46 青の灯台守り
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遅かれ、早かれ、ねぇ。
[細めていた目は、ちらと事切れたベネットの亡骸を向き。 それからゆっくりと閉じられて、煙管から煙を吸う。
暫しの沈黙。脳裏で幾度か、ヘレナの言葉を反芻して。]
……アンタにとっての、正しいものって、何よ。
[煙と共に、問いかける。 この殺人を、否定しないような、言葉に。]
つまりはアンタは、このまま灯台守り全員が死んでも構わないって。……そう言うわけ? この仕組みが正しくないからって、だから、壊されても仕方が無いって、そういう事?
[左の、青い瞳だけを薄く開き、ヘレナをじっと見る。]
(70) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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[ 震える音が、不協和音に変わり、叩きつけられる ] [ 首を横に振った、無理に弾かなくてもいいんだと ] [ そんな弾き方をしては、その手を傷めてしまうと ]
―― …し、 ぅ
[ 喉奥から絞り出すように ] [ せしると彼の名を呼んで ] [ その手を止めようとした ]
(71) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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[ ――だけど、何かに気づいたように手を引っ込めた ]
(72) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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[自分の奏でる騒音に紛れて、ラルフの声は聞こえない。彼が絞り出した声は、届くことは無い。]
……っ!!
[ジャンッ! と大きな音を立てて、叩きつけて。もう感覚がなくなった手を、だらりと垂れ下がらせる。]
……ごめん、ラルフ。今日は調子が悪いんだ。
[彼に背を向けたまま。]
(73) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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[ 一瞬頭を過ぎったのは三年前の自分 ] [ 大切な物を奪われ、失って、壊れた ] [ 今、彼から演奏を奪うのは、きっと ]
――――――
[ 正しいかはわからない、やめさせるべきかもしれない ] [ だけどできなかった、セシルが弾きたいと願うのなら ] [ その意思を尊重すべきだと壊れた灯台守りは強く思う ]
(74) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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[ だから彼が自ら演奏に幕を降ろすまで黙っていた ]
(75) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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そうよ。
[青の瞳を見つめ返す。 口調はあくまで穏やかに、しかし、はっきりと。]
私達は、ただの生贄。 この仕組みに、人生を奪われた。壊された。
ならば、貴方は。 世界の維持の為にその全てを背負わされて泣く子供を目の前にして、その存在を、正しいと――正しいと、言えるの。
[もう一度、朱に染まるナトリーに目を向けた。 やはり、その表情は笑みを湛えているように見えて。]
あの頃は、私もまだ若かった。自分の事で、精一杯だった。子も産めないまま灯台守になってしまった私は…幼い彼にどう接していいかわからなかった。二十年もの間、誰も、あの子を救えなかった。
あの子は――漸く今、救われたのよ。
(76) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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[ 終わる演奏に、ただ頷いた ] [ また聞きにきてもいいかな ] [ 唇に乗せた言葉は届かない ]
――……
[ 振り返らないセシルに手を伸ばして ] [ 最後にできる限り優しく頭を撫でた ] [ ごめんね、と、ありがとう、の二つ ]
(77) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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[ 手の温度で、伝えられたらいいのに ]
(78) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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/* 微妙にすれ違ったよねー!
敗因:俺のタイピングが遅い
(-52) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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/* よろしい、ならば私はぶれずにいこう。
(-53) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
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―― 勝手に、人を“アンタ達”に含めないで貰えるかね。
[指伸ばし、口元の煙管を手に取って。 2のプレートのかけられた扉、その蝶番に軽く凭れかかれば、腕を組む。]
そりゃ、アンタ達みたいに普通の人生を送れたかもしれないヤツらにゃ、この仕組み程残酷なモンはねぇだろうよ。 これからを奪われたって、壊されたって。
……でもさぁ、それってアンタ達だけだろ?
確かにベネットは此れで救われたかもしれない。 他にもベネットみたいに死にたいって、殺されたいって思ってるヤツもいるかもしれない。
でも、そう思ってない奴の事は考えなかった? そうは思わないで、殺されるかもしれない奴がいるって考えなかった?
[両の目を開く。 口元は、にぃ、と笑み。]
(79) 2012/03/27(Tue) 21時頃
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―――……俺の救いを、奪わないでくれる?
[低く、はっきりと。
笑んだ口元、けれど瞳は少しも笑わず。]
死にたいなら勝手に死ねよ。……でも俺を巻き込むな。
俺にとっては、これが救いだ。 屋根があって飯が出て、何も気にせずにベッドで寝てりゃ変わらない明日が待ってて、さぁ。
……こんな恵まれた生活していいのかって、最初は思ったよ、俺は。
……ま、気付いたらこんなだけど?
[けたけたと、上げる笑い声は酷く、造り物じみていて。 それでも、笑う事を止められずにいた。]
(80) 2012/03/27(Tue) 21時頃
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/* 死にたいなら死ねよ、を言いたかっただけとも言う。
いいんだ、うん。 死亡フラグかなー。死ぬかなーうふふ。投票パピヨンセットなう。
(-54) 2012/03/27(Tue) 21時半頃
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[頭を撫でられるなんて、子供扱いされているようだ。 音楽院にいた頃なら、怒り狂っていただろう。けれども今は、撥ね除けようだなんて思わない。 振り返らぬまま、目を閉じ、ラルフの手を受け入れて。それが離れた後、霞む視界を腕で押え、鍵盤に伏した。
じわりと、シャツが涙を吸い、一瞬暖かくなって、じわりと冷たくなる。 ああ、けれど。もう始めてしまったのだ。今ここでやめれば、統率役とベネットが別の人に入れ替わり、また続いてゆくだけ。それにきっと自分は耐えられない。たった数人の観客だけで満足できるほど、自分のピアノは安くない。]
(81) 2012/03/27(Tue) 21時半頃
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[ 頭を撫でる手を離せば、一度退室することにした ] [ 本は気が向いたら読んで貰えばいいと置いていく ] [ 派手な音がしたのは廊下に出た頃だっただろうか ]
―― ……、 ぇ、
[ 隣の9の部屋に目線をやる ] [ やや間があって、続く慟哭 ] [ 今度は何があった、と―― ]
(82) 2012/03/27(Tue) 21時半頃
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[ いや、もう解っている、惨劇は止まらないのだ ]
(83) 2012/03/27(Tue) 21時半頃
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[ 嗚呼、だけど何も死にたくないと言っていた彼女を ] [ こんな風に殺さなくてもいいじゃないか――なんて ] [ 赤い涙を流すプリシラを部屋の入口から見て思った ]
…………、
[ サイラスには声を掛けず場を離れる ] [ この音は、声は知らせに行かずとも ] [ 狭い灯台の中に響き渡ることだろう ]
(84) 2012/03/27(Tue) 21時半頃
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[しばらく伏したままでいたが、慟哭が聞こえて顔を上げた。]
……?
[自分が作った死体は、もうすでに発見された。彼らを悼む声だろうか、けれどそれにしては様子がおかしい。
──月夜の邂逅。静かな狂気を湛えた瞳で出窓に掛けていた女性。彼女が行動を起こしたのだろうか。]
……何があったの。
[声のあった方へ、ふらりと歩み出る。赤い目を隠し忘れたのは、プライドの高い青年には珍しいミスだった。]
(85) 2012/03/27(Tue) 21時半頃
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[ 残る灯台守りは、あと七人 ]
(86) 2012/03/27(Tue) 21時半頃
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/* 面倒な振りしてしまったかなぁ、と思いつつ。
申し訳ない、申し訳ない。 しかしPC設定を尊重した結果、ホレーショーならこう答えるだろうな、っていう、そういう。
……ぬぬぬ
(-55) 2012/03/27(Tue) 21時半頃
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/* ……いや、ヘレナ低速だし。 低速だから、遅いんだよ……
(-56) 2012/03/27(Tue) 22時頃
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――貴方の救い? そうね、望むものが望む暮らしができるのならば。それは正しいのかもしれないわ?
だけど、残念ながら、この世界は根本から間違っている。 灯台守に全ての贖罪を被せて辛うじて維持している世界。
[低く静かに、怒りを込めて。]
そんなものが正しいとは、私は認めないわ。
(87) 2012/03/27(Tue) 22時頃
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[どれだけの時間をそうしていただろう。 寝台に背中を丸めていたが、 背後から此方を覗く気配に顔を上げる。 ふらり、と立ち上がり、男は部屋を出ようと。]
………嗚呼、 セシル 。
[セシルと遭ったのは入り口付近だっただろうか。 ゆらり、と、俯いていた頭を持ち上げて]
プリシラを殺したのは、 …… きみかい?
[虚ろな視線が泣き腫らしたような赤い眼にぶつかれば、 微笑み浮かべ、首を横に傾けた。]
(88) 2012/03/27(Tue) 22時頃
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……アンタは其れを認めない、俺は其れを認める。 その違いだ、……考え方の違いってやつよ。
[笑いながら、緩く首を傾げた。 僅か下にあるヘレナの顔を、見下ろすように。]
……さぁて、ここで俺とアンタに決定的な違いが産まれちまったわけだ。
で、アンタはどうする?……邪魔な俺を殺す? 俺を殺して、此処で殺人を繰り返す誰かに加担する?
……もしそうなら、俺はアンタを全力で殺しにいくぜ?
[怒りを滲ませる声に向ける口調だけは、どこか楽しげに。]
(89) 2012/03/27(Tue) 22時頃
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/* あれ。襲撃どうしようこれ。
(-57) 2012/03/27(Tue) 22時頃
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[声を上げたのは、阿片中毒の狂い人のようだった。名前を呼ばれる。今日はポーチュラカではないのだな、と頭の片隅で思った。]
……プリシラ? 死んでいるのですか?
[驚き、目を見開く。──彼女とは、昨日ホールで会ったのが最後だったろうか。その身体がもう動かないというのは、どこか現実味を伴わない。]
僕では無いですよ。……彼女が死んでしまったことも、今初めて知りました。
[サイラスの肩越しに、ベッドの方を見る。 眠っているようとはとても評せない、血にまみれた姿を見て。──この灯台の中に、自分以外の殺戮者がいるという事実に、背筋がぞわりと粟だった。]
(90) 2012/03/27(Tue) 22時頃
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/* しかし、あれよのう。 首無に すべきだったのう……
(-58) 2012/03/27(Tue) 22時頃
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へぇ…… きみじゃ、ないんだね。
[見開かれるマホガニーに、男はくす、と一つ笑みを零す。 部屋の奥に向かう視線に合わせ振り返り、 同じように、血塗れの寝台を見遣りながら。]
ねぇ、セシル。 一晩に、 二人が死んだよ。
………どうしてかな?
[表情は堅く、問う声に感情の色は無い。]
(91) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
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そうね、それも悪くないわね。 それなら――
[ただ一言答えて、微笑んで。 次の言葉を紡ぎかけた、その時。 ホールにコベインの叫びが響き渡った。
ゆるやかに首を傾げ、振り返る。]
(92) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
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