105 CLUB【_Ground】
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ひゃ…!
[首筋を流れるように通り過ぎる鱗の冷たさに鳥肌が立って、尻尾が更にぶわっと大きくなった。 触れる冷たさがなくなって、身体に体温が戻ってくる。 シーシャ>>95が紹介してくれたことに背を押されたように、小さな声を発した。]
うん、僕はチアキって呼ばれてる。 ヤニク、ホレーショー、テッド、よろしくね?
[銀色の髪はシーシャとお揃いだ。ヤニクと名乗った彼>>91の姿を見つめて頷く。 次にこちらに視線を向けた大きな姿>>92に震えたのは、小動物の血を引くからかもしれない。 ホレーショーが皆を紹介する姿に耳をへたらせながら頷いて、皆をそれぞれ見つめながら名前を復唱した。 テッド>>89は隅のソファに移動したみたい。 迷惑だったのかなと膨らんでいた尻尾が萎んでいく。
そんな時なのにくぅ、となったお腹が恨めしい。 自分用に置かれた食事の皿を見つけると、ぺたぺたと素足で歩き出した。]
(96) 2013/12/15(Sun) 18時頃
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チアキとシーシャだな、覚えたぞ!
[空になった皿を持ったまま、シーシャに満面の笑みを向けた。]
おまえ、キラキラしてきれいだな。
[シーシャの体表の鱗に気付けば、そんな感想を零したが、食事を終えた自分がいつまでも場所を占領していては邪魔になってしまうので、皿に残ったソースをきれいに舐め取って、片付けると、彼らが食事する為の場所を空ける為、離れた。]
ごちそうさま!
[テッドやヤニクのようにソファーへは行かず、ふかふかな絨毯の上に、ごろんと寝転んだ。 暫くは、寝ているのか起きているのか分からないような状態かも知れない**]
(97) 2013/12/15(Sun) 18時頃
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―寮広間:隅のソファ―
[おおきな尻尾を持つ者の問いかけには頷いた]
同じだよ。 ……静かなのって、なんだそれ
[ホレーショーを横目で見、背もたれに体重を預けて腕を組む]
そいつの謂ったとおり、おれはテッドだ。
(98) 2013/12/15(Sun) 18時頃
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[テッド>>98の声が聞こえ、避けられている訳ではないと分かって、安堵の息を零す。 けれど警戒は未だ完全には解けないまま、大きな尻尾をふわりと揺らした。]
う、うん。よろしく…。
[置かれた皿を手に取ると、そこにはナッツや穀類のリゾットがあった。 きょろきょろと辺りを見渡して、テッド>>89が開けてくれたソファに腰かける。 器用にスプーンを使うと、頬袋いっぱいに頬張りながら食べ始めた。]
(99) 2013/12/15(Sun) 18時半頃
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[随分と可愛らしい悲鳴をあげたチアキに薄く笑い、受け取り口から食事の皿を受け取る]
んー?ふふ?ありがとう? あんたみたいなカッコいいやつに言われると気分いいですねえ。
[>>97誉められれば悪い気はしないのは、愛玩動物の性か、それとも本人の性質か。 くすくす笑いながら、ホレーショーへ礼を言った。
ちらとソファの二人を見上げたが、ソファに行くのは億劫だ。 その場に座ったまま、煮込まれた鶏肉を人差し指と親指を使って口に運ぶ。 指先を舐め、もう一口]
(100) 2013/12/15(Sun) 18時半頃
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[綺麗好きな性格が功を奏したのか、スプーンを使うことに抵抗はない。 けれどリゾットを口いっぱいに頬張るのは難しくて、時々口の端に食べ物がついた。 長い指で拭うと、赤い舌でぺろりと舐めとる。]
ごちそーさまでした。
[冬眠はしないけれど、やっぱり冬はとても眠くて、再び目を閉じ、夢の中へ沈む**]
(101) 2013/12/15(Sun) 19時頃
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シーシャに、チアキ。覚えた。宜しく。 ……それ、アレか。蛇か。
[相変わらずのぶっきらぼうさで謂うと、ゆらりと尻尾を揺らす。 ふと天井の鏡を見上げたあと、片膝を抱えた。]
……さあ、どんな人が くるんだろうな
[ヤニクの問いかけに呼応して――というわけでもなさそうだが、ぽつりと呟いた。図らずもマジックミラーの向こう側を見るように視線が動いても、その実何を映しているわけでもない]
(102) 2013/12/15(Sun) 19時頃
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おれたちは、愛するけど
ずうっとそうだなんて、わからなくて、でも。
(-45) 2013/12/15(Sun) 19時頃
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――俺にいく場所は、あるのかな。
[一匹狼の性質を組み込まれた故の悩みかもしれない。
猫やただの犬なら悩まずにすんだか。 わからない、が。]
(-46) 2013/12/15(Sun) 19時頃
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/*
なついた人にだけ いい顔をするみたいな
みたいな
(-47) 2013/12/15(Sun) 19時頃
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[薄く塩で味付けされた鶏肉は、感動するほど旨くはないが不味くもない。 素材の味を活かした食事を食べている途中、テッドの言葉にふと顔を上げた>>102]
そー、蛇。女子供に大不評。
[口角を上げて、揺れる尾っぽを目だけで追う。 ふかふかで温かそうだ。 思いながら、片膝を立てる様子を目を細めて見る]
さあて。どうせ飼われるなら愛してくれる人がいいですけどねえ。
[愛、とまだ知らぬ概念をどこか他人事で口にして、くくっと喉の奥で笑った]
ま、どんな酷いゴシュジンサマでも、俺は文句言いませんけどお。ってか、言えませんけど?
[なんて、皮肉なのか自嘲なのか分からないことを口にしてしまうのは、彼なりの不安の表現]
(103) 2013/12/15(Sun) 19時半頃
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蛇。 そうだっけ。 ……そうだったか。
[女子供、というなら狼も 怖がられる気がするが、其れは性質が違うか。 尻尾を揺らし、眼で追われてることに気づくと立てた膝に顎を乗せたまま、なんだ、とばかりに首を傾むけた]
そうだな、それはそうだ。 俺たち、愛するために生まれてきたんだから―――
[実感のない、同じく知らぬ概念を口にする、が 此方は笑わず難しい顔をしたままであった]
まあな、でも、きっと、貰ってくれるやつが現れるなら、それはきっと、いいことだ。
(104) 2013/12/15(Sun) 20時頃
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そうか、おれかっこいいか?
[シーシャに礼を言われて褒められて>>100、格好いいとは程遠い、ふかふか絨毯に寝そべったままの姿勢で、尻尾をゆらゆらさせながらにこーっと笑った。
そうして暫く、うとうとゴロゴロしていたが]
なんだチアキ、眠いのか?
[眠そうなチアキ>>101を見つけると、こい来いと手招いた。 寄ってきてくれなければ、こっちからのっそり近付いて、ふかふかで大きな尻尾ごと抱え込んで、また微睡むつもり。]
(105) 2013/12/15(Sun) 20時頃
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[ティーが初めて研究室へ通された時、 染み付いた煙と煙草の香りで気分が悪くなり、 その日のうちに空気清浄機の最上位機種をネット注文した。
以来、愛煙家の上司が壊した空気清浄機の数は、 軽く両手の指を上回る。 最新機種が出る度に、望みを託して注文するのだが 今のところ、期待は裏切られてばかりだった。
フーの煙責めに耐え切るタフな相棒に巡り会うのと ティーが空気清浄機破産するのとどっちが先か。
目下最大の悩みである。]
(@19) 2013/12/15(Sun) 20時半頃
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[>>104難しい顔をしたテッドに、笑んだまま頷く。 全面同意。はいその通り。 愛されるためだけに産まれた人工生き物]
そーですねえ。そーでしょうねえ。 貰ってくれるゴシュジンサマがいるなら、そりゃもちろん。
[くつくつ笑って、不安と皮肉と期待をごちゃ混ぜにした顔で言いながら、ソファの方向へ上半身だけをぺたぺたと動かし少しだけ近付く]
……んー
[首を傾ぐ彼に、正しく言うと彼の尾っぽに、手を伸ばしてみた]
……ハグ!ハグしてくださいー。
[なんだと問われるか視線で尋ねられれば、先程の微妙な顔などなかったようにけろっとして、甘え声を出した]
(106) 2013/12/15(Sun) 20時半頃
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− 寮・広間 −
[所員からはどんな返事が貰えたか。 好奇心はあれど、ご主人様になる可能性のある人間に しつこいと嫌われるかもしれないと教えられてから 返事があれば何であれ、それ以上の追及はしない]
人間、皆いい人だといいね。
[テッドやシーシャの声>>102>>103を大きな耳が拾う。 蛇のシーシャやチアキに向き直り、楽天的な願いを]
(107) 2013/12/15(Sun) 20時半頃
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ー寮広間ー
[背中の一部が空いた特殊な服。その間から飛び出る小振りで不恰好な羽を揺らしながら男はぼうっと床を見つめていた
極度の人(?)見知りに加えこれからのことを考えれば選ばれないかもしれない、ここにいる皆は買われていくのだろうという確信めいた予感に苛まれていたのだ]
はぁ。
[暗い、重い考えばかりが支配する。だから腹が減っても立ち上がらずにぼんやりとしていたのだった]
(108) 2013/12/15(Sun) 20時半頃
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[ふと、離れようかと手を離すとちら。こちらを見る気配がした。]
…?
[そういえば何が何匹いるのか知らないな、と考えてもう一度席へ座りなおす。研究員が来たら名簿でも開かせてもらおうか、と**]
(109) 2013/12/15(Sun) 20時半頃
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/* うああああああああかわ、かわいいいいいいいよおお なんだか痛い!!選ぶのが嫌だ!! みんな選びたすぎて固定の安価とばしずらいっぜ・・
溺愛してええええええよおおお ひどくもしたいけど()そんなロル技術が果たしてボクにあるかどうか
(-48) 2013/12/15(Sun) 20時半頃
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[チアキと一緒に寝ようとしているホレ―ショー>>105に テッドにちょっかいを掛けようとしているシーシャ>>106を 見ていると、自分もちょっと眠くなって来る]
皆いい奴そうで良かった。
[ちょっとホレ―ショーの大きな声が気になるが 悪気は無さそうだから大丈夫だろう。 フードを被り直してきょろきょろと周囲を見渡す。 一緒に搬送されたのだろう、毛布の山を隅に見付けると 9枚で毛布を広げてその中に潜り込む。 穴の中の様な寝床が好きなのだ]
(110) 2013/12/15(Sun) 21時頃
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/* なんか人見知り激しい動物が来たwwww
(-49) 2013/12/15(Sun) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/15(Sun) 21時頃
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ゴジョーダンを。
[からかうような言葉>>@8に即答し 意地の悪い笑みを浮かべるフーの顔を視界から締め出す。
ただでさえフーのせいで貯金を減らしているのに 減俸になどなったら本当に破産しかねない。]
ハイハイ。 ショーバイね、ショーバイ。
んー……、 給食のおにーさんなら、 そろそろごはん作ってるんじゃない?
[まだ若い研究員を探すフーにそう答え]
ぁー…──はいはい。
[予想していた通り、当面の客の相手を言い付けられると 背を向けたまま、仕方がないなと肩を竦めた。]
(@20) 2013/12/15(Sun) 21時頃
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[絨毯の上で転がっていくホレーショーは横目に、 >>105頷く蛇を見下ろした]
……そう、そうだな。
[不安は皆そうなのか、 それも個体差があるのか。研究員なら分かるのだろうが]
……?何?
[ゆら、っとふさふさの尻尾が揺れる。 つかまれるとびくりとして半眼で睨むが]
は?……ち、……しゃあないな
[面倒くさそうに腰をまげて、手を伸ばし、]
……!?なんでお前こんなひんやりしてんだ…!!
(111) 2013/12/15(Sun) 21時頃
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[今触れたのは肩までである。 びっくりしてうっかり手を退いた。]
(112) 2013/12/15(Sun) 21時頃
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いってらっしゃーい。
[白衣を羽織って研究室を出るフーとは逆に 白衣を脱いでハンガーに掛け、研究室を出る。
片手に挟んだファイルには、客向けに作成した ペットの飼い方マニュアルが綴じられている。 おおまかには説明するが、細かいことは自分で読め。 基本的にはそんなスタイル。]
オレの愛想は安くない──ってね♪
(@21) 2013/12/15(Sun) 21時頃
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[毛布の洞穴に潜りこむヤニクを視界の端に入れながら、手を引かれてぱちと瞬く]
ええ……蛇に恒温動物並みの体温求めねーでくださいよお。
[めんどくさそうにだが、手を伸ばしてもらえて分かりにくく喜んでいた顔が少し残念そうになった。
とはいえ、愛玩動物として作り替えられた時点で変温動物というわけでもないのだろうが、とりあえずそんなよく分からない返答をしておく。
こちらも手を引っ込めて、ふざけたようにほっぺを膨らませてみせる。 なにも初めてされた反応ではないし、拗ねてなんかいない。いない]
(113) 2013/12/15(Sun) 21時頃
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[まさか同業者はあるまいな、と>>15会釈されれば 相手をさっと観察してから軽く頭を下げる。 ほかの客も当然いるであろうことまで考えていなかった]
ビール、黒で。
[お洒落なバーには馴染みがないと無難な注文をしてから 収入はあれど心は庶民、豊かそうな客の来店に やはり身の程を知ったほうが良いのではと思い直す]
(114) 2013/12/15(Sun) 21時半頃
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[眼鏡もかけていなければヒゲもある変装とも言えない姿なら よほど熱心な読者でなければ気づかれることは無いだろう 著者近影とはかけ離れた姿の現在、よく言えばラフな格好は 若干浮いていると髪をぐしゃりとかき乱した。 ハードボイルド小説から絵本の原作、映画の脚本まで手がける今 締切には追われていないとはいえ知り合いには 恐らく見られない方が良い姿]
マズったなあ。
[とはいえ新しいネタにもなるだろうなんて期待もある]
(115) 2013/12/15(Sun) 21時半頃
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リアルに蛇飼いたいが悪化しそう
(-50) 2013/12/15(Sun) 21時半頃
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