃
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む。
[少女を寝かせてからどれほど経ったろうか。 ひくひくと毛皮の鼻を動かした男は]
風がかわりはじめたな… なにか、毛色のちがうあやかしがはいりこんだか。
[日が落ちつつある現在、閉じるために窓へと近づき気配を探れば]
東のほうがくか
[においを覚えて窓を閉じる。微かにだが、火の気配が混じっていたのは、千沙への手がかりとなるだろうか。
ともあれ、行動を起こすのは主人が起きてからとなるが]
(121) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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[俯いて地面を見ながら死の淵を彷徨ったあの時を思い出す。 先程大道芸を見ていた時、近くに似た気配がなかっただろうか。]
…華月斎、おらへん?
[共生関係となってしまっている相手を呼んでみる。 遠くに離れていても繋がっているのだ、聴こえるはずで。 ただそれに応えてくれるかどうかは別だが。]
(122) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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[あの時、華月斎は己を殺した相手を見ただろうか。 死の淵にあった時間がどれ程だったのかは覚えていない。 華月斎が気まぐれを起こした時にはもう相手はいなかったかもしれないが。 もし見ていたとしたら。]
次は、どないしよか。
[相手がこの都にいるかどうか知っているかもしれず。 もし、いるのならばあの時の決着を今ここでつけるのもいいかもしれない。
何故なら相手は妖怪、それも垢嘗めのような害のない妖怪ではなく。 陰陽師たる己すらも苦戦させた相手。 生かしておいていいはずもなく、しかし適うかどうかも分からず。 一番いいのは相手がこの場におらず、あの時死んでくれている事なのだが。]
(123) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 22時頃
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んぁ……あ?
[大きく欠伸をして起き上がる。 寝ぐせのついた髪に少し乱れた服。
眠い目をこすりながらあたりを見渡すが狐の姿は見えない。]
……あー…
[そうか、先に出たかともう一度寝転がる。 が、しっかりと目が覚めてしまったのか二度寝はできなかった。]
(124) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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……なんや、その思わせぶりな言い様は。
[>>@12 踊りの笑顔は崩さぬまま、小声で抗議して、 垢嘗の額に一筋、強めに水を撃ち当ててやる。]
だいたい、あら若いの内に入らんわ。 儂のほんまに若い頃なんぞ、お前が知るんは千年早いで?
[梅子とは、老亀が初めてあの沼に住付いた頃から馴染みだ。 この妖が「沼太郎」の名を得たのも、その頃であったか。 ただ、思い出せば、当時から己はこの風貌だった覚えがある。 前より皺が数本増えたかもしれないが、あの頃も翁であった。 この老亀、齢を数える事にはとうの昔に飽きてしまっていた。
……尤も、だからと言って、老亀とこの妖との間にまったく 口外されたくない秘密が無いかというと、嘘になるのだが。]
(125) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 22時頃
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……ぁん?
[あの邂逅とも呼べぬ遣り取りから適当に時間を潰してどれくらいか。
ふと、呼ばれた来がした―――――が]
めんどくせ。
[あくびを一つ。 どうやら諸々繋がった状態になってしまったようだが、わざわざ応えてやる必要もない。]
(126) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 22時頃
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/* >>126 ひどいwwwwww
(-25) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 22時頃
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錠の旦那は多分こっちだな。
……逃げよ。
[同じ京にいるならば、何処にいるのかなんとなくでもわかるもの。 あからさまに踵を返し、また適当に都を歩き回ろうと。]
(127) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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[ほんのり眠いような眠くないような。 しかしここでゴロゴロしていてもダメだろうと寝ぐせのついた髪を雑に手櫛でといて、少し乱れていた服を整える。
置いていってくれた銭を懐に入れる。]
さあて、出かけるかねぃ。
[行きたいところがあるわけでもないけれど、とりあえず宿を出る。]
(128) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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―八坂神社―
……はあ。
[人気のはけた境内で、楽器やら何やらの付喪神を風呂敷にしまい、どっかりと石段に腰を下ろす。 そうして荷物からやおら煙管を取り出した。子供の吸うものではないが、気にするはずもない。歳のことをいうなら十分すぎるくらいなのだ。]
……ぷぁ。やっぱ仕事の後の一服は美味いわ。 これのために芸しよるようなもんや。
[ぷかりと煙を吐き出すと、輪の形になって宙に溶けていく。 続いて吐いた煙も。それを目で追う]
この芸が人前でできたら銭になるやろか。ならんか。 しかしジジイ……けったいな知り合いがようさんおるんはおかしゅうもないけど、うちもちらほら見知ったような顔がある。
なんや…えらい都にあちこちから集まって来とるやないか。
(129) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* >>127 逃げるんかいwwwwwwwwwwwwww
なんやあの二人、共鳴でも希望しとるんかいな。 かち合うやもしれんけど、まあええかー
(-26) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 22時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 22時半頃
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──通り──
[さすが京だ。山奥よりずっと人が多い。]
うわぁ、斬りたい。
[ぼそっと呟く。 我慢我慢。こんなトコで騒ぎを起こすのはマズイ。 やるなら人通りの少なくなったところだな、などと思う。
まあ今はとりあえずのんびりと散歩だ。]
(130) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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[意識を集中して華月斎の気配を辿る。]
……………逃げよった、あの阿呆が。
[気配は遠ざかった行くのを感じる。 ここで言霊の呪を使えば強制的に召喚出来るやもしれぬが。 そこまでする事ではないし、それをした後が面倒な事になる。
仕方ないのでぶらりと歩き出す。 もし、大道芸を見ていた時の気配の主が殺してくれた相手ならば。 きっと近いうちに出会うだろう。 そんな予感があった。]
(131) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* >>130 斬りたいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-27) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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[この京で一度はぐれた相手を探し出すのは容易なことではない。ましてや気の向くままに動いているような相手である。
しかし少女には、確実に探し出す術があった。]
……でも、なあ。
[鏡を見やり、溜息を一つ。 正直この方法で探し出すのは、彼本来の姿が否応無しに視えてしまうので好ましくなかった。 かといって、この広すぎる都を歩き回る気にもならない。]
……探さないといけないのは分かってるんだけど。
[何せ都だ、妖怪の気配も多い。 少し目を細めながら、結局鏡を使うのは止めて通りをゆるりと歩き始めた。]
(132) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 22時半頃
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― 夜半・宿 ―
…………、……ん……。
[目を覚ませば既に陽は落ちて、見慣れぬ天井に事の経緯を思い出す。
己の式の気配を察すれば、ふと、僅かな笑みを浮かべて。 かたかたと立て付けの堅い窓を開け、風を入れながら空を眺める。]
…………箒星……。
[>>119空を駆ける赤の凶兆。 心宿星――青竜の心臓――を思わせる色に、眉を潜める。 七曜で火を示すあの星に似た星が堕ちる、それすなわち…………]
(133) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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――――…………あの子は竜やない。
大丈夫や、きっと……大丈夫。
[凶つ卦に首を横にふるい、再び窓を閉める。
……集めた噂の中に、気になるものがあった。
世界を変える、無銘の剣。 その名すら禁忌とされる、不知の剣。
世界は、姉妹にとって何処までも冷たい。 或いは、姉妹が世界の異分子なのか。
そんな考えからは、とうの昔に脱したつもりだったけれど。]
(134) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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……………………。
[だが。 千沙は、どうなのだろう。
この歳になり、千沙と大樫以外を傍に寄せぬのを懸念されたか、幾つか縁談が舞い込み始めた。 次期当主として、ではなく。次の当主に身を捧げ、列なる血を産む為の道具として。 血を薄めぬ従兄との縁も、話はあっただろうか。
そうなれば、千沙がどうなるか。 己の宿命は諦め、せめて千沙が不遇を被ることの無いように、と。慎重に、話を捌いていたつもりだったのだが。
……もし、千沙がそれを知ったなら。 そしてその時、千沙ならどうするか。
それを思うと、自ずと答えは見え始めて……。]
(135) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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……あかんなぁ。 千沙居らんと、ウチ、やっぱり……。
[呟く声は、夜闇に溶けて。 かたり、かたり。軋む窓をそろりと閉めて、宿の薄い布団へと身を滑らせて。再び、瞳を閉じた。]
(136) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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― 翌朝 ―
……お早うさん、大樫。
[朝の光に目を開けて、傍らの式に笑みを溢す。 随分軽くなった瞼は、他所で落ち着いて眠れた為か。これなら、隈も少しはましになっただろうか、と。鏡を覗きこみ。]
さて、今日もよろしうな……
……ん? 東に火の気?
[>>121式の報告を承けながら、目尻を指で圧す。 ……少しは薄くなったと思うが、どうだろう。変わらないかもしれない。]
(137) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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…………そういや昨今、京に来る妖が妙に多いんよな……。 火の気なら、或いは、千沙にも……。
[と、暫しの思案の末。]
……大樫。 今日は、手分けして調べよか。 その火の気の方は、感じた大樫に任せる。
…………互いに喚べば、何ぞあってもすぐ解るやろ。
[それが、式と己の誓約《うけい》。 式の肩を叩き、宿の前で別れた。]
(138) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* 天目一箇神=一目連の習合説を採用すれば鍛冶の神ってことで剣に対しての行動は容易に起こせる
でもそこまでしちゃうと村のコンセプトに抵触しかねるのでちょっとなあ。
(-28) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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…………兄《あに》さん、京に居るとえぇのやけど……。
[……大樫と離れた理由は、もう一つ。 無断外泊の後始末は、良かれと思い確かな最善を尽くした式にさせるわけにもいかぬ故。
従兄が居ても、口利きなどは期待しないが。 知恵を借りた事実を作れば、少しは他の親族から可愛気を考慮されるだろうか、と。ふらり、道の端を歩き始めた。*]
(139) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 23時頃
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― 八坂神社 ―
[>>115 全ての演目が終わる頃には、十二分に銭も稼げた。 散っていく客を、飛縁魔の童が遠巻きに眺めているのが見える。 これでも、厭という程同じ釜の飯を喰らってきた腐れ縁だ、 あの娘っ子の考える事は、手に取るように分かるというもの。]
…………………。
山科の大湯屋が潰れた話、後で梅子に話しとこか。
[独りごちる。無論、あの垢甞への口止め料だ。]
(140) 2014/09/24(Wed) 23時頃
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なあジジイ。
[煙を吐き、煙管をカン、と鳴らして灰を落とす。それから話しかける態度は「翁」と改まって呼ぶような興行中のものではなく、普段通り。すなわち一切遠慮などない]
ジジイ。今回はあんたやからな。都行くか言い出したんは。 良うは聞いとらんかったけど、何や思うところでもあるんか。
それかこの辺に亀の墓場でもあるんか。
(141) 2014/09/24(Wed) 23時頃
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―伏見・稲荷大社―
お山も些か、様変わりしておるなぁ。
[前に訪れたのは、いつだったか。 記憶よりも増えている鳥居の数に笑いながら、本殿に参る。 途中、楼門を守る同族の像に、軽く視線を向ける。 あれこれの視線を感じながら、参道を進んでいく。 山頂を過ぎ、参拝客も少ない御膳谷の奉拝所にて周囲を見渡せば。 木々の合間からは、尻尾の数も様々な何匹もの白狐が顔を覗かせ、挨拶代わりに啼く。 自分が通ってきた山頂からの道に、いつの間にか、ひときわ大きい姿があった]
小薄か、久しいの。 一の峯から、わざわざご苦労じゃな。
[人には末廣大神として祀られる、齡千年を越える天狐である]
(142) 2014/09/24(Wed) 23時頃
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なに――ちと、気になることがあってな。 このところ、なにか変わったことは起きておらぬか?
[来意を問われて、そう訊ねて。 妖が増えていると聞けば、語を継いだ]
惹かれておるんじゃろう、きっと。
……別に、確証があったわけではないのじゃがな。 時世が大きく動くときには、悪しきものも動き易い。
気になって久方ぶりに入洛してみれば、案の定、凶兆じゃ。 ただの、思い過ごしであればよいが……荒れるかもしれんね。
[嘆息して]
……ま、暫くは京に逗留するつもりじゃ。 鬼や怨霊が夜毎に溢れていた、あの頃に戻すわけにもいくまいしね。
[何かあればまた来ると旧知の狐に告げて、山を下りることにした]
(143) 2014/09/24(Wed) 23時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 23時頃
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― 翌朝 ―
[凶兆を視て、そして因縁の相手を探した昨晩は収穫もなしに終わった。 華月斎には逃げられるしいい事などさっぱりなかった。 これならば本格的に売り子の娘を口説いて連れ込んだ方が幾何かマシであっただろう。
それでも今日もふらりと歩き出す。 気のせいか京の都がざわめいている気がして仕方がない。 普段よりも妖怪どもが集まっているようで。]
…と、すまん。
[気を取られていたせいだろう。 自分よりも小柄な女>>139にぶつかりそうになって謝罪をして。 それからじっと女を見つめた。]
(144) 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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