人狼議事


169 きみがおとなになるまえに

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【人】 双子 夕顔

そう言ってくれると、うれしいけど。
穏やかに、土いじりでもして過ごせるほうが、いけすかないおとなに「いけすかない」なんて言われなくて済むし、そんなに粋がって香水臭くならなくて、済んだのよ。

わたしはもう、そんな生活叶いやしませんが。

[皮肉めいて、締めくくる。
 退屈かもしれないが、それでも何も知らず生きてほしかった思い、まだ僅か。]

(112) 2015/09/20(Sun) 03時半頃

【人】 双子 夕顔

こんな風に、見せてくれたんだもの。
わたしも見てもらわなくちゃぁ、いけないわね。

[とはいえ、歌をうたうだけなら、もうすっかり聞かせてしまっていたし、それ以外に出来ることも少ない。
 今までの自分を見せるにはあと何があるかと、思考辿れば答えはひとつ。]

じゃあ……よかったら、明日のショーのステージを、見ていって。
口利きはしておくから。

[ステージ付近が騒がしい、という話の時に、このよく目立つ朱色を見ていたから。
 ショーを嫌うようなそぶりを見せながら、案外ステージが見たかったのだろうかとも、邪推した。]

(113) 2015/09/20(Sun) 03時半頃

【人】 双子 夕顔

それで?
わたしに聞きたいことは、なあに?

[テーブルに両手で頬杖ついて、言葉を待つ。
 夜は、それの繰り返しで次第に更けていくだろう。
 空の白む頃に耐えきれず、こくりと船を漕ぎはじめるまで、ずっとそうしていた**]

(114) 2015/09/20(Sun) 03時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2015/09/20(Sun) 03時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/09/20(Sun) 10時半頃


【人】 信徒 オーレリア

[ ――今、オーレリアは。何を、見たのでしょう。


 泣き出す直前。こどもらしくゆがめた表情で、
 今、まさに瞳から、何かがこぼれ出そうな、ところで。
 
     揺らめく視界。眩しい程の、陽の光。鳥の、影。

 伸ばされかけた手、今度は――とらなきゃ、と。
 何故か心の内が、訴えて。小さな手を伸ばそうと、して。

 先生の身体が、転び、
       地面、擦れる音が聴こえてきます。 ]

(115) 2015/09/20(Sun) 11時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 驚いて、しまったからか。
 
 先生が泣いて、
 ―――もう一度見ても、泣いています――からか。
 オーレリアの涙なんか、引っ込んでしまいました。
 
 ゆっくり流れても見えた出来事を、遅れて把握して。
 いくらか鮮明になった視界、先生がまた、ゆるり。
 立ち上がって、扉を閉める光景を見つめて。

 それをようやく頭で理解した時には、一歩、
 街から教会へ、軽やかに踏み出していました。 ]

(116) 2015/09/20(Sun) 11時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ おとなは、ずるい。

 オーレリアは、泣いてしまった先生をどうしたらいいか。
 
 ましてや―――"ごめんなさい"、なんて。
 そんなこと、初めて言う先生に、
 なんて声をかけたら良いか。
 
 教えてもらいなんて、しなかったのです。 ]

(117) 2015/09/20(Sun) 11時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 [ それに、ああ、…また。
    "わたし"以外の誰かを見ている、気もして。 ]

(118) 2015/09/20(Sun) 11時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ でも、それでも、駆け出してしまうのだから。
 
 なにかしないと、と。
 抱いていた感情さえ飛んでしまう位には。

 オーレリアというこどもにとって、
 先生はどうしようもなく、替えなんて無く。
 
 ただひとりの、先生で。 ]

(119) 2015/09/20(Sun) 11時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 先生、

[ さらに一歩、とうとう教会の敷地内に、
 オーレリアから、踏み出します。

 淑女なんて、そんな綺麗な歩みじゃなく。
 周りの事を考えられない、外面なんか知らない。
 スカートを大きく翻す、こどもの走りだけど。

 そんなこと、どうだっていいのです。

 重々しく閉じられた扉になんか、見向きもしないで。
 こっちを見て。そう言いたげに声をかければ、
 先生は――オーレリアを、見てくれるでしょうか。 ]

(120) 2015/09/20(Sun) 11時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 先生、……泣いてるよ、
 ―――い、いたく、…ない?

[ 行き場も知らないまま手を伸ばして、
 でも、届く様に、つま先で立って、背も伸ばして。
 
 何度見ても、泣いた跡が見えます。
 ――泣かれて、しまいました。
 ああ、やっぱり。嫌われてるのかも、しれない、けど。
 
 そんなことよりも。
 まず、どうすれば、いったいなにをすれば。
 たとえそれが、たった一筋のものだったとしても。
 先生は、泣き止んでくれるのかな、って。

 なにもわからない、なにもしらない。
 ただひとりのこどもが考えられるのは、
 きっと、それくらい。 ]

(121) 2015/09/20(Sun) 12時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/20(Sun) 12時頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
ヴェス、多分死んじゃう、のかなぁ。ご都合でいいなら生かしたい、けれど。
趣旨的に多分死ぬのよろしくない、し
もんだいはお薬だな

(-18) 2015/09/20(Sun) 13時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
キネーンに定期的に(マリオに秘密で)帰ってお薬手に入れてる(仮)

(-19) 2015/09/20(Sun) 13時頃

【人】 学者 レオナルド

 ─ 遡り。─
[こどもの時分。たった50年の昔。]

[少年は自我の無い頃、デ・トーレスの息子になった。
奇跡的に生まれた子、祝福は家の繁栄の為。
政略的に"売られた"に等しい少年には、結局、拠り所何て一つしかなかった。

ヒトの、子は。
先ず保護者がいる前提で育つ。
性格も、嗜好も、結局は保護者に依存して。

毎日神に祈り、
"長男"として、学問と、所作と、家柄についてこの小さな世界で得てきた。新しい価値観何て、そう、それから20年して漸く出逢った。
その頃にはもう、"聖職者"が出来上がっていて、同時に長男であったから、常に勝者で居た。]

(122) 2015/09/20(Sun) 14時半頃

【人】 学者 レオナルド

[こどもらしい時なんて、あったんだろうか。

駆け回ることも、大きな声で笑うことも、ともだちなんて存在も無く、信じられないおとなに囲まれて、己の身を護るための術だけを身に付けて。
嗚呼、恐らくは、こどもじゃなかったんだろう、其の時から。


  こどものまま時を止めるなんて、そんな選択肢も与えられなかったのだから。]

(123) 2015/09/20(Sun) 14時半頃

【人】 学者 レオナルド

[男がショーのこどもたちを観るとき、彼等彼女等の苦悩も勿論、有るのだろうと知りながら、其れでも、一時だけ。

 ──こどものままで居られることに、羨望する。

成長を望まれなかったこどもたちに、喩え其がパトロンと言われる存在であったとしても、保護者が居るこどもたちに。



そんなショー帰りであったのを、記憶している。
一通りの"遊び"に、飽きてきた頃だった。
そろそろ時を止める薬を、使うことになりそうな頃。
Maríaに、出逢ったのは、一番、"転びやすい"時期だった。

新しいもの、珍しいもの、──危険なもの。
そういうものに、心惹かれる、若い頃。]

(124) 2015/09/20(Sun) 14時半頃

【人】 学者 レオナルド

[分かりやすく嵌り込んで、とうとう二人で逃げ出して。
それでも家の手の内からは逃げ切れず、1度は郊外の屋敷に追い出された。

 ──仕方ない、たったひとり、長男だったから。
家としても放逐しきれず、微妙な扱いだったんだろう。

其処で漸く、男はこどもだった。
だってMaríaは母だったから、泣いたり、笑ったり、そして謝ったりしたのは、漸く、30にも届く頃。
恋し人であって、保護者だった。迷惑ながら。


  ──そんな彼女を、唐突に失って、親離れもできなかった子は、途方に暮れるばかり。
家は都合良く、『病弱なおんなを看取るという徳を積んだ』だなんて言って縁を引き戻して。]

(125) 2015/09/20(Sun) 14時半頃

【人】 調律師 ミケ

 そうですね。
 何か食べてから、観光でもしてみましょうか。

[たまには、露店で腹を膨らませるのも悪くないか。
>>52頷いて、賑やかになりはじめた街を歩く。

はぐれないように、小さな手を引きながら、
貼られた張り紙に、視線を向ける。

そこにあるのは、鮮やかな色彩の中、笑顔で此方を向くこどもたち。
それは、ショコラが憧れている場所そのもの。

けれど、あの場所で、作り物の笑顔を浮かべることが。
おとなたちの勝手な願いのまま、舞台で踊ることが、本当に――。]

(126) 2015/09/20(Sun) 14時半頃

【人】 調律師 ミケ

 ……“幸せ”だなんて、思えないのですけれど。

[ぽつり、つぶやいた言葉は、
街の喧騒にかき消されてしまったかもしれないけれど。*]

(127) 2015/09/20(Sun) 14時半頃

【人】 学者 レオナルド

 ─ 11年前 ─
[此も偶然の出会いだったと記憶に残る。]

[時を止める選択を、強いられる頃だ、もう。
若しくは男児を買って、育てる必要に駆られる。

家に縛るための、記憶にない過去の自分を探して、ちょっと家柄の良い子達の、写真を見ていた。──そう、売り込んでくるんだ、物のように。
みんなみんな、赤ん坊といって良い子達。自我もなく、親の顔も知らないまま彼等は商品として並ぶ。大体は、おとこのこだった。

其処に、一枚。
後から聞く話、紛れ込んでいたらしいおんなのこ。
名もないその子は、別に家柄が良いわけではなくて、他の子より少しだけ大きかった。其れでも、未だ記憶に親は居ないみたいだけれど。
   グレィの瞳に、プラチナブロンド。
   嗚呼彼女に、聖女に、良く似て。]

(128) 2015/09/20(Sun) 15時頃

【人】 学者 レオナルド

 ─ 引き戻し、 ─

[地を踏む音、軽く軽く、羽の有るような。
 ──先生、そうやって呼ぶのは、"彼女"ではない。
 オーレリア、だけ。

教会の敷地、また戻ってきた聖女。
扉を閉めきれば一度瞳を閉じて、嗚呼其の頃には流れる物はない。
碧を開けば押し隠すのに馴れた、無駄に経験だけを積んだ男の瞳がある。
只、嗚呼、どうしても。こども染みた縋るような色だけは、何処かに有る。

視線を落とせば聖女の灰がある。ワンピースを翻し、つま先立ちで"先生"を伺う彼女は、確かに、確かにオーレリアだった。]

(129) 2015/09/20(Sun) 15時頃

【独】 学者 レオナルド


 [ Maríaでは、けして、無い。 ]
 

(-20) 2015/09/20(Sun) 15時頃

【人】 調律師 ミケ

―露店の隅にて―

[露店での簡素な食事を済ませて、隣で果物を頬張るショコラを眺める。

未だ、先程の話が耳から離れない。
楽園とは何か。どこにあるのか。
そんな、単純なようでいて、難しい問いかけ。

突き詰めていけば、そんな場所、ひとつしかない。
色の違う双眸が、ゆっくりと少女に向けられる。
甘くて、従順で、愛しい彼女が、いつまでも隣にいてくれること。

けれど、それはあくまで、自分にとっての話で。
自分でも言った通り、その形は人それぞれなのだろうと、そう思う。

それは、自分の隣にいる少女も、然り。]

(130) 2015/09/20(Sun) 15時頃

【人】 調律師 ミケ

 ……ショコラ。貴方は、

[彼女の顔をのぞき込むようにして、その場に屈む。
ああ、口の中がやけに乾くのは、なぜだろう。
脳裏に浮かぶのは、煌びやかな“つくりもの”のせかい。]

 何故、クラリッサが……ショーが素敵だと思うのですか?

[表面上は穏やかな笑みを浮かべて、問いかけるのは、
彼女の憧れの視線。それが向けられる場所について。]

 ショコラにとっての、幸せは――。

[あの場所にあるのだろうか、と。
けれど、その問いかけばかりは投げることができずに、口を噤んだ。

もしも、肯定されたら。
一瞬、頭を過った光景を振り払うように、小さく首を振った。*]

(131) 2015/09/20(Sun) 15時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2015/09/20(Sun) 15時頃


【人】 学者 レオナルド


 ───…、

[何と言えば良いか、ちょっと、分からなかった。
此の学者もまた、こどもに心配されたときに、何て答えたらいいかなんて、教わってこなかったから。

忘れた頃、足首の痛みを覚えながら。
少しばかり、外向きではない、自嘲の様な、皮肉な笑み。]

 ──大きく、なったな。

[先ほどと、同じ言葉ではあったけれど。
確かな実感を込めて。]

 今更、君に教えなければいけないことを沢山思い出したよ。
 こどもであること、おとなであること、その意味を、

[少しばかり饒舌だった。きっと、気恥ずかしさから逃れるため。]

(132) 2015/09/20(Sun) 15時半頃

【人】 学者 レオナルド

[漸く、涙の残滓を片手で拭って、──嗚呼、本当に泣いていたんだ。何て、無様な、──その手を其のまま、聖女に伸ばす。

手をとって、くれるだろうか。

方向を変え、歩きだしたなら、痛みだした右足首に、いて、とか、漏らしたかも、しれない*]

(133) 2015/09/20(Sun) 15時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2015/09/20(Sun) 15時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
タリンの人々は廊下防止剤に頼らず生きているって書いてあるだけでタリンに廊下防止剤はないって書いてないから!大丈夫!

(-21) 2015/09/20(Sun) 16時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
老化……

(-22) 2015/09/20(Sun) 16時半頃

【人】 信徒 オーレリア

― ある、こどものはなし ―

[ オーレリア。と、いう名前は。
 かつての、聖女の代わりでつけられたのでしょうか。

 純潔な聖女、その意味を持つ名を与えられたこどもは、
 淑女で在れと、小さな世界で育ちました。

 時を止めない学者の元、
 些細な仕草ですら指摘され、教えられ。
 静かで、反抗もせず、大人しく。
 言われたことは守ってきた、こどもだったけれど。

 だけど、ひとつだけ。
 どう教えられても直らなかった癖がありました。 ]

(134) 2015/09/20(Sun) 18時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ ―――オーレリア。と。
 自身のことを、名で呼ぶ、癖。

 こどもということを差し引いたとして、
 わたし、とか、わたくしとか。そう呼びなさいと。
 "先生"と呼ぶ大人に何度も言われたことは、
 流石に幼くとも、記憶に残っています。
 
 言いつけを素直に聞くこどもだけど、
 それは、どうしてでしょう。首を横に振って。
 何度、何を言われようとも、
 今日までずっと、そのままでした。

 名を付けられた、その本当の理由なんて知らなくても。
 今よりもっと幼いこどもながらに、
 何か――"オーレリア"の存在に、
 自分以外の誰かを感じていたのかもしれません。 ]

(135) 2015/09/20(Sun) 18時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ だから、与えられた名前は、代わりなんかじゃなくて。
 ましてや聖女になるためのものなんかじゃない。
 
 たったひとりしかいない"わたし"だけのものだと。
 そう主張するかの様に、ずっと。

 そう、まさに、今日まで、呼び続けて――* ]

(136) 2015/09/20(Sun) 18時頃

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