178 忘却の花園
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次は――どんなノアになるのかな。
[あたしが親しく想っているのは、ノアそのものだから。
眠さにふわふわ揺れる頭を押し付けているけど 枕のかわりだなんて思っていない。 とても寝心地が良いけれど、お布団だとも思っていない。 うとうとふわふわ、ノアをよすがに過ごす夜。]
(44) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[落っこちた夜の底で、夢にまで届く歌を聞いた。
長い長い最初の一日を思い返す記憶の旅ではなく、 あたしが見たのは、とても優しい夢だった。
花なんてない荒野の只中にあって、 あなたの腕に抱かれて星を見上げている。 吹き荒ぶ強い風に煽られてもあたしはノアを離さない。 離さないで、と願っている。
あなたはあたしを抱いている事に気付かないけど あたしはあなたを信じている。 そんな夢。
厳しくも、充実した命を感じる、優しい夢だった。]
(45) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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それだけではない。 おんしは、わしの傷を昨晩も癒してくれたわい。
形あるものだけが、 素晴らしさだと思うのかね?
(46) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[少女たちの個性は、みな、みな尊いもの。 才華や興味が次の世で何かしらの影響を齎すかは知れないが この花園で育んだ時間が、少女たちにとって無駄ではないと 自身は、思っている。
目に捉えられないものにも、価値はある――と。 たったひとりの味方が謳った夢は。>>4:194 >>4:197 自身が負うた生傷を癒すため、 カリュクスが望むため、そのために放られたものでは。
たとえ、夢物語のような砂の城めいた考えであろうと。>>4:209 不器用で、探すものも多い、活発とは少し遠いばらの少女は、 勇気を出して、抱いた想いを打ち明けてくれた。
その勇気が、やさしい心が、褒めれないものだとしたら いったいなんだというのか。]*
(47) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[旅立ちを見送る嬉しさと寂しさ。 それはルパートの時と比べ、不思議と薄い。 >>4:359お揃いを抱えた少女と一緒に見送ったからだろうか。
夜明け前後にあったもうひとつの旅立ちには、まだ気づいてはいないが。 己が出会った初めての花が、手を取るべき者を見つけたことを知れば、それを素直に喜ぶことだろう。
そうして光に向かって振っていた手を下ろせば、オーレリアの視線を感じた。 彼女に身体を向け、そうしてその問いを受け止める>>1。
受け止めて、数度瞬いて。 ぽつぽと、話を待つようにしてくれるオーレリアへと言葉を紡いでいく。]
そう、だね。 ここが夢の世界でも、ここにずっとは残りたくないし、残れないんじゃないかな。
(48) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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―朝―
[夢から戻ってきてすぐに、頭の冠を確かめた。 お行儀よく眠れていたようで、花にも葉にも傷みはない。 朝のかがやきに照らされて昨晩よりいきいきしてさえいる。
少しの間、まだ眠っているノアの顔を覗き込み、 どきどきと胸を鳴かせて待っていたんだ。
昨晩の続き、あたしの“意味”を伝えるために。]
(49) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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夢なら、いつか醒めなきゃならないし。
[ひとつめの問いには、そう返す。 夢はいつか醒めるものだから、ここにいられるなんて思いもしていない。 醒める条件を、生憎己はまだ満たしていないのだろうけど。]
嗚呼、その世界には是非とも行ってみたい。
[ふたつめの問いには、さらりとそう頷き。
みっつめの問いには、少し言葉を詰まらせてしまった。]
別の世界で、夢……か。 それは悲しい夢や、恐ろしい夢を見た時、聞いてくれる誰かがいる世界かな。 嬉しい夢や、楽しい夢でも──……
(50) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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/* まって、まってそんないいこと言われたら泣くから。まじで。 (ぶわわ)
(-34) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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――、 憩いの園には、ふさわしくないんだもの。 静かで穏やかな世界を望む魂には、重いものだもの。 あたしの“花”は。
[やや俯きながら、身体はもちろんあなたの腕に委ねる。 広げられた両腕の中におさまってしまうと あたしがいかに怖がりだったのかがよくわかる。
大きなノアの手は、易々とあたしを抱いてしまえるんだ。]
(51) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[朝の挨拶は、あなたの胸に顔を押し付け笑いながら。 窓から射す光を見たのも、ノアの腕の中からだった。 誰かの旅立ちの時だと思うと寂しいが、 誰かの始まりの時だと思えば慶べる。
また、相反するふたつの気持ちそれぞれに吐息を吐き、 囁く「いってらっしゃい」で光を、見送る。
心なしか、スズランの印を貰った手の甲が熱い。]
さびしくても泣かないよ。
みんな、独りで征くわけじゃないんだ。 みんな、“あたし”の“あなた”と一緒に行くんだ。
[それでも少し、ノアの胸に顔を埋めて、ぐずぐず。]
(52) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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見た夢を語れる誰かがいる世界なら、楽しいかもしれないねぇ。
[答えを探すように言葉を紡ぎ、そうして落ちていく己の言葉にひとつ頷き、そんなささやかな世界を描いて小さく笑みを浮かべた。]
オーレリアはどうなんだい? 見てみたい世界とか、行きたい世界とか。
──……少しは、何か出来たかな。
[今度は己の番だと言うように、そんな質問をひとつ、投げた。
幸せを祈るばかりの彼女が、幸せになれる世界を知りたくて。*]
(53) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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果てた魂の為に歌うなら 鎮魂歌 でしょうか。
[戦士が喜ぶお歌なら、悲しい歌ではないのかも知れません。 ぼんやりとしながらも、部屋を出る間際に受けた手と 耳元に落とされたことばに、手元がもじもじ、せざるを得ず。]
僭越ながら、ショコラは、頼もしいです! 運命は、頼もしく在らねば、いけません。
だから きっと 次の世界では お池から飛び立つ気概を、ご覧に、見せます。
[流石に、羽根を手に入れてご覧に――― とは言えない。 寝言でも、言えない。]
(54) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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……歌? あたしは歌を識らないんだ。 でも、でもね。あたしは歌えるよ。
[ぱっと顔を上げて、ノアの顔を見上げた。 もちろん歌唱の経験はないし頭の中に楽譜はない。 知っているのは、手を叩く楽しささえ音楽だということ。
歌えるのは昨晩聞いた子守唄ひとつきりだけど。]
ユージンにも、教えてあげよう。 歌はどこからでも生まれるんだ。
[あたしも歌いたいと、昨日からずっと思っていたわけで。 案の定問うた「どうして?」の答えににんまり笑うと、 今日を見るため出掛けようよとノアを誘う。]
(55) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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/* 書きながらオーレリアが幸せになれる世界が欲しいんだなって、そう納得した。
なんという、なんというおせっかいおじちゃん……。
だって幸せにしたいじゃないか、祈るばかりの子だって幸せになってもいいじゃないか(盛大な押し付け。
(-35) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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――さ、 カリュクス。
そろそろ出かけよう。
[飲み干した紅茶のカップをテーブルの上へ下ろす。
娘に、とすら望みたくなる可愛い少女と過ごす時間の尊さに。 腰が重く感じてしまう前に。 うさぎ探しへの出立を、臨んでみる。
カリュクスの準備が整うまでは、椅子に座ったまま]*
(56) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 22時頃
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戦士の、世界に、空を飛ぶ道具はないのですか……
[鳥人間のようなあれそれを画策する間に、こくりこくり。 舟を漕いでいた身体が宙>>9に浮く。]
お散歩でしたら あさ の 花園 を、 ………
[朝焼けに光る、白い花園の美しさを伝えたくて 忘れてしまうとしても、それを見て欲しくて、眠気と戦う。 うつら、とした顔が、空を見た。]
綺麗でした。 でも、寂しいです、矢張り、寂しいと、思います。
[もう、この花園に、あの戦士も、あの花も居ない。 残っている戦士と花とも、旅立てば、同じ。 ユージンは寂しくないでしょうか、不安に、視線を向けた。*]
(57) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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……あ、… えと、 はい。
[きゅううと鳴ったお腹の音は、 どうやらしっかり聞こえていたみたいです。>>+17 顔を赤らめて、促されるままカウンターに座り。 帽子を取るとホレーショーさんがそれを見つめました。]
あ、ありがとう、なのです。 これはママが、わたしにくれたものなのです。
[水色のリボンがついた、つば広の白い帽子。
小さい頃からわたしはこの帽子がやたらお気に入りで よくせがんではかぶっていたのでした。
それを見たママがソフィアの方が似合うわねと言って 幼いわたしにくれたもの。 ホレーショーさんも、それに見覚えがあるのでしょうか]
(+51) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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ありがとう、です。 いただきます、です。
[封筒と引き換えに受け取ったスープは温かくて、 玉ねぎの良い香りがしました。>>+18
スプーンをつけて一口飲み込むと、 お野菜の甘みがよく出た優しい味が じんわりと体の芯に広がっていきます。
程よく煮えたベーコンを咀嚼しながら、 ちらちらとホレーショーさんの様子を窺っていると、 その目が驚きに見開かれるのが見えました。]
………はい。
[ママの名前を呟いたホレーショーさんに、わたしは小さく頷きます]
(+52) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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ママも、ホレーショーさんに宜しく伝えてほしいって。
あの頃は喧嘩ばかりだったけど、 今思えば悪いことばかりじゃなかったって。
[手紙に何が書いてあるのか、わたしは知りません。 でもちょっとだけ笑ったホレーショーさんの表情から きっと悪いことじゃなかったんだろうと思うから。
可愛い旗が添えられたホットドッグに手を伸ばして、 冷めないうちに大きく口を開けて齧ります。 あつあつのパンに挟まれたソーセージの肉汁が、 じゅわっと口の中に広がりました。]
……美味しい。
[野菜のしゃきしゃき具合と良い具合にかけられたケチャップが とっても美味しくって、お腹が空いていたのもあって 思わず一息にたいらげてしまいます。]
(+53) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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えぇ。私も、そう思います。
[>>33>>37 楽しく…との言葉を揃って二人から聞き、 同意の笑みを浮かべた。 戦のない場で楽しく過ごせる道を選べれば良い。 きっとそうなる気がして。]
あら? この子たち、黄色い色がついているわね。 珍しいわ。 昨夜の月光かしら。 それとも、朝日を浴びたからかしら。
…たんぽぽ…アドヴァーンチクです。イワノフさま。 キクとは、近いお友達かもしれませんわね。
[イワノフの言語圏の固有名発音で補足説明。 タンポポをつつく様子を楽しげに見て、彼らが出発するなら いってらっしゃいと笑顔で見送る事になる。 それから、朝食のテーブルを片付けるつもり。*]
(58) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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[しゅわしゅわコーラでパンを飲みこんで、 口元のケチャップをナプキンで拭った後。 ふと、ホレーショーさんが手紙を置きました。]
………え、
[今度はわたしが目を見開く番でした。
覚えている。 少しぽかんとした後に、その言葉が示す意味を、理解して。 じわじわと、わたしの顔が歪みます]
(+54) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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……ほんとう、 ですか……?
[わたしが物心ついた時には、もうママしかいませんでした。 だからわたしは"おとうさん"のことを覚えていません。
顔だって今知ったばかりで、 目の前に居る男の人がそうだって実感も 実はまだあんまりないのです。
ただ、会いに行かなくちゃっていう 強い気持ちに導かれて、 ここまでやってきました。
だから、本当はすごく不安でした。 わたしがいきなり訪ねてきて、迷惑じゃないかって。 おまえなんか知らないって、娘なんかいないって、 追い返されたらどうしようって、―――]
(+55) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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>>23 ―いまはもう消えてしまった、旅立ちの記憶―
[怖いものは何もなかった。 彼女が導く世界なら、彼女と共にあるならば、 どんな世界でも幸福に辿り着けると確信していた。
再会までにかかる時間は、さておいて*]
(-36) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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/* ログ読み込みきれてない部分から発見>>27(メモメモ。
やれるなら。
面白い話出来ないけどいいんですかね(はらはらした。
(-37) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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………本当に、わたしのこと、 覚えてます、か ………?
めいわくじゃ、 ない、です、か……?
[涙声のホレーショーさんに釣られて、 ぐしゃ、と顔が歪みます。
大きな掌が優しく頭を撫でてくれるのを感じて ふつっと糸が切れたように、ぼろぼろ涙が零れだしました]
ほれーしょ、 さん……
(+56) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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―――― パパ、
(-38) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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[>>+45 春になったら。その約束に心が華やぐ。 先の季節に連なる道標のように、約束が増えていく]
ありがとう。とっても、楽しみにしてる。 星も、花も、冬には冬の、春には春の表情があるから。
[その移り変わりは命の輝きそのもので、触れるたびに一日一日の尊さを思う。 その輝きを愛しむ日々を、彼とともに歩めたら]
春……は、その頃はわたし、もう中等部だね。
[ふと気付いて、そう口にする。 大人からしたらまだまだ幼いだろうけれど、今より少し大人になって、彼の隣に並んでいたい]
(+57) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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[実際のところ、ドンという戦士についてはほとんど知らない。勿体ないことをしたと思わなくもないが、それぞれの持つ砂時計の大きさも、流れる時の砂の量もばらばらで、全てを網羅するにはとても、足りない。]
――…そうか。
[慶三郎とはただ、話をしたいと。花について聞きたいだけだというイワノフに、それ以上は続けなかった。代わりに、足元にあった野花を見下ろす。>>39 ハンモックも、ひまわりも、この花も、そう。]
お主は、黄色が好きなのじゃなあ。
[教えられる前に気づいたぞと。声音だけ妙に得意気に。]
(59) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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/*
あっ
ちょっとなきそう
(-39) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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わたし、 …… ……
よかっ、………
[零れる涙をぐしぐし拭って。 椅子の上に立って、大きな体に抱きつこうと カウンター越しに手を伸ばしました。 ちょっとだけ、お行儀は悪いですけど*]
(+58) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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