175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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[しばしの沈黙。飲み干したグラス、もう一杯飲む気にはなれなかったから手持ち無沙汰にそれで遊ぶ。
そうすれば少し気が緩んだか。いつも以上に軽い口は余計な言の葉>>+10>>+12を紡ぎ出して。
なぜだかわからないけれど、僅かに乗り出した身体と色味を帯びる声>>+33。なにがそこまで彼の琴線に触れたのか。今までそんな色、見せてこなかったではないか。
―――彼を一等可愛がって ―――甘やかして ―――大事にしたくて ―――不幸になって欲しくなくて
でも彼が自分以外の誰かと幸せになることを願えない自分に気がついて。お門違いの独占欲、さらにそれを隠すように優しく優しくしていたのに。]
(+66) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[何かが一緒にはじけた音。
ふわり、浮かべた笑みはきっと“いつも通り”ではなかった。]
(-34) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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ん…そう、不幸。 俺は、サミュエルの不幸を願いにきたの。
[グラスを適当において、弧を描く口元を覆い隠す。確定形で作られた言葉は実に男の胸にしっくりと落ち着いた。落ち着いてしまった。
腰を少し折って、彼の顔を覗き込む。]
信じてはいないけどな。 でも、もしそんな力があったとして…みんなが幸せになれるわけ、ないだろ? 横恋慕、恋敵とか…まぁ泣く奴はいっぱいいるし。
[俺みたいなのとか。そう心の中で呟いてさらに笑みを深める。彼の顔は、表情はどうだったか。 はじけた理性とアルコールに浮かされた思考は正しい情報を導けない。]
俺はお前のこと可愛いと思ってるし、すきだからさ。泣いて欲しいわけじゃねぇの。 でも、誰かと幸せになって欲しくもないんだなー、これが。
[言葉はとまらない。声に、音にすることが、男の認めたくなかった部分を暴け出していく。]
(+67) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[それらは、かちりかちりとパズルのピースがハマるように、恋心ではないと抑圧してきた独占欲が男の心を構成していった。]
(+68) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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サミュエルが誰かのモノになるなんて、考えたくねぇんだ。 そうなるくらいなら―――
…そうなるくらい、なら?
(-35) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[そうして出来上がったのは…かつてない後悔だった。
途端男は走り出した。どこへ、なんて言うまでもない。決まっている。
彼の視界に映らぬところへ、だ。]
(+69) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[夜風に赤毛が靡く。 寒くない?って聞くのはやめておく。 ただ黙って、同じくカップを横に置いて、差し出されたニット帽を両手で受け取った。触れた指は、さっきよりも温度差が縮まっていた]
ありがと
[手を重ねる、なんてことはしない。 意識しなくても――きっとこれは嘘だけれど――そうなのに、さっきのあれは、わざと? 長いだけ、骨ばって華奢に見えなくもない自分の指よりも、角ばって大きく見える、ヒューの手。 素直になれば、もしかしたら、あの時跳ねた胸の理由も言えるのだろうか?]
(21) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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…………………ッ!!!!!!
[僅かながらもアルコールに浸された身体をむちゃくちゃに動かして。どこか、遠く、とおくへ。
理性も何もなく彼にぶつけた言葉たち。どこかで聞いたことあるな、と思えばこれらは全て男がぶつけられた言葉ではないか。 今の男は、あの時の父親だ。なれば彼の気持ちはあの時の男に違いなく。
ぐるぐると後悔が渦巻く思考。ぼたりと落ちたのは汗か涙か。胸をしめるのはとてつもない公開と罪悪感と、自身に対する嫌悪感。 ここに来て始めて煩わしいと思ったムートンマフラー。それをぎゅっと、握り締めた。]
(+70) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[>>+53丹念過ぎるほどに解した窄みに、熱り立った下肢を宛てがうと、唾を呑む低い音が聞こえた。 緊張が、こちらにまで伝わってくる。 というか、それ以前に、自分だって緊張している。
美味いラーメンを食わせてくれる、気の善い店員。 はじめは、その程度だったはずだ。 けれど店に通うほどに、その人柄に惹かれていった。 何度も、話しかけたいと思った。 折角、星という共通の話題があるのだから、それをきっかけにすればいいだろうと考えた。 今日こそは……と思いながら店に行って、なのに椅子に座ると、結局は注文しかできなくなる。 たまに、おまけで入れてくれる具や麺にも、会計時に、礼を言うのが精一杯。
こんなに愛想が悪くて。 こんなに臆病者だというのに。
けれど、彼を見れば笑顔になれるし、言葉には、もう何度も背を押してもらっている。 そう今だって。]
(+71) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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見て……えっ?
[この暗闇の中を?>>20 そりゃあ、さすがにだいぶ慣れはしたけれど。そういえば昔から視力良かったな。>>2:186 てっきりジェームスとの声が聞こえて察したのだと思っていたから、予想外の答えに短い睫毛を揺らし。
控え目でも確かに聞こえた笑い声にむっと唇をとがらせる。頬に熱が集まるのがわかって、ごし、と手の甲で擦り。]
……どうせ俺は。
[いつだって、いつまでもガキなんだろう。 何年経っても、一生、縮まらない年齢と差がついたままの身長のように。
――と、ここで拗ねていては本当に昔と変わらない。 差し出したニット帽。>>21 呼びたくて堪らなかった呼び名も、その一歩。]
(22) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[それとも、ヒューの手が震えている理由も、聞けるだろうか? 名前を呼ぶ声も、どこか揺れているように思えた。 ジャーニ、と呼ぶ声は、昔と何も変わらない。 今は寝ぼけてなんかいない。 暗い中でもヒューの瞳はまっすぐに此方を見つめている。
ニット帽を膝に置いて、空になってヒューの手に、握手するかのように右手を滑り込ませて、緩く力を込めた]
(23) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[>>+54間近で覗き込む顔は、多分、カウンターの向こう側にいた時には、見たこともないような顔。
────どれ程、見たいと願ったか。 乱れる姿を夢想したことなら、何度もある。 けれど、実際こうして間近で見れば、思い描いていたものとはまったく違った。
どちらが好いかだなんて、言うまでもない。 欲を湛えた瞳も、吐息を零す濡れた唇も、色付いた頬も、すべて。 想像で補えるようなものじゃなかったと、改めて思い知らされた。 こんなにも、愛おしいだなんて…………]
…………な、んだ……?
[限界まで張り詰めたモノを押し当てながら、潤む瞳を覗きこむ。 至近に寄せた顔に、熱い息がかかる。]
(+72) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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俺が怒っていたのは、 ……というより怖かったのは
[思い出しても、怖い、という感情はヒューの熱によって溶かされていく。チョコよりもよく効く薬。そんなことを考えながら、ゆっくりと言葉を続ける]
ヒューが何を考えてるか、わからなかったから ううん。今でもわかってない、と思う
けど……
[同時に、何故ヒューが怒ってると思ったのか。 それもちゃんと口にしなければならないと、思った。 これは、言葉にするのは難しいかもしれないけれど]
(24) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[彼の国の言葉は、愛を語る言葉とも言うらしい>>+55。 その言葉で、振られる為の言葉を言うなんて。なんて皮肉だ。 目が逸らされたことに、分かっていたとはいえ、胸が痛む。]
なんでだよ。
……って、そうだったな。 断ろうにも肝心なこと言ってなかったか。 そりゃ断れねーわ。
[付き合って欲しいだとか、受け入れて欲しいだとか、そういったことを言っていない。だから断れないのだろう。 言葉が途切れ>>+56、拒絶しやすい言葉を言い直そうかと口を開こうとして。
言えなかった。 もうこれ以上は言えない。 好きだと受け入れて欲しいと。そんなことを口にしたら、言葉にしたら、もう彼を諦めることができない。]
(+73) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[星を捕まえたからと、それを勇気に変えてみたけれど。 は、と息を吐き、握っていた拳を緩める。
と。
耳に届いた柔らかな響き。 彼の母国の響きは、こんなにも美しく耳に心地の良いのかと驚き、数度瞬いた。]
は? ……嬉しい、って聞こえたけど。
[聞き間違えたのかと、確認するように真っ直ぐにその目を見る。]
(+74) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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素晴らしい知らせ? なに言ってるんだよ……なにいってるんだよ。
……――嘘じゃないよな。
[先程、クレパスキュールが言ったことと同じようなことを言う。
彼がこんな嘘を吐く人間ではないとわかっていながら、つい聞いてしまう。 だって、好きだと聞こえた。 彼が。ジェームスを、好きだと。
微笑むクレパスキュールへと、一歩近づく。 逃げないで欲しいと願いながら。]
(+75) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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"な、な。ジャニスにい、知ってた?" "手足がでかいとそれだけ背が伸びるんだって!"
"ほら、おれの方がおっきい!" "今は負けてるけど、いつかジャニスにいを超すよ"
[それはまだ、純粋な、兄を慕うような気持ちしか抱いていなかった頃。既にひょろりとのっぽだった彼の掌を掴んで、合わせ。実際は大差なくても、若干幅があって骨太な指を自慢げに見せて、今よりずっと高い位置にある彼の瞳を見つめながらそう、宣言したことがあった。
結局、手足だけでなくビッグマウスで終わるとも。 偶然を装って指先を触れ合わせることしか叶わなくなるなんて、想像もしていなかった頃のこと。]
(-36) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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/* んんあああゔぇらくんかわいい………
(-37) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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けど ……… 傷つけたのは、俺だと思ったから
[結局、声に出たのはそれだけ。 今、震えているのはどちらの手だろう。 わからなくなって、手をひいて、膝を抱えなおそうとする。
ヒューが戻ってきてからずっと、星を見ることをほとんど忘れていることに気がついた*]
(25) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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/* ジャーニがお返事してる最中なのにもかまわずぶっこんでごめんねちゃん。(わるびれない)
ヤニクのメモにすーごい優しさを感じた…。 なんかもーうまく言えないんだけど現行のジャーニがいちいち好みで可愛くて、他のペアみたいに回想とか思い出とか、好きの説得力が弱いかもしれないなんて今更ながら。
※秘話にしたのは現行と過去とジャーニや周り視点解りやすいようにです。
(-38) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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/* なげーよじゃにすおせーよ
あああひゅーかわいいわああああああ
(-39) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[俺なんかでよければ
違う。
本当にいいのか
そうじゃない。
そんなくだらないものは、もう捨てると決めたはずなのだ。
だから────]
(+76) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[揺らめくように唇を寄せ、低い囁きを口移す。]
────俺も、愛してる。
だから あんたの初めて……貰う、な。
(-40) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[紅に色づき始める表情に 此方も続きの言葉を紡げず、押し黙る。 無言のまま頷く様子は、歳相応とも言えた。>>+41
考えが飛躍していたのは己の方だと知っても 問いかけた事に、後悔などない。 二人でいる時間が、長いほどいいと、そう考えたのは事実だから。]
それじゃあ、荷物も持って行こう。 急になくなったら心配させそうだから 書き置きも残しておこうか。
[同じように頷きを返した後 手の甲をゆるりと一撫でして手を離す。
ひとつ減った鍵と。 消えた荷物と、人と。 たとえ察しがつこうとも 説明書きのひとつも残すは礼儀だろう。]
(+77) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[自分の荷物は、入り口側の端に寄せたままの為 彼の準備ができ次第、すぐに動ける。
懐から自前のメモ帳を一枚破り 二人部屋を借りる旨を記し、残りの鍵たちを重し代わりに。
来た時同様、壁に背を預け、ベッドにいる彼を見れば 先程の動揺を少しばかり引きずったままのようで。
それがまた、たまらなく愛おしかった。]
(+78) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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そう言ってもらえると、嬉しいな。 あ、ついでにカップも借りていこうか。 向こうで飲み物が飲めるように。
[薄暗い光を照らしながら 見つめる様子にくすりと笑う。>>+42 別に逃げたりしないのに、食い入るように見つめるから、可愛らしくてしょうがない。
片手に荷物、片手にゼリー。 その光景はアンバランスで、少しばかり面白い。]
両手、埋まっちゃうかな。 とりあえず、鍵は俺が預かっておくね。
[厨房を立ち去る前、扱いに困っていた品をひょいと奪う。 その様子では、いざ開けるという時に、手間取るだろう事は見えていた。>>+43
うっかり怪我でもされては敵わないし、自分が持っている方が安全だろう。]
(+79) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[腰が揺らされれば、熱が擦れ、じんと頭まで痺れてきた。 指先で軽く支えるようにしながら、先端を、解した孔に強く押し当て……]
ん…… ッ……ぅ
……ぅく、っ……
[何度か、つるりと逃がしてしまった。 それでも何度目かで、ようやく、先端が引っかかる感触を覚えた。]
…………ッ、く、ゥ……ッ……!
[ぐ、と、腰にひときわ、強い力を込める。 先端が圧迫され、熱に包み込まれてゆく。]
ラ、イジ……、っ……
[傘の部分だけ呑み込ませただけで、もう、息が上がりそうになってしまった。 それより、ライジは大丈夫だろうかと、じわりと額に汗を滲ませたまま、じっと見下ろした。*]
(+80) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[渡したニット帽は、頭ではなく申し訳程度に膝を温め。 代わりに右手に滑り込んできたジャニスの指に、戸惑いながらも握り返す。>>23
以前は躊躇することなく触れることができた。 それができないのは、怖いから。喪うのが怖いのに、傷つけたくないのに、一度触れたら、ちり、と胸の奥底に閉じ込めた劣情が擽られて。]
……あの日。兄貴から見合いするって聞いて…。 頭が、真っ白になったんだ。
なんで? って。 なんで、そんなことするんだって。 なんで、…兄貴から聞かされなきゃなんないのって。
[掴んだ手が、離れる予感に。>>25 追いかけるように左手を重ねて、気づく。自分だけでなく、ジャニスの手も、小刻みに揺れていることを。]
(26) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[端末のライトで行き先を照らしながら進めば、さほど時間もかからず目的地にたどり着く。 お願い、なんて言われてしまえば、開けないわけがない。 鍵穴に鍵を差し込んで回せば、カチ、と独特の金属音。
ゆっくりと扉を明ければ、自分達を招くように僅かな音が立つ。]
足元に気をつけて。
[両手の塞がる彼の為に、光で入り口を照らしつつ 手探りで部屋の明かりを灯すスイッチを探す。 とりあえず荷物を置ける場所を探さねば、話をするにも落ち着かない。
壁に手を這わせれば、指先に硬い感触。 しめたとばかりに押しこめば、案の定、部屋に淡い光が点った。]*
(+81) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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/* ぶっちゃけこのペアすごい百合だなとか思った。
(-41) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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