233 冷たい校舎村5
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―三階:おばけ屋敷―
[ 中は異様な装飾で満たされていた。
黒の遮光カーテンの上に塗りたくられた赤。 辛うじて残る黒するも、 赤で塗り潰すような光景に頬が引き攣る。
こんな装飾はなされていなかったような気がしながらも、 見渡たした先、力作だと後輩が胸を張っていた墓石>>2:449は 子どものようにも思える落書きが、 クレヨンで描かれていた。
だが、それよりも。 部屋の中心で揺れているものを見た。 それはスクリーンで上映されている劇よりもおざなりな、光景。 ]
(101) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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…………、………………。
[ 男子生徒の服装を纏った何かが>>2:456 ゆらゆら、と揺れている。
近くには倒された椅子が沈黙を守り、 首吊り死体が異様な室内で残されていた。 ]
(102) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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[ もしも俺がこの場面で 双子が出てくる物語>>1:232を 思い浮かべられていたのなら、何か、 閃くものがあったのかもしれない。
俺はただ、黒のペンキで塗り潰されたような、 そのマネキンを見て。 ]
お前は…………誰だ?
[ なんて、物言わぬ我楽多に問う。 ]
(103) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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[ 推理にしてはおざなり。 背格好、髪型を照らし合わせるだけ。 幸いしたのは背格好の方。
俺は男子の平均をいく身長だが、 それを優に超える体格を持つのは、 委員長と十朱が真っ先に浮かんだ。
本当に随分前だけど、 十朱に言ったこともあったっけ。
「そんなに身長あるなら本ばっか読まずに、 バスケかバレーしたらいいのにって。」
無口で物静かで小難しい本ばかり読んでいるイメージから、 大凡想像できない姿ではあるが、 俺の中の安楽にその姿は重ならず、 どちらかというと、十朱の方がらしくは 感じられた、唯それだけなのだけど。 ]
(104) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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なに、これ…………。
[ 頭の中で再生されるのは、熱心に 役について、演技について、 芽依に、有川に、語っていた十朱進の姿だが、 ]
こんなの、十朱進らしく、ないよ。
[ 見上げた先。 瞳を凝らした先では、その首に 躊躇いも抵抗も見られず。
まるで自ら望んで命を手放したかのように 思える光景に口元を覆う。
姿形は十朱進のものであるように見えるのに、違和感を得てしまう。 まるで、何かを演じているような、 十朱であって十朱でない何か。 ]
(105) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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[ そこまで考えて、やめた。 俺は十朱進の何を知っていたのだろう、と。
問答>>0:396と立ち去る背>>0:607が ゆっくりと再生される。
此れは、何なのだろう。 ただの、マネキン。そう、関係ない筈の。
だのに俺にはこのマネキンがもう、 十朱進のようにしか思えず。 吊り下がる糸すら切ってやらず、 呆然としたまま見上げ、笑った。 ]
(106) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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はは、……満足かよ、それで。
[ 答える声が、 止める人間が、 いないことをいい事に、言葉を重ねる。 ]
演技だとしてもそりゃあ、ないだろ。 対抗くらいしろよ。 なんでそんな躊躇いなく死のうとするんだよ。
まるで、自分が死にたかったみたいに。 こんなの、全然、十朱進じゃない!
[ はは、と乾いた笑いが漏れる。 何してるんだろう、という感情と同時に、 湧き上がるのは不快感。
級友に対して思う事がなかった筈の感情。 ]
(107) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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…………、みんなに知らせなきゃ、なあ。
[ のろりと動き出す。 頭の中はこう見えてもぐちゃぐちゃなのだが、 見たくもなかった光景は頭の中、鮮明に。 ぐるぐると目が回る中、廊下へと出る。
一箇所に纏めるだとかそんな考え、 思考の中になかったものだから、 階段を下る、下る、下る。 ]*
(108) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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/* 鳩ちら。なんですが! 安楽君、屋上から転落の予定ですか!? 丸かぶりなんですけどどうしよう! 昨日の夜に落ちロルもう用意しちゃった…
(-24) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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―一階廊下―
[ こういう時、 誰に真っ先に報告するべきなのだろう。
熱心に打ち合わせをしていた有川? 役者と繋がりの深かった古守? 中学から親交があった亀森?
それともみんなを率いる委員長、 若しくは、副委員長?
頭の中で色々な顔が浮かぶが、 一番目に入った人物でいいかと落ち着く。
結果、最初に見つけたのは副委員長>>78 俺はなんとでもない、しかし 何か抜け落ちた顔して告げた。 ]
(109) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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おはよう。 十朱、首吊って死んでたよ。
三階、おばけ屋敷の中にいるけど、 どうしよう?
[ 十朱のマネキンだとは告げなかった。 だってあれ、十朱じゃんっていう謎の思考に、 犯されていた、ただそれだけ。 ]*
(110) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/17(Sat) 18時頃
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/* 呑気におべんとう食べようかな、と思ったけれど、やめとくかなー。 合流するのが、ベターかしら?
そして、書き留めてたやつをぽいっとできるかもしれない。 りゅーくんでもすすむくんでもいけそう、だ。
(-25) 2018/02/17(Sat) 18時頃
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[ 顔を洗いながら、ふんふんと耳だけは傾け。 冷水で顔を洗って、 備え付けてあったタオルで顔を拭く。 ]
いってらっしゃーい。
[ シャワーに行くという香里を見送る。 シャワー、と思ったら、途端にお腹が空いた。 日常ってやつを身近に感じたせいかもしれない。
そして、もぬけの殻に気がつく。>>65 ]
(111) 2018/02/17(Sat) 18時半頃
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[ チャイムの音は、普段と同じはずなのに、 やけに頭の中に響く。 また誰か──寝袋の主──が人形になったかと、 推測するけれども、香里は同意見ではなさそうだった とも思い返す。>>20 人形になることは、無事に帰還することであると、 椿は前向きに固く信じていたから、 人形化は、悪いことではないだろう。
けれど、閉ざされたこの場所で、 クラスメイトが減って行くのは寂しいから、 チャイムが鳴る意味を決めつけるのは、 まだ早計であると、自身に言い聞かせた。
寝袋の主は何処に行ったのだろう、 伝言板ならぬ黒板を見に行くことにした。 ついでにお弁当の具合を見ようとも。 ]
(112) 2018/02/17(Sat) 18時半頃
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[ 保健室にもしも誰かの影があったのなら、 一言かけよう。 ]
教室いってくるねー。
[ 昨日のお弁当だし、駄目になっちゃってるかしらん、 飲み物はペットボトルが並んでたし、 お湯を沸かして、紅茶を飲んでもいい。
特に一人で行動することは厭うことなく。 進路を阻むものも何もないから、 文化祭の色がない我らが教室まで辿り着く。 けれど、その扉を開くことをやめた。 ]
(113) 2018/02/17(Sat) 18時半頃
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──1階:廊下──
[ 真っ直ぐの廊下の向こうに人が見えた。 確認できるのは、海琉と香里と……、
空腹を満たすのは、後でもいいだろう。 ]
おはよー。 香里ちゃん、シャワー、……
[ 話しかけながら、近寄れば、 すん、と鉄錆が胸の奥まで迫る。 思わず、顔をしかめた。
扉の先は、見るべきじゃない、 と本能が告げるから、それには無論従う。 ]
(114) 2018/02/17(Sat) 18時半頃
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[ 瞬時に、椿の仮説は正しかったのだと悟る。 チャイムが鳴るたびに、人形になるのだ。 そして、死ぬ。 嗚呼いや、順番は逆かもしれないけれど。 ]
……だれ?
[ 主語も述語もないままに、 絞り出すような声で、鉄錆の原因の人物を問う。 ]*
(115) 2018/02/17(Sat) 18時半頃
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/* 全然イメソンってわけじゃないですが、この曲昨夜からきいてる。 猫村いろは/比翼 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm26607416
(-26) 2018/02/17(Sat) 18時半頃
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/* 夜勤。寝る。解散。
(-27) 2018/02/17(Sat) 19時頃
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/* だれかの心臓になれたならをヘビロテしてるんですけど、 あの、ハイ。椿みゃんのことを〜〜もっと〜〜おしえて〜〜
(-28) 2018/02/17(Sat) 19時頃
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/* おにゃかいたくてねむれなくてちんでる
(-29) 2018/02/17(Sat) 19時頃
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/* 多忙な人が多いよね。最終日大丈夫なんだろうか……。
(-30) 2018/02/17(Sat) 20時半頃
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[あたしに触れられたくはないだろう。そう思ったのは、“なんとなく”としか言いようがない。>>2:43 だけど、鎖に繋がれた手足が痛々しく見えて、せめて外してあげられたらいいのに、と思った。>>2:444 だけど、体を運んでくれた安楽君にそこまで頼めないとも思う。
永谷君の姿が見えたのはそんな時。>>109 あの光景は相当ショッキングだから、無理にとは言えないし言わないけど、頼めないかな。 そう思ったあたしより先に、永谷君が口を開いた。]
おはよう。 あのね、――――……え?
[淡々と永谷君は報告する。>>109 十朱君が、死んでた。>>110]
(116) 2018/02/17(Sat) 21時半頃
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[一つ目のチャイムで、校舎に閉じ込められた。 二つ目のチャイムで、蘭ちゃんがマネキンになった。 三つ目のチャイムで、黒岩君がマネキンになった。]
(117) 2018/02/17(Sat) 21時半頃
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[ああ、あたし、一度に死んでしまうのは一人だけだって、なんとなく思い込んでたんだなって気づく。 全然想像してなかった。欠けるのが一人じゃないなんて。
椿ちゃんが来たのはそんな時だったかな。>>114 あたしは一度床に目を落として、永谷君と椿ちゃんの顔を交互に見る。]
黒岩君が、マネキンになってた。 体は、安楽君がまた蘭ちゃんと同じ教室に運んでくれたんだけど……その、手足、が。 まだ、残ってる。
[椿ちゃんはドアの向こうを見ないようにしてる。 その様子に、こっくりした。]
結構きつい光景だから……。 無理して見ない方が、いいかも。
(118) 2018/02/17(Sat) 21時半頃
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[それで、と永谷君に向き直った。]
お化け屋敷で、十朱君がマネキンになってるの? まだそこにいる?
[こんなことに感情なんかこめられるもんか。 あたしの声も、努めて淡々と事務的になってただろう。]
できるなら、みんな同じ教室に運んであげたいけど。 3階か……ちょっと遠いね。
[十朱君は身長が高いし、運ぶのはきっと骨が折れる。 また安楽君にお願いするというのも、ちょっとあんまりだろう。 委員長だからってマネキン担当みたいな扱いはあまりに申し訳ない。]
(119) 2018/02/17(Sat) 21時半頃
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とりあえず……見に行ってみよう、か。
[でも、愉快な光景じゃないのは間違いないし。全員が見る必要もないとも思う。]
あたし、行ってくるけど。 椿ちゃん、行く? 教室に報告に行ってくれても助かるし、無理しなくていいよ。
[そんなことを言いながら、内心少しおかしく思った。 あたし、まるでしっかり者の副委員長みたい!
抱え込まないようにねって昨日芽依ちゃんに言ってもらったことを思い出した。>>40 大丈夫だよ。こんなことでも、人のために動いている間は、自分のことを考えなくてすむ。 自分のためにがんばるのはもう限界でも、誰かのためならまだもうちょっとがんばれる。]
(120) 2018/02/17(Sat) 21時半頃
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[しっかり者の副委員長は、3階へと向かう。 椿ちゃんも一緒に行くなら、手をつなごっか? って右手を差し出した。*]
(121) 2018/02/17(Sat) 21時半頃
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/* >>120めっちゃ良い子じゃない……???? PLは涙が出そう。 わがまま自己中の高槻に見習ってもらいたい。
(-31) 2018/02/17(Sat) 21時半頃
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— 自宅:自室 —
[ギシ、という軋みの音で覚醒する。
手作りした木のベッド。 見た目は無骨だが、慣れてしまえばどうということはない。 それの上で仰向けになって寝ていた。]
………………。
[夢を見ていた。 あまりにリアリティがあって、奇妙な夢。
死ぬ前の後悔とかそのへんの何かが見せたのだろうか。 オレの罪悪感を最大限に誇張したような、幻。
……ああ、きっと幻だ。 背中に服がくっくつほどの大量の寝汗が、気持ち悪い。]
(+3) 2018/02/17(Sat) 21時半頃
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