199 獣[せんせい]と少女 2
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[ だから、だから。]
ねぇ、せんせ わたしのこと、わすれてもいいんだよ。
[ 忘れないで欲しいとは言わない。 忘れて欲しいとも言わない。
でもこの記憶が、せんせいの これからの邪魔になるものならば 蓋をしてしまってもいい。
その分、私がせんせいのなかで 二人分覚えているから。]
(791) pearlkun 2016/10/23(Sun) 23時頃
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だからね ありがと―――
[ ぱたり、腕が下へ
あの日の足跡のように 残った鼓動も風に消えて*]
(792) pearlkun 2016/10/23(Sun) 23時頃
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やだなあ、泣いちゃったら、だめだよ。 せんせい、あたしよりもずっとずっと長生きなのに、なきむしなんだ。
[子どものちいさな手を伸ばして、ぎゅ、とせんせいの頭を抱き締める。
甘えたに寝過ごす朝も、 ひとつの毛布に包まった夜も、 これで本当にさいごだったこと。
自分の背中は見えなくてもわかっていたし、 あなたも、分かっていたでしょう?と金糸を指に絡め撫で続ける。
もう、瞼は重たくって、ねむるのと変わらないんだなあって、 霞んだ視界で思うのは、きっとそんなこと]
(793) iori427 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* 全然灰に反応できてなくて申し訳ない気持ちをかかえつつ、直近カリュクスちゃんのロルがとっても素敵だなぁって思って眺める22時頃。 他の皆さんのロルもじっくり静かに読ませていただきたい所存です。
(-997) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 23時頃
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ありがとう、あたしだけの、せんせい。
――― ねむく、なってきちゃった、なあ。
[あたしは、泣かずにいられたかな。 顔を見られたくなくって、強くつよくせんせいの頭を掻き抱いて。
くちびるに触れる柔らかさはひどくあたたかくて、 ひょっとしたらこのまま冷たくならずにいられるんじゃないかって思えた。 そんなこと、起こるはずもないのにね]
(794) iori427 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[抱きしめた腕は、次第に力を失い、最後の一輪を咲かせる。*]
(795) iori427 2016/10/23(Sun) 23時頃
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だいすき、メルヤ
(-1000) pearlkun 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[もうひとつのわがままは、
あたしがいなくても、さいごまで、 絶望せずに生きてほしいと、
あたしの言葉に、存在に、 縛られてほしくないと思っていた筈なのに、 言葉では伝えられないまま、重たくなった腕を支えられず垂れ下げた。
背中の羽根が真っ白く、光っているようなきがした。**]
(-998) iori427 2016/10/23(Sun) 23時頃
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― 記憶 ―
[ 20年経ったら見に来てね。>>2:174の約束をしたから あの日のわたしは焦っていた。
出発の準備をしていなかったのもあるけれど それ以上に、置いていく画帖のさいごにあるのが わたしとニコせんせだったら 20年後の”せんせい”が 寂しがるんじゃないかなって思ったんだ。
………それにね
べつに無くてもいいかなって思ったわたしの絵だけど せんせいが20年後に見るためだったら 「残す」意味はきっとある って思って ( 幸いなことに”お手本”もひとつ前のページにあるし )
いっっっっっっそいで、描いておいたの。>>3:157 ]
(796) prin 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[ わたしがもうすこし賢かったら 「20年後のせんせいへ」とか、書けたのかもしれませんが あいにく中身は図体ほど育ちませんでしたから 残すことができたのは、 あっけらかんとした”今日のメッセージ”。>>-943
その頃わたしはまだまだ照れ屋で 伝えられそうもなかったから そこに書き連ねて、言った気になっていたんだ。
”およめさん”になるなんて せんせいが絵を描くようになるなんて この日のわたしが知ったら一体どんな顔をするだろう。
せんせいだって、きっと信じないかもね。]
(797) prin 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* しにました!(報告)
(-999) iori427 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[ 花畑で、抜けるような空を見ている。>>677
隣のおねえちゃんと手を繋いで ”そと”のことはほとんどもうわからないけれど なんだか今日は 懐かしいにおい。
それはおねえちゃんもわかったみたいで 2人して ”なつかしい” 場所っていったら…って
ふたりでにこにこ、額をつきあわせてわらった。
「 せんせい、おなかが空くにはまだ早いでしょう? 」 「 あのね、わたしみんなの絵を描いて置いてきたの 」
じわり、こみ上げたしょっぱさ>>761に やっぱりせんせいはダメね、って 顔を見合わせて苦笑したりもして。]
(-1001) prin 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[ だいじょうぶよ、いっしょにいる。
おねえちゃんと、わたしと、なかよく あなたをずっと愛しているから。
永い長い時のうち その絵>>677が壁に飾られる日を あなたと同じ悠久を生きながら、 *待っています。*]
(-1002) prin 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* ピッパはもうこれで〆るわーーーーー!!!
と、宣言しないと書きたくなるのよ……!
(-1003) prin 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* 前回とおなじよ………… もうぜんぜんみんなのロール追えてないやつ……… しあわせ………
ちょっと時間区切って潜ってくるわ……
(-1004) prin 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* ピッパちゃんとお姉ちゃんの話に、少し救われたきもち…… もうね、書くのにいつもの数倍時間がかかるの。
(-1005) pearlkun 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* うわあああああん…!!
ピッパ、ありがとう、ありがとう。 すごく嬉しい。しあわせだよ。 宣言しないとかきたくなるわかる…
ポプラの方もがんばって…!
(-1006) dix73 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* どのくらいわたしが乗り遅れているかっていうと いまやっと>>719で号泣してるくらい遅い
(-1007) prin 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* あ…ひどい安価ミスしてる>>-990 >>-947宛だね…〆たんだからおちつこうわたしは…
(-1008) dix73 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* >>-1006 せんせえええええ だいすきだよおおおおおおおおおおお (あのメッセージ、リアルに3d時点で書いた ある意味リアタイのロールだから…っ! ト書きのテンションがすっかり変わっててつらかったwwww
みんなのあれそれちょっとずつ拾って ポプラになんか言わそうかとおもってたけど もう選ぶだけで何時間もかかりそうだったから諦めた… 諦めちゃったよ……安西先生試合終了だよ………
(-1009) prin 2016/10/23(Sun) 23時頃
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―エピローグ・蠍の心臓―
(798) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* >>-929 シルク ァァアアアアァアアァアアァッァァァ(かわいいいいいいいいい
(-1010) prin 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[涙など、流したことのない蠍だから 泣き方なんて、分からない。>>793 ただ、少女の為すがまま、 金糸を絡め取る指に、名残を惜しむ。>>794
最後の一輪が咲き、 頭を掻き抱く小さな手から、力が失われ。 少女は永遠の眠りに落ちる]
おやすみ。 ――どうか最後には、幸せな夢を。 [寄る辺なき世界に、独り残されて。 縋るように、少女の身体を抱き寄せた]
(799) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[寂しさと、悲しみに。 蠍の胸は張り裂けて。
破れた肋から覗く、 夜空のように、しんと冷たい虚の中。 燃え尽きるを待つばかりの心臓から、
ほたり、涙が零れ落ちる]
(800) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[少女にもう一度、唇で触れて。 薄い胸に、手を伸ばした。
つぷり、沈んだ指が 小さな身体から抜き取るのは、少女の心臓。
――赤い、苹果]
……エリ、 これからもずっと一緒だよ。
[蠍の為だけに実った果実に、歯を立てた]
(801) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* メルヤせんせいに身体8つあるって言われてるけどわたしの両手は二つしかないしあと1つくらい欲しいって本気で思っているの………。 メルヤせんせいはお話の広げ方がとても丁寧で綺麗だった。 また、他のせんせい達との縁故の絡め方も丁寧で読んでいて誰のことを言っているか分かる素敵な文章でいいなぁって思っていたの。
ニコラスせんせいにかんして出遅れているなんて思わなかったわ。 せっていがギュッと詰まっているだけにやりたいことが明らかになっていて、お話しさせていただく度に見えてくる一面にワクワクしたもの。 縁故も現軸と絡めていただけて嬉しかったの。リアタイでは絡めなかったけれど素敵なせんせいだった。
(-1011) 24kisouth 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[少女の星が、蠍の心臓を灯す。
灰の中に埋もれかけていた、残り火が 燐の火のように、微かな光を放つと。
赫々と燃えあがり、 真っ赤なうつくしい焔となって、夜空を焦がす]
(802) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[空に上った蠍の、 紅玉の色をした双眸に映るもの。
それは黒く塗り潰された水面に、きらめく星の輝きと。 星明かりに照らされて、夜風に揺蕩う白い花。
――ささやかな二人の証]
エリ、私たちの花畑が見えるよ。
今は未だ小さいけれど、 いつの日にか、世界中のどこよりも、 がっこうの、あの花畑にだって負けないくらい きれいな花を咲かせるって、思わないかい? [少女の星に、愛しげに語り掛けると。 さやけき星の光が、雫となって地に降り注ぐ]
(803) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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いつか旅に出る、君の妹たちを、 この空から、二人一緒に見守るんだ。
もしかしたら、妹たちは空を仰いで、 真っ赤に輝く星を見つけるかもしれないね。
私たちは手を振る代わりに、 星の光を降らせて、 彼女たちの "さいわい" を祈るんだ。 ――――ねえ、それは素敵なことじゃないかな。
(-1012) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[それから、蠍の心臓は燃え続け、 いつまでも、いつまでも輝きを失わぬまま。
今でも、夜空を照らしている。**]
(804) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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