108 裏通りの絆
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[大丈夫、と怪我の無い様子にはほっとして。 濡れた足元に気づくと、 作業場に置いてあるタオルを持ってきて、渡した。]
靴は脱いでいろ。
[冷やす、と。 脱がせた靴は、窯の近くにかけて乾かした。
ボーノでの食事の延期に、さほど気落ちしていない様には 安堵を覚え、ああと短く返した。]
(-652) 2014/01/25(Sat) 06時半頃
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…そうだな。
[近くに住んでいれば、 おそらく今ごろは、それぞれの家のベッドの中に居ただろう。 だが現実はそうではない。 ホレーショーの家と近い彼女の家が危なっかしいのは知っている。 困ったように微笑む姿は、 いつもの―――彼女が変わってからの“いつも”と同じ様子をしていたが。
提案に、一転驚いたように見開かれた目も、 返答までの長い間も、搾り出すようなその返事も、 男には理解できない、彼女の胸の内が零れていて。
だがそれが何を意味するのか、理解するまでには至らない。]
(-653) 2014/01/25(Sat) 06時半頃
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……………。
[結局黙ったまま、彼女をただ見つめていたが。]
……寒いのか?
[膝を抱え、窯の火を暖かいと呟く様子にそう受け取ると、 少し彼女に近づいて、頭に手を伸ばして撫でた。
体の間に膝がある分、距離がいつもよりも近い。 頬の赤い色が良く目に入って、僅かに目を細めた。]
(-654) 2014/01/25(Sat) 06時半頃
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……眠いのか。
[暫く目は閉じたままだっただろうか。 撫でながら、そうも尋ねる。]
疲れたなら、休め。 ………眠いのなら、ベッドは貸す。暗いが…。
[寝台は二階で、作業場のような明かりは無い。 が、眠るだけなら暗闇でも問題ないだろうと、そう言った*]
(-655) 2014/01/25(Sat) 06時半頃
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[靴の世話までされるのには少し慌てたけれども、 手早い作業に何も言えず、礼だけ告げた。 部屋が暖まるのと同時に、靴も足も、徐々に乾くでしょう。]
……
[話すことが無いわけではないけれど、 街の闇がまだ緊張を孕んだままで、談笑という雰囲気でもない。 しばらくは、静かな沈黙が支配した。]
(-656) 2014/01/25(Sat) 07時頃
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[寒いのかと問われるのには、少し考えて、頷いた。 一部は熱いが一部は寒いとは返答しようがなくて、 けれど寒い場所もあるのだから肯定も間違いではないはずと。]
…… 少しだけ。 兄さんこそ、寒かったでしょう。 わたしよりずっと雪を浴びているはず―――、
……
[不意に頭に触れた手に、身体が跳ねた。 一度。往復して、二度。 その都度肩が震えて、ぎゅっと瞳を瞑った。 ―――だめ。変に思われる。 必死で言い訳を考えるけれど、 外で走っている時とは違う、誤魔化しようもない。]
(-657) 2014/01/25(Sat) 07時頃
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……に、さ……
[休む事を勧める声は、半分くらいしか聞こえていなかった。 閉じていた瑠璃は今は半ばまで開かれ、羞恥に潤んで震えた。]
さわ、 触らないで――― ………お願い。
[頭に渡った手に、重ねるように手を添える。]
(-658) 2014/01/25(Sat) 07時頃
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ごめんなさい。 ちがうの。 嫌なわけじゃ…な いの。
兄さんに触れられるとわたし、 おかしくなる から、
[ごめんなさい、と、泣きそうなかおでまた、謝罪を重ねて。 それなのに、言葉とは裏腹に、重ねた白い手に力が篭った。
何が何だかわからない。 ……嘘だ。何となくわかっている。
涙がひとさし、頬を伝った。*]
(-659) 2014/01/25(Sat) 07時頃
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[沈黙が支配する静かな闇の中、 揺らめく炎と、時折鳴る燃料の音だけが全てで。]
……俺は、大丈夫だ。
[体は丈夫だからなと、囁くより先に、 触れた指先に跳ねるような感覚が届く。 その度一端止まったが、 触れた手は、あやすように彼女の頭を滑った。]
(-660) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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[子供にするのと同じようなそれが、 彼女に変化をもたらす事など知りもしない。
だから触るなと告げられた時、 驚いて、手は止まり、その手を離そうとしたが、 反して押さえつけられるような白い手に留められて、 皺が寄る。相反する言葉と行動に、困惑の色が過ぎる。]
クリス。
[どうしたと尋ねる前に、口から零れるのは謝罪の音。]
(-661) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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/* 生殺しにされてる感が楽しくて困る(
(-662) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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[おかしくなるとはどういう意味だろう、と。 手を重ねたまま、泣き出した彼女を前に立ち止まる。
嫌われたのなら、不快に思われたのなら離れれば良いが、 引き剥がさないその手が、それすら拒んでいるように見えて。
ふと彼女を拒み、抱いた日と、同じような圧を感じた気がした。
矛盾と、涙と、赤い頬。 異性を避けまくっていた男には縁の遠い感情に擽られて、 胸の裏側がふつふつと、泡立つような感覚を覚え。]
(-663) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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[空いていた右手の背が、濡れた涙の痕を辿るように頬に触れて、 耳に触れ、首に流れて襟巻を解き、鎖骨を擽るように撫でた。
首の後ろ髪に、節くれだった指を挿し入れて髪を梳き、 横髪を馴らすように前に垂らして、指の背が彼女の胸上を擽った。
嫌だろうか、と、懸念は抱きながらも、 指は肩を撫で、膝の上にも乗った。
跳ねつけられるような拒絶が無い限り、 彼女がどんな反応をするのか、目を細めて見つめて―――]
(-664) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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俺が、好きか。 クリス。
[零れた涙の痕を辿るように、 最後に頬に触れて、瑠璃の瞳を覗き込んだ**]
(-665) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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[静かだ。 雪の降り積もる音が聞こえるのでは無いかという程。
この街の夜は、故郷の夜とは違う。 夜に明かりを消しても、人工で作り出される黄みがかった明かりと夜も続く街の喧騒。
けれど、今夜は違う。 夜のしじま、雪明りにぼやりと白く浮かぶ室内。
この街でも日に何度か銃声を聞く事はあっても、この街ではどこかで自分はそれと無関係にあるように思えた。 今、女は悲鳴と銃声の幻想に怯えている。]
(1107) 2014/01/25(Sat) 08時半頃
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[女の故郷の名に聞き覚えがあるのならば、それはテレビのニュースや新聞の記事だったかもしれない。 北に位置する内陸の小国は、古くから民族内での紛争が耐えず、世界の殆どの国が一般人の入国を危険だと警告する国だ。 入国する者はジャーナリストや各種医療、救援ボランティアくらいなものだろう。
国を出ようとする者は多いが、実際に山岳地帯にある国境を超えて国を出る事ができるのは極限られた一部の者だけだろう。]
(1108) 2014/01/25(Sat) 09時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 09時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 09時半頃
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[小さな声が耳に届いて、唇を離した。 微かに笑いに似た息を吐く]
そこは、ごめんじゃなくて、「触るな変態」がいい
[女が身じろぎし、逆に抱き寄せられるような体勢になる。 ゆっくり撫で滑っていく暖かい感触に、背筋がつめたい熱を帯びた]
[呼び起こされる感覚に目をきつく閉じる。 真っ暗なはずの瞼の裏に赤い光が灯った]
は、ゃ
[おい襲われたいのか。意識の隅での呆れたような思考は言葉にならない]
(-666) 2014/01/25(Sat) 09時半頃
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ヘンタイ…?ナニ…?
[どういう意味の単語なのかは女にはわからなかった。 謝らなくていいと言われ、しばし無言になるがゆっくりと頭を揺らした。]
ダッテ……? ロン、 コマッテル……?
[必死に単語と文法を組み合わせながら、たどたどしく言った。 あっているといい。]
(-667) 2014/01/25(Sat) 10時頃
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秘密を知られたくない相手の前で、昼寝をするなよ。 寝顔はみたい放題だった。
[クシャミの問い>>1093にはその言葉で返事になっただろうか。 彼が勝手にソファーで寝ることなど、これまでにも何度かあったわけであり、厳密に「いつ」のことかは言う必要はあるまい。 「何度も」であることは隠しておこう。]
嫌なものを見せろとは言わないが。 ……そんなに嫌か。
[彼の目元を隠すしぐさは、そういうことだろう。]
(1109) 2014/01/25(Sat) 10時頃
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[夜は静かに凍える。 降り積もる白はスラムに狂気をも降らせるだろうか、どこかで激しく何かが壊れる音も、雪に遮られて今は遠かった。
体表温度で暖をとりあうように、部屋の隅で二人毛布に包まって過ごす]
[若い女の匂い。茶屋が言うように、美人だろう。 男は聖人君子でも賢者でもなければ、性欲に誘われるまま簡単に手を出せる"正常さ"もなかった。 何かに怯える女を、寄り添って癒してあげられるほどまともだったら最初からこんな街には流れ着いていなかっただろう。
患者と自分、という関係はとうに──あるいは最初から、綻んでいた。 今、男は悲鳴と血だまりの幻想に溺れている]
(1110) 2014/01/25(Sat) 10時頃
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アランは、トレイルを連れて、町医者へ
2014/01/25(Sat) 10時半頃
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困ってる…。
[女の肩に額を預け息を吐いた。 離れるなら今だ、と思う]
ジリヤは悪くない
[離れられもしないまま、首を振った。 目を閉じたまま黙り込む。今にも電気が復旧してくれればと 一番キツいマリファナでもいい。ライターを探して、あれを吸えば]
……助けてくれんの
[沈黙の末に囁いた言葉の狡猾さ]
(-668) 2014/01/25(Sat) 10時半頃
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養父さんとの、 約束…。
[噛み締めるように呟く。 ヤニクは養父の"もうひとりの息子"だった。 そうに決まってる。]
君は、養父と肩を並べられる男になった。
[今という時間は、過去に繋がっている。 大事なもの。]
(1111) 2014/01/25(Sat) 10時半頃
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黍炉は、クシャミの頬に一度触れる。**
2014/01/25(Sat) 10時半頃
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[ヤニクに促され、司祭館へ足を向ける。 寒いだけでなく、外に佇むのは得策ではない。
作業の後にまた積もりはじめた雪を踏む足元を、雪迷彩の猫が先へ追い越す。 ブルーノ司祭が餌付けしている"シルバースター"だ。]
あ、シルバースター、おかえり。
今日は、生の魚はないよ。 この天候で船が出せないんだって。人間の分もないんだ。 カリカリで我慢してもらわないと。
(1112) 2014/01/25(Sat) 10時半頃
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[と、告げる足元をさらに数匹の猫が擦り抜けていった。 シルバースターに続いて、猫扉から次々と司祭館の中へ入ってゆく。]
テリトリーの猫たちかな、 寒さを避けられる場所に逃げてきたんだね。
ここはシェルターなんだ。 猫たちにとっても──
(1113) 2014/01/25(Sat) 10時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 10時半頃
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…… (何に?)
[何に困っているのかと聞くには何と言えばいいのだろう。 故郷の言葉を虚しく囁いた。
男の沈黙は女にはひどく長く思えて…、]
……
[額を彼の肩にあてたまま頷いた。]
(-669) 2014/01/25(Sat) 11時頃
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― ロン鍼灸医院 ―
[眠ってしまったトレイルを抱えたまま、雪の中、教えてもらった鍼灸医院にに向かった。 と、いっても夜のホワイトアウトの中、 滑って彼を落とさないようにするのがまず第一優先だ。
そして、なんとかたどり着いた時は、遭難寸前だったかもしれないが。
扉をどんどんと叩く。 迷惑とかこの際どうでもいい]
(1114) 2014/01/25(Sat) 11時頃
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すまない。 ちょっと診てもらえないだろうか。
きっと薬を飲まされたか、打たれたかしている。
[ぼんやりして、眠ってしまっているトレイルの身体は冷えてきているだろう。 本当は彼の家に帰るべきだったのかもしれない。 けれど、やはり薬というもので何かがあったほうが怖いと、これまでの経験。
一度、専門家にはみせておきたかった]
(1115) 2014/01/25(Sat) 11時頃
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カリカリやっぱり嫌いな子多いんだな。 うちのはカリカリだろうとなんだろうと、食べること自体が大好きなんで、手がかからなくていいわ。
(-670) 2014/01/25(Sat) 11時頃
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[さてそこの町医者はどういう反応をしただろう。 もちろん、断られても、ほぼ強引に。 必要であれば、安全保障局のバッチを見せることになるだろう。
院内に立ち入らせてもらえれば、 そこにいる女性の姿にも気づくことになる。
廃棄物処理場へ向かう途中に出会った、 そして、ポスターの彼女ということはすぐにわかった。
ただ、こんなところで見かけるとは、と少し驚きはかくせない]
(1116) 2014/01/25(Sat) 11時頃
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[そして、医者や彼女とはどんな話をしたか。 それとは別に、携帯を取り出して電話を本部にかける。
電話回線が混んでいることがわかれば、衛生モードに切り替えて。 真夜中の電話だから、交換手が要件だけを簡潔に教えてくれた。
爆発に関しては、結局、誰がとかなんのためにというのはわかっていない。 同時に、マーケットでパン屋のケヴィンというものが撃たれ、どうやら、マフィアが絡んでいるかもしれないということ。 あと一つ、S級の暗殺者が潜んでいるかもしれない、というタレコミがあったということ]
――……それは、彼を殺ったものか?
[問いの答えはわからない、だった。 ただ、今、クリスマスまでの期限チップは必死に探されているはずだと。
やはりトレイルが持っている、知っている可能性は高いといわれた。同時に、そうであるならば、奴らを彼を殺すのではなく、拉致する可能性が高いかもなどと]
(1117) 2014/01/25(Sat) 11時半頃
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