人狼議事


252 Aの落日

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【人】 架空惑星 レン

[メールの着信音。
 蓮はたいていすぐ開ける。
 バイトの話かもしれないし、
 スタッフルームの裏側の話かもしれない。
 彼女からの連絡かも――とは思わないあたり
 やっぱり蓮に彼氏彼女の関係は合わなかった。

 一通目。
 その思ってなかった相手だった。
 今日時間とれる? の問いかけに
 勿論 の一言を返せたのは落第を免れたと思ってもいい。

 二通目。二通 目 ―― ]



[文章の意味を理解するより前に
 視界に直接暴力を振るう類の画像はやめてほしい。
 蓮はのちに、しみじみとそう語った。] 

(139) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 架空惑星 レン

っ  ―― 

     ――、  ぁ   だっ  


[ひとつだけ、
 これもまた後の蓮の言葉だが
 このときの「だっ」は
 突然送られてきた恐怖画像や
 メリーさんへの声ではなくて、

 突然頭上に衝撃が来たからで、
 眠い時って、そうじゃん。そういうもんじゃん。
 なんでもなくても声出ちゃうじゃん。とのことだ。]


 ――  校舎:屋上 ――

(140) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

―― 現在 / 廊下 ――


  ……うん。明日で、さいご。


[四十崎くんの言葉>>92
 いやに重く、わたしにのしかかりました。
 口元に浮かべる表情は、
 ほろ苦いものへと変わります]


  ありがと、嬉しい。


[わたしも寂しい、という言葉を
 すんでのところで飲み込みました]
 

(141) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 


[あの朝のやさしい時間は、
 永遠に失われてしまうのですから]


 

(142) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ


[わたしは、とても暗い気持ちになりました。

 例えばホルンが
 ピアノやギターであったなら、
 わたしはここまで悲観的になっては
 いなかったかもしれません。

 ホルンは集団の中でこそ、輝く楽器です。

 マンション暮らしのわたしは、
 家でホルンのような大きな音を出す金管楽器を
 演奏することは許されません。
 部活を引退したあとのわたしには、
 学校で自主練をする理由がありません。

 吹奏楽部の、潮田瑠璃。
 その肩書きを失ったとき、
 わたしは孤独になってしまうのでしょう]
 

(143) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ



  頑張らなきゃ、なあ。
  四十崎くんが聞きにきてくれるんだもの。


[自らを鼓舞するように、四十崎くんに頷きます。
 彼がわたしを励まそうとしてくれているのは、
 痛いほどにわたしに伝わってきました。

 四十崎くんは、やさしい人です]


  ……クラスの出し物も手伝わなきゃ、だね。
  ごめんね。部活の方にかかりきりになってて。


[四十崎くんの問いかけ>>94に、
 はたとバツの悪い顔をわたしはすることでしょう]
 

(144) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ



  先に、教室に戻っててくれる?

  羽音ちゃんとかが怒っていたら、
  さりげなくフォローを入れておいてくれると
  嬉しいかな。


[四十崎くんが羽音ちゃんに抱いている感情>>96
 わたしは知る由もありませんでしたから、
 軽くそうお願い事をしてしまったのです]*
 

(145) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ぱしんと乾いた音をした頭を大げさに庇いながら
 蓮は後ろを見上げるように振り返る。
 そこにはやはり“犯人”がいて
 軽暴力の現行犯でしょっ引かれろ と蓮は目を細めた。
 寝不足のぼやぼやした目の中に笑いの欠片が散らばる。]


 ガッラの悪い “メリーちゃん”!
 犯行現場だろ、俺みたもん
 木材蹴っ飛ばしてたの

 文化祭の邪魔すんなよ
 さぼんなメリー 働けメリー

[眼の中どころか
 話している最中に 喉の奥からころころ笑い出して
 蓮はそのままくつくつ体を震わせて横に倒れた。
 なによりねむいのだ。
 眠いから見てもいやしない犯行現場をでっちあげる。]

(146) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 架空惑星 レン

[はあ、とひとつ息をついて
 くつくつ笑いを体から追い出し

 視線だけをもちあげた。

 そうすればだらだらと伸びた相手の髪の裏側も
 のぞきこめると知っているのだ]


 でも よく来たね
 俺 つくもは来ないと思ってたぜまじで

 よかったよかった
 会えてうれしい わが友よ*

(147) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 22時半頃


【人】 架空惑星 レン

[間延びした声で冗談だってとろとろ零れた。
 ちょうどそこで倒れたイチゴオレみたいに
 屋上に零れいく*]

(148) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 22時半頃


公安部 カガは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 22時半頃


【人】 独尊隊 ツヅラ

―― 過去/四十崎 ――

  つづらつくも。

[きゅう……、と、大体穏やかな表情を浮かべた四十崎が、その時ばかりは変な顔をする。俺は小さく噴き出して読み方を教えた。>>116]

  カミサマ? なんそれ。
  つくもがみ?

[なんかいたな、そんなの。小説に。
そういう他愛もない話が膨らんでいく。]

[笑い声には片眉をあげるが、当時の俺はそこまで荒れてなかった。
だから、少しだけ不満げに(気恥ずかしげに)こう返す。>>117]

(149) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【独】 公安部 カガ

/*
接続を変更し忘れる持病

(-23) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


 ……漢字を順に読んだだけだし。
 何。小学校の頃そういう宿題なかった?

[おとーさんとおかーさんから、名前の意味を聞いてきましょう。なんて。無いか。

面白い名前だから意味をたずねてみたが、本人は考えたことがなかったらしい。>>117>>118
けれど愛がいいと、四十崎が言う。]

 へー。そっか。
 「いーやつ」だなお前。
 お前愛想いいしイケんじゃね。

[少なくとも俺よりは、と小さく笑った。部活に入ったって高校生になったって、どうあがいてもどことなく居心地の悪さを感じていた俺にとっては、四十崎は学校という檻の中で比較的たやすく生きているようにも見えたから、感じたままを返した。]

(150) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[けれど、]

 俺?
 でかい数つけたかったらしいぜ
 長生きするように。
 じゃあ億でも万でも京でもつけりゃいいのによ。

[笑って、すっと目を見つめ返した。]

 長生きすンなら、楽しい方がいいよなァ。
 ……ってわけで楽しいこと知らねぇ?

[それから、ゲームの話に飛んだんだったか。
アプリゲームなんて大して触ったこともないから、属性だのキャラ相性だのわからないといいながらやった記憶がある。

サッカーの合間だけやるにしても、結構な時間がそれに吸い込まれるので、やべえ――、と笑ったのが随分前のことだ。]

(151) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


 お前さ、楽しい?

[怪我する前、俺は何度かそう、四十崎に聞いたことがある。

楽しいのか、と。
ゲームに、か、勉強に、か、何に対してかは言わなかった。

いや。
言えなかった、が正しい。
どういう答えが四十崎から返ってきていたとしても。]

(152) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[今は、]


[満たされない心地で
今日も、生きている。生きてしまったから生きている。
生にすがり付いている。

……だから、穏やかに離れゆく「縁」を見て理解した。
あの時俺が何を聞きたかったのかを。]


『四十崎……』


[その先を俺は言わない。]

(153) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[クラスという群れの中から離れて、改めて見たそいつの背中は、「さみしい」なんてつめたい言葉で塗りつぶしたようにもみえた。背負う名に見合った生き方であるかといえば、さあ?と疑問符がついた。

俺は――だから、

何かに縛られたような、型に嵌められたようなあいつに
『生きていて楽しいか』と聞いてみたかった。

けれど実際は、問いかけることはしないまま、ほつれたえにしの先を手繰ることもない。

薄情さでいえば、どちらが上だろうかなんて、あいつの心を知らない俺が考えるわけでもなし。*]
  

(154) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

朝茶会 ソウスケが参加しました。


【人】 朝茶会 ソウスケ

[ 1 、2 、3 、4 、
  5 、6 、7 、8 。

  繰り返す。
  繰り返し繰り返す8拍子。

  1 、2 、3 、4 、
  5 、6 、7 、8 。

  コンマ1秒ズレないリズムってもんは
  それだけで綺麗に見える。]

(155) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[ メトロノームが好きだ。
  重りを移動するだけで変わるテンポと、
  カチカチ鳴る小気味良い単調な音に癒される。
  クラシックでもバンドでも楽器だけが編み上げる旋律は落ち着いた。

  音楽に、人の声は邪魔だ。

  特に邦楽。無理。かなり嫌。
  言葉が並べられた歌詞カードを見るだけでぞわぞわと鳥肌が立つ。
  洋楽ならまだいい。
  運が良い事に英語の成績は良くないので、
  つらつらと意味のない声だけを並べられても何て言ってるか分からない。

  その癖音楽は肌に合うのだから、
  何て偏食なのだろう。]

(156) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[ ひとりで歩く堤防はやけに物寂しい。
  一年前まではこの道を友人と一緒に歩いていた。

  普通なら高校三年生は参考書と向き合う。
  文化祭を最後に引退する文化部の生徒も今は練習に明け暮れているだろう。

  強豪と謳われる我がダンス部のお陰で偏差値低めの推薦入試は滞り無かった。
  今や同級生と行き先の違う自分が抱えるものといえば、
  この先も向き合っていくであろう音楽と身体一つだけ。
  総評「大人びて見えるルックス」を教育指導から隠し通しながら、
  必要な単位を満たす為だけに学校に通っている。

  不満は無い。
  残りの時間をトントン拍子で決まる将来に向かって
  一定の速さで進むだけ。]*

(157) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【独】 公安部 カガ

/*
ひとつ気にになってるのが、
ダミー含み12人の村じゃないですか。
んで、参加者11人じゃないですか。
ダミー1人足して12人じゃないですか。

>2d中に、Aの無事、または死を願う秘話をNPC宛に送り、

あれ……NPC枠無いんじゃ……?
っていうのが気になってる。

(-24) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

【独】 公安部 カガ

/*
いや…村建てさんのことだから大丈夫だとは思うけど…後から増やせると思うし…けどちょっとじんわり心配ではあるんだ…

(-25) 2018/10/12(Fri) 22時半頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 23時頃


共信の友 はのんは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 23時頃


【人】 天道居士 ヨスガ

  ―現在:廊下―

[ さいご>>141
 終わりを滲ませる言葉に一瞬だけ唇が引き攣った。
 まだ脳裏にこびりつくのは清涼な朝の気配>>137
 
「高さ?口の形で変わるの?」
 不思議そうに彼女のパートナーを見つめて
 身を乗り出して尋ねた一頁。

 音が奏でられたらなりを潜めて
 隣で、後ろで、教室の中で
 耳を峙てて過ごした日々>>138
 終わるとお疲れと手渡したいちごみるく。
 恒例行事みたいな飴の入った包み紙。

 そういう何気なく続いたルーチンも終わる ]

(158) 2018/10/12(Fri) 23時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 葛の時みたいにまた、終わる>>121 ]
 
  ( 嬉しくないな )

[ 笑みにひた隠した。
 またこれも同じ ]

(159) 2018/10/12(Fri) 23時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 特別な肩書きなんてない。
 居場所、とは何なのだろう。

 グループに所属していること?
 ならば、生徒会書記の四十崎 縁こそが
 自分なのだろうか。分からない。

 分からない。
 自分を持っているつもりがないから
 自分を持っている人が抱える
 恐怖や不安といった類の感情を、
 理解なんて出来ない。

 そう、思い込んでいる けど ]

(160) 2018/10/12(Fri) 23時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


  あれだけ聞いてるからさ。
  どんな中でも一番に潮田さんのこと
  見つけてみる。

[ 集団でこそ輝くホルン>>143
 音域が広い楽器が口の形や空気の量で
 音を調整するから技巧が必要なのだと
 彼女からも聞いたような事を思い出して
 頷く彼女>>144に再び相槌を打った ]

  仕方ないよ。
  俺も俺であっちの企画とかあるから
  つきっきりで手伝いは出来ないし。
  だけど、どっちもより良いものにしたい、な。

[ 手伝いに関してはするりと言葉が降りた。
 共感できる言葉のせいだろう。
 ただ、続くお願い>>145には静止する。
 分かりやすい程、困ったような顔をした ]

(161) 2018/10/12(Fri) 23時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


  友村さん……、う、ん。
  フォロー、うまくできるか自信ないけど。

[ それを自信ないという事にして誤魔化しを図った。
 バレてないといい ]

(162) 2018/10/12(Fri) 23時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 潮田さんはまた練習に戻るのだろうか。
 また根を詰めすぎてもいけない。
 ポケットから取り出すのは苺の描かれた包み紙。
 半ば押し付けるような形で掌の上に転がした ]

  潮田さんは、頑張ってるから。
  ほんとに、すごいんだから。
  部活にだけ、とかでもなくて。

  ……あんまり頑張り過ぎないでね。

[ 最後はどうしても困ったような顔になった。
 かろうじて笑っていたけども教室に戻ろう  ]

(163) 2018/10/12(Fri) 23時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


  じゃあ、また。

[ 背を向けて歩く時、どうしても薄れた。

 人の人との間を結ぶ見えない何か。
 それらはいつもひどく曖昧で儚い ]*

(164) 2018/10/12(Fri) 23時頃

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