162 冷たい校舎村3-1
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[それでも、流石に。 最後の問>>59だけは、言葉に詰まって。
答えなんて、決まってる。 けれど、きっと、彼にとってはそうじゃない。 悲しいかな、自分の悩みと重ねてしまった答えは、喉に貼りついたかのように、出て来てくれずに。]
……ねーよ、そんな自信。
[辛うじて絞り出した本心は、吹き付ける風の音にすらかき消されそうな程で。 あぁ、やっぱり情けないなぁ。と。そう思ってしまった。**]
(61) 2015/06/29(Mon) 01時半頃
|
|
ん?
[タクシーに乗って病院に向かっている途中、スマホがメールの着信を告げる。差出人を確認すれば、万里からのメールであることが分かり、安心して表情を緩ませた。]
…よかった。
[疑っていたわけではなかったが、無事に帰れているか少し心配だったから。こうしてメールを送ってくるということは、きっと万里も少し前にこの世界に帰ってこれたのだろう。 メールの内容を確認して、返信を打つ。 一つ思い当たって最後の方に一度文章を書き、悩んだ末その文章を消した。万里も病院に向かっているようだし、これから会うならその時に言えばいいだろう。 メールを送信し、スマホを仕舞って前を向けば、もうすぐ病院が見えてくるところだった*]
(+28) 2015/06/29(Mon) 01時半頃
|
|
To.万里 ―――――――
おう、俺はさっき帰ってきたぜ。 お前の方も無事に帰ってこれてたみたいで安心した。
お、そりゃ楽しみだな。 どんなこと話してくれるのか期待してる。
秋野のことは相馬からのメールで知って、今病院に向かってるトコ。もうすぐ着くぜ。 あ、まだ向かってる途中なら、もう夜遅いし気を付けろよ? また後でな。
(-47) 2015/06/29(Mon) 01時半頃
|
|
/* 語彙力が来い(迫真)
(-48) 2015/06/29(Mon) 01時半頃
|
|
― 屋上 ―
[久しぶりに日の光を浴びる。 文化祭の装飾とは違った、暖かい光。 だけど、それでもどこか作り物のように感じる。
フェンスの側に、秋野がいた。 何をしようとしているのかなんて、すぐに分かる。 分かりたくなくても分かってしまう。
そして、彼に手を伸ばす織部。 秋野が織部に向かって何かを問いかけていた。 だから、少し離れた位置で2人を見守る。
ここまで来たおかげで荒くなった息を整えながら、平常心をできるだけ保つ。 言葉はまだぐちゃぐちゃで、全く整理ができていなかった。]
(62) 2015/06/29(Mon) 05時頃
|
|
[秋野の問いに、織部が答えるのをじっと見守っていた。 俺に言えることは多くは無い。 だが、やっぱり、言えることもある。]
その“ごめんなさい”を、先に帰った奴らに言う機会すらも無くなる。 それでもいいのか。
[>>58聞こえてきた秋野の言葉に、>>60織部の答えを後押しするように。 声色は努めて冷静に。責めるつもりも、追い詰めるつもりもない。 秋野が迷っているなら、その迷いを振り払うための盾となりたい。
まとまらないまま、言葉を紡いでゆく。]
(63) 2015/06/29(Mon) 05時頃
|
|
手放そうと思ったものも、執着してるものも、今の俺には無い。 だが、そんなものがあったら諦められないだろうな。
――それの何が悪いんだ。 誰だって、きっと……割り切れないものがある。 だから埋め合うんだ、その穴を、皆で。文化祭が楽しかったように。
他の事をしながら、考えながら、楽しみながら。 ゆっくりでいい、時間がある限りゆっくりと考えていけばいい。 一人で抱え込もうとするな。
[秋野が抱えていることは分からない。分からなくてもいい。だから、踏み込まない。 ただ、困っていることがあるなら頼ってくれていい。 悩みの内容は打ち明けられなくても、辛い時に一緒にいてやることぐらいならできる。それだけを伝えたかった。
この先、受験だったり進路だったり――すぐに待ち受けているのは大きな壁だけれど。 壁を乗り越える手伝いはできなくとも、互いを励まし合うことぐらいはできるはずだから。]
(64) 2015/06/29(Mon) 05時頃
|
|
――秋野。ここがお前のための世界なら、どうしてお前はここで死のうとするんだ。
俺たちのことは別にどうでもいい。 ホストが皆を閉じ込めたとか、怖がらせたとか、そんなことはどうでもいい。
“お前は”、ずっとここにいたいのか。
例え、この世界から出た後、同じことになりそうだと思っていても。 ……本当に、ここにいたいのか。
[できる限り平静な声色で、彼の本心を問う。 もし、俺たちに対する罪悪感で身を投げようとしているなら、そんなものは大きな間違いだ。
だが、何にせよ、彼には辛い決断をさせてしまう。 だから、どっちがいいのかなんて言うことはできない。最終的には彼自身が決めることだ。]
(65) 2015/06/29(Mon) 05時頃
|
|
[だが、もし彼がこちらに来たいと、少しでもそう思っているのなら。 その手を掴んで引っ張ってやることはできるはずだ。
俺も、織部も、七尾も、 委員長も、藤堂も、万里も、駒鳥も、水瀬も、神楽も、相馬も、 きっと秋野を見捨てたりはしない。そうだろう?
ここに残っているのが誰だったとしても、きっと。
>>57織部が彼に向けて伸ばした手は、皆の意志の代表だ。そう思う。 1本の手ではない。10本分の手が差し出されている。
秋野。お前には、その手を取る権利がある。 ――取ってくれ。そう祈るような目で、2人を見守った。**]
(66) 2015/06/29(Mon) 05時頃
|
|
/* ちょっと離れたところから織部のフォローをしてみる試み。
ここまで言っておいて、墓下で「秋野は助けたくない」とかほざいてる人がいたら台無しなので、いないでくださいお願いします(
(-49) 2015/06/29(Mon) 05時頃
|
|
/* はっっっ ぎゃーんすみません寝てました……
(-50) 2015/06/29(Mon) 05時頃
|
|
/* うーーー健五郎さんぱねぇ あと那由多は怒っていいのに!一発ぐらい殴られたら目がさめる
(-51) 2015/06/29(Mon) 05時頃
|
|
/* 健五郎は「相手の事情には踏み込まない」ってスタンス貫いてるので、 「帰ろう」って言ってあげる役にはなれんのだ。
そのへんの攻撃は織部と七尾任せ。
(-52) 2015/06/29(Mon) 05時頃
|
|
[近づく足音>>+27に、首だけを動かしてそちらを見た。 万里の質問には、赤く光るランプを指さして答える。]
俺もだよ。
[秋野を思い浮かべるとき、彼は笑顔を浮かべている。今でもそうだ。 そんな彼が何を抱えていたかなんて、そんなの分からない。秋野が教えてくれない限り。
手を合わせる万里の横で、ただ静かに待っていた。]
(+29) 2015/06/29(Mon) 07時半頃
|
|
/* ハイパー帆北のターン かっこいい
(-53) 2015/06/29(Mon) 07時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/06/29(Mon) 07時半頃
|
[顔を顰めて返す那由多に、ぐ、と押し黙る。>>60 ついでに、健五郎まで那由多を援護するように言葉を重ねるものだから、なおさら分が悪い。>>63 そもそも3対1で多勢に無勢、だとか。そんなことの前に、向こうが言っていることの方がが正論だって思ってしまって、どうしたって押し負けてしまいそうだった。 分かってる。秋野が傷つけて、そのまま話すことなく帰ってしまったひなこにだって、もう謝れない。>>3:195 こんなところで終わらせるぐらいなら、帰ってもう一度向き合う方が正しいことだって、全部分かってる。 だけど、謝って許してもらえることなのか、とか、あの絶望をもう一度味わえっていうのか、とか。 言いたいことは山ほどあったのだけど。]
……うるさい、ばか。
[口から出たのはそんな幼稚な言葉だった。 殴られても文句言えないな、と頭の隅っこで思う。 正直、さっきの一度で、毒の弾が尽きてしまった気がする。もう何も言い返せる気がしなかった。 せめて、と、那由多を睨み返す。]
(67) 2015/06/29(Mon) 10時頃
|
|
[けれど、最後に消え入りそうな声で那由多が零した声に、その虚勢すら崩れた。>>61
分かっていた気がした。 秋野がずっと、強くて正しいと思い続けていた友人たちだって、諦めきれないものややりきれないものを抱えていること。 この世界で、怯えて憔悴する皆を見ていて。 そして、恵冬に言われたあの時に、とっくに気づいていた気がした。>>3:232 抱えているものに違いはあれど、何も、秋野だけじゃない。
きっと、誰もが等しく"ホスト"になる権利を持ち合わせている。
ひどい顔をしてるんだろうな、と思いながらそれでも目は逸らさずに。 ああ、まだ俺、ちゃんとフェンスから手を離さずにいられているかなぁ。 もう、自信がなかった。*]
(68) 2015/06/29(Mon) 10時頃
|
|
/* 毒の弾尽きるの早い 素で中の人がもう思いつかないわ
(-54) 2015/06/29(Mon) 10時頃
|
|
[確かめるように、フェンスを握りなおした、そんな時だった。
健五郎が、静かに語り始める。>>64 相変わらず、しっかりとした、揺らぐことのない声のように思えた。 昨日も、その大きな身体を、自分と向き合うことを宣言する声を、頼もしいと思った。
だけど、秋野はもう知っている。 誰にだって抱えているものがあって、だから、誰がとりわけ強いわけでもきっとない。]
……分かってる。 健五郎が言うことの方が、たぶん正しいって、知ってる、けど。
[だけど。でも、だって。 子どもがよく使う口癖なんだって、どこかで聞いた気がする。 だから今の自分は、駄々を捏ねている子どもみたいなものなんだろうな、と思う。 それでも後に引けない、そう思いなおした時に、続く声。>>65]
(69) 2015/06/29(Mon) 10時半頃
|
|
……こんなとこに、いたいわけないだろ……!
[言ってから、しまったと思ったけど、もう遅い。 一度言ってしまえば、堰を切ったように、止まらなかった。]
ひとりでこんなとこずっと、なんて、嫌に決まってんじゃんか、 めちゃくちゃこわいし、今だって、逃げたいよ!
[だから全員をきちんと返してあげられる自信がなくて、こんな強硬手段しかないんだって。 華やかなお祭りも、何もかも、ひとりじゃ意味がなかった。 鮮やかな世界に、ひとりきり残されること。考えただけで気が狂いそうな、恐怖。]
(70) 2015/06/29(Mon) 10時半頃
|
|
[気が付いたら視界が歪んでいて、ああくそ、泣くなよ。かっこわるいなぁ。 歯を食いしばりながら、だけど、思う。 本当に聞きたかったのは、帰っていいかどうかとか、諦める方法とかじゃあなくて。]
……生きられるかな、
[それは、唐突な言葉だったかもしれない。だけど、零れ落ちてしまったんだから仕方ない。 "生きてていいかな"って、許可を求める言葉ではない。 秋野はもう、自覚してしまっている。死にたくは、ない。>>5]
俺、ちゃんと生きられるかなぁ……?
[その場にいる誰にともなく、そう零す。 上っ面だけの、取り急ぎの肯定だって構わなかった。 秋野はちゃんとこの先も生きていける、って、たった一言さえあれば、たぶん、それだけで。 フェンスにかかった手は、もう半分外れかけて、いた**]
(71) 2015/06/29(Mon) 10時半頃
|
|
/* 攻略難易度☆1こぐらいに……とは思ってたんだけど、那由多には悩ませてしまった気がする!ごめんねありがとう……!
(-55) 2015/06/29(Mon) 10時半頃
|
|
/* 誤字発見してつらいので見なかったことにするね
(-56) 2015/06/29(Mon) 10時半頃
|
|
ごまん #とは
(-57) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
|
|
─屋上─
[朝の日差しが、眩しかった。 影を全部溶かしてしまうような強い光が、本当に、眩しくて、 屋上の端、光を背負った秋野が、口を開く。>>71
あたしは、少し目を瞠って、同時に、思わず身を乗り出すように、叫んでいた。 ああ、ちゃんと、声が出る。息が、できる。]
……大丈夫だよ! 大丈夫、みんな、秋野に帰ってきてほしいって、 そう思ってんだよ。 秋野だって、秋野が、そう思ってんなら、
[そうしてあたしの口から産まれる言葉は、どこまでも、楽観的で、]
(72) 2015/06/29(Mon) 12時半頃
|
|
──できないわけ、ないじゃん!
[できないわけがない。 あたしたちに、できないことなんてあるはずない。
無責任でも、そのことを疑っちゃいなかった。 そうなんだよなあ、だけど、これは本心なんだもん。
結局のところ、それがあたしなのだ。 前向きで、底抜けに明るい。じっくり考えるのは向いてない。 それにうんざりしているのもあたしで、かわいい子が羨ましくて、 しかも、他人の目や、あたしらしくあることに固執しているのも、やっぱりあたしで。 困っちゃうよなあ。だけど、まあ、いっか。 まあ、いい、よね。ゆっくり折り合いをつけていけば。
だって、思っていたよりも、他人は、 あたしの友達は、あたしらしくないあたしにも寛容で、優しい。 この世界は、とても、暖かかった。]
(73) 2015/06/29(Mon) 12時半頃
|
|
……それに、大丈夫。 秋野が帰りたいって思えるなら、それでジューブンだよ。 そこから飛び降りたって、きっとちゃんと帰れる。 みんなといっしょ。
[少し、涙が出そうで、顔を擦った。 にいっと笑う。いつもと同じように、笑えてるといい。]
この世界の神様は優しいからねー、 賭けてもいいよ。一緒に飛んだっていい。 秋野はあたしたちと一緒に帰って、 それで、いろいろやり直して、 それから、あたしたちと一緒に卒業する。
[なんとかなるよ、って言葉はやっぱり、慰めにしては無責任だけれど、 だけどあたしは知っている。きっと、なんとかなる。]
(74) 2015/06/29(Mon) 12時半頃
|
|
[帰ろっか、って、もう一度言った。 ここに来て、何度も口にした気がする。帰ろう、戻ろう。 今度こそ、それが最後になるといい。 秋野と、手を差し出す織部に、歩み寄っていく。*]
(75) 2015/06/29(Mon) 12時半頃
|
|
/* 七尾さんネアカだから…………(数日ぶり2度目)
(-58) 2015/06/29(Mon) 12時半頃
|
|
/*七尾ちゃん天使かな?
(-59) 2015/06/29(Mon) 13時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る