102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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オレの命と体は陛下の物。 御身の為に戦い、 御身の為に狂い、
……そして、御身の為に死にます。
[ 何度も誓った内容だが、 言葉にする度にひとつも目減りしない悦びを得る。 ]
[ 舌先で、ごく貴重な物に触れるように、魔王の掌を舐める。 犬が敬愛を示すしぐさのように。 魔王の体温と、匂いを、いつでも思い出せるようにと。 ]
(-42) 2013/11/24(Sun) 19時頃
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……オレは間もなく、先触れとして出陣します。 この戦いを、魔物と人間の最後の戦いとしてみせましょう。
[ 死ぬ気はない。 だが、死ぬことは恐ろしくない。 自分にとって死は終わりではないのだから……。 ]
(-43) 2013/11/24(Sun) 19時頃
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─ 深夜の出陣 ─
[ 魔王の訓示か演説はあっただろうか。 先に出立の挨拶をすませたヴェラは、指揮官として軍の先頭に立つ。 ]
[ 左右非対称な黒の鎧に、巨大な棺桶はいつもの通りだが、 今日は指揮官としての羽のついた兜に、いつもより長くて立派なマントを纏っている。 人間にしては大きな体は、コウモリ羽の黒馬の上にあればますます大きく見える。 ]
これは、魔物と人間との最後の戦いだ。 ここで流れる血を、最後の血とし、 ここで失われる命を、最後の犠牲者としよう。
[ 求められれば、背をピンと伸ばし、 短くそう言って。 ]
──出陣!
[ コウモリ羽の黒馬を先頭に、まずは空を翔る者が発った。 地を駆ける者が続き、地を這う者がしんがりを務めた。 ]
(92) 2013/11/24(Sun) 19時半頃
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[ 目的はエリュシカ王都。 明け方までに、布陣を完成させ、 そして最後の降伏勧告を行う……。 ]
(93) 2013/11/24(Sun) 19時半頃
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─ エリュシカ王都郊外 ─
[ いくつかの根回しや、マドカや魔王との会話はあっただろうか。 魔王軍は予定通りに進軍し、迅雷の早さでエリュシカ王都へ到達した。 そのからくりは、足の遅い部隊を後詰めとし、空翔部隊を中心に編成していたことにある。 ]
[ 囁くような話声、金属の音、足音。 そんな小さな音が降り積もって、王都郊外の野原は、静かに重く震えた。 ]
[ そして、 朝日が昇った。 ]
(94) 2013/11/24(Sun) 19時半頃
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[ 羽持つ斥候部隊が、周囲を警戒する中、 ヴェラは黒馬ルーナセスに乗り、後ろに広報部隊を伴って王都城壁へ近づいた。 鎧兜は着用しているが、武器は持っていない。 矢の届かぬ位置で停止し、声を王都中に響かせる仕組みを展開させる。 ]
[ 息を、吸った。 ]
(95) 2013/11/24(Sun) 19時半頃
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人間達よ。我々は友人になることも出来るのだ。
我は、魔王軍エリュシカ侵攻軍指揮官 ヴェーラムド・ギデオン。
……人間達よ。 何を望む?
(96) 2013/11/24(Sun) 19時半頃
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「命」か? 「人間との共生」……魔王陛下は、それをお望みだ。 我々は、お前たちの命を奪う気はない。 さすがに首脳陣には、戦争責任をとって貰わねばならないが、 戦う気のない者には手を出さぬ。
「財産」か? 我々にとって、人間の持つ金は財宝は、そのほとんどが無価値なものだ。 王宮の物は接収せざるを得ないが、そうではない物に手をつける気はない。 お前たちの物は、そのままお前たちの物のままだ。
「土地」か? このような石で固められた場所に、魔物は長く住めない。 お前たちが、この先もこの場所に住むことを認める。 領主には魔王軍所属の人間である我が就任するが、 副領主として、現エリュシカ国王、もしくはホリー王女を認めるつもりでいる。
(97) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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/* >いそいそとご機嫌伺いに参上
ぐうかわあああああああああ くそかわいいなヴェラあああああああああああ(びたんびたん
(-44) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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/* 滾りすぎてやばい ヴェラ喰いたいれーてぃんぐに引っかからない程度に×××りたい
(-45) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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……人間達よ。 他の何を望むというのだ。 我々の軍勢は、お前たちをことごとく殺し、壊し、 この土地を、丸ごとひっくり返して平らに均す事も出来る。
……我々にそんなことをさせないでくれ。
(98) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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人間達よ。 今、お前の隣に居る者を見ろ。
それは愛する女か? 友か? 親や子供か? 我々と戦えばその者は死ぬ。
お前たちが望む物は、隣に居る者を犠牲にしてでも、 得なければならないものなのか?
(99) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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降伏せよ。
我々の望みは無血開城である。 魔王陛下の元、ひとつの部族として、ひとつの領地として、 共に生きよう。
(100) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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人間たちよ。
これでもなお降伏を拒否するならば、 我々は、お前たちの望みが、 「魔物を根絶し、人間が世界の支配者になること」 だと断定せざるを得ない。 我々は戦わざるを得ない。 根絶される前に、人間を根絶せざるを得ない。 支配される前に、叩き壊し破壊しつくさざるを得ない。
選べ。
一時間やる。 返答がなければ、一時間後に城壁を破壊する。 そして、王都の結界を破壊し、 全軍侵攻を開始する。
(101) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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─ 回想・儀式の間 ─
[>>56笑みが失せるシノブの顔を、見つめる。 短い声落とした彼のそれが、横に振られた後の沈黙も、そのままに居た、が]
シノブ、殿。
[>>57沈黙を破った彼の言葉と、浮かべられた笑みに目を瞠る。 はきと言い切る声に、状況を受け止められていなかった彼ではないと知らされて。 >>58続く言葉と揺らがぬ表情に、一度口を開きかけて。 >>59更に続けられた言葉に、瞠った瞳の輪郭が、一際大きくなった。 優勢である魔王側が異世界の者を召喚するとは考えにくい。 だというのに、魔王の元にシノブと同じ世界の人間が居るという。 何故と考えかけて、この地に喚ばれたばかりの少年と伝承にあった勇者の違いを思い返す]
…そういうこと、か。
(102) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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─ 回想・儀式の間 ─
シノブ殿の後輩も、勇者、なのだな。
[恐らく、伝承は正しかったのだ。 伝承と違ってしまったのは、召喚に応えた勇者が一人ではなく二人だったから。 そう考えれば、辻褄が合い。 元の世界へ無事に帰さなければならないのは、シノブだけではないとも、気付いてしまった]
あぁ。
[>>60そうと決まればと、これからなすべきを考え始めるシノブの言葉を、黙して聞く。 >>61手を貸してと告げられるのに、まずは頷きを返してから]
私はな。
王女が勇者を召喚すると決めた時、本心は反対だった。
[小さく、声を落とした]
(103) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/24(Sun) 20時頃
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/* ごめんヴェラ独り言連投に挟んだ!!!!!!! またかよ!!!!!
(-46) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/24(Sun) 20時頃
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/* >御身に触れるお許しを、頂けますか
くそかわあああああああああ もーほんとヴェラには×××とか×××とかしてええええええええ
いやしないけど! しないけどね!
(-47) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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割と、 >>99はエゲツナイ言い方だよね。
「お前が死ぬかも」 だったら、 「オレの命だ、好きに使う!」 って言えるけども、 「お前の横に居る者が死ぬ」 って言われたら、なかなか冷静ではいられそうにないね。
(-48) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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─ 回想・儀式の間 ─
この戦いの切欠は、我らにはわからぬ。 だが、恐らくは、最初は些細なもの、だったのだろうと思う。
[岩場で交わしたヴェラとの会話を思い出す。 人間を愚かと言った彼の言葉を、主を問うた時の彼の表情を]
魔の者は、人間を侮りすぎた。 人間は、魔の者を怖れすぎた。
きっと、始まりはそんな、些細なこと、だったのだろうと思う。 そんな些細な重なりが、憎しみと怒りに、変わっていったのだろう。 そして、現状は作られてきた。 それはほかでもない、我らが選び、築いてきたものだ。
そんな我らの尻拭いを、何の責任も無い勇者に頼ろう、など。 今でも、申し訳ないと思っている。
(104) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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─ 回想・儀式の間 ─
…それでも、勇者の召喚を止めなかったのは。 王女が、あまりに、痛々しかったからだ。
我らを家族と呼んではいても、実の家族と言葉交わせぬのに。 それでも気丈にされていた王女が、勇者にどれ程の希望を託していたか。 貴方もそれを、目の当たりにされていよう。
だから私は王女を止めなかった。止められなかった。
その代わり、我らが勇者に頼りきってしまう前に、頃合を見て元の世界に帰そうと。 そう、思っていた。
[苦く、弱く微笑んだ後、瞳を伏せて]
(105) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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─ 回想・儀式の間 ─
けれど、今は、違う。
貴方が勇者として立つと言う、その意志を支えよう。
[膝をつき、彼を見上げる。 不敵な笑みに返すのは、真っ直ぐな眼差し]
シノブ殿。 貴方が思う道を進まれよ。 私は、命在る限り、貴方の意思を護る盾になる。
[そう言って微笑むと、彼の望む通り、着替えなどの指示に動き始めた**]
(106) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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─ 朝:城壁付近 ─
[ 長い降伏勧告を言い終えて、 ヴェラは内心やれやれと胸を撫でおろす。 ……内容は、 司令官補佐についた副官のエルフに考えて貰ったものだが、 最初に出てきた原稿は、時候の挨拶から修飾語句やらでもっともっと長かったのだ。 余分な物を切り詰めて、やっとこの長さである。 ]
[ 嘘はほとんどない。 一部、誤魔化しや大げさな表現はあるが、この程度は駆け引きとしてありえるものだ。 軍人には通じないかもしれないが、非戦闘民の心は揺さぶれるだろう。 ]
……。
(107) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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[ ヴェラは待つ。 人間側から何かの反応があるのを。 そして、反応があるならば、それは「誰」なのかを。 ]
[ 気になることがあった。 斥候から入った連絡。 その中に「勇者健在」というものがあった。 ]
[ どういうことだ? 確かに、傍に寄って、シノブだとか呼ばれる勇者の絶命を確認したわけではない。 あの時はそれどころではなかった。 だが、確かに魔王が勇者を殺したと、そう言ったのに。 ]
(108) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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[ ぐ、と手綱を握り締める。 いいだろう。何度甦ろうと、何度でも殺してやる。 勇者は、無抵抗の魔王を矢で穿ち、傷つけたという。 絶対の、魔王の防衛を破って。 ……許しがたいことだ。 ]
[ ヴェラはじっと、その時を待った。 ]
(109) 2013/11/24(Sun) 20時半頃
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/* ノクティスは近くに2 1 いる 2 いない
(-49) 2013/11/24(Sun) 20時半頃
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/* 時候の挨拶入ってたって、それ、どういうもんwwwww
やだ、原文みたい、て思ってしまった……。
さあて。 どーお返すか、なぁ。
(-50) 2013/11/24(Sun) 20時半頃
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よくよく考えると、
>>96 エリュシカ侵攻軍 ↑この肩書がもうね、最初から侵攻する気しかないよね……!!
(-51) 2013/11/24(Sun) 20時半頃
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/* むしろ、悩むのは。 ここから、どれだけの軍備を整えられるのか、ってそのへんな辺りが。
いや、そこをリアルに考える必要は、ないんかなー、うーん。
(-52) 2013/11/24(Sun) 20時半頃
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―保健室―
[ぼーっとしている]
……何やってんだ……
[放課後を保健室で過ごしていたことに気付き、愕然とした]
(+0) 2013/11/24(Sun) 20時半頃
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