184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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[これで分かったのは自分は分からないけど相手はとりあえず現実離れした治癒能力を持っている、という事だろうか。 ………と。]
……? アレレレレ??言ッテナイヨナァアア? 資料見タンダババ!!アハ!アハハ!!!
[これを言われたのが僕で良かった。 君なら"そんな事知らない"って喚いてただろう。 そんな事になったら質問した彼が可哀想だ。]
ンンン??大体一緒コンナンコンナン!! ヒヒヒヒヒヒヒーックアハハ!!!!!!
[彼が僕を信じたのか分からないけど、言う事はそれくらい。 聞いて何になるんだろう、とは思ったけど会話なんて暇潰シだと思えば気にならなかった。]
(61) 2016/02/29(Mon) 22時半頃
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/* そういえば小スカだめなひと、すみません 秘話がフレーバー限定の村では控えるべきだったのかな 私はご飯食べながら普通に書けるし読めるけど、見るだけで嫌な人もいたのかなって、、 ああ、大スカは流石に無理だけど(聞いてないから
(-47) 2016/02/29(Mon) 22時半頃
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/*ごめん、やっぱりきになるのでもう一度。これずっと村たてメモに貼っておこうかな。あとニコラどう動かそう
(-48) 2016/02/29(Mon) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/02/29(Mon) 23時頃
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あ、そういえば失敗した。自分で着直しちゃった。おぼっちゃま、およーふく自分できれない
(-49) 2016/02/29(Mon) 23時頃
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[整えたといえど、今まで自分でボタンなど留めたことのないこの男のことだ。当然、ボタンは上手く留まっておらず、剰えタイもうまく結べていない。
仕方なく、男はそのタイを首から外して右目に空いた眼孔を覆い隠すようにしたようだ。…後ろで蝶々結びをしたはいいが、縦になっているのは本人も気づいていない。
そのまま資料室をふらりと歩いていれば、奇妙な笑い声(>>60 オスカー)が耳につき 顔を顰めただろう。
その声が男のものだというのは分かっている。…だとしても、騒がしくそれから不愉快な声というのは嫌気がさすものだ。]
……はぁ、……
[溜息を吐いては、そこを通り過ぎようとしただろう。手を出さなかったのは、それでもまだ機嫌が良かったから。
……怠惰な少年の姿を見ることがあれば>>53、そちらをちらりと見て礼でもしたかもしれない。
そのまま資料室を通り過ぎれば、広間へと戻ってきただろう。]
(62) 2016/02/29(Mon) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/29(Mon) 23時頃
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/* ケイイチ様好きぃぃ うわぁぁーんん!!なんでや工藤ー!!
(-50) 2016/03/01(Tue) 00時頃
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/*少人数編成だから、固定ペアできるとぼっち生まれちゃうんだよなあ……どうしようかな……んん
(-51) 2016/03/01(Tue) 00時半頃
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──資料の間──
[狂ったような笑い声はどこから響いていたか(>>60>>61オスカー) ビクッと体を震わせてしまう。此処には狂った人間がどれだけ居たのだろう。 その笑い声が近づいてくる気配は無いようだが、暫しあたりの気配を伺ってから、小さくため息をついて資料を探していく]
(63) 2016/03/01(Tue) 01時頃
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["Nicholas de Fontbrune" そう名が記された資料に目を通し、その顔を強張らせていた。 其処に貼られた写真は見知らぬ相手のものだ。 然し、其処に並べられた"人形"の文字。 そして"愛娘ララ"の名。 奇妙に一致し過ぎた符号に首を捻る。 写真に手を伸ばせば、成る程、これを剥がして取り替えることも可能なのだろう。 若しかしたらこれは、あの強欲な男の物なのかもしれない。
然し、これでは証明できぬ。 この舌では問いただす事も出来ぬ。 もし、生き返ると知っていたなら、切り離したものが戻らずに傷がふさがると知っていたなら、あんな馬鹿な真似はしなかったのに。 改竄されてしまっている可能性に気付きながら、それを指摘できない娘はそっとその資料を本棚へと返した]
(64) 2016/03/01(Tue) 01時頃
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["Yolanda Patric Shilton" 写真は確かにあの女のもの。 しかしその経歴を見れば、思わず眉を顰めてしまっていた。 何と哀れな身の上だ、父親に折檻されて生きて、窃盗を繰り返すなど余程の貧困層なのだろうか。 しかし、だからと言ってこの犯行の理由がよくわからない。それは、娘と育った環境が違いすぎるからかもしれない。 哀れだ。しかし、愚かだと思ってしまう。 貧しいとは悲しいことだとも。 娘はそんな風に女の資料を見下すように眺めてはまた、本棚へと戻す。 小さくため息をつき、そっと資料探しを続行した]
(65) 2016/03/01(Tue) 01時頃
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[そんな風に真剣に資料の山と向き合い探し続けて、暫く。 いつの間にか娘は、先程自分が殺し、舌を失い死に至ったあの凶行の現場へと再び訪れてしまっていた。 血の強い匂いと、本棚から落とされた資料の山を見れば思わず眉を顰めてしまう。 しかし、そう言えばあの"色欲"の資料は"強欲"の男に一度預けていた。 それでは、ここで警官の男──"憤怒"の男と小競り合いになった際、その資料はこの山となったそれの中に埋もれたのだろうか。 そう思いはするが、かなりの資料の散らばり具合と、自分たちが流した血の量にその中から探し出そうという気は起こらない。しかし]
(警官の男と、人形……私の他に娘はあの白髪女? ………この地下室に、逃げ込んでいた? でも、彼方の扉からは、男女の声……)
(66) 2016/03/01(Tue) 01時頃
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[そう、いつの間にか。 地下室にいたと想定される人物ら、特に自分の他では唯一の女である白髪の娘は地下室ではなく彼方の、憤怒の部屋にいたようだ。 なら、ここにはもう誰もいないか、警官の男か、…全く別の何者かが居ても可笑しくはない。 試しにドアノブを回してみれば、鍵は閉まっていなかった(>>41) そっと扉を開き中を覗き込む。 血と、それ以外の嗅ぎ慣れぬ臭気にウッと呻いて顔を背けたが──何かある、という事だろうか。 まさか、幾度も情事と破壊を繰り返していたとは気づいていない]
(何か、この奥に隠されてはいないかしら………?)
[先程は入れなかった場所である。 何かしら武器も見つかるかもしれない。 娘は意を決し、地下への扉を開き階段をゆっくりと降りていく。
内側から施錠をしなかったのは、中に危険な人物が居た場合、逃げやすくする為だが、それが良い一手となるか悪しき一手となるかは、まだわからない]**
(67) 2016/03/01(Tue) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/03/01(Tue) 01時頃
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[彼が想い描く未来設計図を聞いたのなら、少女はきっと、儚げに微笑んだのだろう。>>56
未来のキッチンはどんな様子なのだろうか。 未来の、どころか、現代のキッチンですら滅多に立つことがなかった少女の料理はきっとメシマズだ。それでも彼の為ならと必死に覚える努力をしたはず。
部屋での監禁には全く不満を持たない。 むしろ家の外に出ることを拒み、彼の帰りを待つ生活に幸福を感じるのだ。
そして、たとえ彼が外で何度"英雄的行為"をしようとも全てを肯定して、喜んだに違いない。
共に生活する中でキレやすい彼から暴力を振るわれたとしても、それすらも、愛する人から与えられる痛みなら幸せだと感じるのだ。
少女はケイイチに依存して、彼が居なければ生きていられないと盲目的な囚愛を抱いたはず。
しかし――そんな未来は。
絶対に来ないことを、少女は既に知っていた。]
(68) 2016/03/01(Tue) 01時半頃
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[少女が愛した人は 少女を愛した人は
菫のように短い生の中で、たった一人だけ。]
(-52) 2016/03/01(Tue) 01時半頃
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[ 少女は未知の経験に畏れを抱く。>>57 けれど、彼とともに味わう『未知』なら喜んで受け入れよう。]
わ、私じゃないと……だめ……なのですか……?
[汚いから、という理由で拒もうとしたが、それでも彼は引き下がらずに、むしろ少女でなければダメなのだといいはなった。 ああ、未だかつてそんな言葉を少女にかけたものはいなかった。『お前のだから』と、少女の存在を肯定した存在など、今までただの一人も、いなかったのだ。 『良い子』と褒められれば、ますます従順に、少女は足を開いた。]
はい……私も、ケイイチ様のが、いいです……
[後でのご褒美をねだれば、こくりとうなずいて]
ひ、ぁ……あっ……
[舌先でつんつんと尿道を刺激されれば、性感とはまた違う感覚に腰が震える。>>*24]
(*28) 2016/03/01(Tue) 01時半頃
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あ、だって……ケイイチ様に可愛がっていただけるのが嬉しくて……、っ、ひあ!
[ 既に剥き出しになっていた食べごろの実を強く吸いあげられれば>>*25、言葉を最後まで言う前に啼き声へと変わった。そのままネチネチといじめられてしまえば、涙目になって吐息が荒くなる。>>*26]
は……あ…っ、あ…っ、んん……っ! え、い、イク時には、言うん、ですか…? あ……申し訳ありませんでした…、ケイイチ様のお許しもいただかずに勝手にイッてしまう悪い子でごめんなさ、い……! ひぁっ、……ん! ふぅ、ぅ……っ!
[ 攻め立てられる舌遣いと羞恥の言葉に少女の熱は高まっていき――やがて、同時に達したようだ。]
ケイイチ様、っ……イッちゃいます…イ、く……ふ、ぁぁ……っ……
(*29) 2016/03/01(Tue) 01時半頃
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[ビクン、と腰を震えさせて達すればトロリと愛液が垂れて、そのすぐ後にチョロチョロと小水が漏れだしたことだろう。 彼の『小分けにして出せ』という命令はちゃんと聞こえていたので、少女は必死に言いつけ通りにした。 尿を止めるたびに、ヒクリヒクリと体を震わせて。]
は……あ……あぁ……
[尿飲まれてしまったとまいう恥ずかしさと、得も言われぬ嬉しさに喘いでいれば、彼に『良い子だなー!』と抱きしめられた。 ご褒美をもらった少女は、歓喜にまた涙したのだった。
ところで行為の最中、外で声を聞かれていたことなどには、全く気づかなかったようだ。>>55]
(*30) 2016/03/01(Tue) 01時半頃
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はい……足りないです。
[彼のからかいには、瞳を揺らし]
腰がお疲れのようでしたら、どうぞ、またナイフで遊んでくださいませ。
[血まみれの少女は、嬉しそうに微笑んだ。]
(-53) 2016/03/01(Tue) 01時半頃
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[今度は少女の番。 彼の前に跪き、まだやわらかいそこに舌を這わせた。]
あむ……ん……ふふ……
[これが先ほどまで自分の中に入って居たのかと思えば、その時の幸福を思い出して目尻をさげる。さらには彼の体液をこれからいただけるのだと思えば、熱心にもなろうというもの。
ぺろりぺろり、と犬のように彼の鈴口とキスを交わしたあとは、大きく口に頬張ってむしゃぶるようにして舐める。 彼の肉芯は少女には大きかったので、全部は入らない。それでも一生懸命、ご奉仕をするのだ。
その頃には、暗闇にも目が慣れた頃か。 それなら、彼の方をチラチラと見ながら彼の鬼頭の形に膨んだりすぼまったりする少女が見えたかもしれない。]
あ……ん……っ
[やがて彼の怒張が一際大きくなった時、少女は香ばしい雄の香りがする汁を飲む。その後に流れこんできた生暖かくてしょっぱい液体も、美味しく飲み干して。]
ごちそうさまです……ふふ
[唇の周りに飛んだ汁も残さず舐めとって、少女は嬉しそうに微笑んだ。]
(*31) 2016/03/01(Tue) 01時半頃
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[そして……すべてを終えれば
こてり、と。
少女はそれこそまるで電池が切れた人形のように横に倒れたのだった。 彼は焦っただろうか? けれど、もし彼が慌てて抱き起こしたのなら、きっと少女の安らかな寝息が聞こえたはず。
普段、壁に繋がれた鎖で身動きが取れない少女にとって、今日はいつも以上に激しい運動をしていた。 彼女のやせ細った体には、足枷と首輪はやはり、不釣り合いな様子。
しばしの休息を、体が欲しているようだった。*]
(69) 2016/03/01(Tue) 02時頃
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/* 首輪してる設定忘れてたなんてそんな()
そ、そんな………()
(-54) 2016/03/01(Tue) 03時頃
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/* はぁぁ、、ヨーランダちゃん天使
(-55) 2016/03/01(Tue) 06時頃
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──地下室──
[地下への階段を下っていく。 強くなる血と、それとは別の生臭い匂いに吐き気を催しながらも何とか嘔吐する事なくベッドの並ぶ場所へと降りる事が出来た。 ベッドは3つ。 一つは血塗れ。しかし、少し乾きつつあったかもしれない。 もう一つも血塗れ。此方は滴るほどの血塗れで、原因の解らぬ生臭さは此方からのようだ。 そして、真新しいベッドが一つ。 更に血の付いたソファが一つ。
──血痕が此処から扉の間へと続いていなかったという事は、首無し男は此処で首を切られたわけでは無いのだろうか? それとも、何かしらされて生き返って歩かされた?何故? もう一つの血の滴るベッドは理由を推測できて眉が寄せられる。 然し、想像の通りだとして、あの男女の仲は理解できない]
(70) 2016/03/01(Tue) 08時半頃
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(ここではしたなく"遊んでいた"、そして殺して殺されて"生き返った"として。 ────あの部屋に居た2人と、ここの部屋にいた2人は、別人なのかしら?)
[若しくは力で女が服従させられたか。 女の方もその身を武器に男を手玉に取ったか。 何方にしろ、おぼこの娘には理解しがたい状態である。 きつく眉を顰めながら、娘は血塗れのソファの裏側を覗き込んでみたり、隙間に何か挟まっていないか調べてみる事にした]**
(71) 2016/03/01(Tue) 08時半頃
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君がソファやベッドを探索したのなら、きっと君は血まみれのソファから弾丸6つ、血塗れのベッドの隙間から刃こぼれのあるナイフ1つを見つけることができただろう。
弾丸はどうやら未だ使われておらず、正しく装填すれば武器となるだろう。
/*PL情報です。取得は表ロルでお願いします。
(-56) 2016/03/01(Tue) 08時半頃
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/* 櫻子ちゃんが探索してる……偉いなぁ…
(-57) 2016/03/01(Tue) 09時頃
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[眠る少女に、ひとつの唄が浮かぶ]
(Have you been to Scarborough Fair? スカボロー・フェアに行くのですか?
Parsley, sage, rosemary and thyme, パセリ セイジ ローズマリーとタイム
Remember me from one who lives there, どうかある人を訪ねてください
For he "is" a true love of mine. 彼はわたしの愛する人なのです )
[物覚えが良い筈の少女の歌に、間違いが一つ。 けれど少女はそれで良いのだと微笑む。
彼女が抱く想いに『once was(かつて愛した人)』なんて歌詞はふさわしくなかったから。]**
(72) 2016/03/01(Tue) 09時頃
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/* ヨーランダァァァァ
(-58) 2016/03/01(Tue) 09時頃
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──地下室──
[血まみれのソファの周りを調べて暫く。 薄暗い地下室の中で、ソファ周りで指先にカツリと触れる物があった。 見慣れぬ、少し先の細まった小さな円筒形。金属製のそれが何であるのか、娘には分からなかった。
──父親や兄が軍人であったなら、警察の者であったなら、せめてもう少し先の未来の人間であったなら。 それが何であるのかをきちんと把握出来ただろうし、娘はもっと恐れもしただろう。 だが、娘には分からない。 その円筒形の小さな金属は六つ見つける事が出来たが、これは一体何なのだろう? "弾丸"を目の前に、娘は戸惑う。 見つけたそれらを未使用のベッドに並べ、これを使う場所──若しくは物が見つからぬか、今一度ベッドも探ってみた。 血染めの、特にその血が新しいベッドは近寄るのには勇気が要ったが仕方が無い。己のとって、情報は武器となるやもしれぬ]
(73) 2016/03/01(Tue) 09時半頃
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[ベッドもくまなく調べていけば、血染めのベッドの隙間から"刃こぼれしたナイフ"を見つけた。 これは、何を────意味するのかと想像を巡らせ、「ひっ」と小さく悲鳴を上げて放り投げた。 カツン……と小さな音を立て、刃こぼれしたナイフが床に落ちる。 ここで、"人殺し"をした人間のものだろう。あの男曰く"警官"と"人形"がここに居て、新しい血染めのベッドもあって、そして刃こぼれしたナイフ。 それが実際に彼らが使ったもので無くとも、その想像に至った娘は流石に気分の悪さに口元を押さえた]
(74) 2016/03/01(Tue) 09時半頃
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