162 冷たい校舎村3-1
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……う、ぅ、
[ 気持ちが悪かった。 罪悪感が積み上がって、せり上がって、あふれ出て。 しゃがみこんで、ただ、こらえる。 涙なんて、全然、出やしなかった。
ごめんね、しずくちゃん。手、離しちゃったよ。 自分ばかり、考えてるからだ。だからこうなった。
いつも唱えていた呪文が、もう言葉にできない。 だって目の前のひとがこうなっちゃったってことは、 全部大丈夫じゃなかったんだよ、きっと。
吐き出したかった。だけど光が瞬いて。 おとうさんの声が、ぐるぐる、頭の中。うるさい。 ]
(92) 2015/06/24(Wed) 11時頃
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[ 駒鳥ひなこの異変に、 万里がどう思うかも、もう考えられなくて。
多分、何かされるか、 逆流するすべてを強引に飲み込むまで、 ずうっと、しゃがみこんで、そのままだ。 ]
(93) 2015/06/24(Wed) 11時頃
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[ ねえ。とーるくん。 きっとわたしも、ずっと、大丈夫じゃなかったよ* ]
(94) 2015/06/24(Wed) 11時頃
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/* >>94ひなこちゃあああああああ
(-38) 2015/06/24(Wed) 11時頃
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[だから、あたしは、ほんの一瞬迷って、 また、声のした方に向かって、 勢いよく階段を上っていく。
まただ。このくらいじゃ、バテない。 息なんて、上がらない、はずなのに。 心臓は、怖いくらいに、どくどくと音を立てる。]
──っ、しずく?!
[3階に、扉の開いている教室を見つけて、 駈ける速度は、さらに増して、 もう、掴みかかるような勢いで、 扉を叩きつけるみたいに、部屋を、のぞきこんで、]
(95) 2015/06/24(Wed) 11時半頃
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─3階/進路指導室─
[寺田だ、と、咄嗟に思ったのは、 背格好よりも、何よりも、真っ先に、 真っ赤な靴>>2:325が、見えたから。
ぞわり。と、つま先から、伝わるように、 身体中の体温が、奪われるような感覚。 ……ああ、ここにきて、何度目だろう。]
──しずく、ひな、
[大丈夫?って、吐息のような、掠れた声で囁いた。 足が、腕が、動かない。 むり、って思った。まって、どうしたらいいの。お願い、****。 …………きもちがわるい。]
(96) 2015/06/24(Wed) 11時半頃
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[ああ、だめだ。あたしが、しっかりしなきゃいけないのに。 女の子は、かわいくてかよわい生き物だから、 守ってあげなきゃならないの。
お願い、動いて、って、何度も念じて、 魔法の呪文の効き目は、少し薄い。
あたし、は、あたしらしく。]
(97) 2015/06/24(Wed) 11時半頃
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……ひな、大丈夫? 保健室、戻る?お手洗い寄る?
[青白い顔でうずくまる姿に、見覚えがある気がして、一瞬たじろいだ。 ううん、ひな、弱るとこなんて、見せたことなかったから、気のせい、だな。
隣にしゃがみ込んで、そう、尋ねてみる。 柔い髪が目の前で揺れて、思わず目をそらした。]
しずくも、大丈夫? 教室に、神楽、いると思う。 一旦、帰ろっか。ひな、立てる?
[出てきた言葉は、やっぱり、解決にはつながらない。 逃げ、だけど、許して。今は、あなたたちに、やすんでほしい。
自分は、立ち上がって、手を差し出して、 空いた手で、腰に巻いてたカーディガン、 マネキンの赤い胸元を隠すみたいに、覆い被せておく。 ……昨日、寺田がしてたみたいに。**]
(98) 2015/06/24(Wed) 11時半頃
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/* ちょっと誰か朱美ちゃん助けてあげて(元凶
(-39) 2015/06/24(Wed) 12時頃
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/* ひなこちゃんの返歌がすさまじく嬉しいのと、 七尾ちゃんの優しさに涙
万里ちゃん女子力高過ぎぃ
帆北は拳痛めるからホドホドに……ハラハラしてた。
(-40) 2015/06/24(Wed) 12時頃
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―朝:教室―
[慣れない環境のせいだろうか。 目覚まし時計がなくとも、自然と空が明るくなった頃には目が覚めて。 けれど、何かをするでもなく、ポケットに入っていた携帯を見遣った。
少し電池の減った表示の下、そこに記された日付に目を瞠る。 故障だとか、そんなことより先に頭を過ぎったのは、ここが異常な場所だったということ。
文化祭やら血を流すマネキンを目の当たりにした今、時間が進まなかったところで、何ら驚く事もない。そう思った辺り、相当この異常さに毒されている気がする。]
(99) 2015/06/24(Wed) 12時半頃
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―翌朝:3-1教室―
あー…クソが…
[目覚めは最悪だった。あんな夢を見た後だからだろう。 チャイムの音で目が覚めて、ぼそりと呟きつつ身体を起こした。]
おはよ。えーっと、寺田と帆北…? 寺田は確か、1回戻ってきてた。お前らが出ていった少し後、くらいに。でもそういや、いつの間にか居なくなってたな… んで、昨日寝付くまでに結構時間かかったけど、その間どっちも帰ってきてない、と思う。少なくとも俺は見てない。
[近くに寄ってきた秋野に尋ねられ、記憶を探りつつそう答えた。それにしても、二人も帰ってきてないとは。一体何処に行ったのだろう。]
…探しに行くか?
[なんとなく胸騒ぎを感じながら、織部と秋野にそう聞いてみた**]
(100) 2015/06/24(Wed) 12時半頃
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……見てない、けど。 顔洗いに行ってるとかじゃねー……んだろうな。
[秋野>>86からの問いかけには、首を振って。 気だるい身体に鞭打って、立ち上がった。
ただ、何処かに行っているだけなら心配することもない。 けれど、脳裏に浮かぶのは昨日の“異常”。また、マネキンが増えている様な真似は御免被りたい。]
……探しに行くか。
[お前はどうする?と秋野と、それから教室にいたであろう神楽に言外に問いかけて。 どちらにせよ、自分がやる事は変わらない。**]
(101) 2015/06/24(Wed) 12時半頃
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/* >>101ごめんね増殖してるよ!
(-41) 2015/06/24(Wed) 12時半頃
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[寝ていた気がしない。 目元を揉みながら、ベッドから足を下ろす。そのままゴロリと転がれば、突然やってきた疲労感に襲われた。]
つ、かれた……
[ついさっきも呟いた気がする言葉。 なんだろう、この既視感は。]
(+1) 2015/06/24(Wed) 13時頃
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[――吸い込まれそうな地面が]
.
(+2) 2015/06/24(Wed) 13時頃
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[反動をつけて起き上がる。 そのせいで脳と視界は揺れたが、まあいい。
枕元においた携帯を開く。 時刻は深夜。弟妹を起こさないように、そっとドアを開いて玄関へと向かった。]
(+3) 2015/06/24(Wed) 13時頃
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/* 次男トニー(直人なおと) 三男ロビン(裕人ひろと) 長女ゾーイ(奏歌そうか) のイメージ。 今考えた。
(-42) 2015/06/24(Wed) 13時頃
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[ 違う赤が、ちらついた>>98。 ひゅう、って、また、息が漏れた。 ]
……ぁ、けみちゃん、?
[ 見上げた視界には、色が沢山あって、光も沢山あって。 だから、ちゃんとは、クラスメイトが見えなかった。 ぼんやり見える肌色を、掴んで。立ち上がる。
どうしよう、ちゃんと、目の前の顔は見えてるかな。 わたしの顔は、ちゃんと、いつも通り、かな。
――実際は青白いなんて、生気の無い表情だなんて。 そんなこと、知らないし、知りたくない。 ]
(102) 2015/06/24(Wed) 13時半頃
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[ 何か言ってるのは、聞こえてきた。 ああ、しずくちゃんに何か言ってあげるべきだったって。 ずしん、また、罪悪感があふれる。
かろうじて届いた、保健室って、お手洗いって。 どうしよう、答えなきゃ…どうやって? ]
ん、ん。
[ わからないから、とりあえず、って。 首を強引に縦に振った。 でも、ばかだなあ。頭が揺れて、また嘔吐感。
こらえられるかな、でも、吐き出すもの、なんにもない。 胃の中、からっぽで。 心臓だけが、罪悪感だけが、ずっと重い。 ずっと、あれから、三年も。 ]
(103) 2015/06/24(Wed) 13時半頃
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[桂一と那由多の返答で、やることは決まった。 すぐに立ち上がる。那由多も桂一も、気持ちは同じようだった。>>100>>101]
ん、探しに行く。 ……保健室も、見てきた方がいいのかなぁ。 女子って、そっちに全員いるよね?
あ、あと、4階にお化け屋敷が、──
[言いながら、秋野がドアを開けたのと、同時だった。 何かの物音>>6、少し遅れて誰かの悲鳴。>>89 廊下の端、悲鳴に反応したのか、誰かが階段を駆け上がっていく。 少し遠くて分かりにくかったけれど、一瞬見えた赤い頭は、たぶん朱美のものだった。 もしかして、本当に掃除してたんだろうか。えらいなぁ。 そんな、場違いな感想を抱く。]
上、朱美ちゃん、行ったっぽい!
[振り返って、那由多と桂一にそれだけ告げた。 彼らが、音と悲鳴と秋野の言葉ににどう反応したかまでは確認せずに、秋野は朱美とは別の方向──物音の方へ駆け出した。]
(104) 2015/06/24(Wed) 13時半頃
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──1階・昇降口──
[息を切らして、昇降口へたどり着く。 扉の前に崩れ落ちる健五郎の姿>>6と、扉を隔てて向こう側にマネキンの姿があった。>>2:329 どこか予想できていた気もして、小さく息を吐く。 健五郎の側まで、歩み寄って、傍にしゃがみ込む。 窓に付着した血が、彼がそこに拳をぶつけたためだというのは、すぐに分かった。 ああ、──あかいなぁ。]
……血、出てるよ。 痛いでしょ。
[ぽつりと、それだけを言う。声は、健五郎にきちんと届いただろうか**]
(105) 2015/06/24(Wed) 13時半頃
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/* なんかあれだな、元気なホストだなあ(感想)
(-44) 2015/06/24(Wed) 13時半頃
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[ ぐらつく身体を、目の前の肌色を掴んでおさえて。 ようやく少し、吐き気がおさまったころに、 ほけんしつ、って、掠れた呟きを返す。
ごめんね、わたしは引っ張ること、できなかったから。 多分、保健室に連れてもらうまで、休ませてもらうまで。 ずっとあけみちゃんに、手を引かれたままだ。 ああ、きっと、わたしの手、冷たかっただろうな。 びっくり、させてないかな。
あと、ね。光と色にまみれた視界で見えた、 カーディガンに隠れたマネキンに、何故だかほっとした。 わたしのせいだって、責めてくるものが、 ほんの少しでも隠れたから、なのかな。
…もう、やだな。 ]
(106) 2015/06/24(Wed) 14時頃
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[ また、もう、受け止めきれない罪悪感だけが、 どんどん、どんどん、積み重なっていく** ]
(107) 2015/06/24(Wed) 14時頃
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/* つよく生きて……
(-45) 2015/06/24(Wed) 14時頃
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[──間違えたのかも、しれないなぁ。 "ホスト"は思う。 手首から、腹部から、じわじわと赤が滲み出す。
迷路の出口は、まだ見つからない。]
(*1) 2015/06/24(Wed) 14時頃
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/* 散文みたいな何かを赤ログにせっせと放り込んでるけど、これ30秒ぐらいで考えたあれとかそれとか投げ込んでるだけで、基本表に出したもの優先なので、片っ端から矛盾のオンパレード生み出してる なんかポエムがあるなぁぐらいに思ってほしい はい
(-46) 2015/06/24(Wed) 14時頃
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/* >>106ひなこちゃんのせいじゃないから!!!!!
(-47) 2015/06/24(Wed) 14時頃
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