226 【人狼騒動RP】ネペンテスの揺り籠
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『どうする?と尋ねているのさ、俺は。 俺だったら、ごめんだと突っぱねるが… 死んでから願われて、もし生き返るのだとしたら、
俺は生き返って、楽しく生きてやるぜ。 やっちまったことはなかったことにはならないケドね。』
ホレーショー、兄さん。 君は一体、何を…。
[困惑した様子のハムレットに、ホレーショーは水面を指差して言った。
“贄はもういらない。生贄の呪縛は無に還ったのさ。”
わけがわからなかった。 だけど、はっとして水面を覗き込む。 銀髪の彼>>1の手の中にあるのは、]
(11) 聖羅 2017/09/10(Sun) 22時半頃
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――首飾り…? ほ、本物…?
『さァな。』
[ウィスキーを煽りながら言ったホレーショーに、そんな投げやりな、と言おうと振り返ったところで、周囲が一層明るくなっていることに気が付く。――そして、すぐに、自分が光り出しているのだと、はっとする。]
(12) 聖羅 2017/09/10(Sun) 22時半頃
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な、なにが…!?
『ハムレット、今度こそ生きるといい。 お前は願われた。
会って謝りたいなら。 もう一度、話をしたいなら。
素直に生き返りなさい、ハムレット。 もうなにも悩まなくていい。俺のことは忘れなさい。』
[ああ、兄弟なんだと。こんな時に思った。 光に眩む視界に目を細めて眉間に皺を寄せながらも声を張り上げる。]
(13) 聖羅 2017/09/10(Sun) 22時半頃
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ホレーショー!兄さん! 貴方もどうか!もう一度生きて!僕と!!
『そうさなァ…お前の運が良けりゃァな。』
[暗に、首飾りに願うことが出来れば、と言われたように思えた。 もう視界が白で何も見えない。―見えないのに、ホレーショーがその向こう側で二ッと笑ったことだけはわかった。*]
(14) 聖羅 2017/09/10(Sun) 22時半頃
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― 宿屋前 ―
[はっと気が付いたように目を覚ます。 少し前と違って、重力に引かれた体が鉛のように重たい。
それを突っぱねるように地面に腕をついて身体を起こす。 ここは――サイモンがいた宿の前だろうか。周囲を見渡す。
生き残った三人はまだいただろうか。それから、他の願われたであろう人々も。 まだ、困惑していて、寸前のホレーショーとの会話は忘れたまま。*]
(15) 聖羅 2017/09/10(Sun) 22時半頃
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/* 訳:ホレーショーまで幸運に成功しました憎い
(-128) 聖羅 2017/09/10(Sun) 22時半頃
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/* ちゃちゃっと軽く復活してもらいましたまる
(-129) 聖羅 2017/09/10(Sun) 22時半頃
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/* ババアの祈りが届いてしまったな。。。。
(-130) めのこ 2017/09/10(Sun) 22時半頃
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/* ホレーショーの設定好きだしロール狂おしいほど好き チャールズに語り口和花みたいって言われたの嬉しい 一生タンスにしまっとく
(-131) haruhikn 2017/09/10(Sun) 23時頃
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[ 私が初めて失くした大切なものは、父だった ]
(16) めのこ 2017/09/11(Mon) 00時半頃
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[泣きながら棺に縋り付く姉を覚えている。 夢見がちで、誰からも愛された姉。
"お父さんを埋めないで"。
そう言って悲しむ姉を、母が慰めるの。 私だって泣いてるのに。悲しくて仕方ないのに。 身を寄せ合う二人の間に、入っていけない。
姉は儚げで弱い人だったから、 父も母も、特別大切にしていた様に思う。 その皺寄せをくらうのは、いつだって私。 私の誕生日でも、姉が熱を出してしまえば、 主役はあの人に持ってかれてしまった。
だからその時も、仕方ないなって諦めたんだ。 私はこんな質だから、二の次でも"仕方ない"]
(17) めのこ 2017/09/11(Mon) 00時半頃
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[仕方ない。諦めよう。 一人で生きていける様になろう。
そうやって考えたから、私は家を出たの。 母も姉も引き止めてくれたけれど、 その気持ちは嬉しかったけれど。 あの人達は、私の寂しさを埋めてはくれない。
ねえ、お母さん。ねえ、お姉ちゃん。 私が貴方達を捨てて縋る先にしたのは、なんだと思う? それはね、たった一つの人形だったの。
笑っちゃうでしょう。家族は未だ居たのに。 でも私には、そんな物にしか価値が見出だせなかった。 生きている人は、いつか居なくなってしまうから]
(18) めのこ 2017/09/11(Mon) 00時半頃
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[実家にさよならの手紙を出したのは、いつだった? 返事は未だ、私の部屋の机の中に。 一生開かれる事無く、眠ったままになるんでしょう。
さようなら、大切な人達。 貴方達を捨ててしまえば、私はもっと強くなれる。 何方かが死んでしまっても、私には決して教えないでね。 その為に、こんなにも遠くまで来たんだから。
少女の時分は苦労もしたし、辛かったけれど 家を出てしまえば、頼れる宛も無い。 そういう環境が、私をより強くしてくれたんだと思う。 時間をかけて、一人で立つ事が出来る様になった]
(19) めのこ 2017/09/11(Mon) 00時半頃
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[傍らに置いたのは、たった一つの人形だけ。 撫でて語りかけて、まるで人にするみたいに。
"ルイーズ"。 手に持つ人形の、そして、私自身の名前。 この人形は、メーストルの家系に伝わるものだった。 私の名前は、この子から取られている。
この子に、姉妹を作ってあげよう。 先祖の作った人形なら、この子の良い家族になれる筈。 人形を全部集められたら、 この子の寂しさだけじゃなく、私の寂しさも埋まるから。 きっときっと、しあわせになれる]
(20) めのこ 2017/09/11(Mon) 00時半頃
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[ ────……その筈だったのに ]
(21) めのこ 2017/09/11(Mon) 00時半頃
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[トレジャーハンターなんてただの金稼ぎの手段で、 他の人みたいに求める物も無いし、名誉も要らなかった。
面倒くさがりの女は、まあまあてきとうに立ち回って、 色々な場所を渡り歩いて終わりにするつもりで。 とてもじゃないが、熱心でも真面目でもなかったモンだから 大切なものが出来てしまっていた事に、気付けなかった。
こんな騒動が無ければ、気付かぬままでいられたろう。 彼等が何処か、知らない場所で死んでくれたなら。 ましてや、自分の所為で死んだりしなければ。
だけどもう、気付いてしまった。 人との触れ合いの歓びを、思い出してしまったから、]
(22) めのこ 2017/09/11(Mon) 00時半頃
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…………ホレーショー?
[あれは全部、夢だったんだろうか? それとも? 絶望に塗り潰されるかと思った思考は、 視界に映った存在>>15に散らされる。 見回したなら、もう一人の"彼"の姿も見えたろうか。
何方にしたって、一度、震える息を吐き出して。 熱くなる目頭は、悲しみの所為じゃない。
首飾りに何が願われたのか、女は知らない。 なんなら、全部夢だったんだ、で済ませるつもり。 彼等が生きていてくれるのなら、 それでもう、これ以上の事なんて無い]
(23) めのこ 2017/09/11(Mon) 00時半頃
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[……だから、誰にも気付かれない内に逃げてしまおう。 誰かが願ってくれた事>>5も知らないまま。 くるり、翻す体は、あんな事があった後だっていうのに、 妙に身軽に感じられた。
家族を捨てたあの時と同じ様に、 走って、走って、全て"無かった事"にしてしまおう。
女の傍に居るのは、"人形"だけで良い。 その存在が、*永遠でいてくれるのなら*]
(24) めのこ 2017/09/11(Mon) 00時半頃
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/* 結局ほんとに逃げてしまった えへへ おやすみなさい!**
(-132) めのこ 2017/09/11(Mon) 00時半頃
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/* クシャミっょぃ… ワタシの女神にまで影響するなんて…()
へへへ、好きって言われたぜやった…へへ…(
(-133) 聖羅 2017/09/11(Mon) 01時頃
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/* に げ ら れ た wwwwww
(-134) 聖羅 2017/09/11(Mon) 01時頃
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うう…体が重い…。
[思わず呻いた声は、少し高くて優しい穏やかな声。 遠い日に、死んだはずの声。
だけど、酒焼けしてハスキーがかってしまっているから、在りし日の声にはならない。]
!アン姐…
[ホレーショー?>>23って声が聞こえて、はっと思い出したように顔を上げる。 薄汚れて小汚いように見える顔。髭も、ボサボサの髪も、そのまま。服も左半分が焼け焦げてしまっている。
それでも生きているし、喉元の傷は傷跡に変わっている。 顔も煤けているが、問題なし。 尤も、服は血塗れだっただろうけれど。]
(25) 聖羅 2017/09/11(Mon) 02時半頃
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そうだ、ホレーショーを… え、姐さん!?どこに行くの!?
[突然走り出したクシャミにハムレットは慌てて立ち上がると、よろよろとしながらもなんとか走り出す。男女の歩幅の差、それもかなりの身長差があるから、すぐに追いつく――はずなのだけれど。]
アン姐、まっ…べぶっ!
[ホレーショーと違って鈍くさかったハムレット。 瓦礫の上をひょいひょい越えていく兄の後ろで、いつも爪先を瓦礫に引っかけて転んでいた。だから、“ホレーショー”になった後もたまに足を引っかけて転んだりしていた。――要は、転んだ。]
(26) 聖羅 2017/09/11(Mon) 02時半頃
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[もう少し!追い付く!手を伸ばせば捕まえられる! というところで、足が縺れて、石畳に頭突きをしてしまった。 石畳とどちらの頭が固いかなんて比べ合ったって、仕様のない話だ。
どうして、大事なところで…と、 突っ伏したまま、ただ悲しみに暮れる。
額の次に強く打った鼻を押さえながら、のそりと起き上がる。 ――鼻血は出ていない。額も別に血が出るほどでもない。 自分が思っていたよりも、自分の頭は頑丈で硬かったらしい。
はっと顔を上げてクシャミの背中を探すけれど、姿はあったかどうか。*]
(27) 聖羅 2017/09/11(Mon) 02時半頃
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/* 額と鼻の幸運は成功したのに喉元の傷跡の幸運に成功してくれなかったからぼくはぼくはぼくは…
(-135) 聖羅 2017/09/11(Mon) 02時半頃
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何処でも良いだろう! 来るなッ!
[後ろから聞こえた声>>26。 何だか、いつもと少し違う様な? ……懐かしい、様な?
ホレーショーには不釣り合いな女の呼び方。 それに、低く響くその声音が、 こんなにも穏やかな事があったろうか。
確かに違和感を覚えてはしても、 それらがどういう意味を孕むか、気にする余裕が無い。 逃げなきゃって、それだけ考えて。 必死になって足を動かしているのに……ああもう! そうやってすぐ、追いついてしまうんだから!]
(28) めのこ 2017/09/11(Mon) 06時半頃
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ッ ホレーショー!?
[────え? 転んだ? 咄嗟に足が止まる。振り返って、様子を窺ってしまう。 普段なら鼻で嗤って終わりでも、今はそうはいかない。
でもやっぱり、少し"らしく"ないんじゃないか? そりゃ、足場の悪い瓦礫の上とかならまだしも 此処は平坦な道。躓く物もそう無い筈で。
頭に浮かぶのは、幾つもの疑問符。 彼を危なっかしい存在と思う事は沢山あったものの、 それは、こういう意味じゃなかった。 これはそう、寧ろ…………]
(29) めのこ 2017/09/11(Mon) 06時半頃
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────……ハムレットみたい。
[思った事が、するりと口から滑り落ちた。 彼が起き上がるその直前、頼りなげな足取りで近付き。 そうすれば、顔を上げた彼と目が合う。
否、女の目は髪に隠されているから、 彼からしたら、目が合った事は解らないだろうけれど。 じっと見詰めて、何を言うでもなく。 徐に、彼の左手を取った。多分、震えた手で。
重ねた手>>3:134。 覚えた違和感は、焼け焦げてしまったからだと思っていた。 小指の歪さ>>3:+25。ホレーショーには無かったもの。 触れて、形を確かめて、眉を寄せて]
…………ハムレット?
(30) めのこ 2017/09/11(Mon) 06時半頃
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[自分でも、何を言っているのか解らなかった。 そんなわけない。だって彼は、居なくなったんだから。 この子はホレーショーで、 もう二度と会いたくない存在で。それで良いじゃないか。
聞いちゃいけない。 深入りして、何の得があるの? また泣く事になるかもしれないのに。
だから、ほら。重ねた手を離して。 また走り出そう。そうしなきゃいけない。 ほら、ほら。早く────!]
(31) めのこ 2017/09/11(Mon) 06時半頃
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…………どういう事……?
[手は離せても、尋ねる事を止められなかった。 どうせまた、後悔するに*決まってるのに*]
(32) めのこ 2017/09/11(Mon) 06時半頃
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