251 洋墨と躍れ、心の随に
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[ その時には、とうに気配も消えた 四ツ足のあった方角を見つめながら、>>*1 絶望を見せつけられるより前に 温度を喪っていた掌を小さく握りしめた。
このような会話すら自分には後付けに過ぎない。 記してしまえば、揺るぎない事実に変わる。 ]
( 空虚であるのに 途切れさせようとしないのは、 偏に、書記官故のことだった )*
(*14) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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───── ....。
[再び夕焼けで縫い止められた空の中で、 >>29聞こえた呟きに一度だけ足音を止めた。
小さく、吐息が溢れたものだった。]
(77) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ このような感慨を抱くのは、或いは “ 門 ” の役割担った『博士』のせいだろうか。 改訂を重ねる中で存在ごと抹消された 幻想第四次の銀河鉄道で実験を試みた、彼の。
彼の持つ地歴書が、>>0:374 あらゆる世界の歴史を綴る 私 に 到達する契機であったのだから。
まことのさいわい
そのようなものを説く宗教家でもなく、 蠍の心臓の火が黒水晶に灯ることもなく、 しかし、縁の糸が存在しないわけでもなく。 ]
(-38) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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「 ……変わらない 君の生を断ち、踏み躙った その世界もまた、然程変わらない
私は影として君を刻み、時を与える
そして、…いつか その手に椿堂の温もりが触れることを 影ながら、祈ろうか 」
(-39) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ 緩やかになっていく凍てつきは、 反面、残酷なものであったのだろうか。
絶望の最中には溶けずにいられたものを、 禁忌の匣底に残るものを授けるようにもして… その雪を柔く、儚く、淡くさせてしまった。
交わす言葉は音を吸われて、 無香の花に埋めていくばかり。 ]*
(-40) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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夜目には派手な色合いが爪先に掛かった。 千切れる音は僅かであって>>50 すん・と鼻を鳴らしたところで 大量の────貴女が嫌うらしい、 あたり一面の彼岸の色は望めそうにない。
たったこれだけでは、まだ足らない。 まだまだ足らない。 満たされない。
技師らしくない真白な衣は風に翻って 技師らしくない腕力が己を掴む。
─────すり替わったときの誤算と言えば、 己がまだ、彼の視界のことを知らないことだ。
(78) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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...それでは、まるで山羊のようだ。 いいでしょう。何処までも去ってやるんだ、今はね。
[果てまでも、と言うのなら。 いっそ上機嫌にも見えるかもしれないくらいに そう言わんばかりに喉を鳴らすと、 もう一度だけ振り向いて、しかし、 すぐにもう、彼を見遣ることもなく─────
丘への道を辿り出した。]
(79) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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/* ヒュッ…これはサンドイッチの予感…!
(-41) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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...次に”お会いしない”ことを 願っておきましょう。
( ” また、誰かの破滅を見たいわけでもない ” )
(-42) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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甘いものを食べる代わりの『お弁当』にしては がちゃがちゃと重そうな音が耳に届く >>52 誰某の節々まで視線を巡らすことはしなかったので それが何であるのか、やら 予想立てることはしなかったが────技師ならば>>2:55 工具らしい工具も持っているのだろう……
たとえ、機械いじりにしては汚れやすい、 白衣を身に纏っていたとしても!
( その色そのもののように、 無垢な彼奴とは大違いだ。 ──────拙い言葉を綴っていても )
矢張り己には彼が、ふわふわと息をかけただけで 空へ吹き飛ぶW風船Wにしか思えなかった。
(80) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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“無垢” なその人が、今、学んでゆくのとはちがって、『少年』にはすでに、せいかくを作り上げたものがありました。 温かさ、だって知っていました。 やさしさも同じです。
けれど、同じように、嫌なことだってたくさん知っていたのです。 『少年』のせかいには、嫌なこともいいこともありましたが、とりわけ大人たちとは、いいことが少なかったのです。 そうであっても、 “デッドコード” のようにならなかったのは、その元になるぶぶんがきちんと文字としておさめられていたから、でしょう。 …… そうでないならば、 “かく” になる人が、きちんとそんざいしていたからにすぎないのかもしれませんが。
だから、その人のそれは、『少年』にとってわがままにしか見えなかった、のです。 学びたいという気もちにいつわりのないこと>>65を、うすらとかんじていたのだとしても。
(81) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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「 手品ではない。 イデアだよ、 君 」
口挟めたのは聞き逃さなかったから。 >>52 手品師と一緒にしないで欲しい、と 教授じみた声色で、不服そうに呟いた。
先程から爪先は布ばかりを得てしまって 見ようによっては変態のようにしかならないが ──────── それもこれも不本意だ。 本当に欲しいものは、真っ赤なそれなのだ。
(82) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ふらりと石畳に叩きつけられる足音は、 何処までも彷徨うでもなく意志のあるものだった。
>>25その道中に人影ならふと伸びる影の中の、 その<気配>を感じ取ることがあるのなら しばらくは吹き続け寄せた風に 逆らうようにも足を止めて、 その輪郭に振り返ることもあったかもしれないが────]*
(83) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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「ばけものなんかじゃあ、ないもん!
きみだっておんなじだ、 やったことも見たこともないのに、 そんなことはできないって言うんだもの!」
『少年』には、その人がひどいことを言うりゆうが分かっていませんでしたから、同じようにして、ひどいコトバを知らずにかえしてしまっていたのです。
(-43) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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>>54ぱたた、っ とぬるついた足りないそれが 地面に降る音よりも優先して意識を向けたのは 口に出された「だめなコト」
いけないコトも引っ括めて叱られてしまえば良いものの ここに幼稚園の看板は見えないし、ましてや 仲良しこよしの物語の中でも無いのだから、 きっとそんな展開は望めないのだろう。
目を細めて夜目を利かせた闇の中 見たことのない───物語にも出ない─── 機械に首を傾げたなら 知らぬことには警戒範囲を増幅させる。
(84) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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/* >>82 かわいくない???????????
(-44) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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たたん、ッと地面を蹴り上げて 別の露店の屋根の上。 慈愛も慈悲も感じない、甘ったるいだけの 彼の声色が響くのを聞き入れながら 己の毛が逆立つのを感じていた。>>56
拳銃よりは立派な形で、ライフルよりは華奢ではない。 それが何なのかじっ、と見つめていたものだから 彼女のほうが何かを向けて来たのなら 咄嗟に判断は出来なかったろうが──────兎も角
>>57 大層な音を響かせるでもなく、ある意味では W突然W拡がったド派手な色味に目を細め 桜吹雪のようだ、と───場違いなことも思ったのだ。
(85) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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しっかりとむけてしまった、嫌、のかんじょうが、その人にどうかんじられるものなのか、ふだんの『少年』ならばかんがえてからコトバにするのです。 けれど、今は気もちにおさえがききませんでした。 だから、それは “無垢” のその人へ、白に色をぬりつけるようにつたわってもしまうのでしょう。 むけられたかおに、なんのかんじょうもうかんでいない>>66のが、やっぱりこわくて、『少年』はなにもないのにのみこむようなしぐさをするのです。
そうして、それが大人と子どもであったなら、そうはならなかったのでしょう。 けれど、かなしいことにおたがいに子どもであったのです。 だから、なのでしょう、その人がゆうせんしたことは、『少年』と同じように、はっきりと嫌、を口にすること>>68でした。
(86) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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/* 突然の秘話で!!ってなった (あったんだ、という顔)
(-45) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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「 夜桜の季節では無いと思うが──── もしもそれを願えるのなら 雪解けも容易く過ぎて行くのだろうな 」
霧のほうへは照らされなくたって足は行かない。 綺麗なものには毒がある、そんなこと 美味しい話には裏がある、それと等しく 魔術書の『一片』を担った己は知っている。
だから 次はなるべく足音を闇に溶かして駆けたなら 彼の背後へ回ってから、その頸裏へ 牙を突き立ててしまおう・と地を蹴────
・・ …… った、フリをして
(87) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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…… 誰か、
皆、か、 「いる」のか、
[交わされる相談めいた声声に、 ぽつり、その声も、ふと加わる。 街の片隅にて、「一人」に戻り佇むそれは、 今初めてその「声」の存在に気付いたように]
(*15) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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ぐるぐる、 唸る咽喉を放って 向きを変えるために石畳を蹴り上げた。
白牙露わになった口許が 向かう先は貴女のほう。 噛みちぎりやすい女子のほう。
『 落第だ、と告げたなら>>35 その通りに───落とさなきゃね 』
己の中で、銀髪の彼が薄く微笑んだ気がした。*
(88) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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( 確かにイヌ科であるが犬ではないので 後に残される可能性のあるものに 犬と記されるのは厭だ。 )
>>*13─── 聞こえていたならそのように 不服をべしべしと床叩く尾で示していただろう せめて格好良い───もっと別の言い方を、と 少年じみた希求を胸に抱きながら。
(*16) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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そして、『少年』がうちはなった玉は、一つがその体をうちぬいたようでしたが、もう一つはどうなったかといいますと、大きなこおりのかたまりになっていました。 それが、そのまま『少年』のほうへとんできたのです。
「…… う、 ぇ、 …?」
とうぜん、『少年』によけるほうほうなんてありません。 それをふせぐほうほうもありません。 なおもうちかえす、なんてできっこありません。 そうなれば、ねらったとおりのところへとぶでしょう。
…… ところで、その人は子どもの体に向けて、の手かげんをする、ということをしたでしょうか? そんなことはないでしょう、そもそも、これがその人にとってはじめてのたたかい、であったのですから、知っているはずがないのです。
(89) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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/* (これまでの自分の描写を確認する) (シオリ姉さんとわりと近いなこれ>シオリ姉さんの隣くらいにわんわんさんをたたきつけた)
(庇えるわ)
(-46) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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/* パソコンちゃんはやくはやくって急かしてる 急かしてる
(-47) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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不意に返ってきた声色に>>*8 ぴくん、と耳を跳ね動かしたなら はじめからここで聞けばよかった・と 眼前、こうなった原因のことを思い出すのだ。
「 吾、大変。まことに大変。 エスプレッソを飲むより苦し。 」
良くも悪くも生真面目な────── 無垢を弄るために噓を吐いたが、 程なくして一転、「別にそうでもない」と 噓を真にしないで事実を述べた。
(*17) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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右はんぶん、とはいきませんでしたが、右のうでどころか、体のいちぶもまきこんで、どこかへとばしてしまったのです。 さっきよりはずっとずっと、たくさんインクがながれていって、『少年』はそこにたおれこんでしまうのです。
…… ですが。 淡くきらめきをまとって、そのすがたはおきあがります。
とはいっても、そこにいるのは同じように白い髪ではありましたが、もはや子どもと言えるようなせかっこうでもなければ、きらめいていた目はレド・グレイのような色におちついていました。
「…… うーん、結構早かったかなぁ。 ぼくとしては構わないのだけど。」
(90) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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「 嫌いの相手は如何だろうか? 吾が嫌いを溶かしてやろうか? 此処にはW甘いWが沢山あるぞ 」
傍観者ぶった聲で尋ねた。 甘いとはもちろん───このド派手な 色を空中にばらまいた男のことだが、 これは別段嘘ではないから良しとする。
(*18) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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/* いや、キェルケゴールさんの加護もあるな……? シオリ姉さん待たずにガンガン進めるのも何だし悩ましい
でも庇いたい(ってきもち)(なやむ)
(-48) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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