25 仮面舞踏会
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先ほど、肯定されましたよ。
[向ける言葉は少しばかり意地の悪い色。肌焼かぬよう、厳重にカーテンを閉めた彼女の部屋の中は薄暗い。碧眼は薄氷を見詰める。くすくすと笑い声と、零される涙の粒。男は色素薄い髪を愛しげに撫ぜる。冷たい。薄く薄く纏う甘い香は昨晩からのそのままの。]
(44) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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―夜:空き室にて― [清涼感混じるにおい、金糸で遊ぶ指。絡めては解く、繰り返し。 頬包む手が少し冷たいと唇が弧を描きつつ囁いた]
其処まで貴方に話したかな そう、扉は閉じていなかった……何時でも私のしたいように ただ、戻る場所は其処にあって、仕置きをくれる夫が もう居ないんだ
[口元で笑い、眉尻を下げる]
失ってまた此処は空っぽになった。 次降り立つ花は私のかえる場所になってくれるか、わからない 飛びたてなければ蝶は其処で朽ちてしまう
[細く長い男の指が、掌が 小さな女の身をじわじわと侵食していく。 身の跳ねる箇所には何処か執拗なほどに 吐息は甘く、冷たい部屋で身体は熱を帯びていく]
(-67) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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[長い時間 耐えられぬと、己の慾を告げれば何時も眉間に皺寄せる彼の眉が少し下がるのをみる]
……頼む、から
[乱れた吐息零しながら、首を振った]
貴方の子なら、ほしいな 生真面目でからかい甲斐のある男の子 女の子だと、少し扱いに困るが
[男の鮮やかなブルーの衣服は己が乱し、釦外したシャツ着せたまま、隙間から傷だらけの掌が肌を撫ぜる。 己が外套は、絹は彼が乱すに任せておいた]
だから……貴方の、思うまま……これ、で
[つ、と腹をなぞり指が更に下へ。 其処にある男の慾を煽るように]
(-68) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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また、言葉の選択を誤ったかしら……。 私が、お兄様を、殺した理由はどのようにお考えに と言った意味だったのよ?
私は、貴方が、一番大事。 だから、こうして、まだ、生きてるもの。
[甘い香りには気がついております。 だから、零れる涙の中には、それを持って零れるものもあります。けれど、私はそれを上書き出来るような香りを持ってはいませんから、爪立てるのです、髪撫でる人の背に。
――……密やかに私で染めるように、この手で。]
(45) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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/* ディンヨラによによによ。家庭教師と生徒かあ。萌えるね。
ところで、ペア村の心算はなく、 むしろ不仲仮面夫婦推奨な今回のダンスパートナー制でしたが、 結局恋愛っぽいの発生するのは、パートナー間に落ち着いた感じでした。
やはり、縁故は強い、と。
もっと事前から決められていればよかったのかもだけど。 そして、吊りがほとんど寡黙吊り状態だったのがまあ、 突発の人も入れたから仕方無いことかなあ。
トリオ村じゃないけどこう、 踊りがどんどん早くなって振り落とされていく的な感じになってしm (早くなる踊り≒どんどんのびるログ) 夜onlyで上手く立ち回れる人は本当に尊敬する。
(-69) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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[零れる雫を口唇で優しく受け止める。片手で上に抑えた細い両手。白い足の先がピンと伸びる。男の背に、赤く滲む血。 長い時間の末に男は白熱を注いだヨーランダへと甘く低く]
…貴女に居て欲しい、ヨーリャ。
[小さく小さく、囁いた。]
(-70) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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理由、…は、
――何ですか?
[判りません、という降参の声はすぐに。 彼女のすぐ傍、吐息掛かるほどの近くで。]
(46) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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―明け方― [空き室を出て部屋に戻る途中のことだった。 真紅を向けた本館のほうの廊下を、いくつかの灯りが動いている。 それがランプを手に走る召使と気づき、己が足は自室でなく本館へ向いた]
何事?
[一人捕まえて問い詰める。 ダンスホールで死人があると、其れだけを聞いて 薄桃の裾はためかせその場へ己も駆けつける。 未だセシルはその場に居るか、どうか]
(47) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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判らないの?
[驚いたように見開かれる薄蒼。]
――……貴方が望んだからよ。
[降参の声に返すのは、亡き兄上の最後の問いかけに返したのに似た答え。 それ以上でも、それ以下でもない殺人。 悪いことをしたという感情は、乏しい声音。
亡者が聴けば、私を怨むのでしょうか。]
(48) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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/* わあい。オスカーにぐちゃぐちゃにされるかな。顔とかアレとかソレとか。
(-71) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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もう、踊れません、奥様……。
[二つのストロベリーブロンドが絡み合い、円に広がるドレスの双華を咲かせる。果てのない舞踊。両者の顔は仮面に覆われ、どちらともつかず。 ――否、仮面でなく顔がない。眉も目鼻も頬の起伏もない、のっぺらぼうに、三日月型のくっきり刻み込まれた頬笑みがあるだけ。 『慎ましやかな頬笑みこそ、本心を秘す貴婦人の仮面でございますから』 ただ、アイリスの練習に付き合う時、侍女シリィは常に男性側のステップを踏んでいたから、その時の癖で未だにターンの方向をよく間違える]
(+19) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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鳥の男が、聞いておりました。 そうでございますね、帰る場所がないと、飛び疲れてしまいます。
[下げられた眉尻へと、優しく口接けを落とした。 包む親指でそっとなぞる。熱を帯びた身体を絡める。 髪乱し首を振る様子、告げられる言葉に僅かに眼を見開いた。 困った、という風に眉を下げたまま、口端は上げて。]
…ワイアット様の子か…どうかが判らない、といった事になると ――は、色々面倒で、ございます、よ…?
[言う端から、煽るように降りられる手にぞくりと背を這う感。 紅潮した顔、碧玉の奥は溶けて彼女の口唇へと自身のそれを重ねた。舌を絡ませる。言葉を奪う。そのまま彼女が望む場所へ望むものを沈めて行った。
それからの時は、きっと、酷く長かった。 男が人より「遅い」上にその行為がそれほど久しぶりではなかった為。オスカレットの小さな身体は長椅子の上に収まらず、床にまでその舞台を広げる事になってしまうかもしれない。
息をついて2人の身が離れた頃、窓から入る月影のシルエットは位置を随分と変えていた*]
(-72) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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ディーンは、ヨーランダの言葉に返すのは、酷くゆがんだ笑みひとつ――
2011/02/14(Mon) 17時半頃
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[夜のうちに起きた、ベレスフォード侯爵夫人の死を知ることができたのは、滞在客の中に何人もいなかったかも知れない。
おっかなびっくり駆けつけた離宮の召使たちに現場を見せ、アイリスの手に握られたスティレットと傍らの仮面を指差す。]
彼女が呪われた仮面の所持者だったのは間違いない。 私がこの耳で聞き、この目で見たのだから。
ディンディア卿が来るまでこの状態にして置け。 後で他の方々にも検分していただこう。
(49) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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[やがて、女が抱くは主人であったアイリスでもなく、仮面舞踏会の男たちでもなく、仮面に呪われたダンスパートナーでもなく、ローズマリーの屍でもなく、小さな炭の塊となった。失った顔で、愛惜しそうに頬擦りをする]
何故、さっさと孤児院にでも預けてしまわなかったのでしょう。 でも、一分でも一秒でも長く、この腕に抱いていたかった。 手放すことなど、できなかった。
あたしの、可愛い可愛い――赤ちゃん。
[主人の命で迎えた初夜の褥。暗がりの寝台に、ストロベリーブロンドが散らされる。ベレスフォード侯爵の子を身篭るのは早かった。暖炉の炎の奥から響く赤子の泣声が、次第に弱々しくなる。爆ぜる烈火に飲み込まれていく。それが、火災の折、主人であるアイリスを見捨てた理由の一つ]
(+20) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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炎があたしから全てを奪った。 屋敷も、旦那様も、奥様も、愛しい我が子も。
なら、そんなあたしが、 セシル様の憎悪で焼き尽くされたのもまた、運命なのでしょう。
[焼け付くようだった、双房の間を貫く感触が、彼の激しく燃えるような気性と心火が、忿怒が、いっそ喜ばしい。この身に降り注ぐに、これほど相応しい末路があろうかと]
(+21) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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[密やかに私を刻みこむのを咎めるように、頭の上で押さえられる両手。不服を示す間も与えられることなく、やがて快感にピンと伸びる足先。うっとりとするのは、溺れた快楽もでしょうけれど、きっと薫る血の匂いに。 ――……甘い香りを打ち消せた気がして。
身動き取れなくなるほどの灼熱、裡に注がれれば、また意識は少し遠く。]
……私が生きている限りは、傍にいるわ。
[囁きに虚ろに頷きます。 私は密かに死後の世界を信じておりませんから。 ただ、そのように、約束するのです]
(-73) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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/* ああ、世界が白い。 数年ぶりに積もるほど雪が降っているのが よりによってバレンタインデーだと。
寒くてチョコ買いに行けない← そしてエアコンがストライキ起こしやがったこんな時に!
(-74) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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[断末魔の悲鳴が脳髄を引き裂いた。 それは彼女の悲鳴か 仮面の悲鳴かは判らない。 続いたのは、まるで咆哮。
夜半の事だったか。 それは聞こえた気がしただけかもしれない。 それは頭の奥に響いたのかもしれない。
だが仮面の白の向こうからのものだと思えば 声を追い 意識は揺らぎ甘い香りの中、 ――亡霊の声を聞く。]
(*8) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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[呪われた仮面の欠片は、召使たちの眼前で丁寧に拾い上げ、持参の白麻のハンカチでくるみ込んだ。]
これをディンディア卿にお渡しし、保管していただくように。 ……何。隠し通路探しをやっておられるだと。 それで居場所も分からないと。 フィリップとガティネ公爵夫人もか。
[包みを侍従に差し出すが、どうにも腰が引けて受けろうとしない。呪いを恐れているのは明らかだ。 呆れたような視線を投げ、]
……分かった。私が後でお届けしよう。 だが、見た時にはこのような状態であったと、誰かに訊かれれば必ず正直に答えるのだぞ。
[きっと言い含め、ダンスホールを後にした。]
(50) 2011/02/14(Mon) 17時半頃
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[オスカレットとは入れ違いになったらしく、ダンスホールの現場には彼はもういなかった。
召使たちは尋ねられれば、セシルに説明された通りに答えるであろう。 ――不審に思い問い質したセシルに、ベレスフォード侯爵夫人が刃を持って襲い掛かったところで返り討ちにあった、と。 それを示すようにまだ、アイリスの死体もホールに横たわったままだ。**]
(51) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 18時頃
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―明け方/自室―
[あれから自室に戻り、思い巡らせた通りの後処理を終え。 深くベッドに沈みこむも、眠りに落ちることはなく。 ぼんやりと考え事をしていると、遠くでがしゃりという音、それからしばらくして廊下には喧騒。]
何事だろう。
[呟いて、部屋を出る。使用人に問いただすと、第四王子が亡くなったという。]
…そうか。 ……。
さすがに、連日は疲れた。 少しばかり休んで、赴くことにしよう。 王子には申し訳ないが。
[顔を青ざめさせ、そう告げて。 部屋に姿を消すと、後ろ手に扉を閉め。]
(52) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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…ふぅん。 ディンディア卿も、大胆なことをなさる。
[口端を上げて、けろりと言うと、 再びベッドに沈みこんだ。 ほんの少しだけ憂いが晴れた。おかげで少しは眠れるだろう*]
(53) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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/* 多分、直接手下されなくてもヤり殺される気が……(*ノノ) 腹上死!!!……ごめん、なんでもないです。
(-75) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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嗚呼……あの時に。 [冷たい空気の中で絡み合う身体に篭る熱。子の親判らぬは面倒だと言うから、眉を寄せたままに笑みを浮かべた]
子を成すかどうかは、其の時の運しだい。 貴方は何も気にする必要はないよ、ディーノさま ―――請要你思念的那樣。
[思うままに。母国語で告げる。 視線に篭るいろは、薄明かりではわからないだろう。 口付け交わし、碧眼を見つめる真紅はやがて滲んで視界が揺らぐ。己が肌にすでに散った朱は幾種もあって、彼がそれを薄明かりに見つけたかどうかは、定かでない。薄い桜と、それを消し去ろうとするかのような強い朱と。
望んだ楔が深くに沈む。 其処から先の時は、己が満ちるに十分過ぎる時だった 幾度も一人小さな身が痙攣するように打ち震え、舞う場所はソファーにとどまらず外套落ちた床にまで及び、其の侭意識失いかけるかと思うほど、快楽を過ぎた其れは責苦に近いひと時。乱した衣服の間から彼の背に回した手、男の肌に幾度か三日月型の痕がつく。
どれ程の時が過ぎたのかを、把握していない。 漸く内に熱はじけた其の後、息整えながら気だるく身を起こして着衣を整える。真紅は愉しげに細められ、男を振り返った]
(-76) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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[ヨーランダの部屋にて言うべき事を言い聞くべき事を聞き。 満足したらしき男は廊下へと出た。すぐそこに侍女が居て、アイリスの死についての情報を渡してきた。ひとつ、頷く。 眉間の皺と眼の下の隈が色濃く影を落とし、疲労らしきを描いていた。湯を使っていない。朝食も取っていない。バルトロとローザに暇を出してしまった以上手伝わせるわけにも行かず、しかも全て時自業自得と自覚もしているだけに、男は浴場へと足を向けることにした。ふらりと1度足が千鳥となり、ぶんと頭を振って背筋を伸ばしなおした。 別館の吹き抜けホールに騒ぎが起こっている事は知っていたから、わざと避けて隠し通路から向かう。
浴場は、湯張ってあるけれども誰も使っていなかった。 男は熱い湯に身を浸す。背にピリと痛みを感じて眉を顰めた。]
…あるべきものがあるべきところへ。
[呟きはぶくぶくと 泡となった。]
(54) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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/* 20行、1000文字ぴったり! がんばってひとつにまとめたんだぜ。 pt無制限で意味ないことしてみた。
(-77) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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/*ディーンヨーラ把握。
見事な当て馬っぷりだぜフィリップ!
(-78) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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―明け方・ダンスホール― [たどり着いた時には、召使しかいなかった。 ホールに倒れている女の胸には、夫と同じように剣で刺されたのだろう、花開くように朱が広がっていて、殺された彼女がアイリスだということ、握ったスティレットでセシルを襲おうとしていたこと、彼女がのろわれた仮面の所持者だったらしいことを聞いた]
……仮面は?
[見渡したが、何処にも見当たらない。 >>50セシルが持ち去ったのだと聞くと、舌打ちひとつ]
仮面はでは、割れていたのね? それで……ディーノさまにお届けしにいったの。 そう。
[肩を竦め、死骸を一瞥すると検分もせず踵を返す]
いま、とても疲れているの。 誰が殺したのかわかっている以上、調べる必要はないわ。 皆が起き出してからにしましょう それじゃ、おやすみなさい?
(55) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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オスカーは、自室に戻り暫し泥のように眠る**
2011/02/14(Mon) 18時頃
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[振り返り、頬を朱に染めたまま]
言い忘れるところだった。 私は、貴方を愛しているよ。
[瞳細めて、囁き零し 外套を羽織りなおして、その場を去る。 自室へと戻り行く先は途中で本館へと変わったのだった**]
(-79) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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愛してる 愛している 我愛你
[繰り返されてきた言葉]
……愛とは何だろうな
[ひとり呟き窓の外へ視線を落とし 揺らぐ明かりを見つけたのだった*]
(-80) 2011/02/14(Mon) 18時頃
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