128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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/* おっと。 エンカしに行きましたか。
(-52) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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/* >>54の下二段…!! クラリッサああああ><
(-53) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[そんな話から、ぽつり、ぽつりと思い出を語り。 その言葉の端々に、まるで日記でもつけたかのような鮮やかな記憶が描き出される。 話している本人はもちろんのこと、聞いている側にもその暖かな想いは分かりやすかった事だろう。
手に負えないじゃじゃ馬だと思っていた。 今だって、そう変わらないかもしれない。 けれど、ただの我儘娘では、もうない。]
…明日。 明日、でした。 お嬢は子爵の妻になる、そのはずだったのです。
[己の育て上げたに等しい娘が、正式に大人として巣立つ。 それは、家庭教師の男にとっては誇らしく、心待ちにしていたことであった。
由緒正しい血筋の夫を得て、いずれは夫と共に父親の領地を継ぐ。 子爵は中々に有能な方であったし、彼の資産をもってすれば、お嬢は一生苦労する事無く、趣味の絵画や宝石も我慢せずに生きることができると安心していた。]
(+23) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[それら全てを投げ打ち、また両親を裏切ってまで、己の我儘を貫くことは愚かであると。 無言の内に圧力をかけていたのは、きっと自分であったと、男は思う。 それが間違っていたとは思わない。 けれど。]
…あるいは生きる世界が異なれば、異なる幸せを模索することもできたのかもしれませんね…
[男は何とも言えない心持で、苦笑した。 それから、同じように話を振る。]
貴方の事も、教えていただけますか?
(+24) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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――あぁ、宜しく。
[>>54男からすれば、自分の側にいる事を選んでくれた事に対する感謝なのだが。 少し笑いながら告げられた言葉には微笑で応じ。]
…そうだな。
[先ずは相手と語らいを。 そうクラリッサに言ったのは自分だから。 彼女がその後に蹴落とす事まで想定している事は男は知らない。]
(56) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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[子供であれた頃は。 ヴェスパタインとヨーランダの母親が亡くなるあの日までは 子供らしくはしゃぎ感嘆に声を大きくすることもあったけれど。 それを思い出し懐かしさを覚えるとは知らず 怪我人であるヴェスパタイン>>52をじっと見つめて]
――…うん。 想いだけでなく、想うひとたちも大事にしたい。
[慕われる王に、なれるだろうか、とは聞かない。 彼がそう思ってくれるのなら、その思いに報いれるよう 一歩一歩歩み続けるが己の出来る事と知るから。]
(57) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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ヴェスは私の、盾であり、剣だ。 盾が傷つこうとも、剣が刃こぼれしようとも 手を掛け時間を掛けなおし大事にしたい。
[剣や盾といった武具とヴェスパタインその人を重ねて言葉を紡ぐ。 書架に凭れるままの彼の笑みに、淡く柔らかな笑みを返し]
――…私だから、か。 これからも、それに応えられる者でありたいね。
[慢心せず、剣や盾となってくれる者が誇れるものでありたいと思い ヨーランダと視線交わした彼と眼差しが重なれば頷きを返した。]
(58) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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[少し前、>>15狼耳の従者に仔細を問うヤニクの姿を見た。 彼の希望の欠片に罅が入っている事には気付かない。 視線が重なれば、男はそっと逸らしたのだが。
彼らの方へと向かう途中、何気なく自分の首飾りに視線を向けて男は瞠目する。]
――…?
[鏡の破片に刻まれたのは先刻見たのとは違う数字。 贈られた時の数字は5。この館に集められた主従の組の数だった。 けれど今は2の数字。 その数字が生き残っている鏡の欠片の所持者の数とは思わないが、胸騒ぎがした。]
(59) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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[胸騒ぎは気の所為ではない気はしたが、離れた書斎で起きた事を窺い知る事は出来ない。 ヤニクとミッシェルの近くに歩み寄り、声を掛ける。]
もし良ければ、少し話を。
――貴方方は、どういった事情で此処に来る事になったのですか。
[厭われる話題とは思いつつも、真っ直ぐに彼らを見つめながら尋ねる。 彼らはどう反応しただろうか。**]
(60) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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[老紳士に返礼を返され、名を告げられれば口の中で小さく「ハワード殿でございますか」と呟く。 人は命じられて描く対象に過ぎず、人そのものには興味のない蛙である。客人たちの名前にも興味が無く覚えていなかった。名乗られた事で、ようやく記憶に留める。 老紳士が主の信者であると、過去形で話した事に気付いた蛙は、今は別に信望するものがあるのだろうと小さく笑った。]
私は主の僕であり、信者ではございませぬ。 そのようなものに、目下も目上もございましょうか。 何より、貴方様は主の招いたお客人でございます。 どうぞ、リリンラとお呼びくださいませ。 ただの蛙でも、構いませぬ。
[喉の奥をゲコと鳴らし、冗談だと言うようにりリンラは笑った。]
(@5) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 00時頃
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[ハワードの語る言葉に透明な瞼を瞬かせ、リリンラは返答に窮した。]
私はただの蛙にございます。 主が気まぐれに拾い上げ、屋敷に据え置いた備品の一つにすぎませぬ。 それに主は……。
[おそらく、この館を追われる事になるだろう。 天上の使いは主の行動を許しはしまい。 ならば、その先にあるのは鏡の住人と同じ末路であろうと、リリンラは予想していた。 再度、喉に空気を送り込んで話す。]
いえ、何でもございません。 ハワード殿のお言葉、覚えておきまする。
[そして蛙は口を閉ざした。 自らの終わりの時はどのようなものになるのか。 未だリリンラは、知る由もなかった。]**
(@6) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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[子供の頃から、道しるべのように。 あたたかく見守り、手をさしのべてくれた幼馴染。 あの日、雪の冷たさに手を赤くしながらも 雪だるまや雪うさぎを作ってくれた姿が過る。 ヨーランダと自分を喜ばせようとした彼の優しさが触れる。]
たくさん持っているよ。 キミから多くの事を教えて貰った。
私の右腕は、キミだけだ。
(-54) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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/*多軸は大変でございます故に、私は引っ込む次第でございます。 客人同士でお話しなさる方が良いと、私は思います。 私はこの館の従僕でございますが故に。 今客人と言おうとして脚人と出ました。如何に。*/
(-55) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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多感な時期で御座いますなぁ、 まだ両掌も数えぬ幼子で御座いましたら、融通利かぬことも多いでしょう。
ですが、そうですな。十六ですか。 ―――それは、それは。 さぞかし、難儀を成されたでしょう。
[語りだされるセシルの声に、つい零れてしまうのは笑み。 自身が我が主人と出逢ったのは、熟年を過ぎて後であったが、 彼のように青い時分に出会っていたらと考えれば、途方もなく感じてしまう。それを直に味わった彼が、想い出を振り返り、脳で食むは感慨深い。
彼が乗り気でなかったのは口振りから知れたが、スージー嬢は、自身の見立て通り、人の心を厭わぬ人物ではなかったらしい。 磨かぬ石がくすむのは良くあることで、良き研磨石に出逢うか否かが分かれ道。 彼女が真実、路傍の石ならば、己も青臭い確認などしなかっただろう。
彼の話を冒険譚に聞き入り、耳を傾け続きを促した。>>+22]
(+25) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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ほう、年のことには口出ししませぬが、九つの少女にとっては恐ろしい話でしょうな。 小さな胸に打たれる恋情とは重苦しい楔で御座います。 自ら赤い実を弾けさせるなら、いざ知らず。
[思い出すのは気丈そうな彼の主人の姿。 気の強さを強調されても、自身が思い描けるのは、彼の前で大粒の涙を零し、か弱くも可憐な少女のように気高く在った様。]
―――……、……ふむ。 私は姫様が余り観劇を好まぬので、その手の話には疎く御座いますが、スージー嬢の御心は何処に在りましたのでしょうな。 物書きなど到底出来ぬ芸当ですが、舞台の上とするなら、この無学にもなんとなし察することが在ります。
[本当は、我が君は観劇そのものよりも、着飾らねばならぬ礼節を厭っていたのだが、一旦飲み込み、相槌を適えた。
美しいドレスに身を包み、恐ろしい男へと嫁ぐ少女。 それが、どれだけの幸いであるか。彼へ伺い、推し量るように黙ひとつ。>>+23]
(+26) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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ただ、お一つ。
[ゆっくりと指を一本立てて、彼に見せる。 指先は、示すように館内を、天を指して。>>+24]
差し出がましいことを申しますれば。 生きる世界が異なれば、貴方は彼女に出逢っておりません。
私めはもう、過去も未来も投げ打つ覚悟が御座いますが、 姫様の幸せを十全に考えているかと言えば、否でしょう。 私は重く、辛いものを姫様に背負わせようとしております。
―――…それでも、で御座います。 私は、死ぬ一瞬まで、いいえ、死んでからも。 何一つ、出逢い方も生き方も愛しみ方も仕え方も。
違えればとは考えませんでした。 姫様は私に、光と多幸を下さいました。
―――セシル様、
(+27) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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―――貴方は、何を頂き、何を返しましたかな?
[彼が持つのは理性と言う名の誠意。 まだ年若い彼の主人へ通じるかと言えば難であるが、割り切るには両者若さが目立つ。 つい焼いてしまうお節介は、彼の言葉が良く響き、胸に刺さる為。
其処で言葉を切ると、鉢を回され、沈黙数秒。 そうですなぁ、と立てた指を握りこみつつ、先ずは茶を一杯重ねたのだった。*]
(+28) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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[人以外の顔の変化は分かり難い。 されど、リリンラの奏でるケロとした声が、 笑気混じりに聞こえて、笑みを重ねる。>>@5]
では、お言葉に甘えまして、リリンラ殿。 何分、伝説にも神学にも疎く、 私はアヤワスカ神の何も知りませぬ。 精々が死に垂らす蔓により、魂を数える神とだけ。
[それは人が長い歴史の中で掻き集めた神の姿。 死の縁を覗いて戻ったものは限りあるが、 全てが二重奏の声を聞き、死を数える姿を絵に文字に綴った。
本当は神であるかすら知らぬ。 もっと高次の存在やも知れぬ。
自身より、翡翠色の肌と黄金の瞳を持つ画家の方が詳しそうであったが、人智を越える追求は適度に留めた。]
(+29) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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[腰の剣を確かめる。 剣と盾なる二人に護られながらも剣持つは護り戦う為。 父王の血を吸った長剣にはそのひとの最期の念がこもる。]
――――……。
[柄に触れた手が躊躇うような動きをみせた。 武器庫で他の得物を探せばよかったか、と そんなことを思いながら、小さく息を吐いた。**]
(61) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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ふむ、良いことを聞かせて下さいましたな。 然様ですか、貴方も元は魂持つ者で御座いましたか。
[納得の声を漏らして、リリンラの言葉より得る智。 彼の憂いの起因が何処かは知れぬが、交渉の先は多いほうが良い。>>@6
ケロリと鳴って噤む彼の広い唇。 それに合わせ、己はソファに背を預け、天井へと視線を向けた。]
――…もし、もしも、私の使い方を間違えねば。 何千回もの声すら知らぬ振り決め込んだ神々は、 唯一度の願いを叶えて下さいますでしょうか。
唯一度、ただ一つ。
その為に縋るが、なんであっても、構いはしませぬ。 払う代償が、―――…なんであったとしても。
[呟く独り言と、合わせた掌。 沈黙を食んで、考えるように指先を顎に宛がうと、深く息を吐き出し―――、沈黙を撒く男の姿は、まるで祈りに似ていた。**]
(+30) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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/* どうも。 墓落ちした瞬間にウェイティング意識が消える屑で御座います。
墓下の神々しさとセシル様の甘酸っぱい馴れ初めにきゃっきゃっしつつ、姫様が心配です。 ううむ、スージー嬢もお忙しそうで、バファリンですかな…。
何となくハワードはアヤ様かサイモン様に忠誠を誓う代わりに姫様の生存を願うルートで参りますが、ご都合主義なので何処かでペキリと折れて、バッドエンドも覚悟しておきますぞ。 姫様の意向も汲みたいですしなぁ。 人外はお嫌いですかなぁ。ふむ。
(-56) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 01時頃
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/* とと、返し忘れておりました。 ヴェスパタイン様のメモ返信を埋めておきますぞ。
いいえ、いいえ。 残る側からの確定描写は死人に梔子と申しまして、 トラブルを生みかねない神経をすり減らすもの。 程よい誘導と按配で御座いました。
此方が匙加減と配分を誤りましたのです。 イケてるメンズと名高いリューゲシュッツァ宰相閣下に、 息の根を止められ、私も箔が付くと言うもの。
本当に有難う御座いました。 北の地へも、遥かなる幸いを。
(-57) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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[気付いた時には、もう手遅れで、
――また。 また間違えてしまった。
どうしていつも、肝心なものは"視せて"くれないのだろう。 何のための、夢見の力なのだろう。
本当に未来を予知できるのなら、防げたはずではないのか。 和平交渉の決裂を。――そして、ハワードの死を。]
(62) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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[ようやく見つけた図書室の扉、 急ぎ開けば、そこに広がるのは紅の世界。>>3:183
切り離された執事の右腕が、剣が、宙を舞う。
それらが落ち切る前に、瞬時に悟る――かの兇刃が次に向かう先は、]
(63) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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[…目の前の光景はまるで時が止まったかのように、ゆっくりと鮮明に映る。 咄嗟に制止の腕を伸ばそうとするも、まるで濁流に逆らうが如く儘ならない。
――カシャン。
……小さく否定した未来>>3:185が、現実のものとなる瞬間。 たくさんの人々の願いをのせた希望の欠片が一片、涼やかに鳴る。>>7
――それはある者へは絶望を、 ある者へは福音を告げる、運命の声。]
(64) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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――― ハウィー…っ!!
(65) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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[軽い破砕音と共に、現実的な感覚が戻ってくる。 長髪の男のことも、後から来る男女のことも忘れて、 ただひたすらにハワードの元へと駆け寄ろうとするが。
…その右の肩口からゆらり黒蝶が立ち昇れば、 あとは煙のように少しずつ、少しずつ、>>3:184]
どうして……なんで、こんな、
[――違う、そんなことが聞きたいのではなくて。
最期まで無様を晒すまいと立つ背を、支えるようにして後ろから抱き留める。 消えかけた身体は霞のように軽く、パトリツィアの力でも容易に横たえることができた。]
(66) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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……そんな顔、しないで。 嫌よ。置いて行かないで… 約束、守ってくれなきゃ、私おこr……
[嗚呼。怒って止められるのならいくらでも。
――しかし既に、彼の命運は決せられた。 どんなに泣き叫ぼうと、それが変わることは無いだろう。]
(67) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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[ならば最期に見せる表情は、せめて笑顔で。 悲しい顔は見せたくない。彼に心配をかけるから。
滲む涙を必死に拭い、いつもの笑顔を。 ……とびきりの、人生一番の笑顔を、]
――…ねぇ。 最期に握るのは剣でなくて、私の手にして。 もう一度、出会ったあの日のように。
貴方がそうしてくれれば、私はもう、大丈夫だから。
……だから。貴方も約束は、ちゃんと守ってちょうだい。 私が消えるその瞬間まで、一緒にいて。ね?
(68) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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[右肩から侵食する闇に、全てが飲まれてしまう前に。 手袋を外した左手をぎゅっと握り、言の葉で魂を縛るよう。
…彼一人を地獄へなど行かせはしない。
――死後の魂にその先があるのなら、 逝き先は自分と共にあれと。]
(69) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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