108 裏通りの絆
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[男はこの雪天に傘を差していない。 だがコートにさして白いものは積もっておらず。 祈りにきたわけではないのは、雰囲気だけでわかったけれど。
「ブラザー・ベネディクトか」
街の人たちのように、神父さん、とは呼ばれなかった。]
(1218) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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……ブレーカー……いや。
[近くにあった窓から外をのぞくと、外には灯りが一つもなく。 この建物だけではなく、他の家も全て灯りがないということは。]
停電……?
[雪のせいか、とまでは思考に上らず。 念のためにブレーカーを操作してみたが変わらなかった。 仕方がないので暗闇の中、とりあえず茶は淹れて盆にのせる。 手探りでもやり慣れていたため、問題なくテーブルにまでは到達した。]
悪いな、停電だ。 ……復旧までは少し時間がかかるかもな。
(1219) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[やがて、何かを誇示するような銃声が、 空に響いた。*]
(1220) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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/* 暗くても平然としているのが男子仕様です
女の子だったら茶とかぶん投げて近くに行く
(-721) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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あれ? 今気付いたが、クラークvsグランツの勝敗結果間違ってんぞwww 眠かってんwwww ごめんよ、クラークwww.
(-722) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 18時頃
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[ソファに背を預け、茶の用意をしに行く背を眺め。 フードは少し考えてから、そのままにしておいた。 代わりに前髪を引いて張っていた気を戻そうとする。
触れたところから伝わる拍が早かったのは、 向こうも緊張していたからだろうか。
出されたバスケットの中、 マーケットで買ったクッキーを見つければ、 口元が緩むのが自分でも分かった。]
…なんだぁ?
[突然室内の灯りが落ち>>1216、天井を見上げる。]
(1221) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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[ブレーカーが落ちたのだろうかと首を傾け、 ならばすぐに黍炉が対処するだろうと その場から動かずに待つ事にする。
暗闇の中で歩き回るにはこの室内は危険だ。 主に茶葉の詰まった引き出しのある戸棚とか。
けれどしばらくまっても灯りは戻らないまま、 この暗さでも淹れてこられたのか、 茶器の擦れる音と香りを連れて黍炉の声が戻ってきた。>>1219]
停電? この雪といい、今年の冬は難儀だなぁ。
[立てた膝に腕を置いて、 声の主はどこにいるんだろうと目を凝らした。]
(1222) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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─ 回想 ─
[最初にキャサリンにプロポーズしたのがいつだったかは覚えていないが、 一時期は毎日のように、 「キャシィを俺の嫁にする」 と言ってたのは良く覚えている。
それに対する返答は、 「10年後もそう言っていたら考えるわね」 という、YESともNOともつかない曖昧なものだったものの、その表情は嬉しそうだったから、ホレーショーは、よし10年待ってろと思ったものだ。
その頃のキャサリンはまだ元気で、 良く笑ったし、いくつかの仕事を掛け持ちして、要領よく働いていた。 ファイの媽媽とも仲良しで料理を教えあったりしたし、休日にはホレーショーと(時には、ケヴィンやファイも一緒に)デートをした。
まさか、10年でこんなに生活が変わるだなんて、キャサリンもホレーショーも予想だにしていなかったのだ]
─ 回想・終 ─
(1223) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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─ 現在:港の定期ファイト ─
……ってぇ……。
[何か懐かしい夢を見ていたが、割れるような顎の痛みに、 優しい思い出はかき消されていった。
頭を抱えながら身を起こす。 目を開けたらぐるーりと視界が揺れたので、一度ぎゅっと瞑ってから、また開ける]
俺……?
[ホレーショーが気付いたのを見て、渋面のドナルドが近づいてきた。 起きぬけに一番見たくない顔を見て、それでホレーショーは思い出す]
(1224) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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[どっちがいい?>>1211と聞かれれば]
…………やめとくわ。
[とてもじゃないが、荒っぽい仕事を任せられそうにはないので乾いた笑いと共に言うと]
そうね。そもそもこんな傷一つで決めるような男のところへ嫁になんかいけないわ。
[カラカラと笑って、答える。そもそも嫁に行く気があるのかと聞かれればノーと答える女だ。 皮膚の移植>>1212の話には、小さく笑うと]
無理よぅ。 若い時はどうにかして消そうと夢見た事もあったけれど。 とても今の商売で稼げる額じゃないし、傷跡は消えても疵は消えない。
[心臓あたりを指さして目を伏せた]
それに、前髪と化粧があれば隠せるもの。
[終わり?と尋ねて肯定されれば、バッグから財布を取り出して]
(1225) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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おいくら?
[そう聞いた。持ち合わせで足りるようなら払って帰ろうと。]
(1226) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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[二回戦の相手はグランツ。 ファイトランクでは格下の相手だ。負傷もしている。 こちらも、アダムの捨て身のパンチで頬に何発か貰っていたが、腫れて熱を持っている程度だ。 余裕で勝てる戦いのはずだった]
……情けねぇ……。
[手を抜いたつもりはなかったが、油断がなかったとは言えないだろう。 速攻でカタをつけようとして、ホレーショーにしては珍しく最初から激しく打ち合い、 そして気付いたらアゴにキレイなのを一発喰らわされていた。 その後の記憶がないから、それでKOされたのだろう]
『そうだな、情けねえ様だ! お前のせいで大損じゃねえか!』
[思わず漏れた自嘲に乗って、ドナルドも吐き捨てた。 ムッとしながらも、三回戦はと聞くと、すでに不戦敗に終わったという。 言われれば確かに、すでに観客は散りはじめ、周りに他のファイターもいないようだ]
『だから、今日のファイトマネーは差し引きゼロだ!』
(1227) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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ここら一帯の停電だ。諦めよう。
[ソファーの方から声が聞こえる。 暗い中ではあったが、窓の外の雪が僅かに光を反射してかろうじて影は見える程度。 盆をテーブルの上に置いて、ソファーに腰かけ、僅かに動いた影>>1222の方へと手を伸ばす。
触ればそこはどの部分だろうとゆっくり動かしながら、顔の輪郭に触れるまで。 暗いと触ることへの敷居が下がる。
それが困る、と思いながらも一度触れてしまえば止まらない。]
(1228) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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触ってもいいか、クシャミ。 ……どうせ見えないから、逃げないでくれ。
[おいで、と呼ぶ。 大人しく近くに来てくれれば、先ほどのように抱きしめる。
彼が抵抗しないなら、そのまま引き寄せて唇に触れてから。 今度は先ほどのような合わせるだけのものでも、言葉の合間に交わした柔らかいものでもなく。 呼吸を止めるような強いキスを。]
(-723) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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− 雪の早朝 −
[翌朝は早く起き出し、ベネットと朝食を済ませた後すぐに聖ルカ教会を出た。 ぐずぐずしていたら、後ろ髪引かれるばかりだ。 あっさりと言葉を交わし、雪の道を歩み去る。
懐にはいくばくかの路銀と、愛用の銃、 中身が半分ほどに減った真鍮の小瓶、 そして、持たされた包帯ふた巻きと、パンひとつ。
相変わらずフードを目深にかぶり、まずは北西を目指す。 心もとなくなっている銃弾を入手するために、 ブラックマーケットに寄るつもりだった。]
(1229) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[これ>>1227にはさすがにホレーショーも立ち上がり、詰め寄った]
おい、1勝2敗で差し引きゼロって、そりゃどういうザル計算だよ。 おかしいだろ。 2敗分はゼロで仕方ねえとしても、1勝分を貰う権利はあるはずだ。
[身長は忌々しいことにドナルドの方が5cm程上だが、体格と体重はホレーショーの方が上だ。 迫られて、一歩を下がったドナルドだが]
『……お前の給料がどこから出てると思ってんだ! 俺が賭けに勝ってる分だぞ! 誰のおかげで今の生活が出来るか、よく考えてみろよ』
[特にはホレーショーに負けさせ、負ける方に賭けている癖に良く言う。 ホレーショーは眉間にシワを寄せ、丸めこまれてなるものかと言葉を探した。 こういう時、ファイならなんて言うだろうか。あの半分でも口が巧く回ればいいのだが]
(1230) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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……いいか、ドナルド。
俺たちゃダチじゃねえ。 金で繋がってる仲だ。すなわちビジネスだ。 ビジネスには、お互いの信頼が大事だ。そうだろ?
負けても少額の金を貰う。 代わりに、勝った時はその内のいくらかを渡す。 それが俺たちのルールだったはずだ。違うか?
「その内のいくらか」が少しずつ増えていっても、 てめえがいきなりどこそこの突発ファイトに出ろと言って来ても、 俺は文句を言わなかったはずだ。
だが、こいつは今までのとは訳が違うぜ。 てめえがルールを破るなら、俺だって考えがあるぞ。
(1231) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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− ブラックマーケット −
[町を出て10年以上も経ってはいたが、 ベネットの義父と幾度か訪れた銃器屋の店主は、まだまだ元気だった。 どうやら、顔も覚えられていたらしく、懐かしそうに迎え入れてくれたあと、なにか思い出したような顔をされる。 そのあと、そっと奥へ通してくれた。
その対応に、自分が探されていることは相当広まっているようだと改めて認識し、気を引き締める。
店の奥で銃を調整してもらい、 いくらかの弾とマガジンを調達して、店を出る。
その時、空に銃声が響いた>>1220]
(1232) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[ドナルドの胸に、人差し指を突きつけながら言い放つ。 脳裏にあったのは、少し前にしたファイとの会話>>1034だった。
事ここに至ってもなお、ホレーショーはこれでドナルドが折れて下手に出ればいいと思っていた。 この悪党にだって、母親は居るはずだし、世界のどこかには必要としてる奴が居……、、]
『考えだと? お前の薄っぺらいお脳で何を考える事が出来るっていうんだよ? とにかく、俺がなしと言ったらなしだ。 さっさと帰れよ!』
[……前言撤回。 こいつ、絶対に破たんさせる]
分かった、いいだろう。 その言葉、後悔するなよ。
[どっちが悪役か分からない捨て台詞を吐くと、 ホレーショーはあちこち痛む身体を引きずるようにして、自宅の方へ歩き出した]*
(1233) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[短い答えとともに、顔に落ちかかる影。 唇で受ける初めての唇の感触、 ぎこちなく深く探るその動きに、 身を強張らせるどころか、力が抜けた。]
…… ん。 っ、ん、 ―――
[息を継ぐ度に、互いの唇から音が漏れる。 完全に触れさせないというのは土台無理な話だが、 『客』に自ら唇を触れさせることはしなかった。 だから、実のところ余り深い口付けには慣れてはいない。
最初こそ全てに応えようと必死だったけれど、 もう、好きに食べられてしまうことにした。 隅から隅まで辿り尽くされ、絡め、吸われて。 意識は時折ふわりと遠ざかる。]
(-724) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[軽い発射音が連なる独特の銃声は、このあたりではあまり聞かない種類のもの。 だが、自分は聞き覚えがあった。それも、つい最近のことだ。]
――― まさか。
[仕事を放棄して逃げ出したあの時、撃ち殺してきたマフィアの男。 あいつが使っていた改造SMG(サブマシンガン)の音だ。
殺し損ねた、という疑惑をすぐに否定する。 仕留めた手ごたえはあった。 だがたしか、兄弟がいると言っていなかったか。]
(1234) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[銃声の方向は南東。すなわち、教会の方。]
…くっ。
[唇を噛み、雪を蹴って走り出した**]
(1235) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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……
[開放されると、力が抜けた体は自然、 ケヴィンの身体に凭れかかる。 怪我のことを思い出せば、緩慢ながらも体勢を変えて、 小さく聞こえた苦笑には、また首を振った。 違わない、という仕草。]
… おかあさん ?
[が、何か? と、何故か出てきた女将の話に、 不思議そうに首を傾けるが、そこに返答はなく。 不意に浮いた身体に息を呑むも一瞬、膝の上に上げられた。 より近くなった身体が、熱い。]
(-725) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[問いかけへ言葉を返すまでには、十秒ほどの間。]
……辛いことがないと言ったら、嘘になるけれど。 周りは皆良い人ばかりで、 あの待遇で、不平不満なんて言うのは、贅沢です。 演技も、さほど難しくはなかった。
[本心からの言葉だ。 甘やかされているのではないかと思うくらい、行き届いた配慮。 客を取っている間だけは自己責任だけれど、 そこでの出来事をこのひとの前で口にしたくはなくて、詳細は語らない]
(-726) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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そうだな 疵もひっくるめてあんただろうし、そのままで
[甘くあったかい煙を細く吐く。 ガーゼをテープでとめて、終わり、と頷いた]
打撲はよく冷やせば痣も引きやすい。この寒さじゃ冷える以外ないが
[切り傷には触れさせないよう言って湿布も渡した。 財布を見れば湿布とガーゼの分を請求し]
(1236) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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処置代は、今度半荘一回かまってくれ
[麻雀自体は嫌いじゃなくても、賭け戦を好まないミナカタは雀荘にもそれほどよりつかない。 ただ打つだけ、の客として今度行く。微笑して、スイッチを切り替えるように笑みを消した]
じゃあな。さっさと帰れ
[犬でも追い払うように手を振った]
(1237) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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…でも、 兄さんに会って、仕事の顔を保つのは辛かった …少し。 素になればそれだって、もっと辛いのに。
[母の模倣に戻ることが出来なくなりそうで。 仕事の顔をしていれば割り切れるはずの、 『客』に触れられることが苦痛になりそうで。
……自覚してしまえば、もう手遅れだけれど。
それだけです、と、静かな微笑。 髪を梳く手にはやはり強く心揺らされたけれども、 口付けの余韻で、心なし震えるだけで済む]
(-727) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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どーしようもねぇもんな。
[明るくなるまで大人しく待つしかないと肩を竦めて、 ソファが沈んだ方に顔を向ける。
多少目が慣れてこれば輪郭くらいは分かるだろうが、 前髪の目隠しがある分視界は悪い。]
暖房も切れてんの?
[最初は腕、徐々に上へと上がる手の持ち主に、 確かめるように聞いて。 寒くなりそうだなぁ、と身を寄せた。]
(1238) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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……………ありがとう。
[額の傷の存在を知る者は多くない。自分とマーチェそれにたまたま現場に居合わせた常連客。それを覗けば――]
そうね。傷の一つくらい気にしないくらいの男を見つける事にするわ。
[思い浮かんだ顔に首を降る。]
なるべく温めないようにするわ。 アリガトウゴザイマス。
[そ、とお辞儀をして言われた額を渡す。処置代>>1237については笑って]
ええ、お相手するわ。手は抜きませんから。 その代りお茶代はサービスさせてよね。
[言うと、スイッチが切り替わったような対応の差に肩を竦めて]
(1239) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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はいはい、じゃあね。 また怪我したら来るわ、せんせ。
[立ち上がり、傷口から遠い方の手をひらひらと振ってロンを後にした*]
(1240) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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