55 Erwachen 〜Silver Sun〜
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[ 幸せとは何か。
そして不幸とは何か。
元々、基準が分からなかった。 自分達が”幸せ”だと思っていても、他人はそれを”不憫”と言った。
”不幸”だという嘆きの声を、他人は”幸せ者め”と妬んだ。
わからない。
わからない……!
───宝生の精神は、少しずつ、しかし確実に蝕まれ─── ]
(64) 2012/08/10(Fri) 19時半頃
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[ ───ある夜、宝生は、”華月斎”の一振りを盗み出した。
『ふざけるな!! 何が幸せなものか!!』
『金があれば幸せか!?』
『家が、地位が名誉が、一体どれほどの価値がある!!!』
『俺が幸せというのなら、貴様等も肉親を奪われる悲しみを味わってみろ!!』
喉が裂けんばかりの怨嗟の叫びをあげながら、宝生は、自分を妬み、羨んだ村人達を、次々に斬り殺した。 女も、子どもも、老人も、すべて────……]
(65) 2012/08/10(Fri) 19時半頃
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[ …………翌朝。
村を訪れた役人が、首を吊って死んでいる宝生を見つけた。 与えられた豪華な家ではなく、妹と二人暮らしていた、粗末な家の中で。
その首には、妹の形見である、赤いリボンが食い込んでいた…………]
(66) 2012/08/10(Fri) 19時半頃
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―→銀の王国―
[遠く懐かしい街の一角へ、出た。 遥か昔とは町並みすらも違うが、其処の地に流れる《旋律》は同じリズムで
それでも、確かに乱れていた。]
……もう、こんなにも……
[世界律は狂い始めている。 止める事が出来たとして、犠牲は数を増すだろう。 握り締めた櫂は、ただ冷たく。]
僕達にできる事。 君もきっと、同じ選択をします……よね?
[見上げた先に空剣・華月斎――否、《天翔ける船》が在れば尚の事、決意は固まる。 足は、王宮へ向けて。]
(67) 2012/08/10(Fri) 19時半頃
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/* なっげ。
(-70) 2012/08/10(Fri) 19時半頃
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/* ほれほれせつない
(-71) 2012/08/10(Fri) 19時半頃
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/* よだれが
うおおおおお
ほあああああ!!!!!!
にいさますげえっす!!!!!!
(-72) 2012/08/10(Fri) 19時半頃
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/* 【 】が、なんか黄色い。 さっきは変な横線あったし、またなんかやってんのかしら。
(-73) 2012/08/10(Fri) 19時半頃
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[反転事変《アポクリファ・リバシア》、そしてそれ以来、悲劇の犠牲者は増えすぎたのだ。 世界を愛した騎士達、不確かな存在、神であった筈の大罪人。数多の実験や欲望の糧にされた者たち。
境界に関わり、罪人や亡者を見張る者として、ただ諦観するばかりだった。]
[天空輝塔《シエル・ユグドラシル》黒色塔《シュバルツトゥルム》白色塔《ヴァイストゥム》 三つの塔に神>>3:22がいるという噺が本当ならば、彼らは嘆くだろうか。嗤うだろうか。
最早銀の境界《サーフィス・ヴェルリオラ》は遠くはない。 神器を揃え、《日蝕》を起こし、そして真に正しい者が銀陽の冠を戴冠したなら――
《調律師》の調律は恐らく、救世を成すだろう。]
(68) 2012/08/10(Fri) 19時半頃
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[食い止めるべき《日蝕》の力を使わなければならない事態に眉を寄せ、眼鏡を押し上げる。 皹の入った右の硝子に触れて]
もうすぐ、また会えますから。
[覚悟と共に。 王宮へ着いたならば銀陽聖母《シルバーサンズ・マリア》との謁見を望む旨、衛兵に伝える心算だが、さて。*]
(69) 2012/08/10(Fri) 20時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 20時頃
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――語り部不在――
[少女は、とても愚かだった。 過ごした村を、 自身の生命を、 そして何より愛しい兄を、全て喪う選択をしてしまった。
とてもとても狭い世界にいた少女。 その心の幼さも、愚かさも、誰も責めることはなかったけれど。
兄の止める言葉を聞かなかった、それが最大の間違い。
劔となり、全ての記憶をリセットされた後も、 愚かさは変わることなく。 それが他者を救うと信じ、穢れを浴び続け、 呪刀としての身を開花させてしまった。]
(70) 2012/08/10(Fri) 20時頃
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[そして、今。
少女は、己が如何に世界に害を与えるかも知らず、 本能のままに、「生きたい」と願ってしまった。
生命を喰らい、犠牲を増やし、 世界をかき乱す願いを持ってしまった。]
[嗚呼。 この罪深き存在を裁くは、一体何者なのだろうか――*]
(71) 2012/08/10(Fri) 20時頃
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― →銀の王国 ― [ホレーショーと華蓮は付いて来てくれたのか。 王宮の謁見の間に戻ると、見慣れない剣があった。]
誰か、此の剣について知っている人……
[言いかけて、手紙を見る。 その手紙の主が誰であるかは簡単に知れたけれど。 また何処かへ行ってしまったのか、周囲に聞いても「分からない」と返すのみ。
紅だけが刃紋に残る……それはとても美しい剣だった。]
此の剣、お姉様に差し上げるには勿体無いわね。 華月斎の名を冠するに相応しいぐらいの出来栄えじゃない。
[これを創っておいて無能とは、謙遜か。 それとも何らかの事情でもあったのか。]
誰か、何か知らないの?
(72) 2012/08/10(Fri) 20時頃
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何それ、あたしも乗りたい。
[天翔ける船《アスタルジア》に乗って現れ。 そしてまた去って行ったと聞かされると、純粋に羨ましいという感情が浮かんでいた。
そうして、一人衛兵がやってくると耳元で何事か囁いた。]
……まあ、いずれ帰ってくるだろうから良いわ。
それより2人とも、あたしにお客さんみたいだし。 積もる話もあるだろうから、席を外して良いわ。
(73) 2012/08/10(Fri) 20時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 20時半頃
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[そうして衛兵に自分に面会したいという人間を通すように伝えた。 少し大仰な気もするが、他に適当な場所も無いので玉座に腰掛けて相手を待つのだ。
果たして、どんな人物がやってくるものか。]
(74) 2012/08/10(Fri) 20時半頃
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――楽光都市:路地裏――
[吸魂という、呪われた行為。 悪魔の祝福《Satan bless》。
重なる回復に、死していた少女の指先が再び、動く。]
…… ぁ……
[声が出る。 身体が動く。 それらの事実に驚きながら、ゆっくりと身を起こした。 一番最初に目に入ったのは、>>20笑み浮かべる非常勤講師の、]
(75) 2012/08/10(Fri) 20時半頃
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にいさま ……… …?
[しかし少女が紡いだは、別の呼び名。
華蓮に兄などいないことを、 彼は知るだろうか。
華蓮の来歴を、彼は識っているだろうか―――]
(76) 2012/08/10(Fri) 20時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 20時半頃
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/* 問題は、世界滅ぼしたいひとが赤にいなさげということかな… >日蝕
あつめてツヨクナール的な意味ではとりにもいける、かな?
むしろ3つあつめた村側がぱああってすればいいのに。
(*7) 2012/08/10(Fri) 20時半頃
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/* 今日は接続厳しめの人かなり多いぽいなあ。
(-74) 2012/08/10(Fri) 20時半頃
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[目覚めたばかりの少女に、聖母を名乗る少女と、 少女貫いた追放者の会話はわからない。 急に王国へと言われても戸惑うばかりだが、 笑み浮かべた教師が誘うのなら、もしくは連れて行こうとするのなら、 抵抗せず流されるだろう。
惑う表情を、辺りへ向けた。]
(77) 2012/08/10(Fri) 20時半頃
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/* そうねー。
私に日蝕の力くれたら逆らった国は日蝕使って吹き飛ばしても良いなーw
(*8) 2012/08/10(Fri) 20時半頃
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─ 再び 街角 ─
そう、非常勤講師。
[悪戯っぽい笑み>>37に返すのは]
特別講義ね。 いいけど、俺がその兵達を言いくるめて、自分の味方にしてしまうとか。 そういうことは考えなくていいのかな?
[冗談交じりなそんな言葉。]
(78) 2012/08/10(Fri) 20時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 20時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 20時半頃
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― 回想・街角 ― その時はその時ね。
何度裏切られても相手を信じる、それは聖職者も教師も一緒でしょう?
[くすり、と笑って。 尤も、白い花弁を受け取っている面々が簡単に懐柔されるなんて思ってはいないのだけれども。]
(79) 2012/08/10(Fri) 20時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 20時半頃
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 20時半頃
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[サイモンと呼ばれた外典は、此方とは相容れぬ者らしい。 しかし、だからといって、今は何も思うところはない。
彼とホリー・ダークネスの話にも、さして興味は示さない。]
ん……?
[既に屍のように伏していた少女の指が、微かに動く。]
ああ、おはよう。
[しかし驚きは底にはない。 ただ、”教師”の顔で、微笑むのみ。]
(80) 2012/08/10(Fri) 20時半頃
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百合川さーん。 違いますよ、僕です、僕。
[自分を兄と間違えたらしい少女を見て、困ったように眉を寄せる。]
あれ、そういえば百合川さん、お兄さんなんていましたっけ? 卒業してるか、違う学校かですか?
世の中には同じ顔の人間が3人いると言いますから。 そんなに似ているなら、一度会ってみたいですね。
(81) 2012/08/10(Fri) 21時頃
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さ、立てますか。 いけませんよ、こんなところで眠っていては。
[笑顔のまま、少女を起こそうと手を差し伸べる。 それは同時に、王国へ連れて行こうという意図もある。]
(82) 2012/08/10(Fri) 21時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 21時頃
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お、 はよう、ございます…?
[衝撃で混乱していたのだろうか。 いつも通りの反応を示す教師の言葉に、 少しずつ少女は、「華蓮」を取り戻していく。 蓋を開きかけた深淵は、再度奥底へ仕舞われ。]
兄、ですか…? いえ、いません、けど…
[では何故、今。 疑問符は、差し伸べられた手が塞いだ。]
(83) 2012/08/10(Fri) 21時頃
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あ、はい。 …眠って た、の…
[死んでいた、など。 普通の人間では、思い至るはずもない。 手のひら重なれば、混濁した記憶は、 「何故か路上で眠ってしまっていた」ことにされていた。
立ち上がる頃には、刀も消えた今、本当に此れまでが夢のよう。 いや。夢、だったのか。 幾度も殺し、傷つく夢を重ねたせいもあり、 少女の夢と現の境界は、とても揺らぎやすい。 現実離れした自体の数々に、逃避を求めたとて、自然なことであろう。
誘われるがまま、教会へ、そして門《ゲート》を越え、 王国へと至る。]
(84) 2012/08/10(Fri) 21時頃
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―王宮内―
[あっさりと中に通されたのは、支配者の余裕からだろうか。それとも―― つい勘繰る思考は、玉座に座する彼女の前で跪くまで続く]
お忙しい中、お会い出来て光栄です。 ……僕とははじめまして、ですね。
[聊か暢気な暢気な挨拶はその場には不釣合いだったろうか。 用件を口にする瞬間まで、浮かべる表情も穏やかな侭――]
自分は彼岸と牢獄の番人です。 あの放送と、境界を通じて得た世界の情報から貴女の思想を知りました。
……素晴らしい信念です。
(85) 2012/08/10(Fri) 21時頃
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自分も微力ながら協力できないかと思いこうしてやって来た次第です。 必ずやお力になってみせましょう。
如何ですか?
[勿論本心からではないが、真意は胸の奥へ深く仕舞い込んで。 彼女ではなくとも彼女の配下の者くらいには不意を突いて攻撃出来はしないものか、と 片道切符を望んだ。]
(86) 2012/08/10(Fri) 21時頃
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